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(BD)バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

本日のレンタルBlu-rayは
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(初見)
2014 2:00 33~38Mb/s(AVC) 4.1~4.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

アカデミー賞で最多4冠(作品賞/監督賞/脚本賞/撮影賞)
ハリウッド内幕的な内容に合わせるかのようなキャスティングが話題に。
劇中でも触れているようにアメコミ映画を代表とする、
初代バットマン役マイケル・キートン、初代ハルク役のエドワート・ノートン、
スパイダーマン2代目ヒロイン役のエマ・ストーン。

内容は落ち目の俳優が過去のイメージ脱却の為に、
ブロードウェイの舞台で復活しようと、
現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。
ここでの”落ち目の俳優”とは主人公役のマイケル・キートンであり、
ティム・バートン版「バットマン」初代ブルース・ウェイン役を演じた時の人であり、
その本人が同じような主人公を演じるというブラックジョークであり、
すなわち”バードマン”とは”バットマン”を揶揄したものだ。


テーマとしては人間のエゴとか、
大衆娯楽と芸術性の葛藤とかそんなん。
ハリウッド界隈、ショウビズ界隈の内輪あるあるネタで、
業界関係者の共感を得そうな、如何にも映画通が好みそうな内容。

そして映像と音響にも拘りが。
まるで全編ワンカットで撮影されたかのような長回し映像。
TPS、肩越しのからの視点(三人称視点)で撮られた様な映像だ。
POV撮影(FPS)の手法がホラー映画で話題になったが、
本作もそれと似たような印象を受ける。
視野の狭さもあるが、やはり映像の揺れ。
立ち止まったシーンでも揺れ動くので、画面酔いまではしなくとも、
落ち着き感の無い不安定な映像がそのまま主人公の心情とも被る。

もう一つが不気味に煽り立てるジャズドラムやストリングス。
かなり前衛的?実験的?な劇伴になっている。


画質は良好。
解像度感も然ることながら、
TPSの狭さと被写界深度の浅さも伴ってフォーカス感が凄い。
顔のシワや壁のシミまで数えられそうな勢い。
発色はナチュラルで色数も豊富。
やや陰影を強めたハイコントラストな画作りだが、
観辛さよりも視野の狭さ・揺れの方が気になるかも。
ちなみに「ゴースト・プロトコル」同様の字幕が黄色表示


音質はすこぶる良好。
音量は-8db、シネマDSPはスタンダードを選択。
サラウンド感はまるでTPSゲームさながら。
登場人物を追いかけるように音も追いかけてくるので、
画面に映っていない思わぬ方向から音が飛び出してくるので、
サラウンドジャンキーな方々の満足感はかなり高そうだw
前後左右への移動もシームレスで、気持ちが良いほど音が綺麗に繋がる。
劇伴のジャズドラムのキレやTPSの繋がり感、
遠方から届く環境音など、音響の聴き応えは十分あり。

初代「バットマン」役で知られるマイケル・キートンによる、
セルフブラックジョーク。
ハリウッド界隈、ショウビズ界隈の内輪あるあるネタを含めつつ、
今の大衆エンタメに対する自虐的な皮肉った内容。
またワンカット長回し映像や前衛的な劇伴など、
如何にも映画通が好みそうな作風であり、
観る側への理解力を求める作品。
サブタイトルの”無知”とは、
本作の魅力や凄さを理解出来ない・映画を知らないに他ならない、
挑戦的な作品・・・なのかもしれない。


      



テーマ:アカデミー賞 - ジャンル:映画

2016.03.13 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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