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(BD)ターミネーター4

本日のBlu-rayはダダン、ダン、ダダン!ダダン、ダン、ダダン!
ターミネーター4」(初見)
2009年 1:58(ディレクターズ・カット版) ??~??Mb/s(AVC) DTS-HD 16bit
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★★★(DTS-HD ??Mbps) 画質:7

ついに待望のシリーズ4作目が登場。
前3作の未来を変えようとした努力空しく「審判の日」は下った。
シリーズ4作目にして始めて「審判の日」以降の荒廃した世界を描く。

否が応にも期待の高まるT4。
タイトルで流れる「ダダン、ダン、ダダン!」のテーマ曲で気分は最高潮。
冒頭からマシーンとの激しい闘いが描かれ、
まさに機械と人間の戦争さながらの様を呈す。
荒廃しきった街並みや、潜伏し反撃の機を狙う抵抗軍など、
想像出来うる範囲内でしっかり世界観を感じさせる。
また巨大マシーンをはじめ、陸・空・水中と数多く登場するが、
どうしてもトランスフォーマーが頭の中でチラつくw
会話をしたり、機敏に動いたりするワケではないので、
リアリティを感じさせなくも無いが、
逆に動きはトロくて頭の悪いお馬鹿マシーンに見えてしまうのは仕方ないのだろうか。
他にも世界を壊滅させたマシーンだが、想像したほど数は多くない。
スカイネットの中枢にもかかわらず護衛しているマシーンは少なく、
簡単に潜入を許してしまうなど、恐怖のマシーンとは言い難い。
過去3作では1体のターミネーターであれほどの恐怖感を与えてくれたが、
それが大軍で行軍してくる事は無いので、
意外と人間にもチャンス(未来)はあるのかもしれないw
他にも公開時に話題になった、シュワちゃん(T-800)の登場シーンや、
過去の作品(T1、T2)に対するオマージュ的な小ネタが至る所で見受けられ、
シリーズファンへのサービスを忘れない。
迫力ある映像・音響とともに、新たな世界観を描き出したT4。
新シリーズでの続編も期待され、その1弾としては十分楽しめる面白さ。
ただ世界規模の話の割にはロサンゼルスと言う一部の地域だけで完結してしまっている。
以降のシリーズでは是非とも、世界規模でこの世界観を堪能してみたい。

画質は良好。
新作らしく安定して高画質を保っている。
ただ高精細でシャープな画作りではなく、
程々にディティール感を残した、どちらかと言うとツルっとした映像なので、
機械の隅々までハッキリ見えるワケではないので、ちょっと物足りないかも。
またフィルムグレインが一切介在しない事も、そういった理由の一つかもしれない。
発色は彩度を抑えたモノクロ調をイメージさせる。
荒廃しきった街並みやマシーンの重厚さなど、上手く世界観とマッチした印象。
コントラスト感もそこそこ感じるものの、暗部の表現がやや甘く、
暗部の情報がやや潰れ気味でのぺっとしているのが気になる。
もしかするとデジタルカメラを使っているのか?
どうもデジタルカメラ特有の暗部のノッペリ感に近い。
決して不満と言うわけではないのだが、
息を呑むような美しい映像でもなければ、
目を奪われる程のクリアで高精細な映像と言う訳でもない。

音質はすこぶる良好。
やたら硬い質感を感じさせる高音や、
巨大マシーンの重々しさを感じさせる、地鳴りのような低音。
爆風や重火器など空間を埋め尽くす程の厚み・密度のある中音域。
とにかく派手でキレのある音響が鳴り響く。
冒頭のテーマ曲「ダダン、ダン、ダダン!」は、
一瞬にして部屋の空気を支配してしまうほどの素晴らしい音で、まさに鳥肌物。
これだけ派手で”爆音”とも言える音響にも関わらず、
歪み感の無いクリアな音なので、音量を上げれば上げるほど、
それだけ迫力が増すと言う事だ。
なので是非ともスピーカーの限界に挑戦してみて欲しいw
(もちろん近所迷惑にはくれぐれもお気を付けをw)
ちなみにウチの環境では-11dbで限界でした。
多分これ以上やると本気でスピーカーがヤヴァイww
サラウンド感は言わずもがなw
縦横無尽に音が飛び交う、戦争映画らしい派手な音場。
包み込むと言うよりは、場(部屋)を戦場に変えてしまうような、
空間が広がるようなサラウンド感。
明瞭な定位感により音の存在感を感じさせるよりも、
音が鳴り響く、鳴り渡ると言った広がりを感じさせる音場といった印象。

完全にトランスフォーマーに食われてしまった感があるT4。
シリーズ初の「審判の日」以降の世界を描いた今作は、
過去の栄光(T1、T2)とはまた違った魅力を引き出してくれるだろう。
迫力ある映像・音響は見応え十分で、
安心してワクワク出来る。
ただ新シリーズの1作目として世界観を出す事に重視し過ぎたせいか、
インパクトに欠けるし、主役不在のイメージは拭えない。
以降のシリーズでどれだけ巻き返せるか、大いに期待したい。
ちなみにシリーズ(特にT1、T2)を未視聴の方には理解し難い部分が多く、
過去作の予習は必須と言っても良いだろう。

追記:BD-LIVE対応につき、少々読み取りに時間がかかりました。
    LX-71ではディスク挿入からソニーのタイトルロゴ表示までの時間が約1分57秒程。

    



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2009.11.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

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