音について考えてみる。Part2

とりあえず2chでの問題点というか贅沢な悩み?でしたが、
サラウンドはもっとシビアかも。

まず勢いで導入した7.1chサラウンド
やはりと言うか予想通りと言うか、弊害が幾つか生じている。
まず、サラウンドバック(IMAGE44)の存在感が強過ぎて、
真後ろに定位する音像に違和感。
そもそもITU勧告のITU-R BS.775-1の推奨の設置だと、
リスニングポジションとの兼ね合いで、距離が近くなってしまう。

今までの5.1chの場合は部屋のコーナーにサラウンドSPを追いやっていたのだが、
今はほぼ真横と真後ろ近くに設置しており、
必然的に今までよりも距離が近くなってしまう。
左右のサラウンドSPはある程度距離が保てるのだが、
バックSPはどうしても後方の距離が取り難く、サラウンドSPよりも3~40cmも近いのだ。
極端な話、頭上もしくは後頭部あたりから音が聞こえてしまう。
これでは今までのような後方への広がりは出ず。
もちろん音の情報量が増えたり、包囲感が増してはいるので、
悪い事ばかりではないが、サラウンドの音場としては改悪なのは間違いない。
では、とバックSPから距離を取ろうとすると、
今度は部屋の中央付近にリスニングポジションを取らざるを得なく、
これは定在波の影響としては最悪で、低音域の谷に位置しスカスカの音になってしまう。
スピーカーのセッティングでどうこうできるレベルでもなく、
何はさておき避けるべき最重要点なのだ。

またサラウンドバックSPがフロア型トールボーイSPと言うのも問題だろう。
サラウンドSPのようにブックシェルフ型ならば、
設置が多少ルーズでも小型SPの優位性で音場の広がりが得られていた。
これがトールになると、いくらIMAGE44の広い音場を持ってしても限界。
サラウンドSPと入れ替えたい気分なのは山々なのだが、それも無理。
いっそサラウンドバックSPも小型のブックシェルフにしようかと考えている。
(ちょうどIMAGE11/KAIが1本余っている事だし)

現状ではサラウンドバックSPの距離を取るべく、
若干左右を離して設置しているのだが、
そうなると今度はITU勧告の角度から外れてきてしまう。
(135°~150°→125°~140°)
距離を取ると角度が立たず、角度を取ると距離が立たなくなってしまうのだ。
角度から外れると言う事は、
それだけ音の繋がりや音場空間に支障をきたしてしまう訳で、
一体どうしたものかと。
この矛盾をどうにか誤魔化す為にサラウンドSPとバックSPの角度を色々弄ってみた。
それぞれのスピーカーの交差点を僅かにズラして、
サラウンドバックSPをかなり内振りにする事で背後付近の繋がりと、存在感を緩和。

ちなみに交差点をリスポジより前に持ってくると音場に凄く違和感を感じてしまうのでNGだった。
これで大分良くなったのだが、やはり完璧とは程遠い気がする。
とにかくサラウンドバックの扱いが難しい。
CH数が増えればそれだけセッティングも複雑になってしまうと言うことか。



テーマ:ホームシアター&AV機器 - ジャンル:映画

2011.04.06 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

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