マンイーター

今日のレンタルDVDはネイチャー風のワニワニパニック映画
マンイーター」(初見)
2007年 1:32 4.94Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

去年(2012年)公開されていた作品だが、豪州2007年公開作品らしい。
サム・ワーシントンが出ているが「アバター」でブレイクする前に出演していた事になる。
視聴前、てっきり本作の主役かと思ったがーあの扱い。なるほど、納得w

「ヘビ」「サメ」に並ぶモンスターパニック定番の「ワニ」
そういえば最近も似たようなワニワニパニック映画を観た記憶が。
カニング・キラー 殺戮の沼
ブラック・ウォーター
どちらも2007年公開。
ワニワニ当たり年だったようだw

内容はオーストラリアのカカドゥ国立公園で、
観光客を乗せたリバークルーズ船が座礁し中州に取り残されてしまう。
そこは現生の爬虫類の中では最大級のイリエワニの縄張りだった・・・
予告を見る限りモンスターパニック色が強そうに思えたが、
どちらかというと「ブラック・ウォーター」のように、
いつ襲ってくるか分からないワニに怯えつつ、
水辺から離れろ!水の中には入りたくない!と、こう着状態が続く。
特に前半は世界遺産だか何だか知らんが、無意味な自然風景のクローズアップを多用し、
オーストラリア自然紀行風のかなり退屈な観光旅行。
中盤以降にようやく巨大ワニが死亡(生存)フラグを無視して捕食を始めてからが本番。
ワニの見てくれも良く、最終的にワニとのバトルになる訳だが興醒めする事は無い。
恐怖の過剰演出(大げさで派手なBGM)で、そこそこハラハラ感は味わえるだろう。
マンイーター

ただ前半のゆったりとしたペース中に、
人物像や小物を使った伏線などが一切無く、
終盤のせっかくのパニック展開がほぼ一辺倒。
よって誰が食われて、誰が生き残ったか殆ど記憶に残らないし、
ぶっちゃけ、誰だって良かったんじゃね?と思ってしまう。
唯一、印象に残ったのが犬。
自分達が助かる為に飼い犬を囮(ワニの餌)に出来るか?
う、うーん・・・。
マンイーター

画質はペグノイズが多め。
片面1層の低ビットレートなので仕方ない事なのだが、
かなり派手にペグノイズが散見出来てしまう。
また終盤の夜闇でも暗部は潰れ気味で少し観辛いかも。
元々の映像は良さげなので、Blu-rayならば・・。
マンイーター

音質は良好。
B級映画とは言え、そこそこ予算がかけられている作品なので、
音響はかなり気合が入っている。
大自然の中での虫や鳥の鳴き声などかなり音数は多いし、
ひとたびワニが出てくればサラウンドスピーカー全てを使って派手なBGMが鳴る。
またワニののっそりとした動きにもかなり強調された低音が鳴るので、
大音量で観れば見るほどモンスター色が強く感じるかも知れない。

ネイチャー風のワニワニパニック映画。
巨大ワニが襲ってくるモンスターパニックモノだが、
前半はかなり退屈な観光旅行だったり、
捻りの無い一辺倒の展開だったりと、
パニックモノとしてはやや淡白な印象。
派手なBGM演出やワニの見てくれは良く、
ワニが登場している間はそこそこ楽しめるも、
終わってみれば何も残らず、物足りなさを感じる。
割りと良く出来たB級映画なのか、
ただのA級映画崩れなのか微妙なトコロ。


   



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2013.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

ムカデ人間2

今日のレンタルDVDはつ・な・げ・て・み・た・い。
ムカデ人間2」(初見)
2011年 1:31 5.49Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

前作も強烈な変態映画でしたが、
これはその比ではないぞ・・・
ソウ シリーズ」や「ホステル」、
グロテスク」などかなりグロい映画も散々観てきましたが、
その中でもトップ・オブ・トップのグロさでした。
グロというより不快。
観ていて胃がムカムカして気分が悪くなってしまった。
これ、食後とかにもし観ていたら完全にアウトだったなw

内容は「ムカデ人間」に感銘を受けた発達障害の中年男が真似事をしようとするもの。
前作を劇中劇として使用し、
また前作で生き残った女優が本人役として登場するなど、
セルフオマージュ?みたいなものだろうか。
ただもう全てが前作以上に陰惨狂気的凄惨不快
あーもう、自分の言語ボキャブラリーの無さが悔しいw
とにかくド変態映画。
ムカデ人間2

