(BD)ヴィジット

本日のレンタルBlu-rayは
ヴィジット
2015年 1:34 (AVC) (DTS-HD Master Audio 5.1)

どうしても”M・ナイト・シャマラン監督”と聞くと気になってしまう。
シックス・センス」の衝撃が忘れられず、
続く「アンブレイカブル」、「サイン」、「ヴィレッジ」ですっかり彼の虜に。
その後、
「レディ・イン・ザ・ウォーター」が微妙に終わり、
ハプニング」がクソ・オブ・ザ・クソ!
で、突如メジャー大作路線変更するも大コケした「エアベンダー」。
更には「アフター・アース」でSF大作モドキで完全に崩壊。
もはや彼らしさって何だろうと思っていた矢先、
本作で原点回帰したとかなんとかで、一部高評価を得ていた。
結局、何だかんだ言いつつ、
シャマラン監督の作品ぜんぶ観てるやん(笑)


内容は休暇を過ごすため田舎にある祖父母の家を訪れた姉弟。
温かく迎えられたふたりだったが、
夜な夜な部屋の外から異様な物音が聞こえ…。

もうはっきりしました。
シャマラン監督は、
「シックス・センス」の一発屋!!


続く3作まではまだ引き出しが残っていたけど、
それ以降、どんどん落ちぶれて、アイディアも枯渇しきってしまった。

本作も確かに以前のシャマラン監督らしいテイストだけど、
だからと言って面白い訳ではない。
むしろクソつまらん。
騙され系どんでん返しでもあるのか期待したけど何も無く、
今更ブームの去ったP.O.V.撮影で猿真似くらいしか出来ず、
もはや伏線すらまともに張れなくなっていた。
残るは雰囲気だけ。
これについては概ね好印象だった。

その他いくつか気になった点。
まず今更のP.O.V.撮影。
慣れ親しんでしまっているからか、
理由付けも含めて割りと違和感無く観る事が出来た。
ただ演出的には「パラノーマル~」を意識し過ぎというかパクリすぎ。
以前、「クレイジーズ」で精神障害による狂気と、
感染による狂気の違いって何だろうか?と考えていたけど、
本作みたいな”痴呆症”(←ネタバレ注意)と、
カルト的な取り憑き変貌の違い。
まぁ目の付け所としては悪くは無かったんだけど、
これじゃ完全に偏見入ってるよね?(^^;


画質は良好。
P.O.V.撮影風のビデオライクな明るい映像。
ブレもそれほど酷くなく、
なにより暗部のISOノイズも無くスッキリとした画質。

音質はほどほど。
こちらもP.O.V.撮影風という事で、
カメラを中心とした音像配置なのでほぼフロント側に集中している。
一部カメラを振り回したりと後方にも音が回るが、
サラウンド的にはかなり物足りなさを感じてしまう。

M・ナイト・シャマランが8年ぶりにスリラー映画へと原点回帰。
ただし以前の才能は枯渇し、
”予測不能なストーリー”と”驚愕のクライマックス”は全く無く、
今更P.O.V.撮影に走る落ちぶれっぷりは目も当てられず。
期待出来るだけのモノは何も無かった…
いや、それでもシャマランらしい雰囲気は存分に楽しめるかもしれない。
最後に。
”三つの奇妙な約束事~”
これに騙されないで。
日本の配給会社が勝手に考えた苦し紛れの煽り文句なだけで、
本編とは全く関係なかった。

    



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2017.03.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

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