(BD) もしも昨日が選べたら

本日のBlu-rayはtake51さんからお勧め頂いた
もしも昨日が選べたら」 (初見)
2006年 1:47 ??~??Mb/s(MPEG-2) リニアPCM5.1ch
サラウンド感:★★ 音質:★★★★(リニアPCM 4.6Mbps) 画質:5

どうせ観るならBlu-rayで・・・・ww
丁度タイムリーに中古BDであったんで買っちゃいましたw
take51さんお勧めとあって、ケイト・ベッキンセイルの可愛さをハイデフでw

タイトルから想像すると良くある話の「もしも人生が巻き戻せたら・・・」だったのですが、
実はその逆パターンとでもいいましょうか。
人生を早送りして大切な時間を見過ごしてしまう。
まぁどちらにしても結局のところ”大切なもの”を失って気付く・・・。
ありふれた話だけど、堅実に感動も出来る。
ちょっぴり奇抜な設定とコメディタッチに描かれているので、
気楽に観る事が出来、中盤以降からラストへ向けた盛り上がり方はなかなか。
クライマックスの雨のシーンはそれなりにジーンとくるものがある。
BGMも秀逸なので場面に合わせた盛り上がりを演出してくれている。
(クライマックスのシーンは大げさ過ぎだけど、それがイイw)

が、正直、個人的には微妙でした。
一応テーマ的には家族愛なのだろけど、ピントがイマイチ定まっていない。
序盤の主人公の言動がいい加減過ぎて嫌な人物に感じてしまい、
ぶっちゃけ感情移入が出来ないし、イライラしてくる部分も。
中途半端なコメディが要因だろう。
この手のストーリーはどれだけ序盤に感情移入出来るかが鍵なので、
それを挽回するにはネタ的にも浅過ぎる。
せっかくの中盤以降の感動出来そうな展開もイマイチ冴えず。
また家族愛と大きく括るのは良いのだが、
夫婦愛なのか、親子愛なのか、両親愛なのか、結局はどっちつかず。
どれもこれもと欲張り過ぎて、どこに感情移入すれば良いのか分り難い。
唯一、視点が定まっている部分が”仕事”に関する部分と言うのは何とも皮肉な話だ。
それと特にマイナスポイントと言う訳ではないが、
ラストのオチは最初から想像出来るのはワザとですよね?そうですよね。

それとケイト・ベッキンセイルが可愛いのは異論ございませんw
確かにビックリするくらい魅力的でキレイでした。
天使のくれた時間」のティア・レオーニの次に可愛かったですw

画質はやや不満。
さすがに最近のBDと比べると画質は劣る。
フィルムグレインがやや多めにのっており、暗部でのザワつきが結構気になる。
お陰で暗部が潰れ気味で汚さを感じる事も。
精細感はあまり感じられず、フォーカスも甘め。
その為薄いベールが2,3枚かかったように思える。
ディティールはそれなりに感じるがシャープさとは無縁。
発色もややくすみ勝ちで、色の抜けが悪い。
コントラストも暗部の悪さのせいであまり感じられず。
ただしあくまで最近のBDと比べると、であって、
特に大きな破綻がある訳でもなく(暗部はやや気になる)
BDとしてギリギリの画質と言った感じだ。

音質はすこぶる最高。
ドラマ系の作品にしては珍しく低音が響く。
リニアPCMで視聴したのだが、LFEの量や質がとても良く感じられ、
空気が震える感覚が味わえた。
また高音域の広がりや抜けの良さも感じられ、
明らかに映像より音響が優っていると思えてしまうくらいだ。
試しにドルデジ640kbpsでも聴いてみたが、
やはりバランスが全然違う。
秀逸なBGMの音量に合わせるとリニアPCMより6~7dbくらい小さく感じる。
そこにボリュームを合わせると、今度はセリフ等が過大になってしまう。
逆にセリフでボリューム合わせすると、BGMや一部の効果音が小さくなってしまう。
要はドルデジの場合、セリフの音量を持ち上げているのだろう。
それとBGMや効果音自体のダイナミックレンジの差もあるので、
余計にセリフとの落差を感じてしまう気がする。
ただ音質自体でもハッキリとした差を感じる事が出来た。
低音域の沈み込みと引き締り方が違う。
リニアPCMの方が1段階も2段階も沈み込みが激しく、
低音の量感ボリュームを合わせると、PCMの方が引き締って聞える。
もちろん量感は同じくらいなのに引き締っているのだ。
中音域は正直比べ難い。
主にセリフ等になるのだが、ボリューム落差が激し過ぎて比較出来ない。
明瞭度と言う意味ならばリニアPCMのセリフの聴き易さは感じられる。
が、これは高音域の抜けの良さのせいもあるだろう。
リニアPCMを聴いた後に同じシーンをドルデジで聴くと、
ドルデジ特有の閉鎖感を伴う高音域の頭打ちが嫌でも感じられる。
同様の効果で音の広がりも悪くなり、部屋が狭くなったように感じる。
逆にリニアPCMでは見通しの良い音とでも表現すれば良いだろうか。
閉鎖感や音の壁みたいなものを取っ払ったよう。
ドルデジでもそれなりに良い音なのだが(元々の音が良いのかも)
リニアPCMで聴いてしまうと、その差はやはり感じられる。
圧倒的・・・・とまではいかないが、、、
それとサラウンド感は少ない。
雨や雷と言った効果音から、VFXを使うシーンなどの効果音など、
それなりにリアスピーカーを活用しているが、
包囲感は薄く、移動音や後方定位などもない。
あくまで前面からの音をサポートする程度。

手堅いストーリーと手堅い感動を。
家族愛をテーマにしているが、
重苦しさはなくコメディタッチにサラリと描いているので、万人受けはし易そう。
ただ序盤はややいい加減な言動の主人公だったりするので、
そこで感情移入出来るかどうかが、後々の感動への鍵となるだろう。
もし序盤から楽しめるのであれば、
それはもう感動のラストがあなたを待っている事でしょう。
イラっときたらゴメンナサイ。
個人的には似たようなテーマや設定を扱った「天使のくれた時間」の方が好みだ。
この映画に物足りなさや不満を感じるのであれば、
一度「バタフライ・エフェクト」を観る事をお勧めする。

    



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.05.21 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 ま

コメント

僕は映画も好きだったんですけどね~(^▽^;)

ケイトが猛烈に可愛かった事を
共感頂けただけで十分です(笑)

「天使のくれた時間」も
いい映画でしたね!!(^^♪

2009-05-22 金 00:15:36 | URL | take 51 #8foJFzuY [ 編集]

>take 51さん

悪くは無いんですけど、どうしても感情移入し辛かったです。

2009-05-23 土 21:52:05 | URL | nor #- [ 編集]

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