『鋼の錬金術師』なぜ今実写化? 曽利監督「自信があるから踏み切った」

曽利文彦監督は“生きていくことの真実”を描いた原作に深い愛情を持ち、
「このすばらしいストーリーを映画化するのが
自分の悲願でもありますし、
このために生きていると言っても過言ではない」
「ファンの方たちに十分満足していただけるものをお見せできると思う。
アルフォンスに自信があるから、映画化に踏み切ったと言える」
「日本人ですと言うような表現は一切ない」と断言し、
漫画の世界観を再現することにこだわる。
「あ、エドの年齢は原作の15歳から
20歳前後に変更しますね^^」
・・・・えっ!?
「ジョジョの奇妙な冒険」空条承太郎役に山崎賢人で実写化決定? “実写映画化説”が浮上しては消えていた『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)だが、
ついに2018年、実現することが決定したようだ。
主演は現在“最もマンガ実写化に適した俳優”と称される山崎賢人が務めるという。
↓
・・・えっ!?
【某超映画批評】
2004 デビルマン 2点
2004 CASSHERN 15点
2007 魁!!男塾 20点
2010 宇宙戦艦ヤマト 30点
2013 ガッチャマン 4点
2014 ルパン三世 3点
2015 進撃の巨人 30点
2016 テラフォーマーズ 4点
2017 鋼の錬金術師
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2016.05.29
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今月もやってまいりました、
「ブログ DE ロードショー」
今月のお題は「映画に愛をこめて アメリカの夜」
(1973年フランス・イタリア製作、フランソワ・トリュフォー監督)
問題だらけのスタッフたちを抱えて始まった、映画撮影の風景を描いた作品。
日程は6月3日(金)~5日(日)です。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。
後日でもおっけーですけど、フライングはご法度です(・_・ゞ
感想・レビューは強制ではありませんので、
観るだけ観てみて、感想はパスしても構いません。
もちろんブログを持っていない方のご参加もOK~。
もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!
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2016.05.29
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「機動警察パトレイバー」などで知られる
押井守監督の最新作「ガルム・ウォーズ」が20日から公開。
構想約15年という大スケールの作品で、
アニメと実写が融合された幻想的で美しいビジュアルや
外国人俳優を起用したオール北米ロケなども話題を集めている。
日本語版プロデューサーとしてスタジオジブリの鈴木敏夫さんが参加し
「魔法少女まどか☆マギカ」などの虚淵玄(うろぶち・げん)さんが宣伝コピーを担当。

やたらめったら幻想的で抽象的なビジュアル世界だけど、
結局はクローン戦争とかループ世界から抜け出す話っしょ?w
なんかもう色々と押井守って感じでアレですわ・・・
構想15年!
制作3年!
上映2週間!(キリッ
本編2時間!
話題性20分!(ドヤッ
制作費20億円!
興行収入****(察し
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2016.05.23
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本日のBlu-rayは
「心が叫びたがってるんだ。」(初見)
2015 1:59 21~40Mb/s(AVC) 3.4~4.2Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)
監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、
キャラクターデザインに田中将賀と、
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメンバーが集結した青春アニメ。
評判は好き嫌いの激しそうな恋愛物っぽくて、
特に主題歌を務めた乃木坂46と秋元康が台無しにしているようだった。
個人的にAKB48に対しては好意的、
乃木坂46はニュートラルな印象を思っているので、
それほど気にならなかった、と言うか視聴するまで忘れてたw

内容はある出来事が原因で家族がバラバラになり、
自身も話すことができなくなった少女が、
地域交流の一環で上演される舞台での主演を経て、その運命を大きく変えていく。
「あの花」のスタッフが贈る新作アニメーションということで、
爽やかな感動系を期待していたのだが、これが良い意味で裏切られた。
学校生活での閉塞的で同調圧力な人間関係の中で、
ほろ苦い青春恋愛物として描いており、
一言で表すなら、
「あぁ、青春ってこんな感じだったよなぁ~・・・」みたいな。

同じマリー脚本家としてP.A.WORKSの「true tears」に近い物語かもしれないが、
個人的には「秒速5センチメートル」を、
より等身大の高校生として素直に描いた感じに思える。
そういった意味でも、
ピンポイントなターゲット層に向けたアニメなので、
好き嫌いはかなりありそう。
ハッキリ言おう、私は超面白かった、すっげー好み。
個人的には歴代アニメ映画に名を連ねて羞じることの無い、
紛れも無く傑作だわ、これ。
良くぞオリジナルアニメで、
劇場作品単体としてここまでの完成度を高めてくれたな、と。
観終えた率直な感想は、
ジブリの「魔女の宅急便」を初めて観た時と同じ気持ちになった。

画質は良好。
アニメーション制作はA-1 Pictures。
劇場作品だからと言ってリアルに書き込んだ作画ではなく、
どこか懐かしさを覚える記憶色で再現されたスッキリとした風景画。
たぶん解像度的にはHV1280x720あたりであろう、時折ジャギーが目に付く。
動きもそれほど大きくは無いものの、
構図の見せ方やアングルの使い方など、A-1お得意の手法で惹き付ける。
作品の構成上、文字を使った演出が多々あるが、
まぁいまどきめずらしくも無いので問題ないだろう。
音質は良好だが、やや不満も。
DTS-HD MA 5.1chサラウンド。
音量は-8db、シネマDSPはドラマを選択してみた。
サラウンドは期待していたほどではなく、
教室内の喧騒や劇伴などは広がりのある音場になるが、
基本的にはステレオベースのサラウンド。
ただ、本作で最も聴かせ所、クライマックスのシーン。
なぜにこうもサラウンドを活かせていないのか。
多重音源のミュージカルシーンがあるのだが、
その音が混ざり合ってしまって、どちらも上手く聴き取れないのだよ・・・。
ここはサラウンドの強みを活かして、しっかり各chに音声を割り振るべきだった。
もう勿体無さすぎ・・・。
これで感動の1割損しちゃってるよ、いやマジで。
「あの花」のスタッフが贈る、ほろ苦い青春群像劇。
作品としての出来栄えは申し分なく、
ミュージカルを題材にした映像・音楽・演出が非常に上手いので、
人によっては好き嫌いはあれど、
それでも思わず涙してしまうかもしれない。
(安定の音楽物にハズレ無し)
テーマ:アニメ - ジャンル:映画
2016.05.02
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