(BD) レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-

本日のBlu-rayはついに完結
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- 」 (初見)
2008年 2:24 ??~??Mb/s(AVC) TrueHD
サラウンド感:★★★★★ 音質:★★★★(TrueHD ??Mbps) 画質:9

Part Iから約半年。
続編物と言うか、2部作(3部作)物ならこれくらいの間隔が丁度良い。
ロード・オブ・ザ・リングやナルニア、ハリーポッターなどは、
間隔が開き過ぎると前の話を忘れてしまうw

さて、ついにメインイベントたる赤壁の戦いが始まる。
PartⅠで「これから・・・」って時に終えているので、
さぞPartⅡでは戦闘シーンのオンパレードなのだろうと思ったが、
構成はPartⅠと同様で、前半は策略の練り合いになっており、
後半になりようやく本戦が始まる。
多少出鼻を挫かれた感が否めないが、
いざ始まってしまえば流石に戦闘はスケールアップしている。
地上の肉弾戦だけだったPartⅠに比べ、
海上戦、地上戦、弓矢や炎の雨嵐。
しまいにゃ遠投投石器(?)みたいなものまで登場する。
ただ確かにスケールはアップしているのだが、
その分、個々の武将の戦闘シーンが少なくなってしまったのが残念だ。
また激しい戦闘で人が吹き飛んだりしているにも拘らず、
イマイチその凄さが伝わってこない。
撮影技術の差なのか、演出技術の差なのか分らないが、
凄いと唸らせてはくれない。
どうも迫力ある筈の戦闘なんだが、何となくモタモタした感じに思える。
PartⅠでも同じようなシーンを何度か繰り返したりしていたが、
こちらも似たようなもの。

ストーリーは前作同様非常に分り易く、
前回不発(?)に終わった孔明(金城武)の奇策も、今回は大成功と言って良いだろう。
ただその上をいっているのはやはり周瑜(トニー・レオン)の方だがw
そもそも孔明は軍師ではなく、占い師か何かなのか?
ぶっちゃけ気象予報士だろwww(←ネタバレ反転)
また前回は友情やら仁義やら絆がメインだったのだが、
今回は愛情がちょっぴり多めに出てきます。
個人的に男気くさいPartⅠも好きだが、
美女二人(リン・チーリン/ヴィッキー・チャオ)が活躍するPartⅡも捨て難いw

前作同様に80万vs5万の数字は体感出来ず。
前哨戦だったPartⅠならいざ知らず、
本戦でも80万の大軍はせいぜい500人程度しか1画面に映らない。
あまりにも奇策が上手くいき過ぎたせいなのか・・・・(失笑)
もう少しスケールを感じさせる為に、人が蠢くような遠景ショットが欲しかった。
王妃の紋章の方が人数的には多く感じると思う。
とてもじゃないが、80万vs5万なんて数字、
プロジェクターのコントラスト合戦以上に絵空事だw

画質について。
これは非常に迷った。
PartⅠで10点を付けているだけに、本来なら同じ点数を付けるべき。
実際にPartⅠとPartⅡの画質は一緒で、
激しいシーンも一切の破綻無く、人物や装飾具の質感も立体的で、
常に高い解像感・精細感を味わえる。
逆に遠景シーンやCGと思わしきシーンではソフトフォーカス気味で、
画質にバラつきを感じる。
まったくもってPartⅠと一緒なのだ。
しかし、こちらは撮影状態に問題がある。
PartⅠではその殆どが日中だったのにかわり、
今回の戦闘の殆どが夜。
とにかく暗いシーンが多く、決して暗部が破綻しているワケではないのだが、
どうしても明るいシーンよりも高画質の恩恵を感じ難い。
また夜以外のシーンでも、霧に覆われていたり、炎が立ち込めていたり、
それによる煙が充満していたりと、
画質云々以前に、映像に物や人物が映り難いと言うか、見え辛い。
それともう一つ。
後半で魅せ場の炎が沢山描かれているのだが、
以前観た「007 慰めの報酬」の炎の印象が強く残っており、
それに比べると何と言うか・・・ショボイ。
もちろん作風から画作り、撮影方法まで違うので比較すべき事ではないのだが、
どうしても慰めの報酬以上の画質とは言えない気がして。
十分に高画質なのは間違いなのだが。。。

音質は良好。
前回は環境上ロッシー音源だったが、
今回は満を持してのロスレス再生。
印象は前作と似ており、
分厚い低音域が常に支配し、
その中に飛び交う弓矢など決して埋もれる事無く再現される。
量感的には前作よりも多く感じるが、これは音源差もあるだろうが、
それ以上に、魅せ場のスケールアップも助長している(遠投投石器など)
また前作で唯一不満だったダイナミックレンジも流石に不満なく、
圧倒される迫力が鳴り響く。
ただその影響なのか、ゴリ押しし過ぎて繊細さやキレの良さが薄れた気がする。
これが本来のロスレス音声なのか、
それともウチの環境やセッティングが甘いだけなのか。
まぁそれでも不満と言う不満ではなく、
場を揺るがすような音響は迫力満点。
正直、音響が映像を勝っているように思う。
サラウンド感は前作よりも派手目に。
飛び道具が活躍する本作では
サラウンドを十二分に活かしたサウンドメイクになっており、激しく前後に音が飛び交う。
とりわけ10万本の矢は圧巻の一言。
また合戦の怒号や行軍、鎧や剣が擦れる音など、
リアスピーカーからの音に事欠かない。

PartⅠからの続きだが、
前作未視聴でもこれ1本だけで内容は把握出来、
十分楽しめる作りになっている。
圧倒されるスケールは前作を上回るものの、
戦闘シーンは後半以降なので、
前作を観て期待を寄せ過ぎると裏切られる可能性あり。
逆に前作をイマイチ盛り上がりに欠けたと感じる人でも、
今作ならば満足出来たりもするだろう。
終わってみれば、両作とも同じくらいの完成度であり、
完結する分、PartⅡの方がより満足度は高いかも。
合わせて観れば5時間の超大作となるので、
気合を入れて観るも好し。

     




テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.08.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ら

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