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オールド・ボーイ

今日のレンタルDVDは
オールド・ボーイ(初見)
2013年 1:43 6.71Mb/s 448kbps(DD)

日本のコミック原作を、
韓国の鬼才パク・チャヌク監督が映画化したクライムサスペンスを、
スパイク・リー監督がリメイク。
ややこしいかもしれないが、
あくまで韓国版「オールド・ボーイ」(2004)のハリウッドリメイクであって、
原作コミックは参考にされていない・・・。
ちなみに韓国版「オールド・ボーイ」はカンヌグランプリ受賞、
上映後スタンディング・オベーションが起こり、
審査委員長のタランティーノ監督が最大級の賛辞を送り、
即座にハリウッドが高額でリメイク権を取得、
主演候補にジョニー・デップやブラッド・ピット、ウィル・スミス、
クリスチャン・ベール、クライヴ・オーウェンなど早々たる顔触れに、
監督はなんとスティーヴン・スピルバーグの名が挙がっていたとか。
その後利権問題やらなにやら紆余曲折あり、
蓋を開けてみたら、
ジョシュ・ブローリン、シャールト・コプリー、サミュエル・L・ジャクソンと、
B級映画お馴染みの面子に・・・


内容は理由も一切不明なまま20年間も監禁され突然解放された男の壮絶な復讐劇。
韓国版「オールド・ボーイ」のリメイクであるからして、
舞台を現代のアメリカに変更する以外は、
ほぼほぼ全て韓国版を踏襲。
餃子やハンマーといったアイテムから、アクションシーンの構図までもが同じ。
些細な部分にも多く共通点を見出す事が出来るくらい、
韓国版をそのままハリウッドリメイクしただけだ。

とうぜんストーリーやら真相やらも一緒なワケだが、
ごちゃごちゃした印象だった韓国版にくらべ、
だいぶ整理されているので、見易さはあるかも。
ただアクの強さと不気味さが良いスパイスになっていた韓国版に比べ、
スマートに進み過ぎて取っ掛かりに薄いかも。


個人的には韓国版の方を推したい。
特に主人公が韓国版は酔っ払いのお調子者というイメージだったが、
リメイク版ではアル中でクズ人間になってしまっているので、
どうしても主人公に同情や感情移入が出来ない点が大きくマイナスだ。

画質は微妙。
解像度感はほどほどだが、
全体的に映像が暗く、黒潰れが目立つなど、かなり観難い映像。
色合いは青緑色が濃く出たコッテリ気味の色調。


音質は普通。
ドルデジらしい派手めの音響。
低音も割りとしっかり出ており、後方からの音数も多め。
狭い部屋での監禁生活でもサラウンド空間を活かした音場で、
終始、何かしらリアスピーカーからも音が出ている。

日本のコミック原作の実写映画「オールド・ボーイ」(韓国)のハリウッドリメイク。
もう国籍不明も良いとこw
韓国版をほぼほぼ踏襲した内容のリメイク版。
多くの部分で共通点を見出す事が出来るだろう。
個人的にはもう少しハリウッドナイズしても良かった気がする。
いくらオリジナル韓国版が、
ハンマー片手に組織をぶち殺していくアクションシーンだったとしても、
銃社会のアメリカが舞台で、
組織のチンピラが角材カッターナイフじゃ納得できんよw
また20年間出された食事が餃子ってのも、
ハンバーガーかピザかボーンステーキくらいあってもよかろうてw
良くも悪くも韓国版リスペクトなリメイク版。


      



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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2016.03.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

2016年春季開始の新作アニメ

春の新作アニメラッシュのお時間です。
今季も50本オーバーと供給過多な状況は変わらず。
もう夏枠のアニメ情報すら20を超えてる始末に、ついて行くのがやっと。
 (ホントに今年がピークで来年以降減衰していくのか?)

