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ワン・ミス・コール

今日のレンタルDVDは典型的なダメハリウッドリメイク=めちゃくちゃ大味
ワン・ミス・コール」(初見)
2008年 1:27 8.40Mb/s 754kbps(DTS)
サラウンド感:★★★★★ 音質:★★★

ジャパニーズホラーのリメイク作はとりあえず押さえておこうかと。
ザ・リング」「呪怨 パンデミック」は観たので、
残りは「着信アリ」こと「ワン・ミス・コール
いやぁ~、めちゃくちゃ面白ろないし、怖わないwww
展開や演出などがあまりに退屈過ぎて眠気を誘う。
しかし過大なコケオドシ音が煩くて眠るに眠れずw
映画としての出来・不出来は置いておいて、
単純に観て”ガッカリした感”の大きさは、
今年観た映画の中では「DRAGONBALL EVOLUTION」とツートップを張れるwww

まずオリジナル版の「着信アリ」は大分前に観ていたので、
正直殆ど忘れてしまっていたが(柴咲コウくらいしか記憶に無い)
リメイク版を観て何となく「あぁ~こんな感じだった」っと思い出したので、
多分、展開は一緒なんだろうと思う(ラストのオチが違うだけか?)
まぁリメイク版なので、多少設定などは変えても進行は大概変わらんだろ。
しかし、このワン・ミス・コールはいらん要素を加えてしまったおかげで、
雰囲気ぶち壊しの、全く別の映画になってしまっている。
怖さを煽るオバケのつもりなんだろうけど、物語との繋がりが全く無く、
無意味に登場させているだけだ。
もう安いモンスターCGを見せられている気分。
他にもふんだんに(無意味に)CGを多用しているが、中身が全く無いスッカスカ。
「とりあえずCG使ってソレっぽいの見せとけば怖がるだろ」
とか思っていると大間違い。
確かに見た目で恐怖感を煽る事もしばしばあるが、
それ以上に演出が極めて重要。
ワザとらしい溜めに合わせてそれらしい音楽を流せば恐怖すると思っているのか。
この監督、全く持って恐怖感と言うものを何も解っていない。
ハッキリ言って子供騙しもいいとこ、欠伸が出る。
しかも無駄にコケオドシ音を多用するから更に性質が悪いし、それに頼り過ぎ。
(まぁタイミングも下手糞だったけどw)
携帯と言う生活に最も身近なモノから受ける恐怖。
不安感を煽る着信音と、予告時刻に必ず死ぬと言うシンプルな構図だけで
恐怖させていたオリジナル版の良さも、
どっから沸いて出たのか丸見えオバケなんてどうでもいいんだよw

それとストーリーは多分オリジナルとほぼ一緒。
何の捻りや加味要素もなく、無難な謎解きツアー。
ジャパニーズホラーの定番だったが、もう流行らんだろw
ミステリーサスペンスとしても落第点。
今どき火サスだってもっとマシな展開用意してるよw

画質はすこぶる良い。
流石はハリウッドリメイクとあって、映像の質が違う。
フィルムグレインは僅かにのっている程度だが、
質感が良く出ており、コッテリ気味な色合いと合わせて、
立体感のある映画らしい画調に仕上がっている。
CGとのコンポジットはやや誤魔化しきれていない感はあるものの、
DVDではさほど気にならないだろう。
解像度感も十分感じられ、DVDらしからぬ精細度。
またペグノイズの殆ど無い綺麗な画質を保っている。
一部ペグ泣かせそうなシーンがあるにも関わらず、目立つノイズが発生していないから驚きだ。
暗いシーンが多い作品だが、暗部の潰れも殆ど感じずザワツキや黒浮きも無い。
とにかくDVDらしからぬ、常に安定した画質を保っている。

音質はそこそこ良い。
DTSらしいワイドレンジで、低音域~高音域まで満遍なく音が詰まっている。
特に低音の沈み込みはDTSらしく、LFEの量感もたっぷり感じさせてくれる。
最近のロスレス音源のような耳や近所に宜しくない刺激音はしないものの、
これと言った不満は一切感じさせない。
サラウンドは派手派手と言うか煩い。
とにかくホラーらしく恐怖を煽るような効果音をリアスピーカーフル活用でサラウンドされており、
正直、どうでもよさそうな音までサラウンドしているくらいだ。
下手したらフロント以上にリアスピーカーから音が出てるんじゃないだろうか。
その他、日常時でも環境音などでも常にサラウンドを意識したサウンドメイクになっており、
包囲感はたっぷり味わえる、が、ちょっと煩すぎる気がする。
もう少し抑揚を付けたメリハリが欲しい。
何でもかんでもサラウンドすれば良いってもんでもなかろうにw
全体的に音は派手め。
冒頭からコケオドシ音が炸裂するので、視聴の際にはご注意を。

リメイクはひとつの文化であって、否定はしない。
しかしそれはオリジナルを壊さない事が大前提。
このワン・ミス・コールは、
勝手な味付けで、料理を台無しにしてしまっている。
まるでレストランで自前のマヨネーズやケチャップをぶちまけてしまったようだ。
よって、CGで作られたオバケに恐怖を感じず、
多少強引なコケオドシ音が我慢出きるならば、怖さは皆無と言ってよいだろう。
ストーリーも決まりきった路線を走る、
謎解きミステリーツアー。
とりあえずジャパニーズホラーのジメジメ感はダメな人が、
それでも「着信アリ」に興味を持っている。
そんな微妙な人にだけお勧めしておこうw

    

>>ホラー映画のすゝめ




ワン・ミス・コール

テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2009.10.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 わ

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