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呪怨 パンデミックディレクターズカット

今日のレンタルDVDは恐怖の感染爆発
呪怨 パンデミック ディレクターズカット」(初見)
2006年 1:47 6.20Mb/s 754kbps(DTS)
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★★

呪怨シリーズのハリウッドリメイク版第2作目。
正直、これが2作目だとすら知らずに借りてしまったw
そもそも陰湿な邦画ホラーはあまり好きではなく、殆ど見たことが無い。
有名どころである「リング」「着信あり」あたりしか観ていない。
この呪怨も話題になっていたのは知っていたが今までスルーしてきた。
陰湿なホラー自体が生理的に苦手なのと、
映画やTVドラマなど過大広告で商業的に作られてしまう日本の風潮がそもそも嫌い。
一つヒットするとそれに右へ倣えとばかりにワンパターン化。
それに嫌気が指しているので邦画ホラーは殆ど観ない。
このパンデミックは”ハリウッドリメイク版”という部分だけで食いついてみたw
また監督がそのまま日本人で舞台も日本と言う点も面白そうだと。
監督は違えど似たように作られた「シャッター」が意外と面白かったと言う前例もあったし。

いくらハリウッドリメイク版だとしても、舞台や監督は日本人。
ホラー好きの私ですが、ジャパニーズホラーに対し免疫が殆ど無いので大丈夫なのか?
序盤の陰湿な雰囲気はやはり怖さを感じたものの、
思いの他最後までスンナリいけました。
何だろ、やはり不気味なお化け?が白目を向きながら迫りくる様には恐怖心を煽られますが、
ぶっちゃけ、それだけ。
後はそれを何度も繰り返す。
繰り返されれば自然とそれすら慣れてしまう自分が居る訳で。
それに伴う音の盛り上げ方など演出的にも怖さを感じつつも、
心理的に追い詰められている感が薄い。
ホラーやサスペンスで逃げ道を塞ぐのは定石ですが、
この呪怨には逃げ道が元々存在していないと言う、
あまりにも不条理過ぎて逆に怖さを感じ難い。
やはり逃げ道が無いなりに、必死に逃げ惑う様が楽しいのであって、
ロックオンされたら後はいつ死ぬのかを待つのみ。
むしろいつ登場するのかワクワクすらするのもどうかと思うw
っとは言ったものの、やはり独特の不気味さや陰湿さは十分恐怖に値する。
”怖い”と言うより”嫌だな~”と言った感じ方だろうか。
ハリウッドリメイク版、しかも続編らしいですが、
前作はおろか、オリジナルシリーズも観た事がないので比べる事は出来ませんが、
良くあるハリウッドリメイク版のような荒さや勘違いは見受けられない。
邦画を観ているような気分(雰囲気)な点からも、そう大きく外しているようには思えない。
また大げさなコケオドシ音に頼っていない部分も好印象。

画質は悪いが、許容範囲内。
見慣れた日本の風景が続く中、SD画質ならではの解像度感が不足し勝ち。
遠景ショットはもちろん、バストアップくらいのアップシーンでも気になる事も。
ノイズ感も気になり、やや汚らしい画に感じる。
ただ殆どが暗いシーンなので基本的に視聴の妨げになるような事もない。
また肝心の暗いシーンなのだが、高感度な暗視カメラのような映像で、
色合いが極端に緑へシフトしている映像になっており、
人肌が大変な事になってしまっているw
ただしそのお陰なのか?暗いシーンでも見通しは良く、黒も完全に浮いてしまっているので、
暗くて何が何だか分らないよりは、よっぽどこちらの方が分り易い。
良く見れば暗部の諧調性は悪くディティールが潰れ気味なのだが、
ここまで見えていれば十分だろう。
低コントラストや低彩度など、ホラーならではの画作り。
とにかく色バランスが極端に緑へシフトしてしまっているので、
色温度調整で緑をかなり落としてあげると意外としっかりした色合いになってくれる。

音質はなかなか。
独特の擬音や効果音、そして場を盛り上げる音楽など申し分無い。
LFEも意外と豊富で音響に対しての物足りなさ感じず。
またDTSならではの音の強弱・ダイナミックレンジのキレが良く、
小さい音から突然大きい音へ、大きな音から小さな音への緩急が激しい。
これにより、いつが安心で、いつが怪しいのか良く分るw
セリフなどの音が妙に近い印象を受けたが、
それ以外のサラウンドを使う音には逆に広がりを感じさせるくらいで、
妙な話、場に立体感を生んでくれている。
サラウンド感はさすがに上々。
とにかく擬音や物音と言った最重要要素が遺憾無くサラウンドされており、
いつどこから音が聞こえてくるのか不安にすらさせてくれる。
また音がぐるぐる回ったりっと、
最近のホラーで良く見受けられるサウンドメイクもバッチリ押えてある。
人物の会話が妙に近い目の前の位置で、
徐々に不安を掻き立てるBGMで前方・左右へ音が広がり、
そして後方から効果音攻撃。
っといった面白い包囲感?になっているw

ハリウッドリメイク版と言うことだが、
ジメジメとした陰湿ジャパニーズホラーの作りは健在。
不条理な物語展開など、ストーリー的に面白味は欠けるが、
不気味なキャラが迫りくる様には、やはり恐怖心を煽られる。
ただ一つ一つが単発止まりで、
常に緊張の糸が続く訳でもないので、
見終えても意外と疲労感が少ないのはハリウッド版だからだろうか?
また特段目を見張るような恐怖演出があったりする訳でもなく、
慣れてしまえば怖さも薄れる。
なのでオリジナルの呪怨シリーズなどを見ている免疫のある人にとっては
多分物足りないだろう。

    
>>ホラー映画のすゝめ




呪怨 パンデミックディレクターズカット

テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2009.07.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

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