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2014年度:オーディオ関連

いつもお越しいただきまして、ありがとうござーいますヾ(^。^)ノ
本年の更新はこれが最後。
でもって毎年恒例の回顧録のようなもの。
今年は[映画]・[アニメ]・[オーディオ]に加えて[カメラ]と別けてみましたw

もう映画だけじゃなく、アニメにカメラにと趣味の幅を広げてしまい、
下手な横好きブログになりつつありますが、
2015年も相変わらずの文章、マイペースで頑張りたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
それでは皆様、良いお年を~ノシ



去年、オーディオ環境はいちおう完成形を迎えたので、
今年は主に映像関係に力を入れた1年だった気がします。

と言うのも、元々HC3800の調子が悪かったり、
また家の液晶TVを買い替えた時に最近の液晶TVの綺麗さに驚き、
優秀なノイズリダクション、超解像度技術、倍速駆動、拡張広色域、
そして4Kと、凄い時代に突入している事に気付きました。

SD→フルHDの衝撃から比べればインパクトは薄いかも知れないけど、
むしろ完成したフルHD映像からいかにクオリティを高めるか、
各メーカーがより試行錯誤しているのが見て取れた気もします。
4K元年だった今年、そして3年後には8Kと、
解像度の進歩はまだまだ続くようですが、
個人的には拡張広色域やハイダイナミックレンジ(HDR)などの、
”見た目”の進歩の方が気になっていた。
そういった意味もあり、
BWT660を買った所以もマスターグレードビデオコーディング(MGVC)対応だったから。

そしてDLA-X70Rを買った理由もその辺に実はあったりしました。
ちまたではネイティブコントラストがアドバンテージとされていますが、
正直、言うほど凄くないですw
HC3800ほど黒浮きは目立たなくなりましたけどそれでも黒浮きはしますし、
1画面上のコントラスト比(ルーメンコントラスト)はHC3800よりも低い。
真っ暗な背景に1点だけ白い(明るい)物が映ると途端に黒浮きが目立ちます。
それよりもX70Rの魅力はキセノンランプの色あいを絶妙に再現したカラープロファイルの方だ。
明らかに色数が増えて見え、今まで分らなかった色味が感じ取れる。
特にオレンジ域とシアン~緑域の色成分は特質すべきかと。
他にもKODAK向けかFUJIフィルム向けか映画館の色あいを再現するなど、
とにかく”色”への拘りハンパない。
1173.jpg

”e-shiftテクノロジーによる疑似4K2K投射”だの”3D”はオマケ。
前者は色ズレ助長だし、後者に至ってはクロストークの欠陥品だ。
CLEAR MOTION DRIVE(CMD)倍速駆動なんてのもフレーム補間エラーの温床だし、
ハッキリ言って機能面での完成度は低いと言わざるを得ない。
それでもやっぱり画作りという面で他とは違う魅力を持っているのも事実。
Blu-rayで映画を観るなら4Kだの3Dだの倍速だのは不要だし、
なにより発色の美しさと階調性に優れた映像は息を呑むほどに綺麗。


まぁそんなこんなで、
BDレコとプロジェクターと映像関係で頑張った訳ですが、
これから先の目標みたいなものが見えてこない現状・・・。
アトモスなど天井スピーカーには凄く興味があるのだけれど、
設置スペースや使うスピーカー(せっかく統一したのに)とか未だ躊躇している段階。
他にも手を入れるべき所は探せばあるんだろうけど、
もうオカルトアクセには懲り懲りですしw
具体的なモノを見失っている今、たぶん何をやっても満足はいかなさそう。
っという訳で、
来年もたぶんgdgdやっていくんじゃないでしょうかね。



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2014.12.31 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

3Dプロジェクター

スカパーでも4K放送が始まりだし、
いよいよ4K本格始動のこの時代に、
遅ればせながらも3Dデビューしました!w
Img_5515.jpg
いやぁ~過去、散々3Dに対して否定的な態度をとっていた自分が、
まさか3Dデビューするとは思いませんでしたw
DLA-X70Rを買ったのだって、
別に3Dが目当てでもなければ、疑似4Kが目当てだった訳でもない。
色々思うことあって、あとタイミングの問題とか諸々の事情が重なって、
JVCの画質的な拘りを買ってX70Rを選んだ訳で、
3Dと4Kはオマケの様なものだと割り切ってました。

