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カプリコン・1

今日のレンタルDVDはジャンル不定のごっちゃ煮
カプリコン・1」(初見)
1977年 2:09 3.25Mb/s 384kbps(DD)

今月も「ブログ DE ロードショー」で紹介頂きました。
TSUTAYAでレンタルしようと検索したら”洋画ドラマ>ミステリー”の区分に。
でも幾ら探しても見つからない。
そう言えば紹介してもらったコメントに、
火星探査がどうたら~のSFだったような・・・(予備知識を得ずに見ようと思ってたので)
もしや?と思い、SFの棚へ行くとすんなり見つかるw おぃ!>TSUTAYA
でもって、これがかえって良くなかったんですが・・・・
もうすっかりSF物なのだと(ジャケットからして)思い込んでしまっていたので、
てっきりアポロ13とかそんなんか?それともレッドプラネット系か?とか想像しまくり。
でも実は・・・ジャンル不定。
なるほど。
そういう事か!
ちょっと言い方は悪いけど、
SF・サスペンス・アクション・アドベンチャーの”ごっちゃ煮”

内容はNASAの予算削減により、偽装火星有人探査(セット撮影)を決行。
でもバレそうになり宇宙飛行士の逃亡。
また陰謀に気付いた新聞記者が探り始める。
さぁ、NASA(政府)はどう対処しようか。
そんな今の時代でやるとアホ臭い内容だろうけど、
当時(77年)だからこそ皮肉が効いてるサスペンスドラマだw
そう言えば月面着陸も疑惑があったね。
真空状態で星条旗がなびいているだとか、影の方向がおかしいだとかw
カプリコン・1

う~む、作品が古いだけに感想に困る・・・
時代を差し引いて考えるべきなんだろうけど、
そんな器用な事、私には出来ません(><)
なのでいつもの(?)辛口評価と言うか、”あたりまえ”なツッコミを少々。
どうも古い作品は会話劇臭くて集中出来ない。
展開も疎らで落ち着かないし、テンポも遅い。
やはり最近の洗礼された脚本編集のハイテンポな映画に慣れすぎたせいか、
この尺にルーズな流れにイライラしてしまう。
倍速再生で見たくなってしまった。
(試しに倍速再生して、キチンと観れてしまったw 会話(字幕)も理解出来るし)
またCGを使わない(使えない)特撮シーンも、
今となっては古めかしさは否めない。
物語では火星着陸を特撮で騙しているようだけど、
観ているこっち側は本編の特撮には騙されないw
これがSF作品だと言われて(勘違いだけど)
サソリやガラガラヘビと真剣に戦ってるシーンを見て本気で泣きそうになったw
時代を考えれば当たり前なんだろうけど、
正直、観ていて悲しくなってしまったのは、
映画好きとして失格でしょうか・・・?(T_T)

画質はどうしようもなく悪い。
非スクイーズのレターボックス収録。
そして私の知る限り、
セル・レンタルDVDの中で最もビットレートが低い、3.25Mb/s
さらに追い討ちをかけるように、
古い作品からくるフィルムの傷や影、ゴミ。
もはやペグノイズなのか、フィルムのスクラッチなのか判断出来ない。
何より一番辛かったのは、どうしようもなく映像が暗い。
暗いシーンではもはや何が映っているのか判別出来ない。
ここまで画質が悪いと、プロジェクターで観る事に苦痛を感じる。
(このディスクをシャカシャカすると、どうなりますかね?>サンダーロン)
カプリコン・1

