(HV)戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH

今日のWOWOWは富士急ハイランドのお化け屋敷体現
戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH」(初見)
2009年 1:35 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

「呪怨」シリーズの清水崇監督最新作ってフレーズだけの情報で視聴。
うん、先に言ってくれよ、
これが富士急ハイランドのコラボムービーだという点を。
ホラー映画と言うより、
実際にある富士急ハイランドのアトラクション“戦慄迷宮”そのもの。
そして日本映画初の実写映画長編デジタル3D。
どうみても話題先行だけで、中身は大した事ないのが分かるだろう。

内容は10年前にお化け屋敷で行方不明になった少女が突然現れ、
気付いたら過去の迷宮に迷い込んでしまった・・・。
まぁそんな訳でストーリーと言うストーリーはありませんw
世界最長を誇る富士急ハイランドの”戦慄迷宮”をウロウロするだけ。
実際に配置してあるのであろう、不気味な人形が所狭しと置いてあり、
その中をウロウロしながら、自分たちの過去と現在をザッピングするかのような展開で、
行方不明になった真相を探る(思い出す?)という感じ。
冒頭で「脳のシナプスがどうたら~」とか小難しい事言ってるわりに、
ただの健忘症なだけじゃね?w
清水崇監督らしい恐怖描写も影を潜め、
事件の真相も、
正直「で?」
で片付けられてしまいそうw
戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH

2Dでの視聴なので何とも言えないが、
要所で飛び出すであろうシーンをVFXを駆使しているのが見て取れる。
ただこれが恐怖感に繋がりそうかと言われると疑問。
「ブラッディ・バレンタイン」の時も感じたが、
3D感をどうにかして出そうとしているが為に、
どうしても取って付けた感が拭えず。
飛び出す映像がどうこうと、恐怖感は別けて考えるべきだろう。
結局は”VFX映像>内容”の、いつものダメダメ邦画と同じだ。
手段が目的になってしまっている。
戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH

そしてこの映画のある意味、最大の見所(?)であろう、
あるシーンに不思議なモノが映りこんでる。
っというか、
スタッフの尻が映り込んでしまっているwww
ほんの一瞬なので目を疑ったけど、
巻き戻して見直して確認したら、やはりどう見てもスタッフのようだw
しかも焦って隠れようとしている姿なもんだから痛々しいw
きっと撮影時には気付かず、編集作業中にでも確認出来ただろうけど時既に遅し。
逆に心霊現象としてネタになって話題になれば~とか思ったのだろうw

画質は弄り過ぎ。
前半はそれなりにHVらしさを残しつつ、
ホラーらしい雰囲気に合わせ色調を落とした薄暗い映像。
後半のお化け屋敷内では色彩の減衰が激しく、シャドウを強めた汚い映像。
これじゃまるでアナグリフで観ているようだw
全体を通して映像がザラついており(グレインとは違ったザラツキ)
質感が非常の粗目のように粗い。
どうもあまり良い機材で撮影していないのではなかろうか。
逆にCGなどはシャープ過ぎて違和感を感じる。
とにかく作られた感がヒシヒシと伝わってくる映像だ。
戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH

音質は邦画だし、こんなもん?
冒頭の雷鳴が轟くシーンでLFEが入っているも、それ以外ほとんど低音は出ない。
高音も少々抜けが悪く、広がりも薄い。
中音域もやはり薄っぺらでチープ。
またセリフのアフレコ録音がモロ分かりで、稀に口と合っていないシーンも。
こちらもあまり良い音響機材を使っていないのではなかろうか。
サラウンド感はそれなり。
要所で3Dを意識しただろう音の配置がなされているものの、
あまり空間表現は上手くなく、
少々ワザとらしくリアスピーカーから音を鳴らしてくれる。
それなりにサラウンドをしてくれているが、
やはり単調になり勝ちで、あまり心地よくは感じない。

富士急ハイランドのコラボムービー。
世界最長を誇る”戦慄迷宮”というお化け屋敷。
そして日本映画初の実写映画長編デジタル3D作品。
以上。w
完全なる“見世物”映画であり、
富士急の戦慄迷宮に興味がある、
もしくは日本初の飛び出す映像に興味がある人限定。
それ以外のなにものでもないだろう。
あえて例えるなら、
”デジタル全盛期のこのご時世に、
 精鋭スタッフ集めて手描きのアニメーションを作るも、
 肝心の中身が??の某魚人アニメ。
 「ポニョ可愛い。」「うん、そうだね。で?」”

そんな印象かもしれないw

    



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2010.09.20 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

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