前作とは違いストーリーというストーリーがまずない。
全編モノクロ映像でブサイクな中年男の狂気の日常を淡々と綴っているだけ。
しかもその主人公が発達障害により一切言葉を話さないので、より不気味さを煽る。
ギョロ目にメガネ、小太りで汗っかきで髪も薄く、喘息持ち。
その容姿だけでも十分キモい。
そんな中年男が麻酔も無くハサミだのカナヅチだのホッチキスで、
淡々と12人を無理やりつなげてしまう。
手術というより生きたままの人体を切った貼ったするというもの。
 (↓以下、気分を害する表現あり、文字反転注意)
もうカナヅチで歯を叩いて除去切れ味悪いナイフで無理やり切開
指でほじり出した膝の腱をハサミでチョキン
そしてAの口とBの肛門をホッチキスでバッチンバッチン留めちゃいます
当然、術中に失神または死亡する者や失禁する者も。
ホント無理矢理繋げ悦に浸る中年男。
そして今度は食事と排泄。
もちろん上手くいかず漏斗で流し込み全員下剤で強制排泄
勢い余る脱糞塞ぎ切れず傷口から飛び散る姿に、
恍惚の表情を浮かべる中年男。
最後に自らが一番後ろの人間をペニス針金巻き付けアナル強姦
もうマジ勘弁。
ムカデ人間2

そもそもムカデの存在自体の嫌悪感が強い。
実際に目の当たりにすればゴキゴキよりも生理的に受け付けない。
だって構造上、不必要なまでに多い足がゲジゲジ動くんですよ?
背筋がゾゾゾッとするし、基本的に毒を持ってるから噛まれたら怖い。

画質はどうなんだろうか。
全編モノクロ。
確かに観辛さはある。
何がどうなっているのか分からないシーンも多々。
それでも妙に艶っぽいというか、
白黒の陰影の深さがより生々しく感じられちゃうような。
黒く吹き出る血の中にチラチラ見える白い骨や筋・腱など、
もう、うわって感じ。
映像的な誤魔化しもあるだろうけど、かえってグロさが際立って見えるかも。
ちなみに、
一部の飛び散る脱糞シーンだけ色が付いてました・・・うぇぇ~~~
ムカデ人間2

音質はビックリのドルデジ5.1chサラウンド。
別にステレオ音声でも問題ないであろう作品なのに、
サラウンド仕様にする事で、より不快な音が明瞭に。
歯をカナヅチで叩く音とか、腱をハサミで切る音とか、
リアルで「うぉっぇ」となってしまった。
全体的に淡々とした劇伴の中に響き渡る不快な効果音はかなりキツイ。
たぶん初めてサラウンド環境で失敗したな~と思ったw
当然サラウンドもそれ相応。
これまた飛び散る脱糞やら鮮血やらご丁寧にサラウンドしてくれます。
耳の後ろ辺りが何度ゾワゾワっとしたことか・・・。

「ムカデ人間」のセルフオマージュ的な続編。
お世辞抜きに、
いや、冗談抜きに前作以上にド変態映画。
暗くむごたらしく(陰惨)、常軌を逸脱し(狂気)、
目をそむけたくなるほどいたましく(凄惨)、気持ち悪い(不快)。
血みどろスラッシャー/スプラッター映画はむしろ爽快感を味わえるが、
これは後味最悪、胃がムカムカ必至の映画だと思う。
ただ精神的な苦痛や恐怖を強いる系ではなく、
生理的に不快なシーンを淡々と見せられてる気分かも。

   
って、これの高画質Blu-ray誰が買うねんっ!w



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2013.06.04 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 ま

ムカデ人間

今日のレンタルDVDはつ・な・げ・て・み・た・い。
ムカデ人間」(初見)
2009年 1:30 5.43Mb/s 192kbps(DD 2ch)

一部で変態キチガイ映画として話題になっているらしいが、
それもそのハズ。
作品説明を聞けば誰でも”変態キチガイ映画”だと分かるだろう。
シャム双生児分離手術の専門医として活躍した外科医が、
生涯の夢だった人間同士をつなぎ合わせて、
“人間ムカデ”を作り上げようとするインモラル・ムービー。

ようはこういう事だ。

Aさんの肛門にBさんの食道を繋げる。
 orz ← orz
Bさんの肛門にCさんの食道を繋げる。
 orzorz ← orz
これでAさんの食べた物がBさんを通過してCさんが排泄するという。
 食べ物 →orzorzorz→ うんち
ムカデ人間
これは酷いwww
悪趣味というか、気持ち悪いわww

