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おおかみこどもの雨と雪 -反省会-

今回、ブログdeロードショーへ初めてリクエストさせてもらった
「おおかみこどもの雨と雪」ですが、
やはり自分が未見の作品をリクエストする難しさを改めて実感しました。
もしツマラナイ映画だったら・・・
とか色々考えていましたが、本作は前評判も良かったみたいですし、
細田守監督って事で絶対的な安心感もありリクエストさせてもらいました。

実際に自分で観てもまずまずだったので、
悪い印象にはならないと思っていたのですが、
そうは問屋がおろさなかったようです。
ヲタク文化のアニメ映画という事もあったのでしょうけど、
みな一様に「映像は凄く綺麗だった」と褒めては見るものの、
アレはどうなの?これはどうなの?っとツッコミ放題。
う、うーん、言いたい事は分からなくも無いのですが。


ウチのブログはネタバレしない方向でやってきたので、
以降の意見はネタバレ前提で書いています。
未見の方はご遠慮下さい。
また私なりの反論という形で書いていますが、
ブログdeロードショーに参加している皆様へのあてつけでは決してありませんから(^^;
視聴後に他のサイトでもチラチラ感想を見ていますが、
ほぼツッコミ所は同じようなもの。
なので大抵の人が疑問に感じていた事への私なりの意見を述べたいと思います。
アニメの話になると、どうも熱くなってしまう私なのでw
かなりキツイ言い方になるかもしれませんがご了承を。
自分のブログですし、言いたいように好きに書いても良いですよね?
それでも不快に思われる方は読まない方が良いかも。
もちろん異論・反論は受け付けますw
メチャクソ長くなりますので、読まれる方はご覚悟をば。




まず一番多かったツッコミが、
「雨」が不登校を放置して、
おおかみの生き方を選んだら「しっかり生きて!」と雨に対して無頓着過ぎやしないか?


そもそも「雨」は人間に対し違和感を覚えていました。
絵本の世界で狼が迫害されるシーンもそうですし、
動物園で飼育された狼を見て寂しそうだとも言っています。
明らかにおおかみ視点で物事を考えています。
それに対し「雪」はもちろん「花」も人間的な考え方をしています。
「雪」の宝箱のくだりはモロにそれですね。
だからおおかみとしての生き方を選択する「雨」を理解出来ない。
喧嘩のくだりがそれです。
しかし「花」は人間であるよりも、母親でもある。
誰だって人間として生きて欲しいと願うハズだけど、
それを分かった上で「雨」の選択を受け入れる、
強いては「雨」のありのままを受け入れる母親としての深い愛情。
しかし「花」は人間。
「雨」に対して何もしてあげられなかった。
ただ応援することしか出来ない無力さ。
それでも生きてさえいてくれたら、母親としては何より幸せ。
人間とおおかみの種の違いはあれど、
母親の愛情に勝る物は無いのだと言っているように感じました。
もとより”子”と言ってもこの世に生まれたからには”個”
しつけのあれこれはあれど(それも”親の責任”という名の押し付けなのかもしれません)
最後は結局、子の生き方を尊重する事が最もで、
いくらでも励ましや応援の言葉はかける事が出来ても、
殆ど何もしてあげられないのが現実だと思う。



12歳で子供が自立って楽過ぎやしませんか?
子育て苦労を舐めてます。


ま、私自身が子育てをした事がまだ無いので、
これを言われたらぐぅの音も出ませんが。
それでも「花」は全寮制の寮へ入りましたし、
一応の区切りは付いていますし、「花」はしっかり者です。
自分の悩みをキチンと一人で打ち明け解決していました。
「雨」はそもそもおおかみとしての生き方を選んだ訳で、
人間の10歳はまだ子供でも、おおかみとしては立派な大人。
十分自立出来るまで成長しています。
どちからというと「花」は早く大人になりたいと願うあたりからも、
”自我”の確立をするという自立を見せており、
逆に「雨」は一人立ちする文字通りの自立を見せています。
もちろん劇終了後も色々な事が起きるのでしょうが、
「花」は今でもあの平屋の家に暮らしている。
要は母親は子供たちにとっての”在り所”であり”我が家”も同然。
何をする訳でもなく、そこに居るだけで安心できる場所なんだと。
そんな気がしました。
他にも、親のあずかり知らないところで成長するものだと言えます。
例えシングル家庭だとしても、両親がいずとも人は勝手に育つもの。
そうじゃなきゃとっくの昔に人類は滅んでしまっているかとw


収入もないのにどうやって育てていくの?

