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(BD)ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

本日のBlu-rayは
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」(初見)
2011年 2:12 25~30Mb/s(AVC) 4.5~7.1Mbps(ドルビーTrueHD 7.1ch)

映画Blu-rayを買ったのは久しぶり。
どれくらいぶりか調べてみると、
最後に買った映画ソフトBDは去年の12月に買ったダークサイド・ムーン。
それより前になると命の泉
うん、ホント映画BDソフトを買わなくなった。
殆どレンタルで済ませてしまう。
ここ最近買うソフトと言えば、アニメやライブものばかり。
たまに買う映画ソフトは俗に言うハリウッド超大作のメジャーなもの。

内容は、言わずと知れたトム・クルーズ主演のシリーズ最新作。
今回のIMF(アメリカ極秘諜報機関)のミッションは~と野暮な事は書くまい。
これは観た人のお楽しみにとっておく。
たとえ核兵器がどうのこうの、とあっても問題あるまい。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

さて、大人気シリーズの4作目となる本作。
シリーズを続ける為の宿命なのか、
主人公イーサン・ハント(トム・クルーズ)以外、総取替え。
確かにこのシリーズはトムの映画である事は間違いない。
脇役はあくまでサポート仲間であって、
対等な立場の相棒ではない。
よって、メンバーが変更したからといって足枷になる事は無いのだが、
若干1名、その足を引っ張ってしまっている。
予告編などでバンバン映されていたジェレミー・レナーだ。
そもそも散々予告編CMで刷り込まれた彼が、ただの分析官のハズがない。
予告シーンを思えば、彼を懐疑的な目で一挙手一投足に注目してしまう。
せっかくトム・クルーズの活躍を見たいのに、
いらん所に気がいってしまいトム様に集中できない。
また前作で中核を成したハントの奥さんがおざなりな扱いだったりと、
ミッション以外のところで邪魔をする。
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

シリーズの見所であるトムの体を張ったアクション。
スタントを殆ど使わず、
自ら危険なアクションに挑む姿勢はより期待がかかる。
ドバイの超高層ビル、ブルジュハリファの壁のぼりシーン。
高所シーンが怖いんじゃなく、スタント無しのトムにハラハラしてしまうw
もう正直、どうなってんの?!
もし私が監督で、
トム自ら演るなんて言われた日にゃ「マジ勘弁!」と言いたくなるだろうw
この他にも所狭しとアクションシーンが散りばめられており、
シリーズ最高傑作の名に違わない贅沢な仕上がり。
こちらは予告編で流されてしまっても余りある詰め込みっぷり。
他にもハイテク小道具を活用するスパイ要素も忘れてはいない。
気になったのがiPhoneやiPadなどを身近な機器が普通に使われていること。
きっと危険なミッションにも耐えられるよう、
大丈夫な保護フィルムが貼ってあるに違いないw

画質はすこぶるガクブル綺麗。
間違いなく現BDソフトの中でもトップクラスの高画質。
特にIMAX撮影シーンになると目ん玉飛び出るくらいの高解像度が味わえる。
(残念ながらダークナイトやリベンジのような16:9収録ではなく、
 上下カットのシネスコ統一でした)
グレインは残しつつも、きめ細かい粒子感。
ディティールは繊細かつ立体的な質感を維持。
発色も色数多く、鮮やかで透明感抜群。
コントラストも力強く、諧調も非常に滑らか。
もはや不満点なんてどこにも見当たらない。
最新作の中でもトップクラスの画質と言って良いだろう。
それと、字幕が黄色表示に。
どうやら最近の映画字幕は白ではなく黄色になりつつあるらしい?
見慣れた白字幕とは違い、色付きなのでどうしても目に入りやすく、
最初は気になってしょうがなかったが、
観終わる頃にはずいぶん慣れてしまった。
でもやっぱり映画字幕といったら白でしょ。
今更色付きにされてもなぁ・・・・
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

