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BDP-LX71導入記:CD音質

すっかりBDP-LX71サイトになってしまった気がしますがw
今回は結構気になっていたCD音質についてです。
Blu-rayプレイヤーとしてはまずまずの結果でしたが、
果たしてCD再生機としてはどうなのか?
っと言うか、
DV6600/KAIを手元に残して置くべきかどうか?
それが気になっていましたので、実際に両機を聞き比べして見ることに。


まず高音域のキレや伸びと言った部分に大きな差があり、
DV6600/KAIを聴いた後だと薄く曇って聞こえ、音が足りなく感じる。
また響き方も違い、LX-71だと平面的で音が広がらない。
DV6600/KAIに変えると空気の温度が変わったように感じ、
音の情景が広がってゆく。
高音の線の細さはどちらも同じと言った印象だが、
鳴り方が違う為、繊細さを感じられるのはやはりDV6600/KAI。
エージング不足なのかLX-71はどうしても硬さを感じてしまう。

中音域に関しては響き重視のDV6600/KAIに比べ、
LX-71はどっしりと落ち着いた印象。
厚みはややLX-71の方が感じられるが、
ボーカルなどの艶っぽさはDV6600/KAIに敵うハズも無く。
DV6600/KAIは中~高音域にかけて尻上がりなのに対し、
LX-71は中音域、高音域、それぞれが同じレベルで存在感を出している。
人によってはDV6600/KAIの方が軽薄なバランスに聞えるかもしれない。

低音域は量感こそ同じだが、LX-71の方が低音の出は良い。
DV6600/KAIの方がやや細く感じるが、
そのお陰で低音がシャープで小気味良く聞える。
LX-71だと半テンポとまではいかないが、
DV6600/KAIと比べると1/3テンポくらいタイミングが遅れているようにも感じる。
決して音の立ち上がりが遅いのではないのだが、
DV6600/KAIのキレが良すぎてそう感じてしまう。
逆にLX-71に聴き慣れるとDV6600/KAIの低音は妙にあっさりとしている。

音場や定位と言ったものはLX-71の方がしっかりしており、
音の輪郭がハッキリとしているが、エッジはやや丸め。
DV6600/KAIは良くも悪くも音が広がり響きに溶け込んでいる感じ。
音の存在感と言う意味ではLX-71に部がある。
逆にDV6600/KAIは自然で音と音場が一体となって奏でる。

繊細かつ鮮やかな音のDV6600/KAIに対し、
LX-71や落ち着いてやや暗い音。
SN比はDV6600/KAIの方が感じられ、
場の空気感や緊張感をより感じられる。
LX-71は良くも悪くもマイペースと言った印象。

弦楽器やピアノと言った音楽はDV6600/KAIの得意分野と言った所で、
切れ味の良さ、響きの良さが前面に出てくる。
反面、繊細過ぎて神経質な音ともとらえられ、
そう言った面で言えば落ち着いたLX-71の方が聴き易さはあるかも。
ボーカルの艶や質感などはDV6600/KAIが一歩も二歩もリードしている。
しばじゅんを聴くと声の透明度はDV6600/KAIの方があり、
LX-71だと暗すぎて沈んだ印象に聞えてしまう。

ざっと聞き比べた印象はこんな感じでした。
ケーブルや設置状況などの差もあるだろうし、傾向的なものと判断すれば良いだろうか。
正直、DV6600/KAIの音はかなり気に入っており、
この音で聴くしばじゅんの声が自分的なデフォだと思っている。
よってかなりDV6600/KAI視点での感想になっている事をご了承下さいw


ついでにLX-71とPS3のCD音質も聞き比べてみた。
PS3では明らかに高音域の抜けが悪く伸びがまるで無い。
LX-71と比べ高音が出ていないのがハッキリと分る。
高音の線の細い厚いではなく、薄いように感じる。
低音域は膨らみブーミー気味なPS3に対し、
LX-71の方が深く沈みこんだ低音まで聞き取れる。
PS3は低音の締りが悪く質感などが感じとれない。
良く言えばふくよかな低音でパンチも効いたノリの良い鳴り方をする。
中~低音にかけて独特の膨らみがあるPS3。
高音の伸びが足らない事もあり、かまぼこ型。
中音域は特に厚みや艶などがあるわけでも無いのに、
このかまぼこ型のバランスにより中音域が聞こえやすいのはPS3。
ただし大味で音もやや団子、繊細さなどとは無縁の音。
音場や定位は狭めで音が重なり合ってしまっている印象。
決して音がにじむとか潰れてはいないが、音離れが悪いと言った感じ。
かまぼこ型と相まってややしつこい感がある。
響きは無機質的で音自体が広がっている印象。
繊細さに欠けるPS3ではピアノや弦楽器などには向かず。
ボーカルも前には出てくるものの、高音の抜けの悪さもあり
しばじゅんを聴くと別人のように感じてしまう(歳をとり過ぎ?なしばじゅん)
DV6600/KAIと比べやや劣る感があったLX-71も、
PS3相手ならば一枚も二枚も上手に感じる事が出来る。
DV6600/KAIとLX-71の差よりも、LX-71とPS3の差はかなりあるように感じた。
唯一PS3の聞こえが良いのはノリの良さだけで、
その他の部分に関しては良さを見出せなかった。


BDP-LX71導入記:ファーストインプレッション
BDP-LX71導入記:2ndインプレ
BDP-LX71導入記:3rdインプレ
BDP-LX71導入記:ロスレスを考える
<BDP-LX71導入記:画質
<BDP-LX71導入記:CD音質>



テーマ:ホームシアター&AV機器 - ジャンル:映画

2009.05.08 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

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