あれ?「花」は仕事してますよね?
環境保護団体で。
自給自足もしていますし、村の人たちと助け合ってますし。
 (ジャガイモのお礼に米を貰ってたしw)
また父親おおかみおとこの残した貯蓄も。
どのくらい合ったのか明確にされてませんし、
そもそも父親の年齢はおろか名前すら明らかになっていません。
今までどんな仕事をし、どんな生活を送っていたのか謎のまま。
もしかしたら想像よりも沢山の貯蓄があったかもしれません。
都会ならまだしも、コンビにもない田舎暮らし。
貨幣より地域での物物交換が盛んに行われている。
また専業主婦ではなく、キチンと働きに出ている。
そこまでしっかり描写されているのに家計簿が気になるの?
それとも何か、アニメで保険だ税金だと言うツッコミでもする気なのか!?w


「雨」が突然姿を消したのにどうして大騒ぎにならないの?
村人は平気でも児童相談所(お役所)が黙っていないだろ!

私も最初観たとき「あれ?」と思いました。
「花」の写真を沢山貼ってあるけど、「雨」は居なかった事に?
でもまぁ、
普通に一言「父親の所へ行った」と言えば済む事かな。
もちろん父親、この場合おおかみとしての生き方を選んだという意味にもなりますし、
あの村に越してきた時の村人の反応から、
複雑な家庭環境にまでクチを挟むような事はしないでしょう。
シングルマザーが人子供二人引き連れて山奥に越してくるなんて訳在り事情を察してくれてます。
また児童相談所や役場が見逃さないだろうという意見も、
ハッキリ言ってお役所なんて実際いい加減なもんですよ。
まず自主的に動く事はありえません。
序盤のアパート暮らしの時は、隣人や管理人からクレーム(通報)があったから動いただけ。
そもそも既に死んでいる人間が、
戸籍上100歳を超えて生きている事になってた人が大勢居たくらいですしwww
むしろあの親子に執着してくるお役所人間が居る方が不自然に感じます、きっと。


「花」がたくまし過ぎる・強過ぎる・不死身~etc.

本筋は子供の成長と共に母親も成長するという物語です。
”母強し!”という感想はあれど、過ぎるというシーンはなかったと思います。
もちろんアニメ的な演出の意味を込めたシーンはありましたが。
 (タンスを支えるとか、一日中畑を耕すとか)
時間短縮の意味で分かり易い表現を使っているだけで、
いつの間にかたくましくなっているように感じますが、
劇中の時間の移り変わりは結構早かったように思えます。
そもそも強さやたくましさをポジティブに描くのか、
弱さをネガティブに描くのか。
強さを描けば不死身と言われ、弱さを描けばヘタレと言われ。
結局どう描こうと、そう思ってしまう人は必ず居ます。
ならばと中間あたりを描く半端なアニメの何が面白いだろうか。
何を表現し、何を見せたいのか。
アニメなら尚更それが大事になってくる。
細田守監督は人と人との繋がりを大事にし、
また生きる事への強さを根底に描いている。
(どの作品にも”食べる(=生きる)”シーンがしっかり描かれている)
だから「花」は細田守監督内での強さの象徴であり、理想像なのだと思う。


まぁ細々としたツッコミはありますが、
特に多かったツッコミを私なりに反論してみました。
ただ総じて”重箱の隅を突っつく”ようなツッコミだと感じました。

明らかに現実との違いを引け合いに出した内容が多く見受けられました。
アニメだから~、ファンタジーだから~と言いたくはありませんが、
どんな映画だろうと作り物である以上、何らかのフィクションが生まれるハズです。
特にアニメ作品ならば、現実(物理的な意味も)では表現出来ない事を表現出来る強みがあり、
そこを省いたり、強調したりはごく普通のことでしょう。
私的にはそこまで現実離れした表現は無かったと思いますし、
整合性だのご都合主義だのといった事柄は、
劇中内で突っ込む事であって、現実世界と比較するべき物ではないと考えてます。
 (例えば、父親が生き返ったりとか、他にもおおかみ仲間が居た!とかw)
現実と非現実の線引きを乱した意見は残念で仕方ありませんでした。
きっとそういった方々はノンフィクション作品以外は、
ツッコミながらしか観る事が出来ないんでしょうね。
あとは物語や人物に理由や説明をイチイチ求めてしまうひと。
アニメなんだからイマジネーション広げろよと思わずには居られない。