さて、そんな事を百も承知で見た訳ですが、
想像を絶する程・・・でもなく、
接合手術も「うわぁ~ホントにやっちゃったよぉどうすんの?それぇ?」くらい。
構造を考えると相当気分が悪くなりそうですが、
想像よりもずっとインパクトは薄い印象かも。
ムカデ人間

お馬鹿アイディア前提の低予算のB級カルト・ホラーですが、
意外としっかりしたサスペンスホラーとして見られ、
生理的にいやぁ~な雰囲気が淡々と流れる。
特にマッドサイエンティストのハイター博士はハマり役。
存在自体がどこかキチガイ染みてる。
また日本人俳優が似非関西弁でわめき散らすのが良いアクセントに。

画質は程々。
ほぼ屋内のシーンで動きも少なく、ノイズ感はあまり気にならなかった。
傷の縫い目など割りとハッキリ見えており、解像度感の不満も少ないかも。
ムカデ人間

音質は微妙。
やはりドルデジ192kbpsステレオはキツイ。
圧縮音源独特の篭り感が常についてまわる。
セリフも日本人俳優の似非関西弁が聴き取り難い。
まぁサラウンド音響で聞かすような作品ではないので構わないが、
もう少しビットレートを上げて篭り感を減らして欲しいかも。

口と肛門をつ・な・ぎ・あ・わ・せ・て、ムカデ人間!
変態キチガイ染みたインモラルムービー。
下手な血みどろスプラッター映画より、よっぽど陰湿でエグい内容。
見た目的なグロさは控えめながら、
生理的な不快感が強く、
まちがいなく食前食後にはお勧め出来ない映画ですw

   



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2013.06.02 | Comments(6) | Trackback(0) | 映画 ま

(BD)マイティ・ソー

本日のレンタルBlu-rayは「日本よ、これがソーダ!(シュワシュワ~)」
マイティ・ソー」(初見)
2011年 1:55 24~30Mb/s(AVC) 4.3~7.3Mbps(DTS-HD Master Audio 7.1ch)

ヒーローなのに神様ってどーなのよ?!
新作時に全く興味すらそそられなかったマイティ・ソー。
てっきりパーシーとかタイタンとかインモータルズなどの流行神話物だとばかり思っていたが、
実はマーベル・コミックヒーローだったとは。
こんなのアベンジャーズに招き入れてホントに大丈夫か?!

内容は傲慢不遜な神様プリンスが神の王から力を奪われ地球へ追放されてしまう。
そして地球で出会った女性と交流を深める事で自分の傲慢さに気づき、
よき王になるために成長してゆく物語。
神様なのに人間に教えられるってどうなのよ?という突っ込みは無しの方向で!w
他のマーベルヒーロー物とは毛色が違い、
北欧神話をベースにシェイクスピア劇に仕立てたアクションファンタジー。
マイティ・ソー

豪華キャストや派手なVFX映像など表向きは今時の最新作ではあるも、
ハッキリ言って面白くない。
まず主人公の傍若っぷりにヒーローとして応援出来ず、
そこへほとんどコスプレ状態の神様達が地球で戦うのだが、
これまたコメディ要素が少なく笑うに笑えない。
見た目は派手なVFX映像も、
物語はシェイクスピア劇なので世界観はこじんまり。
でもってアベンジャーズ繋がりで謎の組織シールズが横槍を入れてしまう。
終始他人事のようにしか観れず。
傲慢を改心する物語と勧善懲悪を融合させたとしても、
ヒーロー物として致命的にツマラナイ。
マイティ・ソー

画質は良好。
CGを多用しながらも程好い粒子感のあるフィルムライクな映像。
暗部の情報量も豊富で暗黒世界での戦いシーンでも、
情報を潰さずしっかり描ききっている。
ややCGがソフトタッチなので、その辺をどうとらえるかで印象が変わりそう。
基本的には新作らしい解像度感ある高画質の部類。
マイティ・ソー

音質もすこぶる良好。
DTS-HDのお手本のようなワイドレンジでダイナミックな音響。
ぶっちゃけ、思いっきりドンシャリでド派手。
久しぶりにセンターSPが動かないか心配しましたw
サラウンド感も盛大で豪勢に移動音が動き回り、
フロントに負け時劣らずリアからもガンガン音が鳴ります。
5.1ch環境でも十分その恩恵を感じ取れる事が出来た。

アベンジャーズ異色の傲慢プリンス神様。
北欧神話をシェイクスピア劇に仕立て、
勧善懲悪にまとめ上げたアクションファンタジー。
画面上は派手に盛り上がっているようにも見えるが、
ヒーロー物としての面白さは無い。
アベンジャーズじゃなかったら間違いなく観なかった。