では、
なんで今更このタイミングで3Dなのかというと、
まず来月10日にトランスフォーマー/ロストエイジが発売されるのだが、
IMAXシーンがどうやら3Dのみ収録らしい。
2Dはシネスコサイズ。
せっかくIMAXシーンを画面サイズいっぱいに見たくても3Dじゃないと見られないとあって、
かな~り悩んでいました。

そこへ先日、足を運んだレンタルショップで何と3D Blu-rayの扱いが有るではないか!
 ↓たったこれだけしかタイトル無いけどw
Img_5499.jpg

まぁ「300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~」も3D作品でしたし、
タイミング的にそろそろ3Dでも見てみようかなっと。
せっかく3Dを見られる機材が揃ったことだし(AVアンプ、BDレコ、PJ)
何事も経験しとかなきゃなっとw

そんなワケで3D初心者の私ですが、
3D Blu-rayで映画・ネイチャー・3DCGアニメとわず、
良さげなソフトがありましたら、
誰かおせーてエロい人!w



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2014.11.15 | Comments(6) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

DLA-X70Rのその後

DLA-X70Rを買ったは良いが、
画質・不具合等でゴタゴタしてまともに映画を観ていなかった。
その間にHC3800のチラツキがいよいよ目立つようになり、
 (公称5000時間耐久の所、3500時間で交換)
ランプを新調したらチラツキがあっさり止んだw

その後ようやく修理から帰ってきたものの、設置調整だけして沈黙していた。
で、決めました。
DLA-X70Rは完全映画専用機。
アニメやTV番組などの普段使いはHC3800にしようと。

まずX70Rは無駄にノイズが見えてしまう、特に放送波のペグノイズ。
X70Rはシアン~緑にかけて色域の拡張が行われているようで、
放送規格BT.709を超えた広色再現が可能なのだけど、
その丁度シアン~緑にかけたあたりの放送波ペグノイズがより拡張されてしまうっぽい。
また色域が広いせいなのか、バラエティ番組などの派手な色彩がよりドギツイ色合いに。
特に赤~オレンジの人肌が飽和気味。
明るくコントラストも高い事も相成って目が疲れる。

あとは色ズレ。
ドット・バイ・ドットなら目立たないのだが、
e-shiftをオンにした途端に緑が色ズレを起こす。
もしかしてe-shiftって緑だけずらしてるのか?
11×11に分割した121領域の画素調整も赤と青のみで緑は弄れない。
そもそもドットで合っていても画素ずらしされては元も子もない気がするw
この色ズレ感知は映画などでは目立ち難いのだが、
アニメなどの輪郭線がハッキリしているものや、
背景が白く明るいシーン、
テロップなど文字情報の多い番組などで多いと目立ちやすい。


ってな感じに放送波で常用するには向いていない。
それにせっかくHC3800のランプを換えたばかりってのもあるし、
X70Rのランプ節約、映画だけに全力投球の意味も込めてw

友人Bさんからは、
「プロジェクターの2機使いってなんかプロっぽいね!」
と言われたけど、
いやいやいや、
それもこれもVPL-HW50ESを使えば解決するんだけどね!
そう、いまキミが使っているソレね!

もういっそHW50ESを俺も買っちゃおうかとちょっぴり本気で考えもしたけど、
3台設置は無理そうだし、AVアンプのHDMIは2系統出力までだし、
たぶんHW50ESばかり使って、他の2台が埃被りそうだし止めておきましたw



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2014.11.10 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

DLA-X70R

自室にTVが無く、普段から映画以外にもアニメやドラマ、
スポーツ、バラエティ番組など全てプロジェクターで見ている私。
ずっと以前からHC3800の調子が悪かったものの、
修理に出してしまうと何も見られなくなるのが嫌でX70Rを買ったのに、
HC3800を修理へ出す前にX70Rを修理に出すハメになってしまいました>挨拶
Img_5337.jpg
↑こんな感じに「ビデオ」のカラーマネジメントに緑~青のカラー領域に不自然なマゼンタの斑が。
他のカラーマネジメントは正常だった。

まぁそんなワケで出鼻を挫かれた感。
いくつかネタ記事を書きかけたも意気消沈。
なので今回は一度叩いて(落として)、
それから持ち上げる方向で!


