スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



--.--.-- | スポンサー広告

(BD)ちはやふる -上の句- / -下の句-

本日のレンタルBlu-rayは
ちはやふる -上の句- / -下の句-
2016 1:51/1:42 35~40Mb/s(AVC) 2.3~2.6Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

性懲りもなく、またまた漫画・アニメの実写映画版。
原作は未読ですが、アニメ版は大好きな作品のひとつ。
人気漫画原作の実写映画化にあたり、
ヒロインの千早役に広瀬すずがキャスティングされ、
あまりにも原作のイメージと掛け離れすぎた配役に、
また当時の広瀬すずの事務所のゴリ押し、
某番組での炎上発言などがあり、
実写映画化が発表された時には批判の嵐になった作品。
アニメファンだった私も当時はすごく憤りを覚えていた。
ただ実際に観もせず批判だけするのはしたくないので、
キャスティングに問題があるのか、
本当にクソ実写映画化なのか、
この目で確かめたくて、いざ尋常に視聴っ!


内容は競技かるたに情熱を注ぎ全国大会を目指す高校生たちの物語。
東京都大会までの上の句、
全国大会までの下の句の前後編の2部作構成。


うん、最初にゴメンナサイしないといけないね。
ぶっちゃけ、すごく面白かったですw

ただし、この面白さは原作の面白さであって、
決して実写映画化を推奨するものではありません!(苦し紛れ)
ハッキリ言ってしまうと、キャラはかなりブレブレ。
原作のイメージや設定とは大分かけ離れています。
なまじアニメ版を知っているから、
この違和感に慣れず取っ付き難さすら感じていたほど。
でもそんなのお構い無しに、
青臭いほどの熱い熱い青春モノにほだされ、すっかりハマってしまったw

映画の感想だけれど、
原作やアニメ等を知っていると、フィルターがかってしまうのは致し方ない。
内容やヴィジュアル的な違いもあれば、
セリフの意味合いまで違ってくる。

特に本作を観るにあたって嫌な予感があった。
予告トレーラーで原田先生役の國村隼が、太一に告げる一言。
 「(青春全部を)懸けてから言いなさい」
このシーンに凄くイラッとしてた。
原作やアニメでも同様のシーンがあるのだけれど、
太一は努力家で、新は天才肌。
才能がある人間が努力しているのに、
才能の無い人間がどれだけ努力をしても勝てないジレンマ。
それを分かった上での全部を懸けてから~、とても重い一言。
物事の諦めに対して深く考えさせられたシーンであったのに対し、
予告を見る限り、それっぽいセリフをドヤ顔で言わせてみた感。
なんだか安っぽいセリフになっちゃってるなぁ~と。
で、実際にそのシーンを目の当たりにしてみて・・・
うん、
(セリフの意味合い的に)合ってるよ!w

映画版の太一。
原作とは異なり、努力家でもなければ良いヤツでもない。
ぶっちゃけ、チャラ男くさい。
カルタも好きでなければ、
カルタを続ける理由が好きな女性の傍に居たいが為。
原作でもそういった思いも含まれてはいるのだけれど、映画版はそれしか無い。
自分の行いが悪くて、カルタの神様にも見放されて~、
だから自分は努力をしても新より強くなれない~、と、
悲観的に諦めようとした太一に対して、
「(青春全部を)懸けてから言いなさい。」
ごもっともです!
まずは、努力してから言えよ!
視聴者はほぼ同様のツッコミを入れたんじゃないでしょうかねw
まぁ原作本来の意味とはかけ離れてしまっているけど、
映画なりの解釈としては、ほぼほぼ間違っていないんじゃないでしょうかw
(ただそんな映画版の太一だから、駒野との関係性が原作と違い過ぎて・・・)


原作やアニメとの違いはあれど、
映画としての不自然さは「僕街」ほど感じなかったかもしれない。
原作の面白さを割りと引き出せていたんじゃなかろうか。

でもそこまで映画なりに合わせて変更していながら、
終盤の盛り上がりもどうにかならんかったのだろうか。
あれほど団体戦、団体戦と騒いでおいて、
肝心の全国大会での団体戦の試合はカット。
せめて駒野の初勝利シーンとか、
かなちゃんの健闘するワンカットくらいあっても良かったんじゃね?
また個人戦での若宮詩暢との対決シーン。
結果は変わらないんであったら、
決勝戦での対決って設定に変えた方がクライマックス感が出た気がする。
どちらも原作準拠なんだけど、それは2年目があるからこその負けの意味。
これで完結する映画なら、あえての変更もアリだったんじゃなかろうか。
今までの成果を魅せるクライマックスの場なのに、
イマイチ盛り上がりきらないというか。
だったら団体戦は優勝するも、
若宮詩暢戦の途中で倒れて~からの再戦ラストにした方が、
映画なりのカタルシスがあったんじゃなかろうか。
ちょっと原作に足を引っ張られ過ぎた感が。

画質はもう最悪。
どうして邦画ってハイライトを飛ばした白ボケ映像にするんですか!
まるで逆光のようで大変見辛い映像なんですよ!
しかも安っぽく見えるし。
JCフィルターを思い出すw
そんなんだから全体的にボンヤリとした画質に見えるが、
時折ハイスピードカメラで撮ったと思われるスローモーション映像。
その時だけはやたら高解像度に見える。


音質はそこそこ。
演出上のケレンミからくるサラウンド。
主に飛ばされたカルタの空間移動音。
繋がり感はいまいち良くないものの、
それでもカルタがこちらに向かってくるようなサラウンドは面白い。
空間の広さや立体感に乏しいものの、
いちおうサラウンドの体だけは成していると思う。

っというか、気付いてしまった。
キャスティングってそれほど重要じゃない。
原作ファンからするとイメージって大事だけど、
下手に原作を意識し過ぎると、
現実離れしたコスプレ映画になってしまうだろうし、
そもそも漫画やアニメの2次元キャラクターに、
実写の3次元を割り当てようとするのが間違っているw

もうその時点で別物なんだよ。
むしろ実写映画なりの個性なりイメージなりを作り上げた方が、
それはそれとして楽しめるのではなかろうか。
例外的な作品はあれど、
基本的には物語が面白ければ、キャスティングは問題にならない。
そう気付かせてくれた、広瀬すずのちはやふる。


      



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2016.11.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

FC2Ad

FC2カウンター

ブログ内検索

カテゴリー

rank

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ 人気ブログランキングへ
ブログランキング

プロフィール

nor

Author:nor
-試聴環境-
LVP-HC3800
DLA-X70R
OS ピュアマット 80inch
CD6002/Applause
PM8004/Studio
BDP-LX71
DMR-BWT660
RX-A2040
-5.1.4ch構成-
B&W CM8 + B&W CMC
+FOSTEX CW250A
IMAGE11/KAI + IMAGE12

月別アーカイブ

DMM

DMM.com DVD通販


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。