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(BD)アンダーワールド2 エボリューション

本日のBlu-rayはビギンズに向けて・・・
アンダーワールド2 エボリューション
2005年 1:36 13~26Mb/s(MPEG-2) リニアPCM
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★★(リニアPCM 4.6Mbps) 画質:7

前作に引き続き。
良くある何ちゃって続編ではなく、正統派な続編。
時間軸も前作の直後から始まり、登場人物もそのまま引き継がれている。
前作では生き延びたが、続編では登場5分足らずで即死亡だったり、
前作殆ど出番無く死亡してしまったが、続編回想シーンでちょっとした魅せ場を設けたりと、
意外にも贅沢な続編だw

さて、前作ではややストーリー重視だったが、
今作ではスッカリあか抜けたモンスターアクション映画となっている。
これは良くも悪くも取れるので、
前作の世界観や設定が好きだった人には物足りないだろうし、
逆に前作の控えめなアクションに物足りなさを感じなら、こちらは十分満足出来るだろう。
また前作製作から2年しか経っていないが、
技術の進歩なのか、ヒットして制作費が増えたからなのか(多分両方か?)
CG技術が大幅にアップしており、余す所か出ずっぱり状態のCGモンスターなど、
見所は前作を遥かに凌ぐ。
アクションシーンも派手さが加わり、最初から最後までアクション尽くし。
前作は一つ一つのアクションをじっくり魅せるのに対し、
今作は連続して魅せる事で満足度を与えてくれている。
”質と量”と言ったものではなく、魅せ方の手法と言った方が良いかもしれない。
肝心の物語や雰囲気は前作とは少し変わっており、
ダークさを前面に出した前作に比べ、内面的な感情が多く描かれている。
またヴァンパイアとライカンの種族間闘争も、前作を掘り下げた形になっているが、
正直、後だしジャンケン感は否めない。
決してやっつけな設定ではないのだが、
前作で語らなかった部分を良い様に解釈した、ある意味ズルイ話になっている。

画質は前作よりも劣る。
冒頭シークエンスや一部のシーンで高精細な映像だったりするものの、
全体を通すとやや輪郭が甘く、シャープさに欠ける。
フィルムグレインが殆ど無く(薄っすらある程度)、
ツルっとした質感でその透明感はかなり高画質に感じ易いものの、
何となく前作にあった引き締り感が薄い印象。
(ワーナー画質とは全く別物)
また情報量は前作よりあるものの、一部を除くと精細感度に欠ける。
画質にバラつきが生じている気がする。
特に前作にもあった棺を取り出すシーンは
明らかに前作と比べると物足りなさを感じてしまうだろう。
色合いはやや青緑へシフトしており、
発色は前作以上に淡い色彩で退廃的なムードたっぷり。
暗部に関しては明らかに前作とは別物で、見渡しが良く情報量も豊富。
ただ引き締り感が薄い分、黒浮きしそうでしていない絶妙なバランス。

音質も前作より劣るか。
ドンシャリ気味だった前作に比べると、緩やかで聞き易さはある。
前作から続けて観てしまうと物足りなさは感じてしまうものの、
バランスは非常に良く、高~中~低音とまんべんなく整えられている。
そのお陰か、音場の見通しが良く感じられる。
音圧が前作よりも若干低めだが、セリフはむしろ上がっているくらいで、
視聴時にボリュームを極限まで上げたがる私にとっては煩いくらいに感じた。
多分、人によってはセリフが聞き取り易いと感じる人も多そうだ。
サラウンド感も前作同様、アクション映画らしいサウンドメイク。
移動音や効果音などはむしろこちらの方が広さや定位感は優れるくらい。
そのお陰か包囲感もこちらの方が上に感じられる。
極端なサウンドメイクだった前作に比べると、
バランスの良い、聞き当たりの良いサウンドメイクになっている。

ストーリー重視、シンプルスタイリッシュな1作目。
アクション重視、小気味好くアップテンポな2作目。
完全に前作ありきの作りになっているので、前作は要必見。
どちらが面白いか、ではなくどちらも合わせて1つの作品として観るべき。
前作に比べ大幅にパワーアップしたCGや派手なアクションなど、
見所満載のエンターテイメント性が高くなっている。
その分、ストーリーはやや不満が残る。

    



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.08.08 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

コメント

アクションがやや苦手なので

わたしは不満を感じたクチでした。
物語が「ビクターが娘に似てるだけでセリーンを側に置いておくはずがない」という推測から始まっていて、前作のビクターの葛藤が好きだった私としては”台無し感”が強かったんですよね。

norさんの仰るように、アクション好きかどうかで好き嫌い分かれそうな作風でした。

2015-10-01 木 22:06:22 | URL | 宵乃 #K4YeSyNc [ 編集]

>宵乃さん

どもども、いつもコメントありがとうございます!


> わたしは不満を感じたクチでした。
> 物語が「ビクターが娘に似てるだけでセリーンを側に置いておくはずがない」という推測から始まっていて、前作のビクターの葛藤が好きだった私としては”台無し感”が強かったんですよね。

確かに私も最初に観たときは違和感を感じました。
1作目でビクターの背景や心情が想像していたのとちょっと違っていて。
まぁ逆に二面性というか本来の裏の顔があったという悪役感は出たのかな。
結果、アクション重視の勧善懲悪になってしまったのは残念ですね。
私も悪と善の葛藤があるヴァンパイアだった1作目の方が雰囲気や世界観は好きです。

2015-10-01 木 23:47:06 | URL | nor #- [ 編集]

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