映像もやはり懸念していた単板DLPでは全く無かった、
三板液晶の色ズレが凄く気になって集中出来ない・・・。
それがあったから1/16ピクセルアジャストのあるX70Rにしたつもりだったのだが、
せっかくドット単位で合わせたつもりでも、e-shiftの画素ずらしでまた色ズレ起きる始末。

他にもプリセットがまともに使えない。
”映画だけ”なら「フィルム」または「シネマ」で十分だが、
それ以外のプリセットで映画以外のソースを見ると破綻する。
もちろん「フィルム」や「シネマ」で映画以外のソースをまともに観る事も出来ない。

特にアニメがね・・・予想はしていたつもりだったんだけどね・・・
もう泣けるほど酷い。
今まで見えなかったのだろうノイズが目に付いてしまう。
特にカラーバンディング。
昔のベタ塗りアニメとは違い、最近のアニメは塗りにグラデーションがかかっており、
滑らかなグラデーションの箇所に現れる等高線の様な濃淡の縞。
気になって気になってしょうがない・・・。

こちらもアニメで使えそうと思っていたクリアモーションドライブ(倍速フレーム補完機能)
クソ過ぎてまともに使えない。
唯一効果が発揮出来そうなのがスタッフロールやテロップロールのみw
先日、友人BさんがHW50ESを買ったので映像見て来ましたけど、
あっちのモーションエンハンサーに完敗でしたわ。

とにかく映画以外はまともな映像を見られない。
分っていたつもりだったんだけどね・・・。



さて、気を取り直して問題ですw
下記の画像はどれがどれでしょうかw
(HC3800/X70R(フィルム)/X70R(シネマ)


 (↑マウスアウト:画像B / オンマウス:画像C)

 (↑マウスアウト:画像C / オンマウス:画像A)

トリミングサイズでもういちど。

 (↑マウスアウト:画像B / オンマウス:画像C)

 (↑マウスアウト:画像C / オンマウス:画像A)

ま、どれがどれだか機種が分らなくても、
どの映像が好みか~?なんて感じに選んでみても。
ではもう一問。

 (↑マウスアウト:画像E / オンマウス:画像F)

 (↑マウスアウト:画像F / オンマウス:画像D)

トリミングして。

 (↑マウスアウト:画像E / オンマウス:画像F)

 (↑マウスアウト:画像F / オンマウス:画像D)


じっくり見比べたい方はこちらの大きいサイズでどうぞ。
画像A / 画像B / 画像C / 画像D / 画像E / 画像F


たぶん分かる人が見たら一発で分るとは思いますけどw
ヒント:AとDは同じ / BとEは同じ / CとFは同じ ですw



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2014.10.06 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

Panasonic ブルーレイディーガ DMR-BWT660

そういえば今月頭にBDレコ、
Panasonicのブルーレイディーガ DMR-BWT660を買った。
ブルーレイディーガ DMR-BWT660

なぜ買ったのか明確な理由は忘れましたがw
今まで使っていたTOSHIBA VARDIA(今でも現役続行ですけどw)
この頃はまだDVDレコーダーが主流だったので、
保存用に外付けHDD 1TBめいいっぱい使っていましたが、
春先に物理的な要因で外付けHDDのデータが飛んでしまった事や、
 (いまは問題なく動作中)
時折画面がブラックアウトする症状に見舞われたりと、
 (HDMIケーブルが原因と判明)
そろそろ5年を向かえ、いよいよ買い替えかと。

最近の映像処理技術の進歩が目覚しく、
特にノイズ処理・超解像度技術・高階調発色など、
5年前では考えられないくらい綺麗な映像を映し出すとかなんとか。

本当はLX71のようなBD専用プレイヤーが欲しかったけど、
oppoは無駄に高い(アナログはイラナイ)し、
ここ数年、国内はまともな専用機を出していない有り様。
豊富な機能が付いているのは全てレコーダー機。
またフルHDから4K→8Kへと移行中だったり、
パイオニアの新機種発表と、
なんとも微妙な時期だったりはしたのだけれど、
最近はアニメ録画ばかり見ているし、
とりあえず買ってから考えよう!とw