(本数多くて)観るのは大変ですが、
そんな中にも毎回面白い作品に出会えるから、やっぱりアニメは止められませんw
今季は再放送枠も含めると、
レコーダーの予約画面が4ページとかそんなんなりそう。。。

では取り急ぎ個人的お勧めや注目作などピックアップ!

~~~本命~~~
春季では頭一つ抜けている監督二人が手掛ける期待のオリジナルアニメ。
どちらも失敗は許されない!

甲鉄城のカバネリ

「進撃の巨人」の荒木哲郎監督 x WIT STUDIO による、
ノイタミナ枠期待のオリジナルアニメ。
キャラデザは昭和臭いけど作画は劇場作レベル。
凄いものが観られるから震えて眠れ・・・

迷家‐マヨイガ‐

ガルパン・白箱の水島努監督 x 岡田麿里のタッグを組んだオリジナルアニメ。
業界初の?クラウドファンディングによって製作された話題の作品。
これで爆死するようなら今後のクラウドファンディングにも影を落としそう・・・
なおアニメ制作は、ディwオwメwディwアw


~~~対抗~~~
やや癖のある両制作会社のオリジナルアニメ。
断言する、どちらか一方は3話切りだ・・・

キズナイーバー

TRIGGER x 岡田麿里が組んだオリジナルアニメ。
ガイナックスから独立した本格派のスタッフが集まったTRIGGER。
アニメーションには定評もあり、個人的にWITと並んで気になる制作のひとつ。

クロムクロ

P.A.WORKS15周年記念の岡村天斎監督によるオリジナルロボットアニメ。
PAの魅力といったら四季を感じさせる自然背景とか青春群像劇なのに、
無機質でドンパチするロボアニメを?!
これは爆s・・・おっと、誰か来たようだ......


~~~連下~~~
冬に日常枠が一つもなかった反動なのか、春に固まりすぎぃいいいw

はいふり

日常もの?美少女動物園もの?
海版のんのん or ゆるゆり難民枠?
制作はアイムズ・・・作画がんばれよ。

三者三葉

まんがタイムきらら連載、電波系日常アニメかな?
ゆゆ式 or きんモザ難民枠?
制作は日常系安定の動画工房。

あんハピ♪

まんがタイムきららフォワード連載、
ごちうさ難民枠?
制作は期待の持てるシルリン。

ばくおん!!

当時、けいおん人気に便乗したタイトルで物議を醸した、
バイクメーカー5社全面協力のバイクアニメ。
けいおん難民枠?w
最初、京アニ制作か?!とデマが流れるも、トムスでしたーw
監督はグラスリップの・・・あっ察し・・・

ふらいんぐうぃっち

上記4つとは毛色が違うけど、
青森聖地巡礼型?ゆるふわ日常系。
たまゆら難民枠かな?
制作はJ.C.STAFF。