まぁなまじ細田守監督が”ファンタジーの中にリアルを描く”作風だから、
そういったツッコミが多く出てしまうのも納得は出来るのですが。
また「時かけ」「サマウォ」と着実に客層を広げてきた結果、
普段アニメを観ない(観てもジブリとディズニーだけ)人たちが、
話題になったからと観たけど合わなかったというパターンも多そう。
子育て・母親がヒロインという普遍的なテーマを描くことの難しさもあったと思う。
普遍的ゆえに人の営みの数ほどの形や考え方が存在する。

ただ多くの意見が非現実だという器の小さいツッコミはすれど、
批判的な方からは正面から受け止めた意見が殆ど見受けられなかった。
もうこの際だから、
皆さんが心の奥底で思っている事を代弁して言ってしまおう!

ぶっちゃけ、
始まって間もなく、
ヒロインが獣姦されるキモいアニメだ!とw
もうそれが生理的に受け付けないのだと。

良い・悪い・面白い・面白くない以前に、
生理的に受け付けない、嫌いなのだとハッキリ言えば良いのに。
それをチマチマと重箱の隅を突っつくようなツッコミしかせず。

確かに食い合わせが悪いとは思った。
特に序盤は妙な居心地の悪さがあり、ましてや獣姦だなんて、、、ねぇ。
それが最後まで付いてまわり、まともな思考が働かなかったんだと思います。
個人的にあの獣姦はどうにかならんもんかと思いましたが、
作品全体を考えるとあのシーンは必要なのでしょうね。
次のカットでポーンと花のお腹が大きくなってたらそれこそご都合展開だろうし、
ファンタジー色が増して薄っぺらいモノに感じられたかもしれない。
んー、でもやっぱどうにかならんかったのか・・・
せめて人間の姿で・・・w


あとは本記事でも書きましたが、
直情的な感情表現(特に花は)を極力抑えた、
どこか冷静に一歩引いた所から物事を捕らえたような風があり、
淡々と物語が進んでいくように描かれていますので、
基本、感情移入する事は出来ない作りになっています。
私も前2作のようなエンタメ的でエモーショナルな作品の方が面白く感じます。
ただ本作はあえて感情や感動を抑え込んで、
ただありのままを優しく諭すように表現した、
まさに「花」と同じ気持ちを味わってもらう為に作られた作品だと思いました。
人によって「花」の生き方・考え方、
細田守監督の家族像を理解出来る、出来ないはあると思います。
アニメと獣姦が肌に合う、合わないもあると思います。
もちろん作品自体が好きか、嫌いかもあると思います。
人によって感じ方が様々なのは百も承知ですが、
現実と照らし合わせて重箱突付きしかせず、
そういった意見の人は大抵”自分が”どう思った・感じたのかを書いていない。

ま、映画の感想なんて人それぞれ。
感想文もあれば、批評レビューもある。
甘口もあれば辛口もあり、同意見もあれば反対意見もある。
それが当たり前。
私はそういった他人の感想や意見には口を出すつもりは無い。
ただ今回は自分がリクエストした作品という事もあり、
またアニメ映画という私的にはホームグラウンドという強みもw
 (普段の映画、特に古い作品はアウェイ気分)
で、たまには自分の思った事を全部出してみようかと思った訳ですw

でもまぁここまで書いておいて何なんですが、
「おおかみこどもの雨と雪」
決して面白いとか感動出来る!とかそういったものは感じません。
観終えた後は何とも言えないモヤモヤ気分が残りましたし。
だから記事の更新が遅れたってのもあるかも。
だって、何て表現したら良いのか分からないんだもんw
感情移入できず、内容も冷静で客観視過ぎて。
でも描かれているモノに対しては純粋に良かったとは思えた。
だから大分擁護するようなコメントになってしまってるのかも。

