FC2ブログ

(BD)ボーン・スプレマシー

本日のBlu-rayは細部に拘り抜いたスパイ映画、第2弾
ボーン・スプレマシー」de盤
2004年 1:48 ??~??Mb/s(VC-1) DTS-HD
サラウンド感:★★★★★ 音質:★★★★★(DTS-HD ???Mbps) 画質:8

相変わらずのリアルアクションは小気味良く、
前作を大きく上回るスケール感がより一層面白さを感じさせる。
複数の思惑が錯そうする中、
逃亡一辺倒だった前作から、今作では追われつつも追うという、
新たな魅力で楽しさが増えた。

前作から2年後の時間軸からスタートし、
ゴア(インド)、ナポリ(イタリア)、ベルリン(ドイツ)、モスクワ(ロシア)と、
よりスケールを増したロケーション。
それに負けないだけの知的で濃密な展開。
複数の絡み合った事件を互いに紐解いてゆく、
ただ一辺倒のストーリーではない、
まるでジグソーパズルをはめてゆくような魅力がある。
もちろん細部に拘ったリアルアクションは健在で、
人物紹介が必要の無い今回は、
続編の強みを活かし、のっけから楽しめる。
また前作以上に工夫や丁寧さが加わっており、
飽きさせるどころか、より魅力的な攻防になっている。
個人的には、見方によって地味にも思えた前回よりも、
なんだか垢抜けた感のある、爽快さを感じるスプレマシーの方がお気に入りだw

画質は前作より向上。
フィルムグレインの粒子感が細かくバランスよく点在し、
見易さと共に質感や立体感も良く感じる。
輪郭のシャープさも前作よりハッキリとし、ディティールも良く感じられる。
また精細度感や解像度感も向上しており、
引きのショットでも十分細かい箇所まで映しきってくれる。
発色は非常に色ノリが良くしっとりとしている。
やはり暗部は潰れ気味で諧調の悪さは感じてしまう。
全体的にメリハリの付いた映像で、立体感がぐっと感じられるようになった。
このくらいの画質ならば十分Blu-rayとしての価値を感じさせてくれるだろう。

音質ははちゃめちゃ良い。
前作より大分音のバランスが変わっており、
DTSと言うより、TrueHDに近い(特にダークナイトっぽい)印象を受けた。
まず低音域の出方が若干緩くなり、
パンチの効いた低音になっている。
高音域も前作ほどの鋭さが無く、綺麗に抜けてゆく感じ。
中音域は厚みが増し、押し出し感の強いガッツリとした音。
メリハリの効いたダイナミックレンジの広い前作も良いが、
刺激音のしない耳障りの良い聴き易さのあるこちらの方が好みかも。
またBGMが秀逸で、
リズム感であったり、壮大であったりで、
物語を盛り上げる重要な要素として活躍している。
サラウンド感もなかなか良い。
前作同様、自然で広がりを感じさせるサラウンドは非常に心地良く、
音の定位がハッキリしているので、
後方から低音が鳴ったり、左右(フロントとリアの中間)から音が聞こえたり、
場面に応じた臨場感や迫力を十分に感じさせるサウンドメイク。

前作を凌ぐスケール感に爽快さが加わり、
よりスリリングなリアルアクションと、
より濃密なストーリー展開で、
グイグイと引っ張り込まれる無駄の無い作品。
スプレマシーは前作を必ず観てから視聴する事を強く勧める。
シリーズが進むにつれて尻上がりに面白さが増してゆく、
大変珍しい映画だ。

    
 



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.09.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

«  | HOME |  »

FC2カウンター

ブログ内検索

カテゴリー

rank

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ 人気ブログランキングへ
ブログランキング

プロフィール

nor

Author:nor
-試聴環境-
LVP-HC3800
DLA-X70R
OS ピュアマット 80inch
CD6002/Applause
PM8004/Studio
BDP-LX71
DMR-BWT660
RX-A2040
-5.1.4ch構成-
B&W CM8 + B&W CMC
+FOSTEX CW250A
IMAGE11/KAI + IMAGE12

月別アーカイブ

DMM

DMM.com DVD通販