うた魂(たま)♪

今日のエアチェックはアイ・アム・フルチン
うた魂(たま)♪」(初見)
2008年 2:00 AAC(WOWOW)
サラウンド感:★★★ 音質:★★★

音楽物にハズレなし。
DMCNANAスウィングガールズリンダリンダリンダ等々。
音楽という普遍的なテーマは物語を語るよりもシンプルに、ダイレクトに伝わってくるものだ。
悪く言ってしまうと、音楽に逃げる事も出来る。
どんなにショボイ物語だったとしても、音楽を演ることによってそれなりに見えてしまう。
これがスポーツものだと、そのスポーツを良く知らなかったり、
見せ方が悪いと伝わり難い事もしばしば。
音楽は人種や国境、言語を越える万物共通の存在。。。なんつってwww

さて、うた魂ですが、大抵の人が経験した事のある合唱をテーマに、
コメディ要素を含ませつつ、お決まりの展開。
「技術やテクニックよりもソウル(魂)が一番重要だ!」と説くありふれた内容。
自意識過剰で妄想壁のある個性的なヒロイン(夏帆)の変顔っぷりや、
ヤンキー合唱部(当たり前のように尾崎豊信者w)が熱唱する「15の夜」など、
お馬鹿だけど、どこか憎めない面白さがある。
ラストは定石どおりの大団円(大合唱)にて大盛り上がりで締め括られる。
ただ一つ一つの演出がわざとらしく少々鼻に付く。
苦笑いと言うより失笑に近い、痛々しさすら感じる。
それでいて青春を語ったり、真面目な合唱をみせたり、体育会系のノリだったりと、
何をしたいのか良く分らない点が多々。
やっている事(やりたい事)は分るのだが、テーマの奥にあるものが見えてこない。
結局面白いんだか、面白くないんだか良く分らないうちに最後の盛り上がりっぷりで、
何となく「あぁ、面白いんだぁ」と思えてしまう感じ。

画質はすこぶる悪い。
SD画質な事もあるが、もともとのソースも悪そうな気がする。
とにかく色がくすんで汚れた色合い。
特に屋外の海や空は、どこの公害地域だよっ!と思うくらい汚れた色をしているw
解像度感もSD画質にしては厳しく、引きのショットは厳しすぎるか。
ただペグノイズは少なく、殆ど目に付く事がなかったのが救い。
うた魂(たま)♪

音質はもうひと踏ん張り。
基本的にはクリアで広がりも十分。
ただ合唱という事もあり、もう少し音の厚みや高音の伸びやかさが欲しい所。
特に厚みは物足りなさをどうしても感じてしまう。
そもそも低音が少なく、殆どLFEも入っていない。
低域をSWへ通すと幾分マシになるも、それでもまだ足りないと感じる。
低音だけでなく、中~低音域全体が薄いのだろう。
せっかくの合唱だったので、ちょっと勿体無い気がする。
サラウンド感は上々。
移動音や効果音などが目立つ事はないものの、
合唱ホールなどの残響音や拍手・ざわめきなど、
必要不可欠要素をしっかりサラウンドさせているので、
見所シーンでの包囲感は十分感じさせてくれる。
ただ逆に日常シーンになると極端に寂しくなってしまう印象。

音楽モノに外れ無し。
合唱をテーマに、青臭いお決まりの青春コメディ展開。
やや演出がわざとらしく鼻に付く事も多々あるが、
やはり合唱シーンは見応えがあり、
それだけで十分面白いのでは?と思えてしまうのが不思議だw
イマイチ勢いに乗り切れていない感は否めないものの、
ヤンキー合唱部が熱唱する「15の夜」など、
おさえ所はキチンと確保してあるので問題ないだろう。

    



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2009.11.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

FC2Ad

FC2カウンター

ブログ内検索

カテゴリー

rank

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ 人気ブログランキングへ
ブログランキング

プロフィール

nor

Author:nor
-試聴環境-
LVP-HC3800
DLA-X70R
OS ピュアマット 80inch
CD6002/Applause
PM8004/Studio
BDP-LX71
DMR-BWT660
RX-A2040
-5.1.4ch構成-
B&W CM8 + B&W CMC
+FOSTEX CW250A
IMAGE11/KAI + IMAGE12

月別アーカイブ

DMM

DMM.com DVD通販