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クワイエットルームにようこそ

今日のレンタルDVDは
クワイエットルームにようこそ」(初見)
2007年 1:58 6.37Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★    音質:★★★

閉鎖病棟?何だこれ?と思っていたが、想像してたのとちょっと違ってた。
コメディ?なのか。
結構笑える部分が多いw

突飛な設定にもかかわらず、キャスト陣の豪華さや笑い所も多くてすんなり入り込む。
またあえて全部を説明せずに、徐々に状況がつかめてくる構成など
ヒロインと同じ立場で進んでいくので移入し易かったりもする。
ただし、その感情移入すればするほど後半がモノを言うw
あまり深くは言えないが、裏切られると言うかある意味ショックを受ける。
大どんでん返し系だったり、深読みして謎を解いてゆく系では全然ないのだが、
随所に散りばめられた些細な布石により、まんまと思い込みをしてしまう。
その思い込みが後半一気に崩れ落ちてゆくカンジでショックを受けるのだ。
しかも作りが非常に巧妙なので、いやらしい部分が一切ないのだ。
これを見抜こうにも根本的な部分でミスリードされてしまっているので見抜けない。
いや、もちろんそういった見方をするような作品では決してない。
基本的に閉鎖病棟の群像コメディなので、見て感じて考えて楽しむ映画。
ユーモラス満載のやや大人の笑いが多く、それだけでも十分に楽しめる。
ただ面白おかしいだけではなく、最後には現実に引き戻されるだけなのだ。
そのバランスと言うか作り方と言うか、構成とうか展開と言うか。
まぁ何だ、絶妙なんですわw
全てにおいて無駄がないと言うか、巧い。
一つ一つのシーンにおいても芸が細かく、一場面で見る部分が多い事に気付く。
それが意味あるかないは置いていおても、非常に作り込まれた感がある。
昨今の邦画のように底の浅い単純な映画では決してない。

画質はいつもの邦画画質。
やや白ボケの低コントラスト。
何でこうも発色が悪いのか。肌の色とか全然自然じゃないんだよね。
このくすみ感は何とかならないのか?>邦画全般
目だったノイズはあまり感じられないが、ピントが若干ズレた映像。
決して高画質でもなければ、観易くもない。
音質は上々。
特に目立った音はないのだが、不満を感じる事もなく。
あまり量は多くないがLFEも一応ある。
邦画ならではのセリフの聞き取り難さもややあったりはするが、個人的には許容範囲内。
またサラウンド感も必要最低限はあり、一部で後方定位するような音場もある。
包囲感はそれほど感じられないが、自然な空間は感じられる。

「恋空」や「タイヨウのうた」のように大抵の人が面白いと思えるような映画ではなく、
でも一部の人間には間違いなくウケる、
過半数は取れなくとも1割か2割は必ず取ってくれる、
そんなある意味邪道な映画だw
もちろん一般ウケを狙う必要がないから、テーマと言うか中身に深みがある(重い?)
泣きを誘う感動系やVFXを駆使したSF系の邦画に食傷気味な人にはお勧めしたい。
おしつけがましさもなければ、制作費も安そうだ(殆どが病棟のワンフロアだし)
それでも何かを伝えることが出来る、ある意味邦画らしい邦画のような気がする。

    



テーマ:今日のレンタルDVD/ビデオ - ジャンル:映画

2009.01.10 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

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