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(BD)ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN(NOT) ADVANCE.

本日のBlu-rayは初回出荷枚数80万枚の脅威
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN(NOT) ADVANCE.
2009年 1:51 20~36Mb/s(AVC)
2.4~4.1Mbps / 1.7~3.3Mbps(TrueHD 6.1ch / DTS-HD 6.1ch)

前作:序に続く、新劇場版4部作の第2弾、:破。
前作よりもアクションが多く、より劇場作品向けになっていると話を聞き、
少しばかり期待していたが、全然甘かった。
予想を遥かに超える凄さ、面白さでした。
観ている時の高揚感は「ダークナイト」を髣髴とさせる程のレベル。
正直、これほどとは思わなかった。
嬉しい誤算だw

内容はTV版と異なるのは当たり前だが、
のように”どこか違う”といった基本オリジナルを踏襲している程度ではなく、
破はもはや別物。
TV版の面影を多少残すくらいで、完全な新作と割り切って良い。
もっと驚くのが、TV版のキャラと全く違う人物像。
ストーリーに差し支えない例えを挙げると、
あの「加持さん、加持さん」ベッタリだったアスカが、
何と加持に全く興味すら示さずスルーしているではないか!
そんなTV版を知っていれば有り得ない筈の言動・性格に変わってしまっている。
もちろんアスカだけではなく、シンジやレイといったキャラも別物。
「逃げちゃダメだ……」と言ったエヴァの代名詞だった、
自我や内向性の塊だったキャラクターがある意味、活き活きしているw
なんと言うか、みんな普通になってるwww
TV版ではドロドロとした部分を多く描き、独特の人間っぽさがあったが、
それらが薄まり素直に、よりストレートに描かれている。
原作ファンにはもしかすると物足りないかもしれないが、
むしろ大抵の場合、取っ付き易くなった印象。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

アクションシークエンスはぶっ飛んでるw
動きの少なかった序に比べるまでもなく、
激しく、しかも連続する。
この息をつかせぬ展開に笑いが止まらない。(良い意味で)
しかもTV版の面影を残した展開なのに、話が全く異なるので、
過去のイメージと、目の前の映像の二つを頭で処理すると言う奇妙な気分に。
まるで異なるデジャヴ体験をさせられているかのようだ。
ただでさえ動きの早いアクションで、やっと目が追いつくくらいなので、
とにかく頭をフル回転させられる。
そしてラストのバトルシークエンスの盛り上がりもハンパ無い。
過去のTV版の鬱憤やトラウマを晴らすかのごとく、
爽快感・エンターテイメント性に溢れる、ある意味感動のバトルと言って良い。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

とにかく良くも悪くも過去のTV版に翻弄されたファンにとって、
まさに旧エヴァを”破”壊する新生ヱヴァだ。
旧シリーズへの思い入れが強いほど、その反動は大きく、感動も高まる。
下手すると以降続く:急を待たずにこれだけで満足しかねないw
エヴァファンにとっては文句なしの傑作映画だ。

では逆に旧エヴァを知らない人はどうだろうか・・・。
正直、見当も付かない。
もしかしたら、「やたら謎ばかり振り撒いて、あとは凄いロボットバトル」
なんて思うかもしれない。
ただ:序より楽しめるのは間違いないし、
より一層ヱヴァの世界へ惹き込まれる事だろうw

画質は相変わらず高画質。
ただ序と比べるとフィルターの数が増えてる?
それともSBMVの効かせ過ぎ?
思ったほどクッキリ・ハッキリではなかった。
試しに序も見直してみたが、やはり破の方が映像がソフト。
デジタル臭さの無い、やわらかい自然な映像とも言えるが、
期待していたほど高画質とは思えなかった。
また今回は殆どが日中のシーンが多いせいもあるだろう。
全体的な映像としてコントラスト感が少ないので、
余計にソフトに感じてしまうのかもしれない。
それでも多様な光源処理と周りの情報が同化し、
多彩で滑らかなグラデーションは見事。
パッと見では前作の方が細かく見えそうだが、
書き込み量や情報量は破の方が確実に豊富。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

