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(BD)ラブリーボーン

本日のレンタルBlu-rayはイマジネーションファンタジー
ラブリーボーン」(初見)
2009年 2:15 32~35Mb/s(AVC)3.8~5.4Mbps(DTS-HD)

“私は、スージー・サーモン。
 お魚みたいな名前でしょ。
 1973年12月6日、私は14歳で殺された―。”
決して理不尽な人生に抗い、神へ復讐をする物語ではないwww
ただどちらも死後の世界を通して、”死”をどう受け止めるのか、
を描いた点で共通しているとも言えなくは無いかもしれないw
ラブリーボーン

予告で見る限り、犯人を追い詰めたり、家族を守ったりしたくて、
成仏せずにスージーが奮闘する「ゴースト」的な展開にも思えたが、
全くそうではなかった。
幻想的なファンタジーと猟奇的殺人犯をソフトな語り口で綴っただけの、
叙情的、文学的なイマジネーションファンタジー。
事件解決や一度だけ家族とお別れをすると言った要素は皆無。
感動的なお涙頂戴ドラマを期待すると肩透かしを食う。
ラブリーボーン

っというか、何をしたいのか、どこへ向かいたいのかサッパリ分からず、
最初から最後まで煮え切らない気持ちのまま終えてしまう。
とにかく無駄な場面が多く、その展開も脈絡が薄く、行動に没頭できない。
何と言うか、言いたい事、伝えたい事は何となく理解出来るのだが、
それを言葉に表せば1分で説明出来る事を、
幻想的なシーンで叙情的に長ったらしく2時間も見せられた気分。

こういうのを好きと感じる人も少なからず居るだろうけど、
殆どの人は、この煮え切らない展開に苛立ちor眠気を感じる事だろう。
ラブリーボーン

画質はそれなり。
割りと色濃い画調でソフトフォーカスな癖のある映像。
実写部とCG部のバランスを最優先にしたのだろう。
確かに綺麗ではあるのだが、高画質ってイメージとは違う。
一言で言えばまったり。
もう少し精細感が欲しい気もするが、作風に合っていると言えばそれまで。
何となく記憶色を強めたような、不思議な映像に感じられた。
ラブリーボーン

音質はそこそこ。
派手な低音は無いものの、ガッツリ沈み込む感じはロスレスならでは。
高音はあくまで自然な印象で、温度を感じさせる広がり。
中音域は密度・厚みを感じ、押し出し感のある音。
全体的にあまり情報量がある音響ではないけど、
一つ一つの音にしっかり芯がある感じで、
温かみのある音が空間に満たされると言った雰囲気だろうか。
自然さと言うより、少し作られた感も時折感じる。
サラウンド感も同様。
効果音などでリアスピーカーを活用しているも、
基本的にはフロント補助的なサラウンドがメイン。
自然さとはちょっと違うけど、温かみを感じる空間が広がる印象。
立体的な空間ではないものの、満たされる包囲感は十分感じられる。

死後の世界を通して、”死”をどう受け止めるのか。
ソフトな語り口で綴った叙情的なファンタジー。
よって、
事件解決・家族と再会といった感傷的なドラマを期待すると肩透かし。
幻想的な死後の世界を叙情的、感情的に妄想するだけの、
一体どこへ向かうのか分からない、奇妙な物語。
そしていつか、石油にでもなってゆくのだろう・・・

    



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.07.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ら

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