~~~大穴~~~
Re:ゼロから始める異世界生活

お兄様、ダンまち、オバロ、ログホ、このすば、GATE、グリムガル、
いまもっとも注目されている”なろう系”
初回1時間放送、2クール確定と、かなり賭けている。
死んで時間を巻き戻すループ要素もありと、面白そうな予感プンプン。
本命に推したい所だけど、制作は白狐・・・、判断が難しいぜ。。。


~~~その他~~~
ガンダム?マクロス?知らんがなー

満を持してジョジョ4部アニメ化! キャラデザがイマイチな気も・・・?
 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
文豪中二異能バトル!?制作はボンズ、分割2クール。
 文豪ストレイドッグス
短編ミステリースパイ小説原作、
昨年「エンタメのある日本製スパイ映画」として亀梨主演で実写映画化された
 ジョーカー・ゲーム

もう1期の内容忘れちゃったよ...
 「学戦都市アスタリスク 2nd Season
大爆死の1期、地雷実写映画、もう何も怖いものはない!リベンジ出来るか!?
 「テラフォーマーズ リベンジ
ソシャゲマネーで第2のバハ様を狙えるか、GREEの最終兵器
 「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ
おにぎり?PO2+モンハンの萌えキャラ版って感じ。
 「鬼斬
あー、うん、デートア、俺ツイ枠ですね、知ってますよアイムズさん。
 「ハンドレッド
はぁ~、なんでざーさんから変えちゃったかなぁ...30分も都会っ子クイズするの?
 「くまみこ


他にも幾つかあるけど、たぶん1話ないし3話切りだと思う。
幸いにも冬からの継続アニメは無し!
ただ再放送枠に「氷菓」や「花咲くいろは」があるので録画したいなぁ。
あと4月7日よりNHK BSプレミアムで「けいおん!」1期・2期の再放送開始。
今季のラブライブ、進撃といい、NHKどうしちゃったの?

なお、その他の春季アニメはコチラや、コチラで詳しくチェック出来ます。



テーマ:2016年新作アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2016.03.23 | Comments(15) | Trackback(0) | .アニメ関連 2016年

エターナル・サンシャイン

今日のレンタルDVDは
エターナル・サンシャイン(初見)
2004年 1:47 7.64Mb/s 768bps(DTS 5.1ch)

ブログ DE ロードショー」にお誘い頂いた作品になります。

内容は別れた恋人が自分との思い出を消すために記憶除去手術を受けたことを知り、
自分もその手術を受けて失恋の記憶を消そうとするも、
彼女との幸せだった日々を思い出し、心変わりをする。
しかし消去作業は止める事は出来ず、
記憶の中のまだ愛し合っていた頃の彼女と一緒に、
大切な思い出守ろうと奔走するスパイラル・ラブストーリー。

”もし失恋の記憶を消せるとしたら、あなたはどうしますか?”


そんなSF的な設定で、
思い出の記憶の中を飛び交い、交錯するパラノイアな展開なのだが、
ストーリーの流れとしては、
別れたところから、過去へと逆行して二人の馴れ初めが徐々に明かされ、
時間軸や空想と現実が交錯していくので、多少頭の整理が必要かも。
 (クレメンタインの髪の色がヒントになっているらしい)
物語構成としてはクリストファー・ ノーラン監督の「メメント」と似た物を感じる。

アイディアとしては面白いのだが、魅力的な恋愛要素が無い。
どうしても二人の恋に落ちる説得力に欠け、感情移入し辛い
記憶を無くしても再び二人は結ばれる運命・・・
みたいなロマンスにするなら、なおさら説得力が必要だ。


むしろ同じ過ちを再び繰り返そうとしている・・・
なんて成長しない二人なんだ!と思ってしまったw

これはつい先日観た「バタフライ・エフェクト」の結末が、
本作とは真逆だったので尚更そう感じてしまった。
だって何度でも同じ事を繰り返す無限ループ怖くね?
せめて不毛なループから抜け出す道標でも提示していれば、
あるいは多少なりとも納得出来たかもしれないけど。

画質は悪い。
本来ならBlu-rayで観たかった所だがレンタル扱い無し。
しょうがなくDVDでの視聴となったのだが、
マスターの状態が良くないのか画質のバラつきが若干あり、
一部のシーンで白飛びや黒潰れが引き起こって大変観難い事もしばしば。
FUJIフィルム撮影なのでX70Rのフィルムモード2を選択するも、
全体的に沈んだ映像に見えてしまうので、
JVCオリジナルのシネマモード1が相性良さそう。


音質は普通。
セリフ中心の作品なので、
あまり目立った音響ではなく空間も狭め。
劇伴や環境音などもフロントに偏りがちなので、
サラウンド感はあまり感じられなかった。

失恋の思い出を消して人生再スタート。
・・・したつもりだったのに、
バグで無限ループしちゃってるよ、このクソゲー。
冗談はさておき、
失恋の記憶だけを消すというアイディアで、
想い出遡行の旅の果てに、
