スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



--.--.-- | スポンサー広告

(BD)サマーウォーズ

本日のBlu-rayはアバターとノスタルジー
サマーウォーズ」(初見)
2009年 1:54 32~34Mb/s(AVC)1.7~2.4Mbps(DTS-HD)/2.1~2.8Mbps(TrueHD)

時をかける少女」で絶大なる支持を獲得した細田守監督。
否でも応でも次回作への期待は高まり過ぎて、
大抵中途半端な作品になるか、訳のワカラン方向へ迷走してしまうパターンが多い。
しかし「サマーウォーズ」はなかなかどうして面白いじゃないですか!
今どきの萌え系アニメだったり>ハルヒ、けいおん
抽象的な表現やら小難しい世界観だったり>押井守、今敏、庵野秀明
内容は凄く面白いんだけど、何だか血の通ってないキャラだったり>ピクサー
期待を背負いつつも、手段と目的を見誤ったり>ポニョ
これらの丁度中間の位置づけのSW。
やり過ぎない、行き過ぎない、適度なバランスの取れた良作アニメ。
ワクワクさせるようなスペクタクル要素と、ほのぼのとした人の温か味、
どちらか一方だけに特化せず、その両方をしっかりと合わせて持つ、
古きよき時代のアニメのような印象を受ける。

内容は今どきのネットに依存したデジタル世代と、
昔ながらに人と人の繋がりを大切にするアナログ世代の統合。
世間ではアバターが凄い事になっているようだが、
こっちのアバターの方がよっぽど現実的で面白いw
一つ一つの要素はどこかで見たことのあるような物ばかりで、
独創性や斬新さがある設定ではないものの、
色々な要素を上手くまとめ上げ、的確かつテンポ良く見せてくれるので、
観ていて大変気持ち良い。

仮想空間OZと現実世界が交互に描かれるが、
混乱する事無く、むしろその対比が鮮烈に映る仕組み。
また総勢約30人の親戚一同にも個性があり、しっかりキャラが息づいている。
もちろんバーチャル世界で魅せるCGならではの映像や、
絵画風に描かれた田舎風景など見応え十分堪能出来る。
とにかく色々と織り交ぜられた複合的な面白要素があり、
二度観、三度観に十分堪え得るクオリティでありながら、
1度観ただけでもそれら全てが味わえる簡潔さもある。
ポスト・ジブリの域までは達していないかもしれないが、
”今”のジブリ作品よりは、よっぽど愛すべき日本のアニメだと思う。

サマーウォーズ
画質は良好。
昨今のデジタルアニメながらシャープさを前面に出すような物とは違い、
程好くソフトに仕立てた、
悪く言うとちょっと締まりのないぼんやりとした映像に見える。
同様に書き込み量が多く、キリっとした解像度感が味わえる訳でもない。
しかしこれは細田監督の個性とも言える作風に合わせた意図的なものなので、
画質云々という問題ではない気がする。
時かけもほぼ同様)
逆に仮想空間OZはCG独特のキリッとしたシャープな映像だったりと、
Blu-rayならではの高解像度が味わえ、その対比が非常に面白い。
全体を通して透明感のある色彩、グラデーションが豊かで、
マッハバンドやカラーバンディングと言ったものも見当たらない。
カリカリのシャープさを期待すると拍子抜けするかもしれないが、
時かけ以上にDVDでは厳しいだろう映像が続くので、
BDとしての存在価値は大いにあるだろう。
サマーウォーズ

音質も良好。
決して派手さはないものの、透明感・清涼感ある音が好印象。
低音も控えめながらしっかり沈み込み、厚みや密度を感じられる。
高音は細くなり過ぎずに伸びやかでキレもあり、広がりも十分。
中音域も明瞭さ抜群で、音の粒も輪郭が確りとあり音像がシャープ。
サラウンド感も包み込むような臨場感溢れる音場。
ただ過度にサラウンドするような方向ではなく、
あくまで自然に広がるサウンドメイクなので、
常に包囲感を感じさせると言うよりは、
耳を澄ませば、あっ、鳴ってるという風に控えめ、だけど自然。
人によってはやや物足りなさを感じるかも。
ちなみに時かけ同様、ダブルロスレス音声が収録されています。
実は勢い余って続けて2度視聴しましたがw
DTS-HDとTrueHDと音声を変えて観て見ました。
違いはあるものの、どちらが良いかは微妙な判断。
レート上ではTrueHDの方が2割程度高くなっているものの、
パッと聞きではDTS-HDの方がクリアでダイナミックな印象。
特に高音域の明瞭さや、低音の沈み込みもDTS-HDの方が良く感じられる。
逆にTrueHDの方は音の強調感が少なく、
それでいて音の解像度感や情報量はしっかり感じ取れるので、小音量でも聴き易さがある。
ただTrueHDはいつものように音圧がかなり低く、
どのみちボリュームを上げざるを得ないがw
どちらを選んでも間違いは無いが、大抵の人はDTS-HDの方が良く思えるだろう。

サマーウォーズ
その他特典についてw
とにかくBD版サマーウォーズは無駄に特典が多い。
と言うか、多過ぎてウザイ。
いつものBDの青色プラケースとアートブックを収納するBOXケース、
そのBOXケースとオリジナル花札をまとめる透明ケース。
ディスクまで在り付くのに何重構造になってんだ!ってんだw
取り出すこともそうだが、しまうのにも一苦労だよ。
しかもなんと厚みは5cmにも達するではないかっ!
つか、多分これ、青色プラケースだけの単品販売するだろ。。。
個人的に1万円と言う価格は本編内容が全てであって後悔は無いが、
逆に無価値な特典群は処分したい気分w
ちなみにビニールの脇だけを切って、
購入状態を保つため綺麗に取り出すタイプの人へのアドバイス。
透明のプラケースは上下から取り出すタイプのものなので、
ビニールは背横側ではなく、上か下を切った方が良いですよw

もうひとつちなみに、
私のところに封入されていたフィルム・ブックマークはすごく微妙でした・・・
フィルム・ブックマーク

しっかりとその時代を反映しつつ、
どこか懐かしさを感じさせる。
決して特定のファン層だけに向けた閉鎖的なアニメではなく、
幅広い層に受け入れられる面白さが詰まっている。
デジタルとアナログ、ネットと現実、仮想空間と田舎風景などなど、
色々な対比的な表現が多いが、
その中でも確りと人の繋がりや家族の絆を思い出させてくれる。
爽快感がありながら、ちょっぴり感動出来て、
そして温かい気持ちにさせてくれる。
極論になるが、昨今の抽象的なアニメとは真逆を行く、
ステレオタイプのアニメと言えるかもしれない。
それを古き良き~ととらえるか、ベタ過ぎるととらえるか。
この辺りで好みが分かれそうかも。

    



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2010.03.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

«  | HOME |  »

FC2Ad

FC2カウンター

ブログ内検索

カテゴリー

rank

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ 人気ブログランキングへ
ブログランキング

プロフィール

nor

Author:nor
-試聴環境-
LVP-HC3800
DLA-X70R
OS ピュアマット 80inch
CD6002/Applause
PM8004/Studio
BDP-LX71
DMR-BWT660
RX-A2040
-5.1.4ch構成-
B&W CM8 + B&W CMC
+FOSTEX CW250A
IMAGE11/KAI + IMAGE12

月別アーカイブ

DMM

DMM.com DVD通販


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。