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ビッグ・フィッシュ

今日のレンタルDVDはティム・バートンワールド
ビッグ・フィッシュ」(初見)
2003年 2:05 5.23Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★★   音質:★★★

大人向けのファンタジーと言うか、大人の為のファンタジー?
ティム・バートンの描く独特の世界観に癖を感じるも、
これさえ理解出来れば、ちょっぴり切なくて複雑な気持ちを残してくれます。
感動やお涙頂戴ものではないのに心に響く不思議な魅力がある。
やや取っ付き難い作風だけど、慣れorハマれば誰が見ても十分に楽しめる内容だと思う。

現実と非現実(ホラ話)が平行して存在し、どちらかと言うとホラ話の方が多い。
そのホラ話の方はひと癖もふた癖もありちょっと考えなければ意味が分り難い。
このユーモアたっぷりのファンタジーをどうとらえるのか。
単純に見て楽しめないからこそ大人向けになってしまう。
でもそのファンタジー部分が多過ぎる気がする。
ただでさえ癖があるのに、それを詰め込みすぎるものだから腹を壊しそうになるw
まぁぶっちゃけ後半は飽きてくる。
普通に見ればそのホラ話が現実と何らかの繋がりがあるのは分ってくるので、
大胆なファンタジーには出来ないってのも飽きの一つの要因かと。
単調というか淡々というか。
もう少しスッキリとまとめてくれた方が勢いも出て楽しめると思った。

画質は悪い。
現実と非現実で映像の作りが異なり、非現実の映像は非常に観辛い。
ハイライト気味にしてライトを拡散させたような映像。
くすみ気味の淡い色合も古臭い映画風。
またフィルムグレイン多めで目立つシーンも。
映像としては面白いのだがこの抜けの悪い処理により、
良くも悪くも非現実的ではなくなっている。(見栄えしない)
音質はあまり目立たないが不満は感じなかった。
自然な広がりも感じられ、むしろ好印象。
LFEも意外とシッカリ入っていますし、必要限の音質。
ただ突出して良いとは感じないだけ。
サラウンドも要所で活躍する。
ハチが飛び回ったり、後方から声が聞こえたりと、
ファンタジーならではの使われ方もされており、なかなか楽しめるサウンドメイク。

テーマが「父親と息子」なので、どちらかと言うと男向けの作品。
またホラ話をどうとらえるかでラストの感じ方が大きく変わってくる。
良く言えばユーモア。
悪く言えば出来の悪いファンタジー。
もし作風に合えばそれなりのものが心に響く筈。
見終わってすぐわかるようなものではなく、
少し考えてから感動がやってくるという、いかにも大人向け。

    



テーマ:今日のレンタルDVD/ビデオ - ジャンル:映画

2009.01.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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