恋愛の切なさと人間臭さを見出すスパイラルラブストーリー。

ぶっちゃけ、
人は良く記憶の美化してしまう生き物(思い出補正
思い出は綺麗なままそっとして置くべきだよね!
特に過去の名作とか呼ばれる作品なんて、
今観たらチープさ以外の何も感じないなんて事も往々にしてあること。


      



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2016.03.20 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 か

バタフライ・エフェクト2 / バタフライ・エフェクト3 / インデペンデンス・デイ

あまり再見映画の感想って書き難い。
初見時のフレッシュな感想ではなくなるし、
2度も3度も同じ映画の感想を書くのも馬鹿らしい。
どうせ書くなら新作映画を観て書くさ。
そんな理由から再見感想は基本スルーしてた。
でも最近はブログ更新も滞り気味だし、たまには再見感想もありかなと。



絶賛放映中のアニメ僕だけがいない街
いよいよ最終回を向かえる。
物語はある事件をキッカケに少年時代へとタイムリープし、
自らの過去や陰惨な事件と対峙し、もがく姿を描いた、
ヤングエース連載されていた漫画原作。
現在、
藤原竜也、有村架純のキャストで実写映画も公開中。
原作準拠でかなり圧縮し詰め込みまくった結果、ラストが変更になっている模様?


タイムリープ(タイムスとラベル)
映画ならば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が有名所だが、
アニメでも「時をかける少女」「魔法少女まどか マギカ」「シュタインズゲート」など、
面白い作品が多い。

中でも「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」や「シュタインズゲート」のような、
過去の些細なことが様々な要因を引き起こし、
未来を大きく変えてしまうバタフライ効果
そんなバタフライ効果を最大限に活かした映画、
バタフライ・エフェクト
1作目は緻密に計算された脚本が話題を呼んだ。
もう幾度と無く再見していたけど、
続編は1回キリだったので「僕街」をキッカケに再見してみたので、
かるく感想おば。


バタフライ・エフェクト2(再見)
2006年 1:32 8.52Mb/s 754kbps(DTS)

内容は事故で最愛の女性と親友を亡くした男が過去へと戻る能力を身に付け、
どうにかして愛する人を守ろうと奮闘する物語。

1作目では過去の日記を媒体としてタイムリープしたが、
今作では過去の写真を媒体とする。
究極の選択として、「恋人を選ぶか、仕事を選ぶか」がテーマ。
どちらも選ぼうとして失敗・・・みたいな感じ。

1作目の焼き回しみたいな展開が多く、
また利己的な理由でタイムリープしたりと、
あまり褒められる様な内容ではない。
ラストも何だか投げっ放し感が強く、
なんだかなぁと。

というか、
タイムリープで事故を回避って展開は、
ファイナル・デスティネーション」シリーズを彷彿とさせるんだけど?

画質・音質共に特出すべき点もなく、
ただ字幕がガタガタすぎやな~とw


バタフライ・エフェクト3/最後の選択(再見)
2009年 1:30 5.97Mb/s 448kbps(DD)

内容は10年前に殺された昔の恋人の真犯人を突き止めるため、
過去へ遡るも、次から次へと新たな犠牲者が増え続けてしまう、
サスペンスホラー要素が加わった3作目。

殺人事件とバタフライ効果を合わせた設定と言う意味では、
「僕だけがいない街」や「シュタインズゲート」とも共通する点がある。

所見時には
”何が起こるか=誰が殺されるか”が分らない状態だったので、
結構ハラハラドキドキさせられたものの、
犯人が分った上で観ると、
やはり新鮮味は失せ、自然とストーリーの整合性など粗探しに傾注してしまう。

ストーリーは悪くは無いと思うんだけど、
主人公が無能過ぎて、事件解決の爽快感も薄いかも。
あとラストのカットは不要だったな・・・

画質はまずまず。
音質は如何にもドルデジの派手めなサラウンドなので、
音量を上げればそれなりに楽しめた。


インデペンデンス・デイ(再見)
1996年 2:25 18~26Mb/s(AVC) 3.2~4.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

20年ぶりに続編が公開とあって、久しぶりにワクワクした。
14年振りの「ジュラシック・ワールド」といい、
過去の名作のリブート続編は個人的に大歓迎。


内容は7月2日。世界中の上空に姿を現した直径24キロに及ぶ巨大UFO。
混乱の中、UFOとの交信を試みるが、UFOからの容赦ない攻撃が開始され…。

ローランド・エメリッヒ監督による1996年を代表するであろうメガヒット・ムービー。
宇宙からの侵略という王道SFものに、
当時の最新VFXを駆使した映像に度肝を抜いた。
以降、似たような作品群が多く作られ、