さすがにこれだけ書くと集中力が切れてしまい、
もうグダグダ何言ってるのか分からなくなってきたのでこの辺で止めておきますw

テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

2013.02.26 | Comments(10) | Trackback(0) | 映画 他

コメント

おはようございます☆

>もうこの際だから、
>皆さんが心の奥底で思っている事を代弁して言ってしまおう!
>ぶっちゃけ、
>始まって間もなく、
>ヒロインが獣姦されるキモいアニメだ!とw

私の記事ではこの点について書いてあります。
誰も書かないから書いたのではなく、
最初から書いてあります。

今回、アップを遅くしたので誤解なさるかもしれませんが、
第1作でアップ出来なかったので(BDが届かなかったので)
最後にするしかなかったのです~(笑)。

そして書いた事は、皆さまの記事を読んでも変えていません。
それは信じて頂くしかないけど・・・。

とにかくこの事は、数行ですが、書いてありますので
宜しくお願いします☆

>もうそれが生理的に受け付けないのだと。

でもね、それは違うんですよ~!
その部分はすごく嫌だったけど、あとはそれが原因で受け付けないのではなく、

子供を育てることを、
子供を授かることを、
これから結婚する若い人に
誤解してほしくないな~という気持ちで(記事にはそうは書かなかったけど)

私なりに考えを持って見続けました。
生理的にダメなら、私はその部分以降は見るのをやめましたので。

そして中盤でやっと「事実とは何の関係もない」と
ファンタジーを受け入れることが出来たのです。
長々申し訳ありませんでした。。。

2013-02-27 水 09:04:28 | URL | miri #jSBoJ0Ww [ 編集]

ぶちまけましたね~(笑)

これだけ溜め込んでたらきっとず~っともやもやしっぱなしだったろうし、ぶっちゃけてくれてよかったですよ。
でも獣姦は思いつかなかったです(笑)
確かに「え、その姿のままで?」と驚いたけど、別に気持ち悪いとは思わなかったし、これが獣姦に入るとは思ってもみませんでした。意思疎通できて、愛し合ってて、花の体に悪影響がないとわかってるなら(末裔なんだからわかってますよね)問題ないと思います。

突っ込みどころは1と2は気になりませんでしたね~。3は気になったものの、ファンタジー作品だからまあ許容範囲です。
個人的に感情移入を妨げてたのは4でした。生まれつき心臓がちょっと弱いもので、わたしではどんなに頑張っても2~3ヶ月でぶったおれるなと。健康な人でも、一度も体調を崩さなかったなら奇跡的という心労だと思います。

あと「ガタカ」の記事がキツかったとかじゃなくて、花を見てたらnorさんの『無理なものは無理!w』のフレーズが思い出されて、「あ~、こういうことか!」とすごく納得できただけで、根に持ってたとかじゃないです。安心して下さい(笑)

個人的に観終わった時は「映像が綺麗な作品」という印象しかなかったけど、皆さんとお話してたら色々妄想が湧き上がってきて(花にお兄さんがいたらとか、転入してきたのが女の子ならとか)、結構愛着のあるアニメになってきました。(妄想できるアニメが好きなんです)
企画で観なければ考える事もなく妄想する事もなく記憶から薄れていったと思うので、リクエストして頂いて本当に感謝してます!
ありがとうございました♪

2013-02-27 水 10:37:43 | URL | 宵乃 #K4YeSyNc [ 編集]

norさん、連日でスイマセン

3点だけ書かせて下さい。
音楽を演奏する時、初めにキーを決めると思います。
この映画では、そのキーを窮屈な実社会へ置きました。
窮屈な実社会へキーを置いた以上、面倒な諸問題が出て来るのは宿命で、それを調整、解決しなくてはならなくなります(それも説明的にならず、さり気なく)。
ここの各ブログ様ばかりでなく、実に多くの人達が引っ掛かりを感じてしまっているのは、この部分の問題をクリア出来てないからじゃないでしょうか。

アニメも実写も、表現手段が違うだけで映像作品という土俵の上では平等です。
(アニメだから出来る事出来ない事、実写だから出来る事出来ない事は、それぞれの特性でしかありません)
アニメだから、アニメに、アニメで、と仰っていますが、その言葉はそのまま、アニメという表現方法を貶めている事になってる気がします。
アニメも実写も平等なんです。
(アニメに詳しくはないけど、一応、アニメブログの世界に3年居ました)

