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(BD)プリズナーズ

本日のレンタルBlu-rayは
プリズナーズ」(初見)
2013年 2:33 26~40Mb/s(AVC) 2.1~2.6Mbps(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)

朝晩はめっきり冷え込み木々が色づき本格的な秋の到来を感じるこの季節。
秋の夜長にミステリー映画を堪能する。
なんとも乙な趣味ですこと、オホホホw
ってなわけで、ミステリー企画の1本目。

内容は家族と過ごす感謝祭の日、平穏な田舎町で幼い少女が失踪する。
手掛かりは微々たるもので、警察の捜査は難航。
そんな中、父親(ヒュー・ジャックマン)は、
証拠不十分で釈放された容疑者が犯人だと確信し、
自らの手で口を割らせようとする。
最愛の娘を取り戻す為、法とモラルの一線を踏み越えていくクライムサスペンス。
"果たしてこれがあなただったらどうするだろうか?"


なかなかヘビーで見応えのあるサスペンスでした。
2時間半以上もの長丁場にも関わらず、一瞬の気の緩む隙はない。
全編を通して色彩感の乏しいクール色な映像、
降りしきる雨や不安を掻き立てる劇伴などダークな雰囲気抜群。
テーマも復讐劇ではなく我が子を救いたいが為に、
警察はシロと断定した容疑者と思わしき人物に対し、
どこまで信念と覚悟を貫けるのか。
父親として、人として、自分はどこまで出来るだろうか。
と、考えさせられるものなので、
子を持つ親だったら更に没頭出来るのではなかろうか。


さて、肝心のミステリー要素だが、
上手く点在させたヒントを少しづつ手繰り寄せ、
一見無縁に思えた要素も上手く伏線として繋がり、
二転三転しつつ真相に近づいて行く盤石な作り。
やっぱりミステリーって、この点と点が線になった瞬間の、
パズルのピースが綺麗にハマっていく感覚、
"ひらめきアハ体験"を味わう為に見るようなものなんだよねー。
ただミステリー要素よりもサスペンスやスリラーの方が色濃いかも。
特にキリスト関連のアイテムや登場人物など、
そういった方面での深読みが出来る作りかも。
(知らなくても問題ないけど、知っているとより楽しめる?)

画質は良好。
グレーな色調の中でも色味はしっかり残っており、
色ノリのよいスッキリとした画調。
暗がりのシーンが多いのだが、
黒がしっかり引き締まっているので見難さは感じず。


音質も良好。
ドラマメインの作品なので派手な音は無いものの、
重要な場面で降る雨に息苦しさを感じさせたり、
細かい環境音も立体的に配置されている。
音数はむしろ少ない部類だが、
無音と効果音・劇伴の抑揚がより緊迫感を高める。

失踪した我が子の為に一体何が出来るだろうか。
気の緩む隙もない緊張感と、
人として、父としての葛藤と覚悟。
綿密に練られた筋運びと、心地良い伏線回収。
感情と脳を揺さぶる極上ミステリーサスペンス。
決して大きな驚きがある訳ではないが、
重く圧し掛かる問い掛けに考えずにはいられない。
一度観ても損は無いだろう。


      



テーマ:サスペンス・ミステリー - ジャンル:映画

2015.10.30 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

フローズン

今日のレンタルDVDは
フローズン」(初見)
2010年 1:34 5.60Mb/s 448Kbps(ドルビーデジタル 5.1ch)

ちょっと遅くなったけど、きもだめし大会、2本目。
スキー場のリフトの上に置き去りにされてしまった若者たちの、
身も心も凍る恐怖を描くシチュエーション・スリラー。
「オープン・ウォーター」、「[リミット]」、「ブラック・ウォーター」、「127時間」と同じ系統。

内容は営業終了間際に無理やり乗ったリフトが途中で止められて宙吊り。
次の営業再開は1週間後。
助けを求める叫びも届かず、食料も無く、氷点下20度の極寒の中、
3人は空中15mの高さに置き去りに・・・・
さぁどうする?!


