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ホラーの虫が騒ぐ・・・

たまに
どうしようもなくホラー映画を観たくなる。


これは新作映画を観たいと思うのとは別の欲求だ。
何と言うか、
最近の新作映画は面白いんだけど、それだけ。
話はそこそこに、作り込まれた映像を見せられているだけというか。
良くも悪くも期待通り、予想通りの内容。
それが悪いって事ではないし、安心してみていられる良さがある。

それに比べ、ホラー映画は違う。
元々ホラー映画は低予算のB級映画が基本。
誰にでも作れてしまう敷居の低さから、
新人監督によるデビュー作だったりも良くある話。
形式に囚われず、アイディアやセンスを出し惜しみ無く費やし、
勢いある作品が多かったりする。
ぶっちゃけ、何でもアリの世界。
だからこそ予想の斜め上を行くような結末だったり、
先の読めない展開
が多くあり、そこが魅力のひとつだったりする。


またホラーという独特の雰囲気も好き。
恐怖や緊張を強いられながらも先が読めずドキドキさせられる。
そこに安心感は一切無く、文字通り一寸先は闇。
 これから何が起こるのか?
  どっから出てくるのか?
   どうなっちゃうのか?
    助かるのか?
     はたまた助からないのか?
ある種、新しい物に初めて触れる感覚に近い。
大袈裟に言えば”未知との遭遇”だ。


恐怖の感情エネルギー変換。
映画だけに限らず日常生活する上で感情を動かす喜怒哀楽。
しかしそこに恐怖は存在しない。
ここは平和な日本。
あったとしても、車の運転中に急な飛び出しでヒヤッとしたりとか、
友人などに悪ふざけでビックリさせられたり。
たまに遊園地での絶叫マシーン。
はたまたホラー映画を観終えた後の夜中のトイレとかw
その程度だろう。
ホラー映画を観れば手軽に恐怖が味わえる。

ただ”恐怖”と言うと悪い印象があると思う。
でも喜怒哀楽とそう大差ないというか、
結局のところ、脳(感情)を刺激する事に変わりは無いだろうし、
その幅が広がると言う意味では良い気もする(あくまで個人的にはだがw)
日常ではなかなか体験できない刺激を受ける事で、
興奮やリフレッシュになったりするのではなかろうか。
絶叫マシーンやバンジージャンプ、スカイダイビングなどにハマるのと一緒だ。


もちろん一概にホラー映画と言ってもピンきり。
当たり外れが大きく、むしろハズレが大半。
キモい、グロい、エロい、などの表現が多く含まれており、
精神衛生上あまりよろしくないだろう。
個人的にはそれも含めて非日常体験だと思っているのだが、
生理的に受け付けない人も多そうだ。
こればっかりはどうしようもないし、多少の慣れも必要かも。
もしくはそういった表現が含まれないオカルト系や、
ミステリー・サスペンス色の強いホラー映画を選ぶ。
最悪、そういったシーンになったら目を伏せてもらうしかないだろうw
 (それでも十分恐怖は楽しめるだろうし)

あとは全体的に低予算B級映画だという事を理解した上での視聴が大前提。
雑な脚本や汚い映像は付き物だし、
理不尽な状況や言動、後味の悪さもホラー映画ならでは。
そういった諸々を逆に楽しめるようになったら一人前w


っとまぁ、ホラー映画について語ってみたかったw



・ゾンビ映画
 ジョージ・A・ロメロ監督の代名詞。
 数多くの類似作品が多く存在する「○○・オブ・ザ・デッド」
 単に死者が蘇り人を食らう存在だったが、
 昨今はウィルス物が主流で、
 また動きのノロいというイメージを払拭した全速力ゾンビも。

・スプラッター
 猟奇的な殺人シーンが含まれるという広義があり、
 往々に他のジャンルと被る事が多い。
 別名血みどろ映画。

・サスペンス/スリラー
 ある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理状態が続く様を描いた作品。
 こちらも広義でサブジャンルのひとつ。

・ミステリー/サイコ
 オールド世代でホラー映画といったらコレを指す事が多い。
 表面的な怖さよりも、内面的な恐怖を描いた作品。

・心霊/オカルト
 言わずもがなジャパニーズホラーの十八番。
 幽霊・悪魔と言った目に見えぬ存在への恐怖。

・殺人鬼/モンスター
 ジェイソン・フレディ・ブギーマンといった金字塔スラッシャー。
 人食い○○といったパニックホラー。



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2012.07.06 | Comments(0) | Trackback(0) | .ホラー映画のすゝめ ホラー映画観

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