で、届いて繋いで映して、即不具合!
具体的には何か操作を終えると、
「B-CASが正しく挿さっていません」的なエラーメッセージとともに放送波がブラックアウト。
必ずではないのだけれど、割りと頻発する。
買って直ぐだったので即パナのサポートへ連絡、翌日サービスマン来訪。
で、アレでもないコレでもないと、二人して原因を突き詰めた結果、
「B-CASの不良です」

え?
B-CASですか?
開封して間も無いのに?

長年使うとたまに接点不良を起こす事はあるらしいのですが、
初期不良は珍しいとの事。
ディーガ本機は問題は無く(別のB-CASを挿して動作確認済み)
パナ側は対応外。
B-CASカスタマーサポートへ連絡してくれと。
で、翌々日、速達で届いたB-CASを挿し変えたらすんなり映ったw

クッソB-CAS!!
むしろビークソ!


まぁそれは置いておいて、最近のBDレコはむっちゃ小さい!
1135b.jpg
(iPhone撮影で汚いけど)
キーボードとほぼ同じサイズw
小さい分には良いのだけど、奥行きも無いのでラックに入れると配線が逆に大変という・・・

で、肝心の画質は・・・デジタル処理くさい映像。
5年前のDVDレコやLX71とは比べ物にならないくらいノイズ処理が凄くてビックリ。
ただどうもデジタル処理された映像に見えて、
フィルム撮影された映画作品などでは違和感も。

LX71との比較では解像度感・ノイズ処理ともにBWT660の方が数段上。
圧倒的なペグノイズの少なさ、字幕や輪郭線の滑らかさに驚く。
ただし発色はLX71が素晴らしい。
なんというか凄く自然でフィルムらしい発色。
それに比べBWT660は明るくメリハリがあるもTVライクというか。
あとちょっと色がクドいかも。
ただBlu-ray再生になると何故か似たような発色になる不思議。

音は何となくPS3っぽいw
そもそもHDMIビットストリーム出力だとアンプ側でデコードされるので、
そうそう音に違いが出るものだとは思っていないのだが、
 (違いが大きく出るのはアナログ接続だが、本機はアナログ無しw)
やっぱり気持ち違うんだな~。
低音の沈み込みが一段浅いようで、ちょっとモコっとしてる感じ。
中高音域はフラットだけど広がりが少し物足りないかも。
定位や移動感、音数などは違う気もするけど、じっくり聞かないと分らないレベル。
ある程度ボリュームを上げて聞けば大きな不満は出てこなさそうなんだけど、
なんだろう、至極普通の音。
けどオーディオ的じゃない。

その他、
動作音はやや大きめで1mも寄れば耳障り。新型PS3よりマシ。
動作速度はLX71の体感5倍速い。
たぶん新型PS3と同等くらいか、それより気持ち早いかも?
録画だけでなくDVD・BDソフトでの倍速音声再生が有り難い。
字幕の移動・明るさ調整が出来るのがGood。
Wi-Fi接続もすんなり早い。
別室にあるnasuneもサクサク読み込みOK。
専用アプリからの動作・視聴・持ち出しも便利。
外出先(Wi-Fi外)での録画視聴も可能。
ただどれも基本専用アプリのみ動作で、
他のDLNAクライアントアプリは対応外なのがちょっと・・・
リモコンのボタン配置がオカシイw でも学習リモコン使うので問題無し。

録画・編集機能。
エンコード技術は優れるものの、デコード技術は凡庸か?
DVDレコと同ビットレートでの録画比較すると、
静止画では圧倒的にノイズは少ないものの、
動きの多いシーンになるとペグノイズが溢れ出し、5年前のDVDレコの方が見易い場合もあり。
録画保存先のフォルダ生成が出来ないので、管理が分り難い。
編集も5年前のDVDレコがフレーム単位なのに対し、1秒刻みで融通利かない。
ファイルの分割・統合も出来ず、プレイリストの作成も出来ないので、
編集ダビング管理が面倒。
ただ一つ一つの動作は速いのでストレスないかも。