ごく日常的な状況での起こりえそうなシチュエーションなので、
割りと取っ付き易い舞台設定に、
つい”もしも自分だったら!?”と考えをめぐらせてしまう。
たぶんそういった楽しみ方が正解なのだろう。
劇中の若者3人のとった行動は結果的に最良ではなかったものの、
あのパニックな状況下の判断はあんなものなのかもしれない。
また1人の起こした行動で、
残りの二人が究極の選択を迫られるといった展開は良かったので、
そこに大きな不満は無いものの、
危機感があまり感じられないのが残念。


ただでさえリフトが舞台なので展開が限られてる中、
大して面白くも無い会話をダラダラと中だるみ。
恐怖を紛らわす為の他愛の無い会話かもしれないが、
チャラい若者の失恋話だの飼い犬の話だのに全く興味が沸かず、
緊張感や恐怖感が薄まってしまう。
センスある会話ならまだしも、
もう少し脱出方法や状況把握に徹するなり、
痴話喧嘩をヒートアップさせるなり、間を持たせず画面に釘付けにさせて欲しかった。

画質はそれなり。
リフトの上が舞台とあってあまり画が動かないので、
ノイズ感も少なく、それなりに綺麗に見える。
宙吊りを色んなアングルからグルグル撮影するのは面白かったけど、
映像によっては粗くなったりと撮影カメラの種類が違うのだろうか。


音質もそれなり。
やたら低音が強調された強ピラミッドバランス。
会話中心の物語だが、
自然の中の環境音などそこそこサラウンドされており包囲感は十分。
ただ痛々しい効果音なども強調されており、
耳障りな不快音が目立つ印象。

もうスキー場には行けない!?
叫び声も凍りつく、体験型シチュエーション・スリラー。
ごく日常的な状況での起こりえそうなシチュエーションに、
”もしも自分だったら!?”と考えてしまう。
ただその考えは平穏無事な場所に居るからこそ思い付くのであって、
それをそのまま劇中へのツッコミ入れるのはフェアじゃない。
大抵そういうヤツに限って最初の1人目と同じ末路なんだよな~w
さておき、
日常的なシチュエーションを活かしたアイディアは良いものの、
かえって狭い舞台がテンポを悪くさせ、中弛みさせてしまう諸刃の剣。
若者3人がとった行動は理解出来るも、
もう少し危機感・緊張感を持たせて欲しかった。

     



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2015.08.26 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)フライト・ゲーム

本日のレンタルBlu-rayは
フライト・ゲーム」(初見)
2014年 1:47 34~38Mb/s(AVC) 2.0~2.6Mbps(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)

ジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンのコンビ再び。
アンノウン」で魅せたミステリー仕立てのサスペンスアクションを、
今度は遥か上空の密室で巻き起こす。
ふーむ、これだけでレンタル動機は十分。

内容は航空保安官のビル(とリーアム・ニーソン)は、
警備のために乗り込んだ旅客機の中で匿名の脅迫メールを受け取る。
1億5,000万ドルを指定口座に入金しなければ、
20分おきに機内の人間を1人ずつ殺害する...。


犯人は乗客の中に潜んでいる、
そこは逃げ場の無い遥か上空の密室、
20分おきのタイムリミット、
現代的アイテム、スマートフォンでのメールの遣り取り。
サスペンスアクションとして申し分の無い材料が揃っており、
手堅くそこそこ楽しめるも、
よくある量産型サスペンスアクションの域止まりなので、過度の期待は禁物。


相変わらずの完全無欠のリーアム兄さんだが、
冒頭アルコールを煽るなど「アンノウン」同様に主人公すらも疑いの対象。
特に最初に被害者の掴みはバッチリだった。
が、それ以降は既定路線。
意外性のある人物が相場と決まっているし、
結論から言ってしまえば後出しジャンケンなので、
動機や説得力は薄く、犯人捜しはやるだけ無駄。
そこばかりに気を取られ過ぎずに、
リーアム兄さんの一直線なアクションを素直に楽しむべきかも。

画質は良好。
柔らかい質感のフィルムライクな映像。
色温度の高い青緑系の画調だが、
人肌もしっかり色味が残っている。
解像度感は最新BDとしてはそれなり。


音質も良好。
DTSらしいやや硬質でキレのあるワイドレンジな音響。
機内の密室感や混乱が良く伝わってくる。
乗客の位置関係など、ストーリーよりも緊張感が味わえるかも。
離陸と着陸のシーンが派手めな音に鳴るのでボリューム注意。