   



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2013.01.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

ミラーズ2

今日のレンタルDVDは番外編?スピンオフ?エピソード何とか?
ミラーズ2」(初見)
2010年 1:31 7.19Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

ブログDEロードショー夏の特別企画、肝試し大会、4本目。
シリーズ化する前にナンバリングは潰しとけ。
ホラー映画の続編は続編に有らず。
監督が変わればほぼ別作品なのは間違い無い。
特にこの監督さん、他人のフンドシで相撲をとるのが好きなようですねw
(ミラーズ2他、TATARI タタリ/呪いの館、プレデター2012、ヘルレイザー:レベレーション)

内容は前作の舞台となったデパートの支店がオープン。
新たに警備員を雇うも、不可解が事件が起きはじめる。
そこにはあのデパートで使われていた大きな鏡があったのである・・・。
ミラーズ2

鏡の中の存在が姿を映す人間を死に至らしめると言う設定は踏襲しつつも、
前作のような呪いだの悪霊だの、そんな大それた物ではなく、
割と普通のサスペンス事件で鏡の中に幽霊化。
謎解き真相究明で衝撃的な展開、オカルト化を加速させた前作に比べ、
シンプルに殺人事件の追求、しかも幽霊がヒントをくれる親切設計。
なのでストーリーは一応の筋は通った納得のゆくものだが、
その魅力や求心力は大幅ダウン。

また良くも悪くも、ジャックバウじゃなかったw
キーファー・サザーランドが引っ張っていた前作に比べると、
キャストの見劣りがそのまま作品全体の見劣りにも繋がってしまっている。

画質はそこそこ。
DVDとしては及第点はクリア。
昼夜問わず幽霊が現れるのでw
全体を通して観やすい明るさをキープ。
また深夜のデパートも前作より明るく見通しの良い映像なので、
幽霊だからといってオドオドしい画面ではないw
ミラーズ2

音質もそこそこ。
ビックリ音は控えめで、過度な音響効果も少ない。
割と低音もしっかり入っているものの、
やはり地味な内容、控えめな演出もあり、それほど音響の印象には残らないかも。
今作ではやたらとガラスや鏡がひび割れたりするのだが、
そこに鋭さを感じさせてくれないのはやはりロッシー音源の限界なのだろう。
サラウンド感もそこそこ。
こちらも決して派手さはないものの、
要所で演出の為のサラウンドがされており、
ホラー映画らしいサラウンドは十分味わえる。

一部で怖いと人気だったミラーズの続編。
鏡の中で人を殺す設定こそ踏襲しているものの、
それ以外はごく普通のサスペンス事件。
何故そうなったのか、真相はキチンと説明されるも、
どこにでもありそうな話なので魅力は皆無。
全体的に脚本・キャストともに前作から大幅スケールダウンは否めず、
あとに残るはグロシーンのみ。
こちらは前作に負けず劣らずキツイものをハッキリ見せてくれるが、
鏡の幽霊が予知未来的な教え方をし、その後現実に死ぬという、
どことなくデスティネーションシリーズを彷彿とさせなくも無い?
続編というよりは、番外編、またはスピンオフ、エピソード何とか。
そんな印象かも。

   



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2012.08.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 ま

(BD)ミッション:8ミニッツ

本日のレンタルBlu-rayは
ミッション:8ミニッツ」(初見)
2011年 1:36 30~32Mb/s(AVC) 3.4~5.1Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

「このラスト、映画通ほどダマされる。」
こんなキャッチコピーだったと思うのだが、
何をどう騙されるのか観終わっても分からないw
そもそも騙し要素なんてあったのか・・・?

内容は既に起こってしまった列車爆破事故の8分前の意識に入り込み、
その犯人を突き止めるべく、何度も直前を追体験してゆく男の運命を描いた物語。
ループ物ではあるが、タイムパラドックスや平行世界といったものではなく、
実際に被害にあった犠牲者の意識へ入り込むというものなので、
列車爆発の結末は変えられず、そこに悪足掻きをしようとするのだ。
ミッション:8ミニッツ

残念ながら犯人探しの謎解きは期待出来ず、
また8分前の意識を飛ばすSF要素も何度も繰り返す内に読めてきてしまうだろう。
そもそもこの設定は無理があり過ぎるw
 (大爆発で脳も燃えてね?とか本人が知らない事を何故再現出来るのか?とか)
そういったツッコミやあら探しをするような作品ではなく、
あくまで毎回繰り返される必ず起こってしまう結末からも、
その度に学び、周囲の人たちと関わり合いつつ、
別の可能性を必死に探そうとする救いを求めるラブロマンスが軸。