っとまぁ、駆け足でファーストインプレ終了。
んー、今現状で録画は旧DVDレコがメインだし、
BD再生はLX71を使いたいので、買ったばかりでかな~り持て余してますw
一応、4K・3D対応(環境ないけどw)だし、
MGVC(マスターグレードビデオコーディング)対応だし、
映像屋らしいこだわりある画作りは感心。
あとはどう調整していくか。

つか、なんで買ったんだろう・・・w



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2014.09.12 | Comments(4) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

定在波シミュレーション

(正式な?)新年一発目の記事はオーディオネタ。

まず私個人のオーディオ持論として、
オーディオの8割はスピーカーで決まる。
これはaudio pro→PMC→B&Wと渡り歩いて身を持って実感した。
その間にもアンプやプレイヤーなども乗り換えてきたが、
やはり根本的な音の出所であるスピーカーが一番大事。

で、本題。
実際に耳に届く音の半分以上は間接音であること。

だからこそルームアコースティックが重要なのだという流れ。

今までも散々やってきたつもりですが、
やればやるほど一筋縄ではいかない現実問題。
具体的にはまだ手付かずですが、
ちょっと面白いソフトを見つけたのでご紹介。
 定在波シミュレーションソフト

机上理論を数値化したソフトなんて・・・高を括らないで欲しい。
オーディオはオカルトでもなければ魔法でもない。
音とは物体の振動が空気などの振動として伝わって引き起こす物理現象なので、
科学的な理論の基になりたっている。
まぁ聴覚的感覚を通した人間の心理学も含まれるので、
数値だけが全てではない事はオーディオやっている者なら誰しも理解しているだろうけど。

では実際に定在波シミュレーションソフトを使ってみた。
1063a.jpg
うーむ、結構な山・谷が出来上がっている。
正直、聴覚的な感覚でこの波を感知する事は出来ない。
(sin波を流せば分るかもしれないけど)
この波間をなるべくフラットに持っていくべきなのだろうけど・・・

そこでふと、AVアンプの定在波コントロールを思い出した。
1063b.jpg
そしてこれが今のMCACCの測定値である。
うむ、見事に一致。

90~100Hzにある定在波のピーク、
150Hz辺りにあるディップ前にあるピーク、
200Hzを超えた後の急激なピーク。
さすがに全てのピークを潰す事は出来ないが、
目立つピークポイントとMCACCの数値がほぼ一致している。
これには驚いた。
定在波シミュレーションソフトも凄いけど、
MCACCの測定精度の凄さ。
ビックリですわw

ただね、
この定在波シミュレーションソフトを使ってみて改めて実感するんだけど、
スピーカーの位置や視聴位置をほんの少しズラしただけで、
数値が数値がころころ変わる。
これは視聴時に頭を20~30cm前後に動かすだけで音が変わってしまう証明でもあるだろう。
とにかくこれを見る限りフラットにする事は諦めた方が良さそうだ。

むしろ定在波の波間を調べて→吸音なり対処を講じるよりも、
これを見ながら視聴ポイントを変える、スピーカーの位置を変える。
その方が良さそうだ。
特にスピーカーのセッティングには、かなり有効な手段だと思う。
実際に視聴しながらのセッティングはかなり苦労するけど、
予めシミュレーションしておけば、位置決めもしやすいだろう。

残念ながらステレオのシミュレーションしか出来ないけど、
これをサラウンドスピーカーに見立てたり、
センタースピーカー、サブウーファーに見立てても良いかもしれない。
 (高さ指定だけ変えてあげれば)

最終的には聴覚的な判断になるとは思うけど、
その前に一度シミュレーションしておいて損はないだろう。
どうしても音は心理的な影響を受けやすいから、
こうして数値化されグラフ表示されれば、目で確認出来るというのは非常に大きい。



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2014.01.16 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

2013年度:オーディオ関連

[前置き]
年末に時間が無く更新出来なかった毎年恒例の回顧録のようなもの。
いちおう年明け前の2013年の体でお願いしますw
年々記事が長くなってきたので、
今年からはブログの主要ジャンル、
映画アニメオーディオの3つに別けてまとめようと思います。