リーアム・ニーソン主演による、
上空密室型のノンストップサスペンスアクションムービー。
大よそ想像に違わないハラハラ感とアクションが用意されており、
暇つぶしの一本には持ってこいのお手軽リーアム兄さんムービー。
ただし、
「犯人正解率3%」の煽りは期待せずに。
犯人捜しの説得力は薄く、後出しジャンケンなので、
引っ張りに引っ張って、結局は意外性があれば誰が犯人でも良かったオチ。


     



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2015.08.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

ビューティフル・マインド

今日のレンタルDVDは
ビューティフル・マインド」(初見)
2001年 2:14 6.55Mb/s 384Kbps(ドルビーデジタル 5.1ch)

[前置き]
個人的なストレス発散法というか、心を豊かに?する方法というか、
”感情の振れ幅”を意識しています。
特に”泣く””恐怖”についてはそうそう普段の生活ではあまり無いので、
映画やアニメ・ゲームなどに求めていたりします。
ホラー映画好きなのもそれが理由だったり。
ただ”感動”する映画は数多くあっても、
”泣く”ことが出来る映画ってのはあまり知らない。
それにたま~に無性に泣きたくなる時ってあるじゃない?
別に辛い事があった訳でもないけど気分をリフレッシュさせる意味で。
そういう時に「泣ける映画」があったらな~と。
まぁそんな感じ。



第1回 春の感涙祭、1本目。
観た事のある作品・極端に古い作品は除外したら、選ぶ余地が無かったw
うち2本がロン・ハワードxラッセル・クロウという偏りっぷりw
まだもう1本は観ていないのですが、先に断言しておきます。
ラッセル・クロウでは絶対泣けませんw
まさに映画人って感じの俳優ですけど、
一癖も二癖もある役柄が多く、感情が読みきれず、
どこか気を抜けない印象が強くあり、
とてもじゃないけど感情移入なんて出来ませんw
むしろラッセル・クロウが出てると、
”映画を観ている”感を強く感じてしまう。(もちろん良い意味で)
あえて言うなら映画的な人間味溢れる演技というか。


内容は時代は冷戦下のアメリカ。
研究に打ち込むあまり、自分の魂のありかさえわからなくなっていく1人の天才数学者。
精神が極限状態に追い込まれ、壊れそうになる自分と闘いながらいつも探していた・・・。
実在した天才数学者ジョン・ナッシュの、
絶望と奇跡の半生を描いた感動のヒューマンドラマ。

他人とは違う。
周囲から理解されないのは、自分が特別だからだ。
授業に出て教科書を丸暗記することに何の意味がある。
自分だけにしか出来ない仕事がきっとあるはずだ。
このなんら変哲もない雑誌の文字の中に暗号が隠されている!
それを解けるのは世界中で自分だけ。
これは国家の機密に関する事だから誰にも言ってはならない。
トップシークレットや。
普段は大学で教鞭に立ち、裏では政府(ビッグブラザー)のスパイ活動。
家族が心配している、いつか言える時がきたら話そう。
ヤヴァい!ソ連の諜報員にバレた!
自分は国家の重要人物だ、命を狙われる!
ここまで追っ手がやってきた!
何・・・だと・・・? 信じて・・・いたのに・・・
・・・・・・親友だと思っていたのに、この裏切りものがぁあああああ!

って、これ中二病をこじらせた痛いヤツやんっ!