最後に獣姦の件ですが、
んなもん、コウノトリが運んで来ましたって描かれても、驚きゃしません。(笑)

僕はこの作品、norさんに紹介して頂いて良かったと思っています。

2013-02-27 水 12:19:21 | URL | 鉦鼓亭 #AM34sMcQ [ 編集]

>鉦鼓亭さん

どもどもです。
コメントありがとうございます。
幾らでも異論・反論は受け付けますので。


> 音楽を演奏する時、初めにキーを決めると思います。
> この映画では、そのキーを窮屈な実社会へ置きました。

これは良く理解出来ませんでした。
理解力不足ですいません。


> アニメだから、アニメに、アニメで、と仰っていますが、その言葉はそのまま、アニメという表現方法を貶めている事になってる気がします。

たぶんそうなのかもしれません。
自分でも矛盾しているのは分かるのですが。


> アニメも実写も、表現手段が違うだけで映像作品という土俵の上では平等です。
> (アニメだから出来る事出来ない事、実写だから出来る事出来ない事は、それぞれの特性でしかありません)

これは違うと思います。
例えば「左手が右手」だったり「指が6本7本あったり」「影が無かったり」「キャベツがボール」だったり。
アニメは所詮、紙に書かれた虚構の世界。
実写と違い、文字通り白紙の状態から現実に似せた世界を作り上げなければなりません。
特にこの監督さんは虚構の中により現実を見せる拘りを持っています。
もちろん上記の事柄は一般的な視聴者には関係の無い話です。
だから映像作品なら平等なんて考えが出てくるのでしょう。
でも所詮アニメはオタク文化です。
最近はメディアに取り上げられ、ジブリやエヴァを代表するようにアニメに対する見方も変わってきたように思えますが、
現実には偏見の目と規制ばかり厳しくなってきています。


> 窮屈な実社会へキーを置いた以上、面倒な諸問題が出て来るのは宿命で、それを調整、解決しなくてはならなくなります(それも説明的にならず、さり気なく)。
> ここの各ブログ様ばかりでなく、実に多くの人達が引っ掛かりを感じてしまっているのは、この部分の問題をクリア出来てないからじゃないでしょうか。

私には上手く説明出来ませんのである記事を引用させてもらいますが、
 ”母親である「花」の境遇に初期段階で共感出来ない。
 生い立ちや、どんな女性なのか、恋をした相手が狼男だと知ってショックを受け、それでもやっぱり好きで・・・という普通のアニメや映画でメインとされる物語が超スピードで通過してしまうため、
 「花」が苦労しても「頑張れ!」という応援の気持ちより「戸籍や収入どうするの?」といった妙に現実的なツッコミばかり頭に浮かんでしまう。
 それでもなんとか乗り越える“母の強さ”を感じるものの、
 「花」との“心理的な溝”が埋まらないまま終わってしまうあたりに釈然としない物を感じている。”

私はまさにその通りだなと思いました。
”子育て”は普遍的なテーマだけれど”恋愛感情”は普遍的ではありません。
特に問題とされる獣姦なんて性的欲求を描いてしまったばかりに、
とてもじゃないが「花」との溝は決定的になったと思います。

上手くまとめられませんが、
誰が好き好んで生々しいシングルマザーの苦労話をアニメで観たいと思うでしょうか。
そんなものは実写映画に吐いて捨てるほどあります。
細田守監督の力量不足・・・と言ってしまえば簡単ですが、
それでもこのテーマにアニメで挑戦した意欲作でもあり、細田守監督にしか作れない作品だとも感じました。


> 最後に獣姦の件ですが、
> んなもん、コウノトリが運んで来ましたって描かれても、驚きゃしません。(笑)

ゴメンナサイ、むしろそんな事されたら私がツッコミ総叩きしてました(笑)


> 僕はこの作品、norさんに紹介して頂いて良かったと思っています。

ありがとうございます。
私はリクエストしてしまった事を少し後・・・いやいや嘘ですけど♪
久しぶりに色々議論出来て楽しいです。

2013-02-27 水 16:49:30 | URL | nor #- [ 編集]