だってこの主人公、軍のエリートだって言うのにショボイ行動で失敗ばかり繰り返す。
 (私だったら3週目で確実に犯人を見付ける自信があるwww)
しかし毎回悲惨な結末を迎えながらも必死にもがく主人公に次第に感情移入し、
そして最後のループでは、学んだ最善であろう行動をとり、
切なくも感動的な8分間を過ごす事になる。
ミッション:8ミニッツ

”そこは8分間(日常)を何度も繰り返す閉ざされた事後の世界(死後の世界)
 既に起こってしまった死という運命に抗う為に訳も分からずミッションをこなしてく。
 何度も繰り返す自らの死によって学び、人々と接し、経験を積む。
 いつか終わるであろうその世界で、
 最後にはきっと笑って終えられる事を願って・・・。”

って、
これまるっきし「Angel Beats!」じゃねーかっ!w

画質は普通。
かなりザラザラ粗い粒子感を残したフィルムルックな映像。
解像度感は十分あり、情報が潰れているような事は無い。
発色はやや色温度が高めながら、色濃い画調。
コントラストが高めに設定されているのか、
やや白飛びが目立つものの、暗部の情報量は豊富。
殆どが人物中心という事もあり、今時珍しいフィルムらしい映像だった。
ミッション:8ミニッツ

音質も普通。
やはりこちらも会話中心のドラマなので、
目立った音響と言えば、毎回違った方向から列車爆発するシーンのみ。
こちらはかなりの重低音が鳴るので、やはり音量調整には注意が必要かも。
サラウンド感も普通。
基本、フロント重視の音響。
爆破やトリップ時にリアスピーカーを活用する程度。
全体的にあまり派手さは無く、
同じ列車事故でも「SUPER 8」や「アンストッパブル」の方が圧倒的だった。

幾度と無く訪れる悲惨な結末。
失敗を繰り返しながらも必死にもがき続ける。
現実の時間から切り離された8分間は、
繰り返すうちに、やがていとおしくも大切なものへと変わってゆく。
そして訪れる最後の8分間。
何を思いどう過ごすのか・・・。
な~んてキャッチコピーに負けじと煽ってみましたw

   



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2012.06.27 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 ま

(BD)ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

本日のBlu-rayは
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(初見)
2011年 2:12 25~30Mb/s(AVC) 4.5~7.1Mbps(ドルビーTrueHD 7.1ch)

映画Blu-rayを買ったのは久しぶり。
どれくらいぶりか調べてみると、
最後に買った映画ソフトBDは去年の12月に買ったダークサイド・ムーン。
それより前になると命の泉
うん、ホント映画BDソフトを買わなくなった。
殆どレンタルで済ませてしまう。
ここ最近買うソフトと言えば、アニメやライブものばかり。
たまに買う映画ソフトは俗に言うハリウッド超大作のメジャーなもの。

内容は、言わずと知れたトム・クルーズ主演のシリーズ最新作。
今回のIMF(アメリカ極秘諜報機関)のミッションは~と野暮な事は書くまい。
これは観た人のお楽しみにとっておく。
たとえ核兵器がどうのこうの、とあっても問題あるまい。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

さて、大人気シリーズの4作目となる本作。
シリーズを続ける為の宿命なのか、
主人公イーサン・ハント(トム・クルーズ)以外、総取替え。
確かにこのシリーズはトムの映画である事は間違いない。
脇役はあくまでサポート仲間であって、
対等な立場の相棒ではない。
よって、メンバーが変更したからといって足枷になる事は無いのだが、
若干1名、その足を引っ張ってしまっている。
予告編などでバンバン映されていたジェレミー・レナーだ。
そもそも散々予告編CMで刷り込まれた彼が、ただの分析官のハズがない。
予告シーンを思えば、彼を懐疑的な目で一挙手一投足に注目してしまう。
せっかくトム・クルーズの活躍を見たいのに、
いらん所に気がいってしまいトム様に集中できない。
また前作で中核を成したハントの奥さんがおざなりな扱いだったりと、
ミッション以外のところで邪魔をする。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