”天才”と”変人”は紙一重。
凡人とは物事の捉え方が違う。
そのため周囲と軋轢が生じたり、他人から理解されなかったり。
ただ生まれながらの天才など存在する筈もなく、
後天的な生活・環境の中での変化によって
”結果的に独創的な何かを生み出す事に成功した者”
の事を人は大よそ天才と呼ぶ。
・では何も成功しなかった者は変人?!
・再び生活・環境の変化によって凡人になる事もあるのだろうか?!
まぁ凡人の私がどう解釈しようとも、
天才の考えを理解する事は不可能なんですけどねw
要するに”天才”と”中二病”は紙一重?
いやいや全然違いますけどw
そう思ってしまったからには感動どころじゃありませんでした。


画質は年代相応のDVD画質。
程よいグレインのあるフィルムライクな映像。
色温度や彩度の低い、ややくすんだ印象だが、
こういった如何にもフィルム撮影された作品にこそX70Rの良さが活きる。
Kodakフィルムの特性を再現させるフィルムモード。
更にフィルムライクな色再現を実現するXenonモード。
いつも観ている最新作はDCI準拠のシネマモードや、
THXモードの方が相性良いので、殆どフィルムモードを使っていなかった。
まぁそこそこの雰囲気が出せてるんじゃないかなぁと。

 ↑マウスアウト:DLA-X70R フィルムモード / オンマウス:HC3800
  ↓マウスアウト:DLA-X70R シネマモード / オンマウス:DLA-X70R フィルムモード


フィルムモードだと若干ハイキー気味だけど、それが映画館っぽい?
HC3800は原色が良く出ているけど、その反面、中間色がやや苦手?


 ↑マウスアウト:DLA-X70R フィルムモード / オンマウス:HC3800
  ↓マウスアウト:DLA-X70R シネマモード / オンマウス:DLA-X70R フィルムモード


HC3800はピンクっぽい色かぶりが激しいが、
元々のホワイトバランスがそうなっているのでより強く出てしまっている。
X70Rのフィルムモードは劇場フィルムのようなCMY減法混色を再現しているので、
ホワイトバランスがキチンと適正に見える。

音質はあまりよろしくない。
とにかく音圧がかなり低くいので、それなりに音量を上げてやる必要がある。
フロント主体の音場なのでサラウンドは控えめ。
ノイズ感は少ないが、音量を上げているせいか頭打ち感に聞こえた。


ゲーム理論の発明者としてノーベル経済学賞に輝いた天才数学者才ジョン・ナッシュ。
その裏で統合失調症に苦しむ彼の半生を通じて、
病気に対する理解を求めた伝記ヒューマンドラマ。
ただし中二病をこじらせた痛いヤツに見えてしまうかもw


    



テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2015.04.28 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)バーレスク

本日のレンタルBlu-rayは
バーレスク(初見)
2010年 2:00 20~28Mb/s(AVC) 3.2~4.6Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

第1回 秋の音楽映画祭、4本目。
どんな内容なのか良く知らないけど、よく目にするタイトルだったので。
いちおうミュージカル作品なのかな?
でもまぁ劇中劇みたいな感じだし普通に見れたw
あの唐突に意味無く歌い踊りだすミュージカルが苦手なだけなのでね・・・。

内容は歌手を夢見るヒロインがロサンゼルスのクラブで働き始め、
次第にその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。
たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせ、
一躍人気者となり、クラブは盛況を極める。
そりゃそーですわ、
だってクリスティーナ・アギレラですもんw
有り勝ちなサスセスストーリーはお飾りで、
アギレラの、アギレラによる、アギレラのためのバーレスク。
それ以上でもそれ以下でもないw


とは言ってもアギレラを殆ど知らなかった私でしたが、
いやいやパワフルな歌声に圧倒されました。
先日の「カントリー・ストロング」でグウィネス・パルトローが、
カントリー女王としてプロ顔負けの熱唱とか思ってたけど、
いやいやいや、これがプロか!
次元が違うわw
素人耳でも嫌というほど違いが分かっちゃう。
まさに田舎町から都会へ出てきたシンデレラストーリーを見事に体現した、
何とも説得力のある作品。
最近アニメで流行の俺TUEEEEE!じゃないが、
アギレラUMEEEEEE!状態w


画質はまずまず。
ややマイルドな質感のグレインのフィルムライクな映像。
全体的にボンヤリとした光源が当たったような画作りで、
解像度感はそれなりにあるも、かなりソフトな画調。
色温度は低めで、薄暗いクラブ内やライティング照明など、
やや薄暗くオレンジ系の色が強めに出ているも、色数自体は割りと豊富。
全体的にシャープさがもう少し欲しい気がした。