音質は相変わらず派手だが、
序と比べると派手さも自然になった印象。
レンジが広くメリハリのあった序だったが、
破は中音域の密度感が増し、良い意味で音響が落ち着いている。
音質は良いが暴れすぎてた序に、
重心を低くし、制動・抑揚を効かせたバランスのとれた音響といった感じだ。
悪く言えばインパクトや迫力に薄いが、
逆に言えば幾らでもボリュームを上げてしまえるw
ただ怖いのがシーンによって主張が激しいので、
心地よいと思ったボリュームでも、
場合によってはエライ近所迷惑になってしまう事があるので要注意w
特に低音は気付かずにSWから音が出続けている事がしばしばあるので、
もしかすると低音に合わせてボリューム調整した方が良いかもしれない。
サラウンド感も良好。
相変わらず効果音の使い方が巧く、全チャンネルめいいっぱい仕事させる。
序ではやや音が近くに感じられ煩く感じる事もあったが、
破では程好い距離感で、まるで実写の映画のような音場に感じられた。
ただ音場の密度は増したが、音数は少なくなった?印象で、
基本的にはフロントに音が集中しやすいかも。
面白さという意味ではやや後退した印象だけど、
臨場感は逆にアップしていると言っても良いだろう。
それとダブルロスレス仕様。
あまりに面白かったので、今回もサマウォの時のように2度続けて観てしまったw
(なので4時間視聴のため時間的に更新が遅れてしまったw)
一度目はDTS-HD、二回目はTrueHD。
両者の違いは意外と小さく、そう極端に違う事は無い。
TrueHDの方が低音がややマイルド?。だけど量感はこちらの方が感じられる。
個人的にはTrueHDの方が聞き易かったが、
DTS-HDの方が序に近い気がするので、
迫力重視ならばDTS-HDの方が良いだろう。
全体的に重心が低くなった事もあり、
また巨大ロボットが暴れると言う意味でも、
何となくトランスフォーマーの音響に近い印象を受けた。
(実際に聞き比べた訳ではなく、あくまで記憶の中での印象)

ただの焼き直しの:序
そして旧エヴァを破壊した:破。
映像と音響だけ進歩し、中身は10年前のままだった序だが、
破になりようやく中身も追い付いてきたようです
(今の時代まであと一歩)
(とは言っても、当時としては5年先をゆくアニメだったがw)
それでもあの複雑でカルト的だったTV版を、
より分かり易くまとめ上げ、
尚且つエンターテイメント性にも優れる仕上がり。
正直、この破を観るまでは、
わざわざ10年前の作品をリメイクする意味があるのか疑問だったが、
十分その疑問を払拭させるだけのクォリティがここにある。
むしろ旧エヴァファンにこそ観て欲しい。
そしてこの調子で旧劇場版(Air/まごころを、君に)のトラウマも、
是非、次回:Q(急)で晴らして欲しいw

[追記]
特典フィルム?
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
・・・・良く見れば”人間”も映ってるよ?(><;)
この中にシンジも乗ってるんだいやい・・・。

    



テーマ:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 - ジャンル:映画

2010.05.27 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 他

コメント

おはようございます

どうも、中学生の頃にリアルタイムで観ていた”TV版に翻弄されたファン”です。”旧劇場版(Air/まごころを、君に)のトラウマ”も抱えてます(笑)
エヴァはどろどろしたストーリーよりバトルシーンが好きだったので、これは期待できそうですね! 時間があるときに観てみたいと思います。

ところで、今日は「ブログDEロードショー」のお誘いに参りました。
今月の作品は 『 ビッグ・ウエンズデー 』 (1978年アメリカ、ジョン・ミリアス監督)です。この企画の発案者である「映画鑑賞の記録」のmiriさんが選んで下さいました。

大まかなストーリーは
<1960年代初め、カルフォルニアの海辺の町には マット、ジャック、リロイを中心とする若者たちが、サーフィンを通じてグループを作っていた。 彼らの夢は水曜日にやって来るという世界最大の波“ビッグ・ウェンズデー”に挑戦すること。そして・・・。>

お選びになられた理由は
1・自分が初見以降、全く見ていないので、どうしても見たくて仕方ない映画だから。
2・これからの季節にピッタリな、空、海、雲、波、そして三人のサーファー・・・に再会したいし、皆さんにも出会って(再会して)もらいたいから。

とのことです。

観賞日は6月4日(金)~6日(日)の三日間。都合が悪い場合は、後日でも結構です。
今月も、みんなで一緒に同じ映画を観て、楽しくお話しできればと思います。感想、レビューは強制ではないので(作品を選んでくださった方には必ず書いて頂きます) 、お気楽にご参加ください。

2010-05-28 金 07:17:44 | URL | 宵乃 #vaMGwv5Q [ 編集]

>宵乃さん

ブログDEロードショーのお誘いありがとうございます。
今回も参加させて頂きたいと思います。
てっきりヱヴァでも紹介されるのかと思いましたよ~(笑)

一つの作品を皆で観ながら、
色々な感想に触れることが出来て、良い刺激を受けました。
今回のお題はちょっと古い作品なので、感想を上手く書けるか不安ですが、
それでもせっかくの企画ですし、楽しんで観たいと思います。

2010-05-28 金 23:48:05 | URL | nor #- [ 編集]

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