(BD)ザ・ウォーカー

本日のBlu-rayは
ザ・ウォーカー」(初見)
2010年 1:58 27~32Mb/s(AVC) 3.8~5.6Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

内容は文明が崩壊した近未来を舞台に、
この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の物語。
荒廃しきった町並み、追い剥ぎが横行し、貨幣経済が通じない物々交換の世界。
「マッドマックス」と「北斗の拳」を足して2で割ったような世界観。
そんな世界で彼が運んでいる本とはいったい何なのか?なぜ、本を運ぶのか?
単なる終末アクション映画ではなく、
暗示的・比喩的なテーマが見え隠れしているのだろうけど、
日本人にとってはあまり馴染みが無く、
それらが意味している事が何なのか、全て理解するのは困難だろう。
ぶっちゃけ、何が言いたいのか良くワカランw
ザ・ウォーカー

それでも退廃した世界観は嫌というほど描かれており、
そこでは何が貴重品なのか、
現在からしてみれば笑ってしまえるようなものなのも面白い。
また本格的なアクションを披露するデンゼル・ワシントンも見所の一つ。
無駄の無い流れるような近接戦闘は、一瞬何が起こったのか分かり難いものの、
スロー再生させると、動きの細やかさに驚かされるだろうw
ザ・ウォーカー

画質は良好。
全編、彩度を無くしたほぼセピア調の画質。
解像度感は高く、グレインはほぼ皆無なににフィルムライクな質感を感じさせる。
輪郭は割りと滑らかで、精細感度は思ったほど感じられないかも。
モノクロ調ながら暗部の情報量は豊富なものの、
コントラスト感の高さが災いしてか、
明るい部分に目が引っ張られてしまい、黒潰れしたように感じられてしまう。
デバイス側の光量(輝度)を抑え気味に視聴すると良いかもしれない。
ザ・ウォーカー

音質はすこぶる良好。
透明感が高く、レンジ幅の広い音質は、リニアPCMかと思わせるほど。
低音はかなりしっかり沈み、量感も十分感じさせてくれる。
高音も天井知らずなくらい伸びきって、空間が一回りも二回りも広く感じる程。
中音域も低音~、~高音の繋がりが非常に良く、
一切のクセを感じさせないフラットな印象。
全体的に非常にダイナミック・レンジが広く、
些細な音から一気に激しい音まで、ストレスなく鳴ってくれる印象。
サラウンド感も上々。
鳴り荒ぶ風切り音や、街の雑踏など、広く・高くサラウンドしており、
いざアクションシーンとなると、
身を避けてしまいそうになるほど、キレのあるシャープな移動音が味わえる。
包囲感・臨場感に非常に優れ、
作品の雰囲気を最大限引き出してくれる秀逸なサラウンド。

意味深で奥の深そうな内容だったり、
良く出来た雰囲気ある世界観や、
リアル志向の殺陣シーン、
デンゼル・ワシントンやゲイリー・オールドマンといった個性的かつ魅力的な演技など、
しっかり作り込まれた映画なのは間違いないのだが、
反面、真面目過ぎて面白味に欠ける印象も拭えない。
キャストや終末SF、アクションだけで期待すると物足りないかも。
何と言うか、
”見所はあるけど、見応えは薄い。”
そんな印象かもしれないw
最後にひとつ。
誰しもツッコミたくなるだろうが、
「30年もどこで道草食ってたんだよっ!」
(どんなに遅くても4~5年で着くだろw)

    



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2010.11.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

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