>宵乃さん

どもどもおつかれさまです。

> これだけ溜め込んでたらきっとず~っともやもやしっぱなしだったろうし、ぶっちゃけてくれてよかったですよ。

いや別に溜め込んでる訳じゃないですよ。
いつもこれくらいの事は考えていますが、それを口にはしていないだけです。


> 突っ込みどころは1と2は気になりませんでしたね~。3は気になったものの、ファンタジー作品だからまあ許容範囲です。
> 個人的に感情移入を妨げてたのは4でした。生まれつき心臓がちょっと弱いもので、わたしではどんなに頑張っても2~3ヶ月でぶったおれるなと。健康な人でも、一度も体調を崩さなかったなら奇跡的という心労だと思います。

そうでしたか。
まぁ生い立ちや環境によって感じ方は違うので仕方ないですかね。
しかも「花」にはそれが一切描かれていないから尚更なのでしょう。


> あと「ガタカ」の記事がキツかったとかじゃなくて、花を見てたらnorさんの『無理なものは無理!w』のフレーズが思い出されて、「あ~、こういうことか!」とすごく納得できただけで、根に持ってたとかじゃないです。安心して下さい(笑)

あー、やっぱり少し誤解を為されているようなので改めて説明します。
あの「無理なものは無理!w」と言うのは、生物理学的な違いがあるくらい無理って意味です。
サラブレット然りと書いていますが、
競馬をやっていると調教やトレーニング、騎手やその日の馬の体調など色々な要素が絡み合ってくるけど、
それより何より血統がまず第一条件なんです。
ぶっちゃけ、駄馬からは名馬は絶対に生まれる事は無い。
ボルトの件も同じで、生まれてからどんなにトレーニングを積んでもボルトの子には勝てない。
極端な話をしてしまえば、白人同士が結婚して黒人の子供が生まれる事は無い的な例え話です。
根性論とか精神論以前の生物理学的な無理って事を言いたかったんです。


> 個人的に観終わった時は「映像が綺麗な作品」という印象しかなかったけど、

散々現実的なツッコミをしておいて、
一番非現実的な映像が綺麗と褒める事に違和感が・・・?


> 皆さんとお話してたら色々妄想が湧き上がってきて(花にお兄さんがいたらとか、転入してきたのが女の子ならとか)、結構愛着のあるアニメになってきました。(妄想できるアニメが好きなんです)

アニメの9割9分は妄想で出来てますw


> 企画で観なければ考える事もなく妄想する事もなく記憶から薄れていったと思うので、リクエストして頂いて本当に感謝してます!
> ありがとうございました♪

いえいえ、こちらこそお騒がせしてすいませんでした。
これに懲りず、またお誘い下さいな。

2013-02-27 水 17:19:44 | URL | nor #- [ 編集]

>miriさん

どもども、いつもコメントありがとうございます。
たまにはmiriさんの所へもコメントしたいと思ってはいるのですが、勇気が、、、いや根性が足らなくて(苦笑)

> 今回、アップを遅くしたので誤解なさるかもしれませんが、
> 第1作でアップ出来なかったので(BDが届かなかったので)
> 最後にするしかなかったのです~(笑)。>
> そして書いた事は、皆さまの記事を読んでも変えていません。
> それは信じて頂くしかないけど・・・。

解っております、miri先生(笑)
miriさんほど自分の考えを変えず変わらずしっかりお持ちになって、
それでもキチンと周りの意見を受け入れる人はそうそう居ませんから。
あ、本心での褒め言葉ですので、お気を悪くなさらないで下さいね。
ホント今までブログdeロードショーをやってこられた事に感嘆してます、今更ながら。


> でもね、それは違うんですよ~!
> その部分はすごく嫌だったけど、あとはそれが原因で受け付けないのではなく、
> 子供を育てることを、
> 子供を授かることを、
> これから結婚する若い人に
> 誤解してほしくないな~という気持ちで(記事にはそうは書かなかったけど)
>
> 私なりに考えを持って見続けました。
> 生理的にダメなら、私はその部分以降は見るのをやめましたので。

どんな記事なのか楽しみです。
色々と、ね(^^;


