(HV)ホースメン

今日のWOWOWはテンプレ引用。
ホースメン」(初見)
2008年 1:30 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

久しぶりにトランスフォーマー/リベンジを見た後でこのホースメンを観たら、
偶然にもこの映画の製作がマイケル・ベイだった・・・
それ以上に残念なチャン・ツィイーの方がショックだった・・・

内容はヨハネの黙示録をなぞった猟奇殺人のサイコ・サスペンス。
宣伝煽り文句に「羊たちの沈黙」「セブン」「ソウ」の名が連なる通り、
聖書をキーワードに、猟奇的なスリラー、陰鬱な拷問、
二転三転するラストなど、まさにサイコ・サスペンスのテンプレだ。
ただそれだけにストーリーや謎解きに個性や魅力が無く、
展開や伏線が粗雑で、面白味に欠ける。
また宣伝キャッチコピーや予告トレーラーが既にネタバレになっており、
余計に内容を削いでしまっている。
ホースメン

日本人にとって黙示録や聖書といった物は馴染みが薄く、
それらが何を意味するのか理解し難いうえに、
やたらと撒き散らした伏線も全て回収し切れておらず、
どうも不完全燃焼のままだ。
それでもこの手の映画を好んで観ていると、
大抵、犯人の目星は付くし、終盤の展開もそれほど驚くようなものでもない。
犯人像はなかなか興味深い設定だが、
やはりこちらも未消化で終えてしまうのは残念。
結局は聖書をこじつけた猟奇殺人やって、
あとは客寄せパンダにチャン・ツィイー使っておけ!というのがミエミエ。
そしてそのチャン・ツィイーが明らかにミスキャスト。
ホースメン

画質はかなり良好。
細かく硬いフィルムグレインが点在しているも、
丁寧に処理されており、ノイジーさは感じ難い。
解像度感や精細度感たっぷりで、
アップでは顔の毛穴までハッキリ見えてしまう程。
とにかく輪郭が非常にシャープで、
クッキリ・ハッキリとした映像。
全編を通して青緑がかった色味で、陰湿な雰囲気によく合っている。
映像的にやや単調で、人物のバストアップシーンばかりなのが気になるが、
HVらしい高精細な映像なのは間違いない。
ホースメン

音質はそれなり。
作風柄、セリフが多い内容なので、
とりわけ音響が目立つような事はないものの、
中~高音域は割りとハッキリとしており、
特に不満もストレスもないといった印象か。
サラウンド感はそこそこ。
あまり積極的なサラウンドではないが、
要所で効果音などサラウンドされており、
リアスピーカーの存在感は十分感じられる。

「羊たちの沈黙」「セブン」「ソウ」を足して5とか6で割って薄めたようなモノ。
サイコサスペンスとしての完成度は低く、
ストーリーや謎解きにも魅力に欠ける。
肝心のアジアンビューティー、チャン・ツィイーの出番もミスキャストで不発に終わり、
黙示録や聖書、散らした伏線と、不完全燃焼。
っとまぁ不満ばかりを連ねてしまったが、
決して”出来は悪くない”
ただそれ以上のものが無いだけ。

    
                       ↑ネタバレ要注意



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.08.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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