(BD)神さまの言うとおり

本日のレンタルBlu-rayは
神さまの言うとおり」(初見)
2014年 1:58 30~38Mb/s(AVC) 4.1~6.2Mbps(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)

GANTZ」や「バトル・ロワイアル」「リアル鬼ごっこ」など、
ごく普通の高校生が突然に命を懸けた不条理ゲームに巻き込まれる、
サバイバル・シチュエーション・ホラーの流れを汲む、
別冊/週刊少年マガジン連載人気漫画原作を鬼才・三池崇史監督が実写映画化。
原作漫画は第二部を流しチラ読み程度。
本作内容の一部は未読。
ま、私大好き三池崇史監督作品ってだけで十分ですけどw

内容は退屈な日常にうんざりしている高校生・高畑瞬(福士蒼汰)。
ところがある日、突如として教室に現れたダルマさんが命を懸けた授業の始まりを告げ、
ありふれた日常を一変させる。
「かごめかごめ」や「カンケリ」など古来から知られている遊びや事物を基にしたデスゲーム。

「だ~る~ま~さ~ん~が~ころんだっ! 」
動くと頭が吹っ飛ぶ!
クリアするにはダルマの背中にあるボタンを制限時間内に押さなければならない。
唐突に始まる不条理デスゲーム。
なぜ?どうして?はとりあえず置いておいて、まず生き抜く為にどうすべきか?!
のっけから三池節炸裂。
頭が吹き飛ぶ際に血飛沫と一緒に赤いビー球が大量に飛び散る演出。
音響効果も含めて最高で、
ケレンミたっぷり、緊張感たっぷりの「死のダルマさんが転んだ」

ただしそこがピーク。
以降、デスゲームが繰り返される度に失速。
唐突な死に対する緊張感や恐怖感は薄れてゆき、
次第に邦画にありがちの大味展開へ・・・
むしろこの手の作品は後半に進むにつれて意外性や理不尽さが増すべきだろうに。
原作ではどうなっているのか分らないが、
どうやら中盤以降は映画オリジナル展開(原作にないオリジナルデスゲーム)のようだ。
たぶん原作ファンは不満つらつらだろう。


この手の不条理系シチュエーションホラーは大好物。
選択の余地なく命がけのゲームを強いられる作品は、
洋画でも「ソウ」や「キューブ」などがあるが、
理屈は必要なく、
日常では起こりえないシチュエーションとフェアなルールがあれば面白い。
本作でもその流れを感じさせる冒頭のインパクト。
しかし裏ルールはズルいよなぁ~w
それも含めてだけどダルマが一番面白かった。

画質は良好。
解像度感の高いデジタルHD撮影。
コントラストを効かせたメリハリのある画調で、
発色はナチュラルで色数も割りと多め。


音質も良好。
と言うか「青鬼」からの連続視聴もあったため、
冒頭のダルマさんが転んだにぶっ飛んだw
頭が吹き飛ぶ際のビー球がサラウンドとしても良い演出で、
パンチの効いた炸裂音と共に部屋中へ飛散するビー球。
青鬼」とは空間が二回りくらい違う。
文字通り部屋中に音が飛び散るイメージ。
音のキレや厚みといった部分も雲泥の差だし、
サラウンド感も移動音や包囲感などシームレスに繋がる。

少年マガジン連載人気漫画を三池崇史監督が実写映画化の、
サバイバル・シチュエーション不条理系デスゲーム。
冒頭の「ダルマさんが転んだ」は必見。
三池監督の名に羞じないケレンミたっぷりの残虐描写。
ただしそこがピーク。
以降次第に失速し、終盤は大味展開で不完全燃焼のまま終わる。
原作ファンには不満が残る出来だろうけど、
未読の人は不条理系デスゲームが好きならば前半だけは十分楽しめる。
原作もまだ終わっていない事もあり、
結局なにがどうしたかったのか分らず終いだし、
思ったほど残酷描写が控えめだったり、
もう少し三池監督らしさが欲しかった・・・。


     



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2015.06.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

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