(HV)ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀

今日のWOWOWは”ロートル・ゾンビ”
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀」(初見)
1990年 1:30 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

ジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生」の
カラーリメイク版。
もちろんオリジナル版は観た事がないし、
「正統派~」だの「ロメロ作品は~」などと懐古主義をするつもりもない。
別にレトロな雰囲気を否定するつもりはないが、
年代や順序はどうあれ、いま観て面白いかどうかが大事。
古い作品でも面白い物は面白いし、色褪せない良さがあったりするハズ。
ぶっちゃけ、
走らないゾンビはかったるくってしょうがないw

内容は郊外の一軒屋を舞台に、突如甦った死者たちと生存者の攻防戦。
ゾンビ映画のテンプレでしょうか。
60年代の作品を90年にリメイク製作とあって何とも言い難いけど、
やっぱり節々で年代相応(古臭さ)を感じてしまう。
肝心のゾンビはとにかくトロ過ぎ。
走ってはおろか、普通に歩いてすら逃げられる状況に恐怖感も何も無い。
ゾンビの数も取り囲まれる数って程でもないし、
火を怖がったり、タックルひとつで余裕で振り切れるレベル。
そんなんだから、
目の前まで迫ってきても、かったるいおしゃべりしている状況。
「地下室で篭城するか!」
「いや窓を塞いで奮闘しようぜ!」
「いやいや皆で歩いて隣町まで行こう!」
そんな緊迫感の無い状況下で、自分勝手に怒鳴り散らしてばかり。
う~む。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀

またロメロ作品お決まりの社会(人間)風刺を盛り込んであり、
「やっぱり一番怖いのは人間である」と。
・・・で?っていうw
もっと絶望的な状況や極限状態に陥ったならば説得力も生まれるだろうに、
ブラインドネスミストのように)
中学生あたりくらいの人間性をみせられても、勝手にやってろ状態。
また古参ゾンビファンが見て喜びそうな如何にもなゾンビが出てきますが、
それがまたあざといと言うか、
オマージュやリスペクトをするにしても、あくまでネタでやるなら十分理解もすれど、
それを大真面目にやってしまうと少々見ていて痛々しいかも。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀

画質はまずまず。
年代を考えればそれ相応の画質だろうか。
解像度感はそこそこあり、不満なく十分満足出来るレベル。
色彩は如何にも古い作品らしい温か味のあるコッテリ具合。
グレインはしっかりのっているも、
それが精細感度を阻害するような事も少なく、
まさにフィルムライクな映像。
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀

音質もまぁこんなもんだろう。
元々の音響のチープさがあり、どうしても音が薄く軽い。
セリフもやや見通しが悪いものの、
大きく不満になるほどではなく、可もなく不可もなく。
サラウンド感は薄め。
リメイク時にステレオマスタリングしたのだろうか?
ステレオ主体のサラウンド。
リアサラウンドはあくまでフロント補助ながら、
それでも空間の広がりに貢献していると思う。

ジョージ・A・ロメロ・ロートル・ゾンビ。
古参ゾンビファンがどう思うのか知らないけど、
一言でかったるい。
走らないゾンビももちろんそうだが、
何よりこの状況がかったるい。
ただ決してツマラナイ訳ではなく、途中で飽きる事は無い。
ただ”面白くない”だけ。

    

>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:おすすめホラー映画 - ジャンル:映画

2011.09.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 な

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