音質はすこぶる良好。
かなり強烈なインパクトのある音響。
特にバスドラやフロアタムなどの低音群が凄い。
どすどすお腹に響くのに、それでいて重苦しくないリズムを刻む。
ラストでぐるりと回る楽器のサラウンドで、
フロントとリアの音が全く同じ音色・音圧で聴こえ、
初めて統一スピーカーの有り難味を感じたかもw
音楽だけでなく他の環境音なども密度感が高く、
店内の臨場感などなかなか。
「カントリー・ストロング」でライブソフト並と称しましたけど、
こちらはハイレゾBlu-ray Audio並かもw

アギレラの、アギレラによる、アギレラのためのバーレスク。
田舎娘が舞台に憧れるサクセス・シンデレラストーリーだが、
王道といえば聞こえは良いが、
どこもかしこも類型的で新鮮味や驚きは皆無。
それでもショービジネスの世界やステージの歌とダンスなど、
知ってる歌など皆無でもそのパワフルな迫力に圧倒される。
正直、アギレラとか良く分からんけど、何か凄かったw


     



テーマ:映画音楽 - ジャンル:映画

2014.10.19 | Comments(6) | Trackback(0) | 映画 は

BECK

今日のレンタルDVDは
BECK」(初見)
2010年 2:25 6Mb/s 448Kbps(DD 5.1ch)

第1回 秋の音楽映画祭2本目。
音楽モノにハズレなし!?のジンクスを狙って。

内容は平凡な主人公がある日、天才的なギターテクニックを持つ青年と出会い、
バンド活動にのめり込んでいく。
野外イベントロックフェス出場へ向けて5人の成長と友情を描いた青春ストーリー。
ハロルド作石による人気音楽漫画を実写映画化。

もうコテコテの王道バンドもの。
水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、
向井理ら若手イケメン豪華キャストで画面栄え。
原作者が色々と口を出したらしく、
細部にまで拘った割りと本格的な?実写映画化。
クライマックスのライブシーンは本物の会場をそのまま流用したとか何とか。


・・・のだけれど、
くん、マイクのスイッチ入ってないよっ!!
ほら、観客もドン引きして黙りこくっちゃてるじゃないかーw

いや、分るよ、天性の歌声を持つ主人公という設定だから、
下手に声が付いちゃうとイメージが固まってしまうのを避ける為の演出。
原作ファンへの配慮もあるだろう。
だからあえてオフボーカルにした経緯も理解は出来る。
けど、それって負け犬根性ですよね?
そもそも試合に出なければ負ける事は無い!みたいな。
音楽モノ、バンドもので肝心のボーカルが無音って・・・
ただでさえ友情だの恋愛だのといった青春要素が薄く、
そのうえ魅せ所でもあるライブシーンの中心がぽっかりと穴が開いたような感覚で、
盛り上がりそうでいま一歩盛り上がりきれない。


それだったら、
嫌いになれない(アンチの少ない)タレント常に上位の健くんがさ、
ガチでボイストレーニングこなして、甘~いマスクの甘~い歌声を、
クライマックスでノーカットの生歌を披露してくれれば、
大半の客(女性ターゲット)は納得してくれるんではなかろうか。
やっぱり俳優自ら実際に体を張るって、それだけで説得力が生まれるだろうし。
ま、それやっちゃったらハロルド作石BECKではなく、
健くん映画になっちゃうと思うけどねw

画質は眠い。
解像度感不足やペグノイズの散見はしょうがないとしても、
どうしてこの手の邦画ってコントラストの浅い映像なん?
黒浮き・白ボケのボンヤリとした、締まりの無い映像だと眠くなる。
いつもの方が画質。


音質もあまり良くない。
こちらもいつもの邦画サウンド。
ステレオベースで環境音や残響音などを付加したほんのりサラウンド。
邦画特有のセリフの聴き取り難さも健在で、
水嶋ヒロのろれつの回っていない声、
佐藤健のモソモソしゃべる声、
桐谷健太の喧嘩腰風の早口声、
向井理の低音ボイスのねっとりとした声w
聞き取れないセリフが結構あったかも・・・。
それでもライブシーンではそこそこ迫力のあるサウンドになっており、
聴き応えはあるけど肝心のボーカルがね・・・・・。