2013年度はシアター・オーディオ環境で大きく変貌した年でした。
そしていちおうの完成形となりました。

まず年初めにサブウーファーFOSTEX CW250Aへ変更。
944a.jpg
 >>FOSTEX CW250A その1 >>FOSTEX CW250A その2
最初はバスレフと異なる低音に慣れず困惑していましたが、
セッティングを追い込んだ結果、以前よりも低音の質は向上したと感じています。
特に音楽ソフトを聴く際のアドオン接続。
50Hzのローパスカットを施しているにも拘らず、
中~高音域にも影響し、質感や広がりなど密度感が上がったように感じます。
また小口径・密閉型ならではのスピード感やキレのある低音も気に入りました。
低音の立下りが早いとこんなにも空気感や距離感が分かるようになるものなのだと。
まだ定在波対策や足元強化など遣る事あるけど、ほぼSWはこれで決着。

次に波動ツィーター。
CLT_3a.jpg
 >>波動ツィーターが我が家にやってきた。
こちらは結局導入には至らなかったものの、
ツィーターの特性みたいなものを改めて知る事が出来た。
CM8を使い続ける限り波動ツィーターは無いとは思うが、
FB1のようなスピーカーで組み合わせて聴いてみたい気持ちもまだ・・・w

次にプリメインアンプ AIRBOW PM8004/Studioの導入。
PM8004/Studio
 >>AIRBOW PM8004/Studio >>インプレ:AIRBOW PM8004/Studio
多分これが私的に一番の収穫でした。
去年のCD再生専用機AIRBOW CD6002/Applauseを導入した時も、
同様の事を思いましたがアンプも専用機だと違うんですね。
AVアンプやユニバーサルプレイヤーなど汎用機と比べて、
表現力や音の実在感などが断然良く感じられるようになりました。
この組み合わせで音楽再生(ピュアオーディオ)は”上がり”ですね。

そして何と言ってもCMシリーズ艦隊
1002f.jpg
 >>B&W CM8 >>B&W CMC
念願かなった同一スピーカーによるサラウンド構築。
当然各スピーカーの音の繋がりや音色の一体感など、
MCACCに頼らない(それでも補助は必要ですが)
自然かつシームレスなサラウンド構築が出来たと思ってます。
まだまだルームアコも含めた追い込みは必要(特にリア側の低音)ですが、
同じスピーカーという安定感は感じています。
それに何と言っても見栄えが最高です!w

その他、
センターSP用のスタンドやらリクライニングチェアなどを一気に揃えました。
1006c.jpg
 >>スピーカースタンドを買った >>リクライニングチェアを買った
センターSPのサイズが大きくなった事で、
中央の音像や音場にやや不満が残るものの致し方ない事か。
またチェアに座る事によって視聴ポジションが今までよりも高くなり、
ツィーターの音が耳に付きやすくなったり低音が薄く感じられたりと、
全体的に音に対してマイナス面があるけど、
リラックス出来る空間作りという部分では存在感が大きい。
今後はこの辺りも考慮したルームアコやセッティングも詰めていけたらよいかなと。

ま、パワーストーンなんてオカルトグッズにまで手を出してみたりもしましたがw
もうそういったお遊びオーディオは卒業しようかと思ってます。
変わる・変わらないは置いておいても(いや、実際変わらないんですけどね)
そんな事へ労力を費やすくらいならばセッティングを見直した方が建設的。
どう考えても音への影響はそちらの方が圧倒的に大きいんですから。

そういった点も踏まえて、
今年はルームアコの拡充が目標。
ぶっちゃけ、サーロジックパネルの追加ですねw
YAMAHAの音調パネルとかKRIPTONの吸音パネルも気になりますが、
ミッドバスの吸音と拡散反射によるサウンドステージの形成には、
サーロジックパネルが一番なのかなと。

