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サバイバル・フィールド

今日のレンタルDVDはリアル鬼ごっこならぬ、リアルサバゲー
サバイバル・フィールド」(初見)
2009年 1:30 4.53Mb/s 224kbps(DD・ST)

POV風手持ちカメラによるリアル・サバイバルゲーム。
ペイント弾によるサバゲーをやっていたら、相手が実弾を撃ってきましたw
ちょっwww

戦争ごっこゲームのハズだったが、本物さながらの戦場と化し、
どこから飛んでくるのか分らない弾丸に戦々恐々。
最初は大物気取りだった参加者も素人丸出しで泣き喚く参加者たちが妙に痛々しい。
そんな混乱状態の中でも次々とハンターの餌食にされてゆく・・・。
登場人物の背景や、ゲームの目的と言ったものが一切説明されず、
観ている側は唐突にその場に放り出されたような状況に陥る。
一見不親切だが、実はホラーにおいてこの不条理さがモノを言う。
何故?どうして?と考えさせられつつも、刻々と状況が変わる。
一方的なある種暴力じみた強制展開は否が応でも感情が入り込んでしまう。
とにかく観る者の望む展開、思い通りさせない事が大事だ。
このサバイバル・フィールドも、予想の裏をかくちょっとした展開がチラホラみられ、
捻りの利いた展開はなかなか面白い。
またPOV風の手持ちカメラ撮影はこの手の作風に相性バッチリ。
客観的に見れば、ただ逃げ惑うだけの動作も、
登場人物の息遣いまで聞えてき、臨場感たっぷりに感じられる。
もちろんPOV独特のカメラ揺れが苦手な人は、画面酔いしてしまうだろう。

ただ残念な点が低予算の関係か、殺戮部分がことごとく誤魔化されてしまっているので、
スプラッターファンには全然物足りない。
(逆にグロ苦手な人には優しい気遣いw)
中盤まではいつどこで銃弾が飛んでくるか分らない状況や、
誰が死に、誰が生き残るのか予想が付かない展開は手に汗握るが、
後半はいま一歩盛り上がり感に欠ける。
基本的にハンターの正体やゲーム主催の目的などは明らかにされないので、
そう言った部分が気になる人には消化不良を起すので、まず向かないだろう。

画質はかなり悪い。
DVDとしては情報量・解像度感ともに並以下。
ただしカメラ揺れが激しいので、むしろ低解像度は好都合か?
ブレごとにブロックノイズが盛大に湧き出るがw
色合いは青緑グレーがかっており、とにかく温度を感じないし、薄暗い。
暗部もベタ潰れで、時折青味がかった黒浮きもある。
また一部盛大にカラーバンディングが起こり、
DVDの限界をまざまざと見せ付けられてしまう。
作風の演出と割り切るにしても、もう少しレートを上げてノイズを抑えるなり、
黒を引き締めるなりして欲しかった。
サバイバル・フィールド

音質も残念ながら悪い。
224kbpsの2chとあって音が広がらない。
息遣いや銃弾の音など、どうにか聞こえてくるが、
イマイチ明瞭さに欠けてしまい、リアルさが伝わり難い。
擬似サラウンドは意外と効果があり、
飛び交う銃弾や木々の擦れる音などが後方からキッチリ聞える。
ただやはりサラウンド感としては物足りなさを感じてしまう。
この手の映画は音響効果が有無を言うので、
DVDの音声仕様は非常に残念で仕方が無い。
ロスレスとは言わなくても、
せめてドルデジ448kbpsの5.1chだったらより一層楽しめただろうに。
勿体無い。

リアル鬼ごっこならぬ、リアルサバゲー。
ゲームの目的はもちろん、ハンターの正体など、
一切謎に包まれたまま唐突に戦場に放り出されたかのよう。
状況すら掴めない不条理さが面白さを盛り上げる。
POV風カメラワークで、どこから飛んでくるか分らない銃弾にハラハラ。
もう一歩盛り上がりに欠けるが、
低予算のB級と割り切れば、十分掘り出し物で楽しめる。
ただしPOV風の画面酔いや、
謎の解明などストーリーを気にする人には向かない。

    




サバイバル・フィールド

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2010.02.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

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