昨今では「ダークサイド・ムーン」、「スカイライン-征服-」、
世界侵略:ロサンゼルス決戦」、「モンスターズ/地球外生命体」、
SUPER 8/スーパーエイト」あたりが記憶にまだ新しい。

個人的に「インデペンデンス・デイ」、
通称ID4は、当時暫くの間、マイベスト映画の一つとして挙げていた。
VFX映像美も勿論ですが、
アメリカ大統領が「今日、この日は人類の独立記念日だ!」と演説し、
自ら戦闘機に乗って戦いに赴く姿がとてつもなくカッコ良く感じた。
今でこそ有り得ない設定だし、どう考えても中二病w

久しぶりの再見で、
当時あんなに凄く感じた映像がとてもチープに見えた。
大統領自ら戦闘機に乗ったり、アル中親父が活躍したりと、
ツッコミ所が多過ぎて、
今観るとB級SF映画以外のなにものでもないw
あぁ~時代の流れってヤツですかね・・・・

画質は人物アップのシーンでは解像度感も高く、
発色がやけに色鮮やかで、20年前の作品とは思えないほど。
ただCG部になると、とたんに解像度感が低くボケボケ感が増す。
また実写部とのコンポジットも甘く、
明らかにCGや特撮だとバレバレで見苦しさを覚えた。
20年経った今のVFXの技術進歩の凄さを改めて実感。
音質はそこそこ。
ロスレスなので情報量も多く、クリアな音質なのだが、
やはりマスター音源の差なのか、
音場空間の表現が最新作BDソフトとは違うように感じる。
平面的というか、音が壁(スクリーン)に張り付いているよう。
今の様なスピーカーの存在や部屋の壁を意識させないような、
広い音場空間を埋め尽くす感じが全くしないんだよなぁ。
いかにも5.1chで鳴らしていますよ感があるというか。
まぁそれでも戦闘シーンなど前後左右に飛び交う移動音には満足度は高いし、
たまに視聴ポジションをすり抜けていくように感じられたのは、
ヤマハのシネマDSPの威力なのかなぁ。

     



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2016.03.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

ガルパンはいいぞ~

ちまたで話題沸騰中の
ガールズ&パンツァー 劇場版
日本で最も忙しいアニメ監督の1人とされる、
水島努監督のヒット作の一つ。

空のストパン、陸のガルパン、海の艦これ。
ミリタリー萌えアニメとして人気の作品群の一角で、
2012年秋季クールでTV放送されたものの、
スケジュールが間に合わず、
3ヶ月遅れて残り2話を放送した事が賛否を呼んだ。

舞台となった茨城県大洗町の聖地巡礼・地域振興にも盛り上がりを見せ、
OVA作品を挟んでからの、
昨年11月より満を持して劇場版が公開され再びブームとなった。

既にBD/DVDの発売も決定しているにも関わらず、
公開17週目に突入し、なお勢いは衰える所か、
新たに上映開始が決まった劇場すら出てくる人気っぷり。

何故こんなにもロングランヒットを続けられるのか。
その一つに、劇場の上映方式がある。
昨年公開当時は通常の劇場での上映が主だったが、
立川の爆音上映が話題となり、
尼崎の塚口でも重低音轟撃上映が期間限定で開始。
そして最近何かと耳にする4DXでも上映が各所で開始され、
また一部でシートモーションのレベルを最大にしたエクストリーム上映なるものまで登場。

これに便乗してなのか、
更にはULTIRA(ウルティラ)上映なるものや、
imm sound上映といった、
各劇場で独自の音響を調節したり、参加型上映にしたりと、
特別な上映方式でも盛り上がりを見せているガルパン劇場版。

もうガルパンは、
劇場システムのテスト作品かなにかなのかな?w

地方に住んでる私としては羨ましい限り。
近場のシネコンはスクリーンも小さいし、
ろくにフォーカスも合わせていなければ、音量バランスも酷すぎるクソ環境だし!
せめて車で1時間圏内にそういった劇場システムを採用した場所があれば、
ガルパンじゃなくとも他の作品も劇場で観る機会も増えたかもしれない。
流石に上映時間よりも車の運転時間の方が長いとか嫌過ぎでしょ......
なので私はホームシアターでゆっくりBlu-ray派なのですよ・・・
      


なおガルパン劇場版。
各所での特別上映も好評により、
興収15億円を突破、動員数100万人到達(見込み)
またプレミアムな上映や稼働率の良さから、
映画料金平均単価がハンパなく上昇中とのこと。
 (邦画映画料金平均単価歴代一位になりそう?)


-深夜アニメ劇場版興行収入(5億以上)-
28.6億 121scr 「ラブライブ!The School Idol Movie」 松竹
20.8億 129scr 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」 ワーナー
19.0億 137scr 「映画 けいおん!」 松竹
15.1億 *99scr 「劇場版 ガールズ&パンツァー」 ショウゲート ★更新中
11.2億 142scr 「心が叫びたがってるんだ。」 アニプレックス