人気音楽漫画の実写映画化。
王道Rockバンドストーリー。
若手イケメン俳優を贅沢に起用し、
拘りを持って作られた割と本格的な実写映画化。
2時間半とやや長尺ながら演奏シーンは多く見応えあり。
今現在、あるいは昔ロック小僧だった人ならそれなりに熱くなれるだろう。
ただしオフボーカル。
良くも悪くも原作のイメージを壊さないよう、
天性の歌声とやらを観る側の想像に任せた演出。
うん、分るよ、失敗しなくなければそうするのが一番って事は。
でもね、
漫画BECKの実写映画化で一番見たい(聞きたい)部分ってのが、
主人公のその歌声なんじゃないの?
それを有耶無耶に・・・って映像化する意味あんの?


     
 



テーマ:映画音楽 - ジャンル:映画

2014.10.12 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

パーフェクト・トラップ

今日のレンタルDVDは
パーフェクト・トラップ(初見)
2012年 1:22 5.14Mb/s 448Kbps(DD 5.1ch)

前作「ワナオトコ」がすこぶる良作だったので、同監督・脚本による続編にも期待。
ヤフーレビューでは前作より高得点だったので尚更。
ちなみに本作視聴の前に前作を再見で復習した。
いやだって、前作を伏線に使うかもしれないじゃん?
細かい所は忘れてしまってるから見逃したくない思いもありつつ・・・。
うん、主演だけは引き継いだものの、ほとんど前作関係なかったわ。
これ単品で見ても問題ナッシング。
というわけで、
第3回きもだめし大会、前作再見をカウントすると4本め?

内容は辛くも脱出し生き延びた前作の主人公アーキンが、
コレクター(ワナオトコ)にさらわれた金持ちの娘エレン救出の為に、
精鋭チームと罠館に乗り込むストーリー。
冒頭から大掛かりなトラップによる大量殺戮で幕を開ける・・・。
このとき既にいや~な予感してたんだよね。。。
なんかSAWっぽい感じがしてさ。
パーフェクト・トラップ

うん、まさに終始そんな感じでしたわ。
パワーアップと言えば聞こえは良いものの、
罠というより大掛かりな仕掛けばかりが目立ち、
前作の様な脚本の緻密さは無く、かなり大味になってしまった。
また登場人物が増えた分、アクション娯楽趣向へと変わり恐怖感は大幅ダウン。

いちおう前回謎だったワナオトコの人物像が描かれていますが、
依然として目的は不明とうか、
他にも犠牲者が50人とか100人単位で居て意外と大物だった!?w
パーフェクト・トラップ

全体の流れとして他の監禁者たちを助けつつ、
皆で力を合わせて脱出を試みるも、一人、また一人犠牲者が出る・・・
みたいな完全にSAWっぽい流れ。
パーフェクトトラップとは言ったものの、
ワナオトコに捕まっても割りと簡単に脱出or回避出来てしまうのは如何なものかと。
そもそも主人公アーキンはコソ泥なんだし、
死なない程度に指全部切り落さないと鍵開けスキルで簡単に脱出出来てしまう・・・
精鋭チームも当然おバカ要因でしかなく、
ぶっちゃけ、罠館でちょっと痛い追いかけっこしてるだけ。

画質はあまり良くない。
前作の様な粗いグレインは処理されているも、解像度感不足は相変わらず。
ソウっぽいカラーコレクトされた色調も前作以上に派手め。
不気味さの強調と言えば聞こえは良いが、
全体的に発色が良くないかも。
パーフェクト・トラップ

音質は普通。
ケレンミある派手さは前作以上かも。
ギミックが大掛かりになった分、
サラウンドの活躍所も多いものの、移動音や後方からの音像は曖昧。
低音の量感もあり不満はないが、如何にもドルデジサラウンド感。

前作の生き残り主人公アーキンが再び罠館へ乗り込む。
仕掛けや登場人物などパワーアップしているものの、
逆に言えば大味散漫気味。
前作の様なスリリングさは薄くなり、
トラップが痛いだけの追いかけっこ状態。
前作の続編として期待すると完全に肩透かし。
どちらかと言うとソウシリーズを好む人向けかも。
下手したらこのまま続編を続けて第二のソウシリーズになりそうな勢い。


