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(HV)ダイアリー・オブ・ザ・デッド

今日のエアチェックは
ダイアリー・オブ・ザ・デッド」(初見)
2007年 1:35 HV・AAC(WOWOW)
サラウンド感:★★ 音質:★★

ゾンビ映画の巨匠?ジョージ・A・ロメロ
流行のP.O.V.(主観撮影)風にアレンジされた、正統派”リビング・デッド”
走らぬゾンビに恐怖を感じず、
工夫されたPOVも二番煎じは否めない。
ネームバリューだけで面白く(怖く)なったりするハズも無い。

まずPOV撮影ですが、
”学生によるビデオ撮影後、編集され映画作品として作られたモノ”という設定に。
これが厄介で、途中途中に学生(編集者の)語りが入り、集中を邪魔する。
また終始1台のカメラだったRECクローバーフィールドとは違い、
監視カメラや、ケータイカメラ、TV映像、Youtubeと、色々な映像を織り交ぜた物。
色々とアイデアを詰め込んだつもりなのかもしれないが、
どれも不発に終わっている。
POVの利点は疑似体験による臨場感であって、
こうもコロコロと映像が切り替わったり、観ている側に向って語りかけられたりすると、
ドキュメント色が強くなり、見せられている感が出てしまう。
しかもその語りの内容が社会批判だから困ったものです。
ロメロ監督はゾンビ映画に必ずと言って良いほど社会批判を取り込んでいますが、
正直、ゾンビ映画にそんなメッセージ性なんて求めていない。
もっと単純にゾンビに襲われる恐怖感。
これだけあれば十分だ。
少なくとも、それがあってこそのメッセージ性が活きるんじゃないだろうか。
あまりにも理屈ばかり語られ、説教くささを感じてしまう。
また学生たちがよくしゃべる事もあり、
ゾンビよりも人間を永延と見せられる羽目に。

-↓以下、P.O.V.の個人的考察、読み飛ばし可w-
監視カメラやケータイカメラなど、
一人称視点ならではのアイデアが色々と盛り込まれています。
正直な所、誰でも発想出来そうな物ばかり斬新さは皆無。
ただ途中、ひょんな事からカメラが2台になります。
本編では2種類のアングル(視点)が切り替わったりと、
微妙な表現しか出来てませんでしたが、
この2台のカメラを使うと言う事は、POV撮影に新たな可能性が。
2台になれば別行動が取れる。
そうなるとバイオハザードシリーズ(ゲームの方)のように、
パートナーとの協力やザッピングなど、
ストーリーの幅を広げる事が出来るかもしれない。
使い方によっては、ドンデン返し展開にももっていける。
なんて妄想してみたり・・・ww
それと前々から気付いていた事。
P.O.V.撮影の致命的な欠点。
当たり前だが、撮影者が死亡するとそこで終了となる。
ようは結末を描けないと言う欠点が必ず出てしまう。
個人的には怖ければ(面白ければ)問題ないと思っているが、
中途半端のモヤモヤ感が嫌いな人には合わないだろう。
--

画質はそこそこ酔い(良い)w
HVらしくそれなりに情報量が感じられるが、精細さはあまり無い。
暗部の表現はそこそこで、見え過ぎず浮き過ぎず。
ホラーならばこれくらいが観易いだろう。
若干暗部のザラツキが目立つが、気になる程でもない。
ただPOV撮影と言う事もあり、高解像度のHVは逆に画面酔いし易い。
RECクローバーフィールドほど手ブレは酷くないし、
むしろ安定している事が多い。
それでも解像度が下手に高い分、少しでも画面がブレると酔ってしまう。
視聴位置を普段より下がった位置で見るなりすると、
多少酔いが軽減されるので、気になる方はお試しあれ。
ダイアリー・オブ・ザ・デッド

音質はそれなり。
セリフが多い事もあり、あまり目立つ音響ではない。
低音は軽く、LFEも殆ど入っていない。
中~高音域は特に不満なく。
全体的にやや上擦った軽い音に感じられるも、
POVならではと考えれば気にならないだろう。
音場はやや狭い。
サラウンド感もあまり目立たず。
一部でリアスピーカーを活用するも、
それで怖がらせようと言う音作りではない。
あくまで音場の補助的なサラウンドメイク。
ちなみに軽めのコケオドシ音が幾つか仕掛けられているが、
注意しなきゃいけないほどでもないでしょう。

ジョージ・A・ロメロと言うネームバリュー。
常にゾンビ映画に社会批判を織り込むスタイルは変わらず。
時代の流れに必至について行こうと言う努力は見て取れるも、
それを活かせる程、器用ではない気がする。
端的に言ってしまうと、
恐怖感の無い、新しさの無い、ただのゾンビ映画だ。
ゾンビが走ろうが、歩こうが関係なく、
ゾンビから受ける恐怖心よりも、
説教臭い人間を見せられている気分。
ただ安定した作りは健在で、決してツマラナイと言うほどでもない。

    

>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2009.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

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