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デイ・ウォッチ

今日のレンタルDVDは
デイ・ウォッチ」(初見)
2006年 2:25 5.61Mb/s 754kbps(DTS)
サラウンド感:★★★★  音質:★★★★

あれれ?これって3部作じゃなかったけ?(実際には4部作?)
普通に完結しちゃってるんですけど?wwww
いいの?これでまだ続きあるの?
あっても別にもう観たいとは思わないよ?w

そんなワケで「ナイト・ウォッチ」に引き続き第2章「デイ・ウォッチ」
1章そのままの続きで、時間軸的には1章ラストの数日後(数週間後?)くらいだろうか。
間違いなく1章ナイト・ウォッチを観ていないと理解出来ない。
(観ていても理解するのに苦しむくらいだw)
流石に大金を使って大作に仕上ただけあり、クオリティが前作と比べ雲泥の差。
多々難点もあるものの、作りがまともというか、
ようやく他のハリウッド映画と同じ土俵に上ったようだw
VFXの質も格段に上がり、この年代(’06)にしてはまぁまぁのクオリティに仕上がっている。
また前半はストーリーを追っているだけだが、後半は一気にアクションシーンの連続になる。
こちらもそれなりにハリウッド映画に見劣りしない出来栄えだった。
金を使うとこれほどまでに違うのかとw
映像も何故か前作ではビスタサイズなのに対し、今作からシネスコと洒落込んでいるw
そしてハリウッドかぶれの盛大なフィルムグレイン。
結局は真似たいだけだったのかな、とw
肝心の中身は前作よりも随分と方向性が変わり、テーマがいきなりの”愛”だw
これまた似非ハリウッドでしょうかw
ただ作りも大分まともになったお陰で前作よりも理解し易い。
が、相変わらず所々で展開の前後の整合性が取れていなかったり、
シーンの繋がりがぶっつりと途切れていたり。
探せば幾らでも粗が見つかる。つか、粗ばかり。
いくらハリウッドに似せようとしても、総合力不足は否めないのか。

画質は最悪に近い。
先述したようにビスタからシネスコサイズになり(これはまぁ良いとしても)
フィルムグレインが強烈だ。
とにかくシーンによってはノイジー。特に背景が雪だったりすると。
またグレインのお陰で明らかに解像度が低下してしまっている。
どう考えてもそれが原因だし、誰が見ても分かるだろう。
アップのシーンはそれなりに質感が出ておりまさにフィルムライクだと感じる事が出来るが、
ちょっと引きのシーンになると一気に解像度が低下したように感じ、
ベールを2、3枚かけたような映像になってしまう。
色合いはコッテリめになっており、好みによっては低画質に思えるかもしれないが
個人的には画に力を感じる色調で安心して観られた。
暗部の階調は意外としっかりしており、こちらも安心できる。
が、如何せんグレインがノイジー過ぎて、低解像度の映画にしか思えないのが残念だ。
また後半派手なアクションやVFXはカメラ割りが下手すぎて何が起こっているのか分からない。
破綻するしない以前に画面がくちゃぐちゃで良く分からない事が多かった。
音質はすこぶる良好。
金がかかっているのが音でも良く分かるw
下手なハリウッド映画よりもしっかりしており、
LFEもかなり低い所まで沈み込む様子が良く分かる。
また前作のような軽い音も一切なく、一つ一つの音の密度が明らかに濃くなっており、
アクションシーンのキレも申し分なく、派手で迫力ある音が楽しめる。
サラウンドも前作同様、積極的にリアスピーカーを多用しており飽きさせない。
また前作よりも空間がふたまわりくらい広がったような印象で、
後方からのBGMやグルグルと音が回ったりと、音場もよりハッキリと分かるようになっている。
前作は同じ音を前後のスピーカーで鳴らしていたりと、結構音場が曖昧だった。
逆に今作は音像がハッキリした事によってフロントの音も明確になり、
包囲感と言うか、むしろ脳内定位しているような感覚が薄れてしまっている。
これは正しい方向性なんだけど、前作から続けざまに見てしまうとやや物足りくなってしまった。

3部作らしいが、ナイトとデイで完結してしまっている。
これをどう続かせるのかちょっと想像がつき難いが、
むしろ未だ出来ぬ続編を待つより好都合だろう。
ナイトとデイだけ見れば問題ないのだから。
また、今作も前作同様にラスト5分(いや10分くらいあるか?)にあっと驚く展開が待っている。
これは重大なネタバレに繋がるので言えないがw
とにかく”アホ”な結末が待っているw
これは日本やハリウッドでは考えられない、
いや、これをやったら暴動が起きるんじゃなかろうか?というくらいの結末だw
このどうしようもない結末に、
今までの約2時間半(正確には違う)を返せ!と言いたくなってしまう。
”怖いもの見たさ”で観る事すらお勧めできない。いや、それ程大したものですらないので。
この辺りは全く考えずに、ロシア発のVFXをふんだんに使ったオカルトファンタジー。
ぶっちゃけ劣化版アンダーワールドって所で興味があれば。
でもこれだけ散々言っている割には個人的に嫌いじゃないかなw
何といいますか、ハリウッドや日本にはない独特の作りとか妙に新鮮味感じる。
またあまりパッとしないけど、妙に魅力的な俳優陣だったりと。
”面白い”って訳でもないけど、ついつい観てしまう。
そんなちょっと不思議な魅力は間違いなくあるように思えた。
一切の過度の期待はせずに、ややゲテモノ食いのつもりでは丁度良いのかもしれない。

    



テーマ:今日のレンタルDVD/ビデオ - ジャンル:映画

2009.01.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

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