> そして中盤でやっと「事実とは何の関係もない」と
> ファンタジーを受け入れることが出来たのです。

これがずっと引っかかっていました。
他の方のコメントでも繰り返してましたし、
何をもってそうなったのか、一体何を指してそう言ってるのか気になってます。


> 長々申し訳ありませんでした。。。

いえいえ、ご丁寧にありがとうございます。
めんどくさい私にお付き合いして下さって感謝していますし、
長文を書かせてしまい、貴重なお時間を煩わせてしまい申し訳なくも思ってます。

2013-02-27 水 17:36:44 | URL | nor #- [ 編集]

こんばんは!
やっと見ることが出来ました!(^.^)
そしてこの記事も(笑)

僕もこの映画のつっこみ所は気になりましたけど、
いちいち現実と比較する必要ないと思います。

norさんは見終わってモヤモヤしたかも?ということですが、
僕は意外と爽やかに見終えることができました!
つっこみどころに気づいても、気にはなってないということでしょう!

しかし獣姦には笑いました。そんな風に思いませんでしたよ!
気にし過ぎではないでしょうか???(^▽^;)

この監督の他の映画も見たくなりました!
オススメがありましたら教えてください!!(^^♪

2013-03-03 日 21:49:30 | URL | take51 #- [ 編集]

>take51さん

ども、お疲れさまです。
やっぱりtakeさんもツッコミが入ってしまいましたか(^^;
たぶんそういった部分が目につきやすい作りだったのかもしれませんね。


> norさんは見終わってモヤモヤしたかも?ということですが、
> 僕は意外と爽やかに見終えることができました!

ちょっと期待していたものと違っていた(前2作とは作風が違っていて)というのと、
感情移入し辛くどこか一歩引いた位置で見ている様な気分だったからでしょうかね。
ツッコミや内容うんぬんで気になったのではなく、
「花」の子育て12年間を切り取って見せられた感覚に戸惑ったというか。


> しかし獣姦には笑いました。そんな風に思いませんでしたよ!
> 気にし過ぎではないでしょうか???(^▽^;)

miriさんの所でコメントをしていますが、
”獣姦”は間が人間以外の動物と行う性行為のことですので、
そこに愛があろうが、なかろうが行為全般を獣姦と使います。
しかも私は数日前にも同様の行為が行われた映画を見ていたのでタイミング的に・・・


> この監督の他の映画も見たくなりました!
> オススメがありましたら教えてください!!(^^♪

サスケさんも勧めていますが「サマーウォーズ」は面白いです。
機会があったら是非見てみて下さい。

2013-03-03 日 22:24:32 | URL | nor #- [ 編集]

遅くなりましたが

norさん、こんにちは。
やっと本作を観ることができました。
遅くなってすみませんでした。

私は上にあげているようなツッコミどころは
気になりませんでした。

獣姦・・・についても
私はあの姿でなければいけなかったような気がしました。
フツウの人間同士の姿だったら
その後生まれる雪と雨が
おおかみこどもにはならないような気がしました。

結構色々と自分の記事には書いたのですが
実は不思議と何も残らなかったのです。
(数日後に「くる」のかもしれませんが。)

ともあれ、リクエストしてくださってありがとうございました!

2013-03-23 土 14:27:04 | URL | マミイ #klq26XPE [ 編集]

>マミイさん

ども、こんばんわ。
この度は私のリクエスト作品を観て下さりありがとうございました。
自分も未見だったけど、コレしかない!と思ってリクエストしたんですが、
なかなか手厳しい感想が多くて反省しております(^^;


> 獣姦・・・についても
> 私はあの姿でなければいけなかったような気がしました。
> フツウの人間同士の姿だったら
> その後生まれる雪と雨が
> おおかみこどもにはならないような気がしました。

確かにその通りなのですが、
実際に目の当たりにしてしまうと、やっぱり居心地の悪さを感じてしまいます。
もうちょっとオブラートに包んで欲しかったです・・。


> 結構色々と自分の記事には書いたのですが
> 実は不思議と何も残らなかったのです。

これまた手厳しい感想ありがとうございます(^^;;
良い・悪い賛否両論はあれども、
何らツッコミすら無い感想ってのが一番ツライですね。

自分が良いと思っても皆さんには合わない(その逆も然り)
と言う事が身に染みて分かりました。

2013-03-24 日 03:07:57 | URL | nor #- [ 編集]

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