     



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2014.08.10 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

僕は友達が少ない

今日のレンタルDVDは
僕は友達が少ない(初見)
2014年 1:54 6.6Mb/s 448bps(DD 5.1ch)

久しぶりに地雷と分っていてチャレンジしてみたくなった。
人気ラノベ原作、アニメ化1期、2期と好評を得た「僕は友達が少ない」、
通称「はがない」
ハーフで人見知りの男子生徒と気が強すぎる女子生徒を中心に、
友達作りのための部活動「隣人部」の個性的なメンバーとの活動を綴った、
「残念系青春ラブコメ」
公開前から”どん判金ドブ”と言われ続けていたし、
キャスティングが発表された時点で、
邦画に良くあるコスプレ実写化だと誰もが理解した。
予告トレーラーを見たときも、
「あぁ、やっぱりか」と。

それでも主演が「北乃きい」とあって、
それなりに宣伝には力をいれていたようだが、
いざ公開開始されるも、まったく話題にすら出ず。
気付いたらレンタルが開始されていた今日日。
そんなワケで、冷やかし半分の興味本位で視聴。

内容は先に書いたとおり、
大まかなプロットは原作準拠。
ただし世界観はガン無視。
原作(ラノベ・アニメ問わず)ファンならば、
開始3分もせずに改めて理解するだろう。
「この監督、原作orアニメを見ていないだろ」と。
僕は友達が少ない

今時、絵に描いたような不良グループに絡まれるとか時代錯誤。
もちろん原作にはそんなもの存在しない。
そもそも青春ラブコメなので、暴力シーンなど一切無い。
(舞台となる聖クロニカ学園はミッションスクールの真面目な学校なので、
 主人公は見た目(金髪)からヤンキーと勘違いされ、
 クラスで浮いた存在=友達がいない。なのに。)
また外見が美少女なのに男子として振る舞っているため、
男子生徒に避けられてしまい友達がいないだけの幸村はイジメに合っている設定になっているし、
余計な解釈を入れ過ぎて原作との世界観のギャップが激し過ぎる。
原作はコメディ色が強い作品なので、そういったネガティブ要素は一切出て来ないハズ。
明らかに監督および製作スタッフは原作を見ていない。

他にも腐るほどツッコミ所満載だが、
一つ一つ挙げてしまうと、それこそラノベ文庫並の量になってしまうので割愛するが、
それら原作との比較を抜きに映画作品として観ても、
面白くない。
というか、
酷い。
酷過ぎる。
僕は友達が少ない

友達関係に悩みつつも日常を楽しむ青春ラブコメのはずなのに、
中盤以降は無秩序なSFファンタジーに変貌し、
途中から薄々気付き始めるも「まさか今時そんなオチじゃないよなぁ?」
と半ば諦めと、間違いであって欲しいと言う淡い期待をガン無視した、
”夢オチ”という暴挙。




(^^;;;



で、
谷間や太もも、パンチラなど過剰に織り込まれるサービスシーンの数々。
 (PG12上映)
完全にターゲット層を見誤ってます。

まだ半年残ってますが、
2014年度ワースト映画が早くも決まりました。

画質はほどほど。
白ボケした低コントラストに、
カラーフィルター使いまくりの統一感の無いいつもの邦画画質だが、
解像度感はほどほどあり、ノイズ感も少ないので、
映画の内容と比べればどうってことないw
僕は友達が少ない

音質は悪い。
5.1chサラウンドだが、ほぼステレオ音声。
セリフ周りに妙な頭打ち感があり、
音質そのもののがあまり良くないのではなかろうか。
特に栗原類は元よりモゴモゴ話す性質なので、
余計に聴き取り辛く、イライラしっぱなし。

っとまぁ、
人気ラノベ原作の実写映画化だが、
原作・アニメファンには間違ってもお勧め出来ないし、
興味本位などで観る事も止めておくべきだろう。
この実写映画化はドラゴンボール級だと思ってもらって結構だ。
それくらい酷い。
酷過ぎる。

