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(HV)クローズZERO II

今日のWOWOWは良くも悪くも現状維持
クローズZERO II」(初見)
2009年 2:13 HV・AAC(WOWOW)

荒削りながらも牙を剥き出しにギラつき勢いのあった前作に比べ、
どこか丸くなってしまった印象のZEROⅡ。
ひとえに前作では明確な目標(鈴蘭制覇)があったのにたいし、
今作ではそれがうやむやなままで進んでしまっているからだろう。
それでも相変わらずキャラ立ちが良く、
ケレン味たっぷりの喧嘩上等は見ていてスカッとさせてくれる。

ストーリーは前作からあまり日が経っていないだろう、
リンダマンとのタイマン勝負から始まる。
前作で頂点まで上り詰めたと思いきや、
未だ鈴蘭制覇もままならないまま、因縁のライバル校・鳳仙学園との抗争が幕を開ける。
新たなキャラクター、新たな争いなど、
前作の設定や登場人物をそのまま引き継ぐ漫画のような続編展開。
よって人物相関などを知る上でも前作視聴は必須。
相変わらず男気臭く、友情だのプライドだの生き様だのを熱く語り、
少々青臭く感じられるも、それすら作品の魅力のひとつ。
やはりこれら全てはキャストの個性や存在感があってこそだろう。
優男で我が侭し放題な小栗旬も大分板に付いたし、
明らかに主役を食っているだろう山田孝之の存在感。
その他にも三浦春馬などイケメンぞろいで、
それぞれの人物の魅力をしっかりと描き分けられている。
ただがむしゃらに頂点を目指す目的があった前作に比べ、
それがうやむやなままなのは煮え切らないものの、
他校との抗争と言う分り易い構図のお陰でよりシンプルに。
またラストに至っては学校対抗の団体戦のようで、
前作以上に入り乱れる喧嘩は必見。

画質は良好。
何故かビスタからシネスコサイズに変更となったものの、
明らかに前作よりも解像感・精細感が増し、
引き締ったシャープな映像に感じられる。
画作りとしてはやはり邦画臭さが残り、
色ノリが悪くややくすんだような色合いや、
コントラスト感があまりない平面的な映像だったりするものの、
邦画らしいフィルムライクさがある。
HVとしては十分に及第点。
クローズZERO II

音質は、若干まろやかながらダイナミック。
ドンシャリ気味だった前作よりもバランスが取れており、
上下への伸びも若干増している印象。
低音域はそこそこ引き締っており、パンチの効いた低音。
高音は適度にキレや伸びが感じられるものの、逆に強調感・刺激音は減った。
台詞は明瞭だが、舌足らずの台詞回しや演者の声質によって若干こもる事も。
全体的にバランスが取れたことによって音の厚みや実在感が伴い、
音像としてどっしりと安定したように感じられる。
サラウンド感は必要十分。
移動音や効果音など、必要に応じて少々派手目に鳴らす分り易い音場。
やはり音が近くに感じられ、広がりや奥行きは感じ難いが、
これはこれでその場の勢いや派手さを感じられるので、
サラウンドとしては面白いかも。

前作ありきの続編。
キャラクターの魅力をそのまま活かし、
世界観を壊す事無く、まとまりの良さがある。
新たな要素や挑戦がある訳ではなく、
良くも悪くも現状維持に留まっており、
クローズの物語やノリが付いていけない人には相変わらず受け入れられないだろう。
逆に前作を好む人にとっては、
そのままの感覚で楽しめるだろう。
やや勢いが削がれた感は否めないものの、
それをおして余るキャスト存在感や魅力が溢れる。
キャラクターが良いストーリーを作るという、
典型的な良作漫画の良さを巧く引き出している良い例。

    



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2010.02.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

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