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SPケーブル導入記:失敗

前回、と言っても大分以前の事だがw、
ようやく友人Bの時間を得、スピーカーケーブルの聞き比べをする機会がやってきましたw
前回が前回だったので、今回はもう少しまとも?な聞き比べにしようと、
聞き比べ用の楽曲を幾つか見繕ったり、
繋いであるケーブルが試聴の際に見えないようにとブラインド用に衝立作ったり。
結構自分でも張り切っていましたw
しかも今回の聞き比べは意地悪なモノではなく、
キチンとした6N14GとAIRBOWのHCR-ACF/EVO/EZにSIN-AC/EZ/SPを継足し
(以下、SINと略)
をした両ケーブルの聞き分けしてもらいます。
SINもあれから大分こなれ(エージングされ)てきて良い感じ。
ちなみに友人Bは友人Aよりもオーディオ歴が長く、俺と同等の耳を持っていると思います。
昔からオーディオの話で盛り上がり、お互いヘッドフォンの聴き比べとか良くやってました。
俺はAKG K701で、友人BはSENNHEISER HD600(HD650純正リケーブル済)
友人Aはオーテク ATH-A900ですw
そんな友人Bならきっと聞き分けてくれるだろう。
そう確信してました。。。

まずは今回の聴き比べの主旨や方法などを説明し、
さっそく友人Bに両ケーブルの差(個性?)を理解・記憶してもらうために、
ざっとそれぞれのケーブルで楽曲を聴いてもらいました。
「あれ?SINの音結構変わった?」とか談笑しながらも、順調に・・・。
一通り聞いてもらい、その後要望に応じてSIN、6N14Gと変えてながら試聴。
しかしどうも友人Bの表情が冴えません。
もしや?!
と思いながらも
「どう?聞き比べられそう?」と問うと
「厳しいかも」と返事が。
ならば、と思い聴き易い楽曲を1曲に絞ってその曲だけを聴いてもらう事に。
(ちなみに楽曲はAirの某Piano Soloアレンジですw)
何度か両ケーブルで聞き比べてもらいましたが「難しい」と一言。
正直、リスニングポジションに座っている友人Bの脇で
半雑魚寝状態の俺でもこの楽曲の最初の出だし1音、2音で聞き比べられる自信がありました。
そこで一旦聞き比べは中止し、
まずは持ち主である俺が聴き分けてやろうではないか!
かなり自信満々に部屋を退出し、友人Bにケーブルの繋ぎ役をやってもらいました。
で、部屋に戻りいざ、聴き比べ!
いつもの聞き慣れた音。これは間違いない。1小節程度で即
「SIN!」
友人B「6N14Gです」
俺「っっっっっっ!!!!!!!?」
え?マジで?え?え?いや、え?ちょ、あれれ??
マジこんな感じでしたwwwww
即自分で6N14Gに切り替え、同曲を再生してみるも・・・・
あれ?ん~~~?あ~、6N14Gだよな。。。。。ん~~~でも。。。。
さっきまであれだけ違いと言うかハッキリとした差を感じていたのに、
実際にリスニングポジションでキチンと聞き比べてみると、どうも差が分かり難い。
何となく違いを感じ取れても、100%どちらのケーブルか当てる自信がまるで無い。
持ち主なのに。
おかしい。
どうもおかしいぞ。
何だ、これは。
やはりプラシーボ効果なのか?
そこで隣に座っていた友人Bが一言。
「確かにここで聴くと明らかに違うね。出だしの1、2音ですぐ分かるわ」
おっ?
だよね!
だよね!!!
だよねーーー!!!
そこで聴くと全然ちゃうよね!!!!!111
もうね、あまりブログで「!」とか多用したくないんだけど、こればっかりはしょうがない。
マジそんな勢いの会話だったんでw

そこで二人で悩みました。
リスニングポジションをずらした場所では確かに違いを聞き取れる。
これは俺も以前から理解していました。
SINの場合、若干リスニングポイントを外した方が聞き易い。
逆に6N14Gはどこで聞いても同じような音。
スィートスポットの広さの違いなのかなぁ、程度に思っていました。
ではポイントを外した場所で聞き比べをするのか?
否。
それでは意味が無い。
普段聞いている状態(環境)で聞き比べ、差を見出さなければ無意味。
これは友人Bも同意見。
悶々と悩みながらも、事前に設置したブラインドの衝立のせいか?と思い撤去。
不安要素を全て排除とばかりに、中央にある足短テーブルすら撤去。
(今にして思えばこれやったら上で言ってるように無意味だよなw)
これでもかと言わんばかりにどうにか違いを聞き分けようと試聴してみるが、
やはり状況は変わらず。
心のどこかで「諦め」と言う言葉がチラチラし出しました。。。。
が、こういった検証をするくらいの性格ですから、
とりあえずまず頭で理解する事に徹してみる。
 
 ポイントをずらした時に感じる両ケーブルの違いは?
  ・いや、アタック感とか音の立ち上りから全然違う。
 ではリスニングポイントと、ずらした場所での音の違いは?
  ・低音。量感もそうだし、深さも違う。
 両ケーブルの音の違いは?(今までの感じた特徴的な差異)
  ・高音域の広がりとか、中~低音の厚み。
 !?
  ・どうやら共通する点があるようですね、分かります。

低音域での音が部屋の場所場所でまるで違う。
音の原理上、低域信号は壁・床伝いに広がる→ポイントをずらす=壁際に近くなる
部屋の中央やや短辺寄りのリスニングポイント→低音が薄い=壁から離れる
両ケーブルの差が高音域の広がりなどの違いよりも、
中~低音の違いの方が大きい場合→どちらも低音が出ていなかったら?
違いは高音のみになりその差も小さい、そして中~低音は同じ音。
ならばリスニングポイントでなかなか聞き分けられない事にも納得が良く。

以前から分かっていました。
壁寄りに座ると低音が増し、中央付近では薄くなる事は。
そもそも部屋全体まんべんなく音を広げるのは不可能だし、SWもあるしw
とりあえず低音は壁際で共鳴・共振し、増幅(ブーミー)するから
スピーカーは壁から最低50cmは離しておくのが鉄則。
そう思い込み、スピーカーのセッティングは中~高音域から調整してました。
自分なりにそのセッティング方法でかなり納得の行く調整だと思っていました。
実際に音の広がりや奥行き、定位と言った部分で一切の不満は無く、
まさに包み込まれるような音場。
多分間違ってはいないのだろうと思う。
足りていなかっただけ。
低音域の調整が。


さて、随分取り留めの無い話になってしまいましたが、
結論から言いますと今回の聴き比べの検証は失敗でした。
いや聞き比べ以前の問題でした。
機材がグレードアップし、次のステップだとケーブルも変えて悦に入ってました。
結果、セッティングの調整が疎かで明らかにケーブルの性能を引き出せずにいた。
それでは聞き比べられようが、いまいが意味が無い。
検証よりも先にすべき事を見つけました。

それからは友人Bに手伝いをお願いし、スピーカーのセッティング調整から始めることに。
ここからスピーカーのセッティング記が始まるのですがw
長くなってしまったので、それは次回にしたいと思いますwww
結論から言うと、セッティングで「すっげー変わった!変わりすぎ!」ですw

>>SPケーブル導入記:事実
>>SPケーブル導入記:2
>>SPケーブル導入記:1

     



テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用

2009.01.15 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

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