音質はこれまた何とも・・・。
まず冒頭のテーマ曲らしい音楽は驚くほど良い。
しっかりLFEが入っており、しかも繋がりの良い低音でしっかり鳴らしてくれる。
古い作品なので高音の伸びこそ無いものの、篭り感は無くスッキリしている。
リマスタリングされた5.1chなので、もしかしたら期待出来るのか?
っと思ったのも束の間。
旧作品特有のモノラルを無理やりステレオにした音響が耳に付く。
この定位が散漫で、位相のズレたような音場は気分が悪くなってしまう。
またシーンによっては録音加工された音を、
再度ミキシングしたような音場になったりもするので、
何だか風呂場で聞いているようなサラウンドで酔ってしまう。
音質自体は決して悪くないのだが、音響としては気持ち悪い。
サラウンド感は意外にも・・・。
っと言うか、まるっきしドルビープロロジックⅡのようなサラウンドだwww
効果音や移動音など、しっかり後方から聞こえてくるのだが、
何と言うか音が近いと言うか、背後に壁を感じる。
また爆破シーンなどの派手めな音に対しては、
フロントとリアが同時に(同じ音が)鳴るような、違和感のあるサラウンド。
サラウンドが無いよりはずっとマシかもしれないが、
出来ればリアスピーカーのレベルを少し抑え気味した方が良いかもしれない。

疑惑の月面着陸から着想を得た、
77年度としては、とてつもなく風刺の効いた映画だろう。
序盤は偽装火星探査から始まり、
宇宙飛行士の逃亡劇、
政府の陰謀(NASA)を新聞記者が探るサスペンスと、
SF・サスペンス・アクション・アドベンチャーと何でもありの、
ジャンル不定の”宝石箱や~”(彦摩呂風に)
冒頭から流れるテーマ曲だけがやけに耳に残った・・・。
ちなみに私個人はカプリコーン(山羊座)ですw←オチ

    



テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2010.07.12 | Comments(7) | Trackback(0) | 映画 か

コメント

おはようございます☆

norさん、今回も告知記事、鑑賞、レビューと、本当に有難うございました☆
告知記事とレビューを、いつもの記録の記事(URL)にリンクさせていただきますね~!

(皆さまの記事も良かったらお読みくださいネ~!)

>疑惑の月面着陸から着想を得た、
>77年度としては、とてつもなく風刺の効いた映画だろう。

宝石箱、その通りかもしれませんね!
私たちの世代はドキドキして初見を楽しんだものですが、

今回は、私も、norさんのおっしゃる事がよく分かる部分が多かったです。
(プロジェクターでの鑑賞ではないのですが)

まぁ、たまには、いつもご覧になる作品とは違う感じのモノも宜しいのでは・・・?
これに懲りず、次回もお誘いさせていただきますので、宜しかったらご一緒に~♪

2010-07-12 月 08:35:02 | URL | miri #jSBoJ0Ww [ 編集]

う~ん、普段からこれより古い作品や、最近のでも”ぐだぐだ”な作品をたくさん観ているせいか、テンポの悪さは感じませんでした。
特撮も吊り糸が見えるUFOとかのレベルまでいかないとガッカリしない、ある意味お得な人間です(笑)

”壮大な嘘ほど意外とばれないものだ”とよくいうし、今の時代でもつくり方によっては案外ウケる内容なんじゃないかな~?

2010-07-12 月 14:18:00 | URL | 宵乃 #4lSX/elk [ 編集]

お答えします

どおにもなりません(爆)

2010-07-12 月 15:27:10 | URL | サスケ #- [ 編集]

こんにちは。

この度は、第11回「ブログ DE ロードショー」にご参加頂きありがとうございました。
いろいろと問題のある作品と感じられたようで、申し訳ございません。

私も普段から旧作(と呼ばれる時代)から現代まで幅広く観ていますが、その中でも二倍速で観なければならないほど、テンポが悪かったとはとても思えませんでした。

77年の作品ということで、荒削りな部分はありますが、その時代背景を考慮しないと評価は難しいですね。

2010-07-12 月 19:40:29 | URL | 白くじら #7ZJYb.PU [ 編集]

>miriさん
ども、いつもお誘い頂いてありがとうございます~。
普段では間違いなく観ない、見逃している映画が数多くあります。
なのでこういった企画で観る良いキッカケになっています。
私自身、好き嫌いの激しい人間ですので、なかなか厳しい感想になってしまっているかもしれません。
それでも観る前(棚で探している時とか)も含めて毎回ワクワクさせてもらっているのも事実です。
こんな見苦しい感想でしたけど、これに懲りずに、
これからも誘って頂けたらと思いますm(_ _)m

