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(BD)ジャイアント・ピーチ

本日のレンタルBlu-rayは
ジャイアント・ピーチ スペシャル・エディション」(初見)
1996年 1:19 32~38Mb/s(AVC) 4.2~4.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

今月も「ブログ DE ロードショー」にお誘い頂きました。

まず最初に断っておきたいのが、
私は基本的にどんな映画でも前知識を一切持たずに観る様にしている。
なのでこの作品も子供が冒険をするような心温まるファンタジーかと、
勝手に思い込んでいた。
蓋を開けてみたらパペットをコマ撮りした実写+アニメーションxミュージカル。
かなり苦手なジャンルでした・・・。
せめてティム・バートンという言葉さえ知っていれば心構えが出来たものを・・・

内容はイジワル叔母にコキ使わされていた少年が、
昆虫たちと魔法の桃に乗って旅をするというもの。
昔から良くある少年の冒険物語なのだが、
如何せんストーリーに脈絡が無さ過ぎる。
桃が巨大化したと思ったらそこに吸い込まれ虫達が仲間になり、
海へと転がりカモメを釣るけどメカのサメに襲われ、
空の旅で共食い紛いで桃食って・・・
うん、何が何だか良くワカランw
何と言うか、小さい子供を相手していると、
突然の脈絡無い言動にしばし戸惑う事があると思うが、まさにそんな感じだ。

ジャイアント・ピーチ

この作品は子供向けと言っても、かなり低年齢向けなのだろう。
ストーリーに「何故?」「どうして?」を持ち込む年齢には向かないと思う。
目の前の出来事にキャッキャ出来る年齢が観て楽しむのだろう。
間違ってもピクサーやドリームワークスあたりと一緒に考えてはいけない。
どちらかと言うとジブリのポニョに近いかもw
パペットを1コマ1コマ丁寧に動かし、
どこか懐かしい手作り感が最大の魅力。
ただ正直、キャラが怖いしキモいw
蜘蛛だの百足だのだし、ミミズを疑似餌にしたり、
ムカデの胴体引き千切ろうとしたり、結構毒々しいかも。
この辺りはティムバートン色と言うべきか・・・。
小さい子供だとトラウマになりそうな気もするのだが?
でもまぁキャラ立ちは良く出来ているし、
何よりコマ撮りしたとは思えないスムーズな動きに驚かされる。
ジャイアント・ピーチ

画質は悪い。
冒頭からジリジリと粗いグレインが画面全体を覆い、
かなり古めかしい映像。
特に実写部はフィルターを噛ましており、ボンヤリしている。
また黒の落ち込みが急激で、彩度やコントラストも低いため、
全体を通してとにかく画面が暗い。
それでもパペット部は手作り感が伝わる柔かい質感があり、
不思議と不満は感じ難い。
この辺りはDVDでは表現出来そうにないだろうから、
それなりにデジタルリマスター(笑)の恩恵はありそうだ。
ジャイアント・ピーチ

音質は良好。
セリフの抜けは良く、メリハリや明瞭さは必要十分。
低音は弱めで厚みは足らないものの、
LFEはそこそこあり、気を抜くと大変な事になるかも。
ややBGMの音が遠くに感じられる。
サラウンド感はあるも、音の繋がりはあまり感じられない。
ちょっとしたアクションシーンで確かにリアスピーカーも鳴るのだが、
如何せん繋がりが弱く移動音がスムーズじゃない。
どことなく2ch音源を疑似サラウンドさせたような感覚に近いかも。
また基本的にはフロント主体で、奥へと広がる感じなので、
あまり後方から包み込まれるような音場は期待出来ず。

パペットをコマ撮りした実写+アニメーションxミュージカル。
手作り感のある丁寧な作りで、
人形なのに人肌を感じさせる雰囲気があり、
ピクサーやドリームワークスなどの無機質なCGキャラとは異なる。
ただ言動や雰囲気が何処と無く毒々しく、
良くも悪くもティムバートン色に染まっている。
また展開に脈絡が無く、ストーリー性を求めると辛いかも。
1秒間に24コマ撮影、1分の映像に1,440コマ。
合計約10万コマの撮影が必要となり、
それを考えるだけで気の遠くなりそうな撮影作業。

    



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2011.10.31 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 さ

コメント

こんばんは☆

norさん、今回も告知記事と、ご鑑賞、そしてこの記事を有難うございました☆

記事を読ませて頂いて、本当に真っ直ぐに映画をご覧になっているな~って思いました☆
内容的な事はもちろん、いつものように音質画質についても・・・。

内容は私も色々とつまづくところが多かったのですが、どうも原作がこの通りらしくて(映画の方が受け入れ安くなっているらしいです)余計驚きました。

この記事をいつもの記録にリンクさせて頂きますね~☆
いつもお忙しいところ、ありがとう~!
次回は投票ですので、18日に宵乃さんか私のどちらかが、お誘いに参りますよ~!

2011-10-31 月 21:13:09 | URL | miri #jSBoJ0Ww [ 編集]

norさん、こんにちは。
苦手なジャンルだったようで申し訳ないです。

ティム・バートンは今回製作に名を連ねているので
どこまで関わってるかは不明ですが、
原作が彼が好みそうな感じなんです。
脈絡はないし、お話なのに
歌のような部分があるという・・・。

どの年齢向けかは難しいかもしれません。
あまり低年齢すぎると怖がってしまうので。
(うちの幼稚園児は号泣でした。)
一応原作は小学校3,4年向けです。

私はブルーレイを観ても
違いが全然わからないので
norさんの記事を見て
なるほどな~と感心しながら読ませていただきました。

今回はご鑑賞ありがとうございました。

2011-11-01 火 06:49:40 | URL | マミイ #klq26XPE [ 編集]

こんにちは!

ちょっと毒々しいところがあって、観るひとを選ぶ作品でしたね。
人形とストップモーション・アニメの魅力は満載でしたが、どの年齢層に向けたものかはよくわかりませんでした(笑)
ストーリーは確かに脈絡がなくて、夢オチかと思ったんだけど、あのラストですからね~。魔法を地面にぶちまけたせいで、世界中に魔法がかかったのかな?

2011-11-01 火 14:43:53 | URL | 宵乃 #wLFgNV3g [ 編集]

>miriさん
ども、お疲れ様でした。
いつもどおりの辛口感想ですいません。
私は原作は知りませんが、映画の方が受け入れやすいんですか?
この毒々しい内容で・・・?(^^;

また次回もお誘い宜しくお願いしま~す!


>マミイさん
いえいえ、こちらこそ辛口感想で申し訳ない。
確かにこの内容では幼稚園児では泣いてしまうでしょう。
(パイレーツにムカデが引き千切られそうなシーンとか怖すぎだし)

ティムバートンが製作とあって、
逆にこの監督がティムバートン作品を意識していたりするのでしょうかね。
前半部分なんてかなりそれっぽい雰囲気ですし。

苦手なジャンルでしたけど、パペットコマ撮りはどこか懐かしさを感じました。
(子供の頃に観た記憶のある夕方の教育番組)


>宵乃さん
どもども、こんばんわ。

>魔法を地面にぶちまけたせいで、世界中に魔法がかかったのかな?
あぁ~、なるほど。そういった解釈も出来るかもしれませんね。

それにしてもこのパペットたち。
もう少し可愛らしいデザインに出来なかったのでしょうかね。
クモとか目が4つもあって怖すぎなんですけど・・・(^^;;

2011-11-01 火 23:50:01 | URL | nor #- [ 編集]

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