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ドライヴ

今日のレンタルDVDは絶滅寸前の男の美学たっぷりの風合い
ドライヴ」(初見)
2011年 1:40 6.69Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

ちまたで高評価を得て密かな人気を博している?ドライヴ。
軽くあらすじを見る限り、
トランスポーター」的な寡黙なアウトローの逃避行劇みたいな感じかと想像していた。
実際には全然違った。
どちらかというと、
昔のタランティーノ的なバイオレンスとフィルムノワールを髣髴とさせる雰囲気を持った、
どこか懐かしさ(古臭さ)を感じさせる作品
だった。

内容はスタントマンと逃がし屋の二つの顔を持つ寡黙なドライバーが、
危険な裏社会の抗争に巻き込まれていく姿を描くクライム・サスペンス。
ストーリー自体は古典的な逃亡と復讐物。
オレンジ系の色調に光と影を多用した映像。
やたらと目立つエレクトロニックなBMG。
ハードなバイオレンスと古典様式的なフィルム・ノワールテイストを合わせた、
クール()に男の美学を描いた作品と言えるだろうかw
ドライヴ

この手の作風が好きな人はハマるだろうが、
アクション要素(カーチェイス)は薄く、
昨今のステディカムを多用し細切れカットのスピード感ある映像とは真逆。
この辺りの好き嫌いで評価が分かれそう。

そもそもサスケさんの記事を読まなきゃ理解出来ないよぉー><
以下、サスケさんの記事より無断転載(すいません)

  【サソリとカエルの寓話】
 サソリが川の前にやってきて川を渡りたいと思った
 そこへ泳ぎの得意なカエルがやってきた
 「俺をおぶって向こう岸まで連れていってくれよ」

 泳げないサソリを見るとカエルは答える
 「いやだよ、だってお前は俺を刺すだろ」
 「大丈夫、お前を刺せば、俺がおぼれるだろ」

 カエルは納得して、サソリを背負い川に入った
 川の中盤に来た頃にカエルは背中に激痛を感じた
 「うう、何でお前は溺れるのを分かって、俺を刺す」

 そう言ってサソリもろとも川に沈んでしまう
 サソリは哀しそうな声で言った
 「すまん、それが俺の性ってやつなんだ」

この寓話が本作のテーマなので、
これを知っていないとそもそも話にならない。
ドライヴ

画質は意図的な画作りもあるだろう、全体的に暗め。
オレンジ色調にブルー色を強めた色彩効果に、
影をベタ潰しにして、光をボンヤリと見せる画作り。
全体的に彩度・輝度ともに低く、暗めの映像。
その為か解像度感不足はあまり気にならず、ペグノイズも殆ど気にならない。
ドライヴ

音質は良いのか悪いのか良く分からん。
随所に流れるエレクトロニックなBGMを聴く限り、
かなり良い音響に感じるのだが、セリフまわりがどうも篭り気味で聴き取り難い。
そもそも台詞が極端に少ない(特に主人公)
BGMを含めた音響効果自体はかなり誇張したバランスになっており、
地でダイナミックレンジを広げているかのようだw
かなり低音がズッシリ鳴るシーンも。

寡黙なドライバーの危険な逃亡と復讐劇。
バイオレンスとフィルム・ノワールテイストを合わせた、やや古風な作品。
昨今のスピード感ある作品とは真逆の、
物静かに男の美学を(文字通り)背中で語る。
極論を言えば、
ニューシネマを現代風にクールアレンジした映画だろうか。
この手の作風が好きならハマるかも。

   



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2013.06.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

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