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(HV)ブラック・ウォーター

今日のWOWOWは「オープン・ウォーター」byワニ版
ブラック・ウォーター」(初見)
2007年 1:29 HV・AAC(WOWOW)

実話を基に・・・、本物のワニを使って撮影・・・・。
孤立し襲われるのをただ待つのみ・・・。
どっからどうみても「オープン・ウォーター」そのまんま。
サメ君よろしく!ワニ川での水泳大会が始まる・・・w

内容はボートが転覆し、ワニのいる川に放り出されてしまい、
マングローブの木に登ってひたすら助けを待つというもの。
本編の殆どがマングローブの木の上という、
何とも動き・展開の少ないシュールな映像ばかりが続くw
肝心のワニは殆ど姿を見せず(予算の関係上)
水音や波紋などで存在を表現し、濁った川面が恐怖の対象。
なので川に入るとなると、いちいち恐怖の過剰演出(BGM)が入り、
そこにワニが出てくるや否や、一体何の映画を観ているのか忘れてしまう程の、
大げさで派手なBGMが鳴り渡り、異質な空間に仕立て上げてくれるw
ブラック・ウォーター

いつ助かるとも分からない精神状態の中、
あたり一面マングローブの森と濁った川、そして空。
食料や飲食物はなく、使える持ち物といったら虫除けスプレーのみ。
足元には腹ペコのワニ。
そんな窮まった状況下、濁った水面が揺れる、波音を立てるといった地味な演出すら、
それなりに恐怖を掻き立ててくれる。
ただ実話を基にしたせいか、どうしても展開の起伏が浅く、
木の上から降りる→襲われる→やっぱり逃げ返るの繰り返しばかりで、
かな~り地味。
またやたらと水面や森の様子をアップで意味なく映すなど、
ドキュメント自然番組かと錯覚してしまう事もしばしば。
全体的に間の取り方が悪く、観ていて理由なくイライラしてしまう。
本物のワニはというと、やはり編集による誤魔化しで、
カットの継ぎはぎになってしまうとリアル感は薄れてしまう。
ブラック・ウォーター

画質はそこそこ。
デジタル撮影らしくグレインの介在しない、HVビデオ映像。
情報量や精細感はそこそこあるものの、
それに応じた木の枝や水面にノイズがやや散見出来てしまう欠点も。
またデジタルカメラ特有の画面のチラツキや暗部のノイズも目立つ。
全体的に明るい映像で、いかにもビデオ映像のよう。
フォーカスの合わせ方もデジタル臭く、何だか映画を観ている雰囲気にはなれず。
ブラック・ウォーター

音質は良好。
割りとしっかり低音が入っており、重心が重く音場が軽く感じる事は無い。
LFE信号自体はそれ程多くは無いが、
フロントの低域だけでどうとでもなってしまうだろう。
高音も意外としっかり出ており、広がりは十分。
中音域はややモッサリと薄いものの、セリフは聞き取り易い。
あまり目立った効果音などはないものの、
異様なBGMだけ盛り上がってくれる。
サラウンド感も上々。
本編の殆どが森の中という事もあり、
鳥の鳴き声や木々のざわめきといった自然音を主にサラウンドされており、
自然な包囲感は十分味わえる。
ただ密度は薄めで、あくまで

モンスターパニックのようなマスコットワニ映画ではなく、
ジャングルの奥地に取り残され、
ひたすら助けを待つ+足元にワニ。
照れ屋なワニ君はなかなか姿を見せず、水面を揺らすだけ。
本編の殆どがマングローブの木の上と、
何だかワニの餌の猿になった気分・・・。
演出や展開はかなり地味だけど、BGMだけ異様な盛り上がり。
低予算はミエミエだし、テンポも悪い。
これをリアルなドキュメント風と捉える事が出来れば・・・
タイトル通り、ワニではなく濁った川面に恐怖を感じさせるかも。
「オープン・ウォーター」が好きならば。

    
>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.06.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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