プラネット・テラー in グラインドハウス

今日のレンタルDVDはロバート・ロドリゲスinグラインドハウス
プラネット・テラー in グラインドハウス」(初見)
2007年 1:46 7.80Mb/s 754kbps(DTS)
サラウンド感:★★★ 音質:★★★

安っぽいB級映画を意図的に再現し、古き良き時代の~~的映画。
グラインドハウスの詳しい話はコチラを参考に。
映像にあえて傷やブレなどを加え、古いフィルムらしさを醸し出す。
懐かしさと言うより、世代によっては逆に新鮮さも感じられるのだろうか。

デス・プルーフの方は観ていたが、
何故かコチラはあまりにB級臭過ぎて今まで敬遠してたw
しかし観てみればなんて事は無い、デス・プルーフと同等の面白さ。
こちらは一応ゾンビホラーと言うジャンルだが、
ロドリゲスらしさのある、ある意味バイオレンス・アクションそのもの。
要はゴロツキがゾンビに変わっただけw
それでもゾンビ映画としてもなかなかの出来で、
ゲーム感覚で次々にゾンビを倒してゆく様はまさにバイオハザードそのもの。
また一癖も二癖もありそうなキャラクターが多く登場し、
その無茶苦茶振りはとにかく飽きさせない。
ストーリーよりもその場の勢いだけで突き進むような、
笑いながら楽しむ痛快作品。

画質はなんともかんとも。。。
意図的に加えられた傷やゴミ、ブレなどが常に画面上に現れ、
時には雨が降っていると思えるくらい酷い事もしばしば。
しかしそれが全て演出によるものだからしょうがない。
確かに酷すぎるとは思うが、個人的にはそれほど気にならなかった。
往年の古臭い映画そのものって感じが如何にもするし、
それが味わい深いと言ったら褒めすぎだろうかw
他にもザラついたフィルムグレインだったり、
くすんで垢抜けないけど、妙に色濃い発色だったり、
昨今の明るく鮮やか、クリアでシャープな映像とは真逆な映像。
逆にペグノイズなどデジタル臭が気にならない良さもあるだろう。
画質の汚さが最良と言う意味では、
むしろこれ以上の高画質は意味を成さない気もする。
これをBlu-rayで? ちょっと想像出来ない。

音質はそこそこ。
DTSだからと言ってワイドレンジな印象は無いが、
不満と言う不満も無い。
高音はそれなりに抜けも良く、シャープさも感じられる。
中音域はややあっさりしており芯が細いが、明瞭さは問題ない。
LFEを含む低音も量感はあまり感じさせないが、沈み込みはDTSならでは。
ただ映像上でドンパチやっているほど音に派手さは無い。
サラウンド感もほどほど。
移動音や効果音、BGMなど満遍なくリアスピーカーを使っている。
決して派手なサウンドメイクではなく、多過ぎず少な過ぎずの自然なバランス。
狭さもあまり感じさせず、包囲感もそこそこ感じさせてくれる。

ロドリゲスファンにも、
B級ゾンビ映画ファンにも受け入れられるだろうが、
とにかく作品には強烈な癖(個性)があり、
決して万人向けではない。
この毒っ気やジョークが受け入れられれば、
笑い所満載のまさに痛快娯楽ムービー。
ちなみに中盤辺りの演出でのフィルムの紛失設定。
その理由を考えると笑いが込み上げてしまうw

    




プラネット・テラー

テーマ:B級映画 - ジャンル:映画

2009.09.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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