音質もすこぶる良好。
ドルビーTrueHD 7.1chだが、例によって5.1chでの視聴。
まず驚いたのが、TrueHDらしからぬワイドレンジ。
最初、DTS-HDかと思ってしまった。
従来どおり空気を揺るがす豊富な低音は健在で、
そこにDTS-HDのようなキレのある高域が加わり、まさに鬼に金棒状態。
特に惹かれたのが、BGM。
ブラスを多用したオーケストラなのだが、
まるでスクリーンの後ろ側にオーケストラ隊が控えているのかと思うくらい、
生々しく演奏されている。
しかもセリフやSEに決して埋もれる事無くだ。
このセパレート感はやっぱりBDロスレス音源とシアター環境ならではだろう。
サラウンド感もすこぶる良好。
5.1chでも十分に埋め尽くされる音空間が味わえる。
とにかくロケーションが次々と変わり、
シチュエーションもバラエティ豊か。
これらを表現する上で、映像だけでは成し得ない、
環境音を含めた音響空間の構築。
これを明確に示し、そして楽しませてくれるサラウンド。
決して派手になり過ぎない、リアル志向の音作りなので、
爆音で鳴らすも良いが、むしろ小音量時にその凄さに気付かされるかも。
こちらも派手さやダイナミックさはやや物足りないかもしれないが、
音響の質と言う意味ならばトップクラスだろう。

シリーズ最新作にして最高傑作。
スリリングかつスピーディーに、ときにユーモラスに。
贅沢過ぎるアクションの数々。
まさにジェットコースタームービー。
しかし前作のような熱いドラマは薄く、
目くるめくシーンの数々も客観視させられるような気分に。
その要因は脇役の中途半端な扱い。
トムの引き立て役が欲しいのか、それともトムと一緒に活躍したいのか。
また大味なストーリー、イマイチぱっとしない悪役もそのひとつ。
なので、
イーサン・ハントに感情移入し熱くなると言うよりは、
体を張った危険なアクションをこなすトム・クルーズを見てハラハラ・ドキドキ。

もちろんそれで十分な人も多いだろう。
昨今のCGに頼りすぎた映像美だけの大作とは違い、
体当たりのアクション映画はこうでなくっちゃと思わせてくれる。
シリーズ度にバランス配分が違うので、
M:Iに何を求めるのか?で人によって印象の違いはあれど、
やっぱりトム・クルーズはカッコ良く、
画面に居るだけで満足出来てしまうだろう。
このシリーズに真摯に向き合うその姿にただただ敬服。
もうすぐ50歳を迎えるとはとても思えない。
画質・音質ともに間違いなく買って損は無い。
内容もシリーズの期待に十分応えるだけの出来にはなっている。

   



テーマ:DVD・Blu-rayで観た映画 - ジャンル:映画

2012.04.28 | Comments(8) | Trackback(0) | 映画 ま

コメント

早く見たいです!(^.^)
明日、ツタヤに行きますがあるかな??(^▽^;)

まずはレンタルですが、この調子だと買うことに
なりそうですね!トムクルーズは好きな俳優さんですし!

この映画、冒頭でLOSTに出てたソーヤ役の
俳優さんが出てるのも楽しみなんですよね!!
すぐ死ぬらしいですが(笑)

いや~楽しみです!(^^♪

2012-04-28 土 19:22:17 | URL | take51 #- [ 編集]

これはnorさんの感想読んで
自分の軸がブレたらダメだと読まずに書きましたw
感性が凄く似てるもんで

何にしても凄い完成度ですね
悪魔のささやきですが
7.1chは凄いですよ
こんな音響家で聴いたのは初めてでした

機会が有れば是非体感して欲しいと感じます
これは完全に7.1chでサラウンドデザインされた作品
やっぱり密度が違いますよ(笑)

2012-04-28 土 21:40:54 | URL | 『サスケ』 #- [ 編集]

>take51さん

GW中のレンタルは難しいかと。
それこそ返却ポスト狙いで朝一特攻しかないと思います。
シリーズ好きなら買って損は無いですよ。

海外ドラマはよくわかりませんが、
確かに冒頭で直ぐに死んじゃうエージェント居ますね(笑)

久しぶりに万人にお勧めできる作品でした。

2012-04-28 土 21:51:21 | URL | nor #- [ 編集]

>サスケさん

>悪魔のささやきですが

もうその手には乗りませんw
一度経験しているのでハッキリ分かりますが、
狭い部屋で7.1chは不必要。
特にリアもトールで揃えていると尚更。

もしやるのだとしたら、
(フロントも含めた)オール小型ブックシェルフか、もしくはタイムドメイン(笑)
たぶん、空間表現の音密度は部屋のサイズで決まるかと。
ウチでは音が濁るだけでした。

2012-04-28 土 21:58:34 | URL | nor #- [ 編集]

どうもお久しぶりです。お元気ですか?