シリーズの見所であるトムの体を張ったアクション。
スタントを殆ど使わず、
自ら危険なアクションに挑む姿勢はより期待がかかる。
ドバイの超高層ビル、ブルジュハリファの壁のぼりシーン。
高所シーンが怖いんじゃなく、スタント無しのトムにハラハラしてしまうw
もう正直、どうなってんの?!
もし私が監督で、
トム自ら演るなんて言われた日にゃ「マジ勘弁!」と言いたくなるだろうw
この他にも所狭しとアクションシーンが散りばめられており、
シリーズ最高傑作の名に違わない贅沢な仕上がり。
こちらは予告編で流されてしまっても余りある詰め込みっぷり。
他にもハイテク小道具を活用するスパイ要素も忘れてはいない。
気になったのがiPhoneやiPadなどを身近な機器が普通に使われていること。
きっと危険なミッションにも耐えられるよう、
大丈夫な保護フィルムが貼ってあるに違いないw

画質はすこぶるガクブル綺麗。
間違いなく現BDソフトの中でもトップクラスの高画質。
特にIMAX撮影シーンになると目ん玉飛び出るくらいの高解像度が味わえる。
(残念ながらダークナイトやリベンジのような16:9収録ではなく、
 上下カットのシネスコ統一でした)
グレインは残しつつも、きめ細かい粒子感。
ディティールは繊細かつ立体的な質感を維持。
発色も色数多く、鮮やかで透明感抜群。
コントラストも力強く、諧調も非常に滑らか。
もはや不満点なんてどこにも見当たらない。
最新作の中でもトップクラスの画質と言って良いだろう。
それと、字幕が黄色表示に。
どうやら最近の映画字幕は白ではなく黄色になりつつあるらしい?
見慣れた白字幕とは違い、色付きなのでどうしても目に入りやすく、
最初は気になってしょうがなかったが、
観終わる頃にはずいぶん慣れてしまった。
でもやっぱり映画字幕といったら白でしょ。
今更色付きにされてもなぁ・・・・
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

音質もすこぶる良好。
ドルビーTrueHD 7.1chだが、例によって5.1chでの視聴。
まず驚いたのが、TrueHDらしからぬワイドレンジ。
最初、DTS-HDかと思ってしまった。
従来どおり空気を揺るがす豊富な低音は健在で、
そこにDTS-HDのようなキレのある高域が加わり、まさに鬼に金棒状態。
特に惹かれたのが、BGM。
ブラスを多用したオーケストラなのだが、
まるでスクリーンの後ろ側にオーケストラ隊が控えているのかと思うくらい、
生々しく演奏されている。
しかもセリフやSEに決して埋もれる事無くだ。
このセパレート感はやっぱりBDロスレス音源とシアター環境ならではだろう。
サラウンド感もすこぶる良好。
5.1chでも十分に埋め尽くされる音空間が味わえる。
とにかくロケーションが次々と変わり、
シチュエーションもバラエティ豊か。
これらを表現する上で、映像だけでは成し得ない、
環境音を含めた音響空間の構築。
これを明確に示し、そして楽しませてくれるサラウンド。
決して派手になり過ぎない、リアル志向の音作りなので、
爆音で鳴らすも良いが、むしろ小音量時にその凄さに気付かされるかも。
こちらも派手さやダイナミックさはやや物足りないかもしれないが、
音響の質と言う意味ならばトップクラスだろう。

シリーズ最新作にして最高傑作。
スリリングかつスピーディーに、ときにユーモラスに。
贅沢過ぎるアクションの数々。
まさにジェットコースタームービー。
しかし前作のような熱いドラマは薄く、
目くるめくシーンの数々も客観視させられるような気分に。
その要因は脇役の中途半端な扱い。
トムの引き立て役が欲しいのか、それともトムと一緒に活躍したいのか。
また大味なストーリー、イマイチぱっとしない悪役もそのひとつ。
なので、
イーサン・ハントに感情移入し熱くなると言うよりは、
体を張った危険なアクションをこなすトム・クルーズを見てハラハラ・ドキドキ。

もちろんそれで十分な人も多いだろう。
昨今のCGに頼りすぎた映像美だけの大作とは違い、
体当たりのアクション映画はこうでなくっちゃと思わせてくれる。
シリーズ度にバランス配分が違うので、
M:Iに何を求めるのか?で人によって印象の違いはあれど、
やっぱりトム・クルーズはカッコ良く、
画面に居るだけで満足出来てしまうだろう。
このシリーズに真摯に向き合うその姿にただただ敬服。
もうすぐ50歳を迎えるとはとても思えない。
画質・音質ともに間違いなく買って損は無い。
内容もシリーズの期待に十分応えるだけの出来にはなっている。

   



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2012.04.28 | Comments(8) | Trackback(0) | 映画 ま

