IT/イット

今日のレンタルDVDは
IT/イット
1990年 3:08 5.80Mb/s 192kbps(DD 2.0ch)

スティーブン・キング原作によるショッキングホラー。
いつもレンタルショップのホラーコーナーに行くと、
ひときわ目に留まる不気味なピエロのジャケット。
ずっと興味はそそられていたものの、制作年代が古く今まで敬遠していた。
つい最近↓こちらの記事を読んで、
リメイク版「IT」のピエロの全貌と身の毛もよだつメイキング写真が公開
リメイク版を観る前にオリジナル版を見ておこうかと。


もうね、昨今の往年ホラー映画のリメイク版が、
ガチンコ過ぎてそれが好き過ぎて困る。
悪魔のいけにえ」、「死霊のはらわた」、「ハロウィン」、
エルム街の悪夢」、「13日の金曜日

そんな「IT/イット」のリメイク版のガチンコ具合に期待をしつつ、
きもだめし大会、三本目。


内容は“IT”と呼ばれる何者かに狙われ恐怖に陥れられた男女数名の物語を、
幼年期の前編と、約束の時を迎え再び再会した大人期の後編により構成。
同じくキング原作の「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるような、
ホラーテイスト・ストーリーとなっている。

ちなみに”ピエロ(pierrot)”とは道化師の事。
 滑稽な格好、行動、言動などをして他人を楽しませる者(大道芸人)。
 サーカスのクラウン (clown) や、
 中世ヨーロッパの宮廷道化師 (jester) がそれにあたる。
 ピエロはクラウンの一種で、その中でもさらに馬鹿にされる人。
 クラウンとピエロの細かい違いはメイクに涙マークが付くとピエロになる。
 涙のマークは馬鹿にされながら観客を笑わせているが、
 そこには悲しみを持つという意味を表現したものであるとされる。
また奇抜な風貌の為に、
ピエロに対して極端な恐怖心を持つ『道化恐怖症(ピエロ恐怖症)』もあるそうな。


閑話休題、
人間の弱さや恐怖心に付け込む悪夢の様なピエロ、ペニーワイズだが、
とにかく長いよ長すぎる!
前半は幼少時代、後半は大人になった現代のパートに分かれており、
前半は回想がほとんどを占め、
「スタンド・バイ・ミー」のホラーテイスト調、青春物語である。
後半に至っては、それピエロ関係ないやん!
S・キングお得意のSF怪異的なヤツやん!
しかも時代柄、低予算ミエミエのショボい作り物感が更にチープさに拍車。

肝心要のピエロ(クラウン)は、
見た目のインパクトから、
何処ともなくふっと姿を現すだけで不気味だが、ただそれだけ
で、風船が浮くだのってのは何だったんだ?
長尺なことや、編集の悪さ、低予算の演出…、
諸々やっぱ古い作品は辛いわ。

画質も時代なり。
時代柄しょうがないのだろうが、
フィルムグレインが盛大でディティールもベタ潰れ。
またシーンによって画質のバラつきが気になる。
ちなみに本ディスクは今時珍しい両面一層DVDだった。
かつてのLDがそんな感じだったが、視聴途中でディスクを裏返す必要がある。


音質も時代なり。
ドルデジの2ch ステレオだが、限りなくモノラルに近い音質。
中~高音域にかけてのピーク感や篭った低音など、
諦め半分、ヤマハAVアンプのシネマDSPに期待したが、
割りと自然なサラウンドになって驚いた。
広がりや包囲感こそないものの、
決してステレオ(モノラル)音響だとは感じさせないサラウンド。
以前のパイオニアやマランツのAVアンプからは想像も出来ないほど。
 (製造年代や型式は考慮せず)

S・キング原作によるジョニーデップも苦手なピエロ恐怖症
実在するピエロに扮した連続殺人者がモデルとなった「IT/イット」
どうみてもお前が原因やろ!
いや確かに、
ロナルド・マクドナルドや、バットマンのジョーカー、
はたまたHxHのヒソカ、FF6のケフカなどなど、
すっかり悪役(それでもどこか憎めない)のイメージが定着しちゃってるけどさ。


      



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2016.08.24 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

コメント

丁度この間

その殺人鬼の描いた自画像をどこかの番組で見かけました。事実はフィクションより怖いですね~。
この作品は未見ですが、道化恐怖症の方にはトラウマもののようで…(この映画で恐怖症になったのかも)。

しかし、ピエロとクラウンの違いは初めて知りました。涙マークにそんな意味があったとは。ヒソカも悲しみを持ってるのかな(笑)

耐える鑑賞になったようですが、その分リメイク作品が楽しめるといいですね。
3作品目もご参加ありがとうございました♪

2016-08-24 水 08:09:02 | URL | 宵乃 #Jluqsbno [ 編集]

>宵乃さん

どもども、お疲れ様です。

> その殺人鬼の描いた自画像をどこかの番組で見かけました。事実はフィクションより怖いですね~。
> この作品は未見ですが、道化恐怖症の方にはトラウマもののようで…(この映画で恐怖症になったのかも)。

そういった番組がやっていたのですか。
実在した殺人鬼らしいので、モチーフよりも実話を基に~の方がきっと怖かったと思います。


> しかし、ピエロとクラウンの違いは初めて知りました。涙マークにそんな意味があったとは。ヒソカも悲しみを持ってるのかな(笑)

ヒソカは旅団にも裏切られてしまうし、
誰にも理解してもらえない孤独の悲しみがあるのではないでしょうか(笑)


> 耐える鑑賞になったようですが、その分リメイク作品が楽しめるといいですね。
> 3作品目もご参加ありがとうございました♪

諸々とキツかったですけど、
スタンドバイミーっぽかったのでどうにか耐えられました。
リメイクはガチンコ恐怖でやって欲しいですね~♪

2016-08-25 木 04:27:35 | URL | nor #- [ 編集]

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