10.4億 *64scr 「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」 アニプレックス
*8.5億 *24scr 「涼宮ハルヒの消失」 角川書店
*8.5億 102scr 「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」 東宝映像事業部
*7.4億 *94scr 「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」 松竹/ティ・ジョイ
*7.2億 108scr 「傷物語 Ⅰ 鉄血篇」 東宝映像事業部 ★更新中
*7.0億 *38scr 「劇場版 マクロスF 恋離飛翼」 クロックワークス
*6.7億 *39scr 「THE IDOLM@STAR MOVIE 輝きの向こう側へ」 アニプレックス
*6.5億 *30scr 「劇場版 マクロスF 虚空歌姫」 クロックワークス
*6.0億 *70scr 「劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-」 松竹/ティ・ジョイ
*5.9億 *42scr 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ前編-始まりの物語-」 アニプレックス
*5.8億 120scr 「映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-」 松竹 ★更新中
*5.6億 *18scr 「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」 角川映画
*5.5億 *50scr 「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s」 アニプレックス
*5.2億 *42scr 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ後編-永遠の物語-」 アニプレックス
*5.0億 *30scr 「とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-」 ワーナー



テーマ:映画情報 - ジャンル:映画

2016.03.16 | Comments(6) | Trackback(0) | 未分類

(BD)バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

本日のレンタルBlu-rayは
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(初見)
2014 2:00 33~38Mb/s(AVC) 4.1~4.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

アカデミー賞で最多4冠(作品賞/監督賞/脚本賞/撮影賞)
ハリウッド内幕的な内容に合わせるかのようなキャスティングが話題に。
劇中でも触れているようにアメコミ映画を代表とする、
初代バットマン役マイケル・キートン、初代ハルク役のエドワート・ノートン、
スパイダーマン2代目ヒロイン役のエマ・ストーン。

内容は落ち目の俳優が過去のイメージ脱却の為に、
ブロードウェイの舞台で復活しようと、
現実と幻想のはざまで追い込まれるさまを描いたブラックコメディー。
ここでの”落ち目の俳優”とは主人公役のマイケル・キートンであり、
ティム・バートン版「バットマン」初代ブルース・ウェイン役を演じた時の人であり、
その本人が同じような主人公を演じるというブラックジョークであり、
すなわち”バードマン”とは”バットマン”を揶揄したものだ。


テーマとしては人間のエゴとか、
大衆娯楽と芸術性の葛藤とかそんなん。
ハリウッド界隈、ショウビズ界隈の内輪あるあるネタで、
業界関係者の共感を得そうな、如何にも映画通が好みそうな内容。

そして映像と音響にも拘りが。
まるで全編ワンカットで撮影されたかのような長回し映像。
TPS、肩越しのからの視点(三人称視点)で撮られた様な映像だ。
POV撮影(FPS)の手法がホラー映画で話題になったが、
本作もそれと似たような印象を受ける。
視野の狭さもあるが、やはり映像の揺れ。
立ち止まったシーンでも揺れ動くので、画面酔いまではしなくとも、
落ち着き感の無い不安定な映像がそのまま主人公の心情とも被る。

もう一つが不気味に煽り立てるジャズドラムやストリングス。
かなり前衛的?実験的?な劇伴になっている。


画質は良好。
解像度感も然ることながら、
TPSの狭さと被写界深度の浅さも伴ってフォーカス感が凄い。
顔のシワや壁のシミまで数えられそうな勢い。
発色はナチュラルで色数も豊富。
やや陰影を強めたハイコントラストな画作りだが、
観辛さよりも視野の狭さ・揺れの方が気になるかも。
ちなみに「ゴースト・プロトコル」同様の字幕が黄色表示