モンスターズ/地球外生命体

今日のレンタルDVDは地球侵略系SFムービーちゃうで?ロードムービーやで?
モンスターズ/地球外生命体」(初見)
2010年 1:34 5.54Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

スカイライン-征服-」とほぼ同時期に公開された今作。
何か似たようなものばっかりだけど、地球侵略系SFムービー好きとしては観とかないと。

内容は謎の地球外生命体の増殖によって壊滅的な打撃を受けるメキシコを舞台に、
危険地帯を越えてアメリカへの帰還を目指す男女のロードムービー。
分かり易くまとめると、
”二人の男女が淡々と地球外生命体が闊歩する廃墟を抜けた先に見た物は・・・”
みたいな?
ジャケット絵にあるような地球外生命体に侵略されるようなスペクタクル作品では決して無い。
スカイライン」とは対照的な位置付けだし、
似たような作品を挙げろと言われれば「ザ・ロード」や「28日後...」に限りなく近い。
だから「エイリアンが全く出てこなーい!!」と怒るのは筋違い。
まぁ私もジャケット絵で騙された口なので強く言えませんけどw
個人的には”期待ハズレ”と言うより”予想外だけど面白かった”
モンスターズ/地球外生命体

とにかくエイリアンなどは殆ど出てこず、
その代わりほぼ全編ロケーション風景で、破壊された残骸やら廃墟やらが目に付くだけ。
しかし緊張感はありつつも、どこかのんびりした雰囲気もあり、
この空気感はなかなか良く出来ている。
 (何でも現地調達エキストラだったり撮影も即興に近かったらしい)
予算130万円(観終えてから知って驚いたw)なりに魅せ場を絞った作りで、
きっと低予算分以上のスリルと迫力は十分味わえるだろう。
また空っぽストーリーだった「スカイライン」とは反対に、
今のアメリカ経済やら、はたまた資本主義そのもの、
もっと言ってしまうと文明社会そのものを皮肉ったかのような、
そんなメッセージ性も過分に含まれており、深読み出来る内容になっている。

画質はかなり綺麗。
序盤の屋内シーンなどではフィルム撮影の粗いグレインが目立つものの、
後半に進むにつれてデジタル撮影に切り替わり、
シャープな映像でロケーション撮影されている。
とにかく画質のバラつきの落差が激しく安定しないものの、
それが良い意味で作品全体の味にも繋がっており、
なかなか見応えのある映像になっている。
またボケ表現(シャローフォーカス)を多用している事もその要因の一つだろうか。
とは言うものの、暗いシーンではかなり厳しい画質が続く。
モンスターズ/地球外生命体

音質はいまひとつ。
流石に低予算だけあって音響効果にまで手が回らなかったのか、
かなり地味な音響。
基本、ロードムービーなので音数はそんなに多くないし、
聞かせ所といったら憂い漂うBGM。
時折轟音轟かせ戦闘機が飛び交うだけ。
低音と言ったらその時か、地球外生命体が出てきた時くらいだろう。
篭り感はないものの、音声や効果音一つ一つの質感が潰れ気味で、
高域は出ているのに抜けが悪く感じる。
サラウンド感も同様。
やはり時折の戦闘機が後方を飛び交うものの、
基本ステレオサラウンド。
またどうも疑似サラウンドさせただけのような、
不自然なサラウンド感がついてまわる。
これではせっかくのロケーションも活かせず。

地球侵略系SFパニックムービーを観たければ「スカイライン-征服-」を観ればよろし。
9億円分のスペクタクルシーンをデイライトでバッチリ見せてくれる。
一方こちらは予算130万円のロードームービー。
ギャラの関係でエイリアンの出番は少なくなり、また夜行性という属性もついてしまう。
静かに進むドラマと自然溢れる中南米のロケーション、
そして文明や資本主義といった社会のあり方を問うた内容。
個人的に「モンスターズ」をベースに、
「スカイライン」くらいのスペクタクルを魅せてくれたら、
「第9地区」クラスの傑作になっていたと思わずにはいられない。
ちなみに結末に驚きの伏線が張られていますので、
気付かなかった方は2度観してみるのも良いかも。

   



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2012.01.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

(HV)真夏のオリオン

今日のWOWOWはロマンス溢れる2時間TVドラマのノリ
真夏のオリオン」(初見)
2009年 1:59 HV・AAC(WOWOW)

潜水艦映画にハズレ無しと言われているが、いやいやそんなことは無い。
それは洋画に限った事であって、邦画は「ローレライ」などダメダメ潜水艦映画がある。
今作はそもそも戦争映画ですらないかもしれないw
厳しい軍の規律や死して勝利をもたらすといった、
熱く堅苦しいステレオタイプの戦争物とは間逆を行く、
現代的な若者向けのロマンス戦争ムービーだ。

