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(HV)鉄男 THE BULLET MAN

今日のWOWOWは
鉄男 THE BULLET MAN」(初見)
2009年 1:11 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

カルトムービーとして多くの映画ファン・映画監督に影響を与えたらしい「鉄男」
同監督自身によるセルフリメイク?
過去の作品は未視聴。
実写版「AKIRA」とか「ZETMAN」のイメージ?
それとも戦隊物の怪人のイメージか?

内容は息子を殺され怒りに我を失うと体から黒いオイルと蒸気が噴出し、
そして全身が鋼鉄化し始める・・・。
白と黒を基調としたモノクロ~セピア調の映像に、
不安定に揺れる画面、フラッシュ、細切れカット、
異常な程の強烈なサウンド。
独創的だとか鮮烈なイメージだとか、カルトムービーファンなら褒めちぎりそうなノリ。
だが、一般人からすれば奇をてらった独り善がりな映画。

過剰にぶん回したカメラワークや細かいカット割りのせいで、
何が起こっているのか、何が映っているのかすら分かり難く、
眩暈がしそうなほどの強引な映像。
ドッカンドッカン、派手に煩い音響。
「オレはいったい何を観ているのだ?」
っと不意にそんな疑問を抱いてしまいそうになる。
鉄男 THE BULLET MAN

映像や音響はブイブイいわせているのに、
ストーリーは大事な部分を地味なセリフ説明に頼ってしまうだらしなさ。
もっともストーリーがどうこうといった作品でもないだろうし、
古臭い設定などもカルトファンからすれば関係ないのかもしれない。
鉄男 THE BULLET MAN

画質は独特だが良好。
彩度の低いモノクロ調の映像が、
無機質で何処か非現実的な雰囲気に良くマッチしている。
デジタル撮影なのか、
グレインは介在せず、ピタッと止まったようなフォーカス感。
解像度感や精細感度は十分過ぎるほどシャープだが、
暗部はつぶし気味。
鉄男 THE BULLET MAN

音質は派手にうるさい。
やや過剰なほどの低音に、シャリシャリと耳に付く高域の、
典型的なドンシャリ型。
元よりそういった作りになっているのだろう。
その為、中音域の中抜け状態で、非常に聴き疲れする音響だ。
サラウンド感も派手にうるさい。
屋内シーンの反響音・残響音など過剰な付帯音がのり、
メタリックな空間支配が広がる。
一言で言えばホールで音がわんわん鳴っているような感じだ。

一部に熱狂的なファンがいるとされる塚本晋也監督作の鉄男。
目眩がしそうな強引な映像と、やけに煩い音響。
そして無機質で狂気染みた雰囲気。
なるほど、コアなカルトムービーだ。
ただ一般からすれば独善的に悦に入っているだけの映画だろう。
別に否定はしないし、ファンや批評家の間で評価されるのも納得は出来る。
ただ明らかに一般向けではなく、コアな層だけで楽しむような作り。

    



テーマ:映画 - ジャンル:映画

2011.09.13 | Comments(2) | Trackback(1) | 映画 た

コメント

トラバ頂

何か パッとしない作品ですねw
やろうとしてる事は何となく分かりますけど
70年代監督達が自由に新しいモノにチャレンジ
出来た時代と違いますから
それを知ってる世代としても温度差を感じます
まぁ 恐竜のような映画であり
ハコスカGT-Rが一番良かったと思い続けられる層にはアリかもw

2011-09-15 木 22:09:08 | URL | 『サスケ』 #- [ 編集]

>サスケさん

さすがに今のご時世、これはないでしょう。
サスケさんの記事であった
「20年前から時間が止まっているのか?」
まさにそんな感じがします。

私は70年代の映画とかハコスカGT-Rは世代的にちょっと違いますけどw

2011-09-16 金 15:26:30 | URL | nor #- [ 編集]

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題名は昔からよく耳にしていた ただレンタルDVDを借りてまで見たいと思わず 今日に至る 最新作品をWOWOWで録画して視聴 流行は何十年のサイクルで繰り替えされると言いますが・・・ 塚本晋也監督が...

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