また原作やアニメを知らない人にもお勧めは一切出来ない。
そもそも原作者自ら、
「実写映画向きではないことはわかっているが、
 ライトノベルの未来を考えた結果やむなく許可した」

と説明したように、
ラノベやアニメだから成立するキャラ設定を、
むりやり現実にすり合わせれば、ただのキチガイなだけだ。
それでもコメディと割り切ったノリで、
友達関係に悩む青春物語として扱えば、まだ救いはあったのかもしれない。
が、
この実写映画は無秩序なSFファンタジーとして展開し、
過剰に胸の谷間やローアングルなどを織り込み、
無意味に暴力シーンで盛り上げ、
いまどき誰も恥かしくて使わない”夢オチ”だ。
当然、劇場作品としてのクオリティも低く、
オリジナルビデオ作品か、深夜のドラマレベル。
ハッキリ言って観るに値しない。

ちなみに本作の舞台は、
けいおん!」のモデルになった豊郷小学校だったwww


     



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2014.07.18 | Comments(8) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)ホワイトハウス・ダウン

本日のレンタルBlu-rayは
ホワイトハウス・ダウン(初見)
2013年 2:12 23~29Mb/s(AVC) 2.1~2.9Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

今時テロリストによるホワイトハウスが占拠でアメリカ存亡の危機とかw
ほぼ同時期に公開されていた「エンド・オブ・ホワイトハウス」に引き続き視聴。
うん、こっちはハズレでした。
2本合わせて1本分と思ったけど、2本のうち1本アタリで1本ハズレ。

内容はシークレットサービス試験に落ちた警察官が、
娘とホワイトハウス観光ツアーに参加するが、
テロリストの襲撃を受け離れ離れになってしまう。
娘を捜しつつ、なし崩し的に大統領とのバディムービーアクションもの。
先に見たエンド・オブ・ホワイトハウス」と比べ、
全てにおいて格段落ちる。

向こうもツッコミ所が多かったが、その分インパクトがあった。
例えば、
序盤に何処かから飛んで来たのか分らないガンシップで大虐殺をはじめるテロリスト。
こちらは、
襲撃シーンを子供に撮られYouTubeにアップロードされ面が割れるテロリスト。
ツッコミたくなるのは前者だが、観ていて楽しいのも前者だろう。
ホワイトハウス・ダウン

そもそも全体的なノリが軽く、
バディムービー風な事もあり、”笑い”が盛り込まれている。
それが良くも悪くも緊迫感を薄くさせ、
何も考えずに楽しめるお気軽エンタメに仕上がっている。
それを好しとするかどうかで印象が変わってくるかも。
ただ、
やはり「エンド・オブ・ホワイトハウス」を先に観てしまったら、
こちらはハッキリ言って観る必要は無い
だろう。
ホワイトハウス・ダウン

画質はすこぶる良好。
誰が見ても高画質だと思えるレベル。
解像度感・精細度感が非常に高く、シャープで奥行き感抜群。
色数も多く鮮やか。
またコントラストも高く、暗部の表現も抜群。
エンド・オブ・ホワイトハウス」より相当ハイレベルな画質と言える。
ホワイトハウス・ダウン

音質も良好。
重低音の支配力が強いピラミッド型のバランス音響。
音に厚みがあり、量感・質感ともに十二分味わえる。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」と比べると、
バランスが違うので好みの問題と言えそうだが、
こちらは音の密度が詰まったような音響なのに対し、
向こうは音を空間に上手く配置したような音響といった印象。
音量に比例してガッツリ楽しめるのはこちらで、
小音量でもサラウンドが楽しめるのは向こうかな。

ホワイトハウス観光中にテロリスト襲撃で、
”なし崩し的な大統領とバディムービーアクション”
笑いを含む軽めの一般大衆娯楽アクション映画。
観ていて疲れはしないものの、
ご都合主義の塊みたいなもので白ける人も多そう。
ローランド・エメリッヒ監督作だが、
肝心の派手さですら「エンド・オブ・ホワイトハウス」に負ける。
どうせ観るならあちらをどうぞ。


     



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2014.05.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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