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一言映画感想 白鯨との闘い CAVE ケイブ ザ・ウォール

白鯨との闘い2015年/アメリカ

名著「白鯨」の元ネタになった海難事故の実話ベース。
海洋冒険やサバイバルアクションかと思ったら、
壮絶な漂流記もの。
「白鯨との闘い」なんて紛らわしいタイトルに釣られて勘違いしてしまう。
クジラと人間との壮絶な闘いを期待すると肩透かし。

前半はタイトルに違わないワクワク感があるものの、
後半の過酷な漂流記としては「ライフ・オブ・パイ」を思い起こさせる。

エセックス号の悲劇という実話をベースに描かれた本編と、
著「白鯨」は、そのエセックス号の悲劇をフィクション化した小説。
ひとつの海難事故を、フィクション・ノンフィクションの双方で、
何が描かれ、何が描かれなかったのか。
文字通りの”事実は小説よりも奇なり”

【ドルビーAtomos】
 なかなかの轟音で、嵐のシーンでは部屋中引っ掻き回される。
 後半は大人しくなりますが、
 サラウンドが寂しさを感じる事は無く、音響の素性の良さを感じさせる。




CAVE ケイブ2016年/ノルウェー

GEOアプリで”あなたへのおすすめ度72%”だったので、
果たしてどんなものか試しに。
タイトル通りのケイブものだし、
そうそうハズレは無いだろうと高を括っていたが・・・

元軍人だか何だかの男2女1の3人が未踏洞窟探検へ。
78分とかなり短い作品だが、
洞窟到着まで20分も消費し、
肝心の洞窟探検も大したスリルも無く、
洞窟にナニかやダレかが居る事も無く、ごく普通の男女関係のもつれオチ。
当然ビデオスルー作品(ノルウェー)
こんなB級クソ映画薦めてくるなよ!>GEO

【DD 5.1ch】
 ビデオスルー作品にも拘らずDD 5.1chサラウンドだったことに驚き。
 サラウンド感は薄いものの、無いよりはずっとマシ。




ザ・ウォール2017年/アメリカ

実在した37人のアメリカ兵を殺害したイラク最恐のスナイパー、
壁の向こうは生存確率0%
というキャッチコピーの予告を観て気になった作品。
ダグ・リーマン監督、製作はアマゾン・スタジオズ。

スナイパー映画と言えば名作も多い。
「アメリカンスナイパー」「スターリングラード」
「山猫は眠らない」「ザ・シューター/極大射程」

本作もシチュエーションはなかなか良さそうなのだが、
ヒシヒシと伝わる低予算感。
クールなスナイパーにあるまじき主人公のバカさ加減。
アクション要素も薄く、戦争映画として観ると肩透かし。
登場人物は実質1人のシチュエーションスリラーと捉えるべきか。

悪くは無いが、面白味に欠けるし、
暇潰しに配信映画に手を出すくらいならアリか。
わざわざレンタルする程ではない。

【DST-HD MA 5.1ch】
 終始吹き荒ぶ砂風、着弾から遅れてくる銃声音、
 あとは無線から聞こえる敵の声との応酬のみ。




     



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2018.11.24 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 まとめ

コメント

「白鯨との闘い」

TVカット版で見ましたが、前半と後半でかなり印象の違う作品ですよね。
前半のクジラ狩りの様子はホントかなり迫力ありました。CGも音もよかったです。

>ひとつの海難事故を、フィクション・ノンフィクションの双方で、
>何が描かれ、何が描かれなかったのか。

小説には書かなかったんだろうけど、こうして映画になってるってことはどこかで話したり書き残したりしたんでだろうか?
と思ってしまいました(汗)

2018-11-25 日 08:38:39 | URL | 宵乃 #K4YeSyNc [ 編集]

>宵乃さん

どもコメントありがとうございます。
返事が遅れてしまいすいませんでした(^^;


> TVカット版で見ましたが、前半と後半でかなり印象の違う作品ですよね。
> 前半のクジラ狩りの様子はホントかなり迫力ありました。CGも音もよかったです。

ちょっとタイトル詐欺な部分もあって期待していた前半から、
後半の落差はしんどかったです。


> 小説には書かなかったんだろうけど、こうして映画になってるってことはどこかで話したり書き残したりしたんでだろうか?
> と思ってしまいました(汗)

劇中でもトーマスがメルヴィルに真実を語って、
そこから膨らませたフィクション小説が「白鯨」となってます。
メルヴィル視点の映画ですけど、トーマスの告白(食人)がテーマなのかな。
・・・もしかしてその部分はTV版でカットされていた?

2018-11-30 金 05:54:54 | URL | nor #- [ 編集]

カットはされてませんでした

尊敬する人を撃てなくて、自害してしまう彼とか切なかったですよね…。

小説家にすべてを話してフィクション小説には食人の話を載せなかったのはわかるんですが、この映画で描かれてるということは小説家がどこかで話してしまったのか…という意味でした。
それとも、ここで描かれてる食人エピソードもフィクションだったということかな?

2018-11-30 金 08:02:41 | URL | 宵乃 #K4YeSyNc [ 編集]

>宵乃さん

どもどもです。


> 尊敬する人を撃てなくて、自害してしまう彼とか切なかったですよね…。

しかも自らが食料となる訳ですから、どちらとも苦渋の選択ですね…。


> 小説家にすべてを話してフィクション小説には食人の話を載せなかったのはわかるんですが、この映画で描かれてるということは小説家がどこかで話してしまったのか…という意味でした。
> それとも、ここで描かれてる食人エピソードもフィクションだったということかな?

なるほど、そういうことでしたか。
この映画の原作本が「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」というノンフィクション本らしく、
生存者の手記をもとに書かれたものらしいです。
たぶんそちらに食人エピソードも書かれているのではないでしょうか。

2018-11-30 金 22:12:41 | URL | nor #- [ 編集]

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