>宵乃さん
> ”壮大な嘘ほど意外とばれないものだ”
確かに最初、ニンマリしながら見ていました。
でも、もしリメイクしてしまったら、その面白さをダメにしてしまう気がしますね。
この作品は当時だからこその、本気の嘘?なんだと思います。

まぁ今でも某国では、その嘘を国家レベルで貫き通していますけどw>巨大水槽で無重力

>白くじらさん
せっかく紹介頂いて、辛口評価しか出来ず申し訳ございませんでした。
甘口にしますとボスからお叱りを頂いてしまうものでして・・・(爆)

私は普段からあまり旧作を観る事が殆どありません。
なので見慣れないせいもあるのだと思います。
つくづく好き嫌いの激しい人間だと感じました・・・・スイマセン。
多分、当時に見ていたら、きっと凄く楽しい映画だったと感じていたと思います。

>サスケさん
どうにもなりませんか(笑)
レンタルDVDですし、色んな人の手に渡ってるだろうし、結構帯電してそうですけどね(爆)
やはり万能ではない、って事は頭に入れておいた方が良さそうですね。

2010-07-13 火 21:44:54 | URL | nor #- [ 編集]

真面目なお答え

除電フェルトを使用した場合、
何らかの画質の変化は有ると思います
ただこのたぐいの効果としては
汚い画質が綺麗になると言った物では有りません
コントラストの表現が豊かになったり
じゃっかん輪郭がシャープになったりとプラスの要素は多いです

元々完成度の高いBDよりもDVDの方が良い方向で画質、音響共現れるのは
体感済みでレポ記事書こうかと思ってました
ただ古いBDやDVDでは見えなくて良かった物が見えて
逆にアラになってしまう副作用も付きまといます

音響にしても除電に共通して現れる 音のまとまりの良さですが
多くの人はチョッとした除電で音がまとまってくれて良く感じいると思いますが
個人的には音の主張が無くなってしまい音のコシが抜けた感じ
特に高音域がスポイルされる傾向があり
好きな音では有りません(笑) 音も絵も好みが有りますから
試して見る価値は有りますが
良いトコ取り出来ないのが一番の欠点でも有ります
って、感想ここで書いちゃた


2010-07-14 水 22:25:47 | URL | サスケ #- [ 編集]

>サスケさん

ご丁寧な回答ありがとうございますm(_ _)m

実は皆さんのブログも拝見してて疑問に思ったことがあります。
(ここは自分のサイトなのであえて言ってしまいますがw)

変わる・変わらない、良くなる・悪くなると、
その効果ばかりで、除電とは何か?が抜けてる気がします。
そもそもソフトに帯電して悪影響を及ぼしているだろうものを、除去するだけのものだと思います。
実際に自分で試して無いので、あくまで推察ですが。
要は元々のソースのパフォーマンスが100だとすると、
帯電していると90だとか80になっていて、それに気付かず普段視聴している。
それを除電する事で限りなく100に近づけるだけのもの。
そう思っています。

それを踏まえた上で何となく制振と同じような効果なのかなと。
振動も機器に対して何らかの影響を及ぼしていると思いますが、
振動を抑え過ぎると、かえって音が悪くなる事がある。
高音域がスポイルされる>これなんかそんな感じではないでしょうか。
振動をコントロールし、適度に響きある事で躍動感が生まれるとか。
なのでもしかすると除電も上手くコントロールし、
適度に帯電もあった方が良いのではないのかなぁと。

ただぶっちゃけ、梅雨の時期にそれほど帯電しているのか?と思ったりも(爆)
室内の湿度計で常に60~70%指してますし、
時期的に相対効果は低そうかな、と思って除電関係はスルーしてたりします。
興味はかなりあるので、いつか試してはみたいです。

2010-07-15 木 23:38:27 | URL | nor #- [ 編集]

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