映像関連に関しては時期尚早かな。
フルHDから4K、そして8Kへと以降し始めたばかりなので、
プロジェクターをはじめ、BDプレイヤーも市場の動向を見極めてから。
というか、
最近はアニメばかり見ているせいか、目が馬鹿になってしまった気がするw
新作BDはどれも高画質だし、実際これといった不満が沸き起こらない。
3Dも市場は終息し始めてるし、
そもそも三菱さんがプロジェクターを撤退してしまう事が痛手過ぎる。
ローエンドでコストパフォーマンスが最高だった三菱機でしたが、
国内ではD-ILA・SXRDの2強になってしまうんでしょうかね。

さて、最後にぶっちゃけ話を一つ。
CDプレイヤーとプリアンプの導入で音楽再生(ピュアオーディオ)は”上がり”。
そしてCMシリーズによるスピーカー統一。
これにていちおうの完結をしてしまい、
ぶっちゃけ、オーディオ熱が若干冷めてしまいましたw
他人からすればまだまだかもしれないし、
もっと良い音を望む気持ちはもちろんあります。
でも今現状で非常に満足しています。
一通り揃えてしまっているので、次に何をすれば良いのか見失っている点もあり、
闇雲に機器やアクセを買うのも本末転倒な話。

なので、
今年はじっくり腰を据えて聴いてみる事に専念しようかと思います。
そこで不満や改善点などあれば、そこからまた考えようかと。



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2014.01.05 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

DA53を借りて聞いてみた

久しぶりにオーディオネタ。

ほぼマイシステムは完成したと思っているのですが、
それでもやっぱり欲深いのが人間。
もっと良い音を聴いてみたい欲望がジワジワと湧き出ておりますw
でもまぁシステムは新調したばかりだし、
見直すとしたらやっぱりルームアコースティックになるのでしょうけど。

まぁそれとは別な話で、
ちょっとD/Aコンバーターに興味がありまして、友人BさんからDA53を借りてきました。
DA53

で、
さっそくCD6002/ApplauseからCOAXでDA53を経由してプリアンプに繋いだ音と、
CD6002/Applauseのアナログから直にプリアンプに繋いだ音を比べてみました。
ちなみにDA53のDACチップはバーブラウン社製のPCM1796
CD6002のDACチップはシーラス・ロジック社製のCS4398

聞き慣れた音楽を再生しながらプリアンプの入力を切り替えて聞き比べましたが、
一聴して直ぐに音の違いが分かりました。
誰にでも分るレベルで。

CD6002/Applauseのアナログの音と比べて、淡白で平面的で硬い。
レンジ幅も狭まり、広がりもひと回り狭く感じられる。
高域はどちらも同等レベル出ているが、DA53は線が細くあっさりしている。
低音域は明らかにDA53は浅くて薄い。
音の細かさは同等か、僅かにDA53が上回ってる気もするけど、
音の解像度感や分離感は劣るので、単純に音数は減ったように感じる。
また空気感や艶っぽさもDA53は薄く、響き成分も少なく感じる。

正直な所、
DA53の方が良いと思える点は一つも見付からなかった。
好みの問題~とかそういったレベルの差ではなく、
基本性能の差というか、表現力の違いがそのまま現れてしまっているので、
たぶん誰でもCD6002/Applauseのアナログ接続の方が良いと答えると思う。

ま、今回は別に目的があった訳でもなく、
単にDACで音がどれくらい変わるのか?を知りたかっただけで、
結果的にDA53よりもCD6002/Applauseの方が音が良いと分かりました。
もちろんケーブルなどで追い込めば違った印象になる可能性もありますが、
基本性能としては割りと大きな差があるように感じます。

ちなみにDA53にはデジタルフィルタ等の機能が付いてます。
これによって僅かですが好みの音に調整する事が出来ます。
DFはFLATとSOFTの切り替えで高域を減衰させる事が出来るようですが、
聴感上で高音が減ったとか分りませんが、
SOFTにするとボーカルなどが伸びて音が前に出てくる印象。
DITHのON-OFFは僅かに空気感が付加される印象。
△ΣFSによるオーバーサンプリング、32FS~64FS~128FS。
こちらは32FSが最も音のメリハリ出て奥行きが深い。
逆に64FS~128FSと上がるにつれて音が大人しく平面的になる印象。


ま、別に外部DACを導入したい!とかそんな話に発展する訳もなく、
DACで音が変わるんだな~と。



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2013.09.25 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

