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カメラを止めるな!

「カメラを止めるな!」2018年/日本

単館上映から口コミで広がり、
芸能人が絶賛し、こぞってマスコミが取り上げ、
予算300万の低予算映画が異例のロングラン大ヒット。
 「ネタバレ厳禁!!」
どこへ行ってもこれがキーワードだった。

とは言ったものの、
チラチラと情報が漏れてくるのは致し方ない。
本当にネタバレが嫌なら即劇場へ足を運ぶべきだし、
後発になればなるほどネタバレリスクも増え、
煽りも激化し、期待値ハードルも高くなる。
ま、ネタバレ厳禁!が既にネタバレ要因な訳で・・・

冒頭37分ワンカットを見せられ、
後半その裏側を見せる多重構造の劇中劇。
同じシーンを別の角度から観る事によって、
前半の伏線を回収し、大団円へと持っていくというもの。
似たような作品は割りとあると思うけど、
ぱっと思いつくのは、
アフタースクール」とか「運命じゃない人」とかそっち系統。
もっと似た感じのがあった気がするのだが・・・。
話のネタで言えば「朝比奈ミクルの冒険」「ハルヒの溜息」まんま。

正直なところ、予想していたのと大分違った。
てっきり、
ゾンビ映画を撮っていたら本物のゾンビになっていたパターンかなと。
そういった意味ではまんまと予想を裏切られたけど、
騒がれているほど・・・ではなかったかも。

”驚き”というより”笑い”の方が強い。
そもそもぉー、
ゾンビ映画じゃねーし!!(ネタバレ)

冒頭のやたら間延びした自主映画風のワンカット。
いちおうその理由もあるけど、ちょっとテンポ悪い。
後段はそれを逆手に取った痛快ドタバタコメディの体なのだが、
前振り部を挽回出来ているか微妙な所。
 (後段仕組みがわかって割りと先読みが容易なので)
もう少し驚きとかどんでん返し要素があれば盛り返せていたと思うんだけど。

なるほど、”業界関係者”が褒め歓びそうな映画だな、と。
作品自体はクスッと笑えるところもあって、
そこそこ面白かったけど。
マスコミ・芸能人の異様な持ち上げ、そこに食い付く観客。
どことなく「この世界の片隅に」に通じるものを感じた。

【DD 2.0ch】
 低予算につき音響にまで手が回りません。
 極端にセリフの聞き取り難さは無かったものの、
 やはり狭苦しい音場は辛いものがある。

どうしてもね、
世間で盛り上がって(持上げて)、マスコミ各社が煽って、
SNSで話題になってたりするとね、
斜に構えてしまう捻くれた性格なもんでね。
たぶんね、
こんな風に話題に一切なってなくて、
たまたまぱっと借りたDVDの1本の中にこれが混ざっていたら、
絶賛したくなるタイプの作品なのかもしれない。


  



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2019.02.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 まとめ

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