サラサラヘアーにダブダブの軍服姿で、
玉木宏がこやかに飯にしよう!とお茶漬けをかっ食らい、(カレーでしたけど)
将来の夢はオーケストラの指揮者と語らう。
どこか気の抜けた空気が漂う、ゆる系2時間TVドラマのノリ。
真夏のオリオン

内容は終戦間際の日本海軍潜水艦とアメリカ海軍駆逐艦が、
スポーツマン・シップならぬファイトマン・シップでフェアに戦うというもの。
人間魚雷「回天」は人間兵器だから己のプライドにかけて使わない(使いたくない)
救助活動中は攻撃せず待ってあげる。
戦い終えたら互いの健闘を称えよう。
などといった、保守的な戦争映画ファンには生ヌルいものばかりが続く。
それでいて偽装やおとり魚雷で相手を惑わせつつ、
限界潜航深度を越えて物音を立てずに潜み続け、
1回きりの浮上で攻撃チャンスを狙うといった、
潜水艦バトル定番の戦略展開が続く。
バトルそのものはそこそこ良く出来ているも、あまりの緊張感の無さ過ぎに、
まるで潜水艦ゲーム、戦争ごっこをやっているかのように思えてしまう。
潜水艦と言えば、限られた酸素・蒸し苦しい艦内、油まみれの軍服、
汗苦しい男達と言ったイメージが強いが、
胸元がかるく濡れた程度の爽やかな若者が「生きて帰ろう」などと青臭さ全開で語る、
まさに汗も滴るイイ男そのものだw
多分きっと艦内はアロマのイイ匂いとかしてるに違いないw
真夏のオリオン

例に漏れず反戦イデオロギーがたっぷり詰まった戦争映画なのだが、
今時の若者が青臭い理想論ばかり唱えるものだから、
どうも戦争と言う重みがまるで感じられない。
潜水艦バトルとしてはそこそこ良く出来ているし、
オリオン座に託された愛のメッセージなど、
(敵味方隔たり無く、また何処に居ても空を見上げればオリオン座が見える)
ロマンチック溢れる如何にも現代的なテーマに仕上がっている。
ちょっと語弊があるかもしれないが、
ガンダム色やマクロス色があるような、ファンタジー戦争映画かもしれない。

画質はそこそこ。
本編の殆どが薄暗い艦内だが、
暗部の見通しは良く、ある意味セット撮影感を感じてしまうw
解像度感は十分感じられ、機械類の金属の質感も良く表現されていながら、
白熱電球の温かい光など雰囲気も良く出ている。
逆に実際に海外ロケで撮影された駆逐艦は間に合わせで撮りました感があり、
それぞれの攻防を相互に映し出される際に、その落差に興醒めしてしまうかも。
またあまり予算を掛けられていないのだろうか、
映像的にあまり迫力あるシーンは少なく、割りと地味なシーンが続くので、
大画面で観る喜び感が薄く、どことなくTVの2時間ドラマを見ている気分にw
真夏のオリオン

音質は良好。
邦画にしてはLFEがきちんと入っており、
爆風と言った効果音にしっかり低音を効かせてくれる。
高音はあまり目立たず、少しシャリ付き気味。
中音域は割りとハッキリしているが、邦画特有の滑舌の悪さが時折気になる程度。
戦闘シーンの聞かせ所は割りと力の入った音響効果が続くけど、
ドラマ部になるとこじんまりとした印象かもしれない。
サラウンド感は普通。
こちらも戦闘シーンでは移動音や効果音など、
分かり易いサラウンドが組まれており、
魚雷が通過する移動音など聞き所十分。
ただその他の部分でパタリとサラウンドが弱まってしまい、
フロントに音が集まりがちに。
せっかくの潜水艦特有の閉鎖感といった包囲感も薄い。

従来の熱く堅苦しいステレオタイプの戦争物とは違い、
爽やかに理想論を唱えるといった、
ロマンチック溢れる如何にも現代的な戦争ドラマ。
緊張感溢れる極限の精神状態・・・は全く感じられず、
どこか涼しげに、まるでゲーム感覚で敵艦と対峙する。
果たして本当に”戦争”をしているのだろうか?
そう疑問に感じずにはいられない。
悲惨さを前面に出した戦争映画が良いとは限らないが、
あまりに綺麗事過ぎる戦争映画もどうかと思う。

    



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2010.07.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

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