オカルトオーディオのあれコレ?:常套句

あーぁ、私が大人な対応出来ない人間なので、
「大人な対応して下さる方以外はスルー」して下さいと言ったのに、
若干1名様が当て付けのような記事を書いてしまわれていたので、
コチラも言い分を通したいと思います。
しかも今回で2度目ですので尚更の事。


ぶっちゃけ、
パワーストーンだとかイオファインシールだとか低周波装置だとか、
それらオカルトアクセに効果があろうが無かろうか、どっちだって構わない。
皆一様に「音が良くなる!」ばかりじゃツマラナイだろうし、
私みたく一人くらい「効果なし!」と言う人が居ても面白いじゃないか。
もしそんな石ころ一つでアンプのグレードが上がってしまうのなら、
メーカーさんの努力は何なんだろうね、とは思っていますけどw

オーディオなんてプラセボ効果を含めても含めずとも、
自分が良く音が聴こえるならそれで良い。
個人としてオカルトアクセを使って効果が実感出来るなら、
他の誰に何と言われようと使えばよろし。
ただね、
他人を巻き込んであたかも使う側(信じない者)が悪い!と言わんばかりに、
買った物に対して真贋を説いたり、
システムや環境を疑ったりするのはどうしたものかと。
それって詐欺の常套句ですよー?
「ヤフオクで買った激安品だからニセモノかもしれませんね?」
「効果が分からなかったのは、あなたのシステムが敏感じゃないからですよ」

決して自分自身では耳が良いとは思いませんが、
今までのオーディオ人生において、それなりにプライドを持ってやってきたつもりです。
他人からすれば、どんなプライドだよ?と突っ込まれそうですがw
「趣味の世界ですから~」とか「好みの問題ですから~」とか、
「価値観が~」といった思考停止の呪文に負けずに、
そしてオーディオ最大の敵、プラシーボと日々戦い続けてきた。
何でもかんでも効果あり!音質激変!などと、
プラセボ効果で良い音に”なった気”になって満足しちゃわないように。
常に疑ってかかるくらいの気構えで、変わった・変わらないを判断してきた。
結果、着実に良い音になったと自信を持って言える。
今現状でケーブルを変えたら~とか、インシュレーターやボードを変えたら~とか、
ハッキリ言ってどーでも良い。
それらを変えてどうにかなるような”やわな音”じゃない!w

そう思ったうえで今回パワーストーンに手を出して、
結果は「音は変わらない!」となった訳です。
そりゃ激変したなら「すげーすげー!」言うつもりでしたけど、
変わらないのに「激変した!」とは言えません。


普段の映画記事を読んでくれている人なら分かっていると思いますが、
私が「面白い!」と思ったモノはべた褒めしますし、
逆に「ツマラナイ」と思ったモノに対しては容赦なくボロクソします。
だって自分が面白いと思わないモノを他人に勧めたくありませんもん。
ま、あえてそれをネタにしている部分も多々ありますがw
もちろん映画の感想なんて十人十色あるのが普通ですし、
だから自分と意見の違う感想に文句を付ける気は更々ありません。
そんなんやったって不毛な争いにしかなりません。
たま~にここでも議論になる事もありますがw
それはそれで楽しいと思ってます。
ただ大人な対応出来ない人間なのでw
普段は自分から積極的にはいかないだけです。
でも自分のブログでは面白い・ツマラナイはきっぱり言います。
そこで自分を偽ってもしょうがないですし、
言いたい事ははっきり言います。
じゃなきゃ、何のためのブログだよっ!ってなりますもん。


オーディオに対しても一緒で、
自分で実際に試して、
「変わらなかった」とキッパリ言います。
うやむやに他人に勧めたくありませんもん。


もうここまで言いたい事を書いちゃったので、
異論・反論は受け付けますが、
自分が感じた効果の真偽は変えるつもりありませんので。

それとは別にパワーストーンに興味のある方は、
私が買ったハイパーシーンとオニキスのブレスレットをお譲りします。
別に真偽を確かめろと言うつもりも無いので、遊んでみては?
他人がどーこーじゃなく、
”自分で確かめたい!”という人が居ればメール便で送り付けます。



テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用

2013.08.02 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

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