「トランスフォーマー/リベンジ ビッグ・スクリーン・エディション」の件はお世話になりました。

ところで先日、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」が地上波初放送されてましたが、「もしや・・・」と思い、Blu-rayは持っているのですが、録画してソフト版と画面アスペクトを比べてみたのです。

サイト主様が記載している通り、この作品もIMAX劇場で公開されたバージョンはシネスコとIMAXショットのアスペクト混在でした。

しかしBlu-rayでのリリース時には海外・国内ともにIMAX版のリリースは無く全編シネスコにトリミングされてましたね。

しかし先日放送のテレビ版を見ているとIMAXで撮影されたシーンのみ違和感がありました。

通常のカメラで撮影されてるシーンはシネスコから左右をカットしてトリミングされてましたが、IMAX撮影のシーンだけ明らかにソフト版のアスペクトよりも画面の上下幅が広かったのです!!

決して左右をカットしてアップした映像ではなく、単純に上下のマスクを外したサイズになってました。

イーサンが高層ビルを上るシーンの比較が分かりやすかったです。

当たり前ですが上下が広い分、高層ビルの高低差の臨場感がハンパなかったです。(大型テレビで見たため余計そう感じたかもしれません)

ちなみに「ダークナイト」の放送時も、シネスコのシーンはトリミングされ、IMAXシーンはBlu-rayのアスペクトそのままで放送されてました。
しかし、残念ながら「トランスフォーマー/リベンジ」は通常版とIMAX版で追加シーンがあるため、テレビ放送版は劇場版のサイズからトリミング映像でした。このため事実上IMAXシーンは余計狭くなってました。

m:i-4はIMAX版の映像でリリースされてないのに、IMAXシーンで見たければテレビ版を見るしかないという、なんとも歯がゆい作品ですね、、、。

2014-02-19 水 20:58:59 | URL | リヴェンジマン #- [ 編集]

>リヴェンジマンさん

ども、お久しぶりです。
リポートありがとうございました。

なるほど、地上波は観ていなかったのですが、そんな違いがあったのですね。

そうなってくると、
放送用のマスタリングがどの状態なのか気になるところ。
IMAXシーンもそうですが、通常のシーンも放送局側で好きにトリミング出来るような、
オリジナルサイズが収録されているデータなのか。
元々、放送用のサイズに合わせてマスタリングされたデータがあるのか。
これによって若干の画質の違いも出て来る気がしますね。

まぁ地上波は画質・音質の劣化が激し過ぎてそれどころではないかもしれませんが^^;

2014-02-24 月 00:00:55 | URL | nor #- [ 編集]

こんにちは!
こちらもすごかったですよね~。正直このシリーズは苦手だったんですが、あのビルのシーンにやられてしまいました。

>もう正直、どうなってんの?!

そうそうそんな感じ(笑)
てっきりCGだと思っていたわたしでさえ、トムさんの一挙一動にハラハラしてしまったのに、鑑賞後CGもスタントなしだったと知った時の驚きと言ったら!

映像は地上波でも素晴らしかったし、テンポよし、トムさんはすごいしで、昔ジャッキー・チェン映画をドキドキしながら観ていた感覚を思い出させてもらいました。
4作目とは思えない、映画らしい映画でした♪

2014-03-10 月 09:58:57 | URL | 宵乃 #K4YeSyNc [ 編集]

>宵乃さん

どもどもです!
最近のアクション映画は、
最新作が最高傑作となるパターンが多い気がします。
映像技術の進歩もあると思いますが、
Miやワイルドスピードのように、
あえてCGに頼らない体当たりの作品がむしろ頑張ってますね!

2014-03-15 土 01:03:50 | URL | nor #- [ 編集]

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