(HV)ハナミズキ

今日のWOWOWはスィーツ(笑)いつたび・・・
ハナミズキ」(初見)
2010年 2:08 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

北アメリカ原産のミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。
ワシントンD.C.へソメイヨシノを贈った際に、その返礼として贈られ日本に根付いた。
花言葉は「私の思いを受けてください。公平にする。返礼。華やかな恋。」
また一青窈がアメリカ同時多発テロをキッカケに歌詞を書いたとされる、
同タイトル曲でも知られる。
この映画は一青窈の「ハナミズキ」をモチーフにした純愛ラブストーリー。

内容は夢に向かって生きる紗枝(新垣結衣)と、
漁師を継ぐと決めた康平(生田斗真)の、
出会い→遠距離恋愛→別れ→それぞれの生活→そして再開と、
二人の10年間に及ぶ愛の軌跡が描かれる。
「君と好きな人が百年続きますように」
と歌の歌詞にあるとおり、
ハッピーエンドが約束されたスィーツ(笑)ムービー。
ハナミズキ

何ら変哲もないTVドラマのような煮え切らない男女の恋愛ごっこ。
すれ違いで別れたり、本人達にはどうする事も出来ない問題が引き起こったり、
都合よく不幸(誰かが死ぬ)が訪れたりと、
予定調和の展開主導で話が進む。
二人の恋愛感情も、どうも展開に流されている感が強くあり、
共感や感情移入は起こり辛い。
王道的なストーリーと言えば聞こえは良いだろうけど、
ハッキリ言ってしまうと前時代的。
安っぽい恋愛感や、安易なご都合主義展開、中身の無いセリフなど、
ステレオタイプな恋愛に、今更何の魅力を感じるのだろうか。
また元カレ・元カノならまだしも、
お互い結婚相手が出来てしまうので、純愛モノとも呼べず、
北海道、東京、ニューヨーク、カナダと、
邦画にありがちなロケーションだけに頼った感も否めず。
ぶっちゃけ、ガッキー目的以外、観る価値ないだろう。
ハナミズキ

画質はまぁこんなもん。
最近の邦画はデジタルカメラ撮影に走り勝ちだが、
今作はキチンとフィルム撮影されたもの。
しかし何故か邦画のフィルムは解像度感がこんなにも低いのだろうか。
SDをスマートにアプコンしたような解像度しかなく、
平面的でノッペリとした質感、グレインも時折ノイジーに感じられるし、
白飛び、黒潰れも目に付く。
色調も明らかに手を加えたような作られた画調。
ハナミズキ

音質もこんなものん。
レンジ幅が極端に狭く、中音域だけを持ち上げた、かまぼこ型のバランス。
低音は弱く、殆どSWが動作する事は無い。
高域も伸びが足らず、こじんまりとした印象。
セリフ周りは強調されているだけあって、聞き取り難いということは無い。
サラウンド感は薄い。
申し訳ない程度にサラウンドするシーンはあったりするが、
基本的にフロント主体、センター主体(モノラル感)の音場なので、
サラウンドの恩恵を感じるような事は殆ど無い。

一青窈の「ハナミズキ」をモチーフにした純愛ラブストーリー。
そつない作りで王道路線を外さないも、
これと言った新鮮味もなければ、盛り上がりも薄い。
2時間ドラマをやや豪勢にしただけのような凡作。
多分、数日もすれば内容すら忘れてしまえるだろう。
例えるなら
”10年前にお蔵入りしたドラマ脚本を、
 わざわざ劇場用に掘り出してきて、
 海外ロケ組んで、人気曲とタイアップし、ガッキーを主演に据えて、
 ハイ、カップル御用達、スィーツ(笑)ムービーの出来上がり。
 自局でバンバン宣伝すれば、興行収益30億円也。”

そんな印象かもしれないw

    



テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

2011.09.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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