(HV)クライモリ デッド・リターン

今日のWOWOWは文字通り暗い森を逃げ惑うだけ
クライモリ デッド・リターン」(初見)
2009年 1:32 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

前2作はこのブログを始める前に視聴済み。
ヒルズ・ハブ・アイズのローカル版(暗い森の中)といった感じで、
奇形の人食い一家が森に足を踏み入れた人間を狩りして食べてしまう、
人気のシリーズ第3弾。

内容は囚人護送中の事故から看守らを人質に森の中を逃走する。
だがその森は人食いファミリーの隠れ棲む場所だった・・・。
設定は前作の奇形ファミリー生き残りが登場する。
しかし残念ながら実質一人の人食い奇形では物足りない。
また襲われる側がゴロツキの囚人達で銃も携帯しているとあっては、
役不足もいいとこ、襲われる・狩られる恐怖感は薄すぎる。
結果、囚人達がおしゃべりしながら仲間割れしたり、
たまに死んだりしながら、だだっ広い暗い森の中を歩き回るだけ。
クライモリで一番の恐怖であった、奴らの隠れ家にあえて息を潜めるという、
どうしようもないアウェー舞台も
捜索隊で溢れるこの森では、どちらがアウェーか分からない。
クライモリ デッド・リターン

また冒頭からクライモリお決まりのグロシーンから始まるも、
低予算が如実に影響しているのか、非常にショボくてゲンナリ。
以降、全身真っ二つや脳ミソぺロリなど、グロいシーンも似たり寄ったりの出来。

画質はそれなりに良好。
とりわけ綺麗と言うわけでもないが、
解像度感などHVらしさは十分あり、
中盤以降ほぼ真っ暗な森の中でも観辛さを感じる事はない。
クライモリ デッド・リターン

音質もそれなり。
さすがに5.1chだけあって、低予算ホラーにありがちな篭った音響とは無縁。
セリフも聞き取り易く、低音もそこそこ入っていたりと、
音響に対する不満は殆どないだろう。
サラウンド感はやや物足りない。
移動音や効果音などリアスピーカーからもそこそこ音が鳴ってくれるも、
後方からの音を意識したサウンドメイクになっている訳ではなく、
残念ながら恐怖演出と直結していない。
また常に森の中と言う事もあり、
なんだか似たようなサラウンドばかりで、面白味も薄い。

食人奇形ファミリーのスプラッター・ホラー正統派続編、第3弾。
前作までの流れを組みつつも、殆ど死んでしまった食人一家。
これにより勢いの失速感は否めず、
また襲う相手(ゴロツキの囚人集団)を間違え返り討ち状態。
やはりクライモリシリーズのピークは前作までで、
今作の迷走っぷりにガックリ。

    

>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2011.09.03 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

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