音質はすこぶる良好。
音量は-8db、シネマDSPはスタンダードを選択。
サラウンド感はまるでTPSゲームさながら。
登場人物を追いかけるように音も追いかけてくるので、
画面に映っていない思わぬ方向から音が飛び出してくるので、
サラウンドジャンキーな方々の満足感はかなり高そうだw
前後左右への移動もシームレスで、気持ちが良いほど音が綺麗に繋がる。
劇伴のジャズドラムのキレやTPSの繋がり感、
遠方から届く環境音など、音響の聴き応えは十分あり。

初代「バットマン」役で知られるマイケル・キートンによる、
セルフブラックジョーク。
ハリウッド界隈、ショウビズ界隈の内輪あるあるネタを含めつつ、
今の大衆エンタメに対する自虐的な皮肉った内容。
またワンカット長回し映像や前衛的な劇伴など、
如何にも映画通が好みそうな作風であり、
観る側への理解力を求める作品。
サブタイトルの”無知”とは、
本作の魅力や凄さを理解出来ない・映画を知らないに他ならない、
挑戦的な作品・・・なのかもしれない。


      



テーマ:アカデミー賞 - ジャンル:映画

2016.03.13 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

第68回 ブログDEロードショー

今月もやってまいりました、
ブログ DE ロードショー

今月のお題は「エターナル・サンシャイン」
         (2004年アメリカ、ミシェル・ゴンドリー監督)
ふたりの思い出を捨ててしまった彼女と、捨て切れない彼の、切ないロマンティックコメディ。
匿名の方からリクエスト。

日程は3月18日(金)~20日(日)です。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。
後日でもおっけーですけど、フライングはご法度です(・_・ゞ
感想・レビューは強制ではありませんので、
観るだけ観てみて、感想はパスしても構いません。
もちろんブログを持っていない方のご参加もOK~。
もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!



テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2016.03.12 | Comments(0) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

(BD)イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

本日のレンタルBlu-rayは
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(初見)
2014年 1:55 31~37Mb/s(AVC) 3.1~4.1Mbps(ドルビー TrueHD 5.1ch 96kHzアップサンプリング)

英政府が50年以上隠し続けた、
第二次世界大戦の終結を2年早めたと言われる、
世界最強の暗号“エニグマコード”を解き明かした、
天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。
アカデミー賞受賞(脚色賞)、<作品賞>含む、
8部門ノミネート! 世界の映画祭で絶賛された話題作!

内容は第2次世界大戦下の1939年イギリス、天才数学者アラン・チューリングは、
ドイツ軍の暗号エニグマを解読する天才チームの一員として、
仲間と共に解読任務に就くも、
人付き合いの苦手な彼は仲間から孤立してしまう...
彼には隠された秘密があったのだ...
そう、同性愛者だったのだーだったのだーだったのだー・・・

他人とは違う、周囲から理解されないのは自分が特別だからだ~
なんて「ビューティフル・マインド」を思い起こさせるアスペ振りに加え、
同性愛(ホモセクシャル)のおまけ付き!


かなり取っ付きに難い主人公だが、
エニグマ解読の秘密や、内部に潜むスパイなどミステリーを軸に、
時代背景(同性愛者は投獄の罪になる)による、
偏見・差別・価値観など、
「他人と違う」ことが人間的であるか、機械的であるかを問い続けた内容。
歴史的なミステリー、エニグマ解読のサスペンス、
同性愛者の偏見、そして人間的であるとは何なのか。
そういった諸々の要素を上手くまとめて、観易い伝記物になっている。


映画の内容はそこそこ満腹感は得られたが、
むしろ視聴後にアラン・チューリングの偉業を調べて興奮した。
エニグマ解読で終結を2年早めたと言われた他にも、
現代のコンピューターの基礎理論を構築した人物。
チューリングマシン」にその名を残し、
コンピュータ科学・人工知能の父とも称され、
コンピュータが人間的かどうか?」を判定する方法を「チューリングテスト」という。
他にも様々な功績が残されているが、
もっとも興味深かった逸話?
チューリングは青酸カリの塗られたリンゴをかじって自殺したのだが、
それをモチーフにしたのがアップルコンピューターのマークだという説。
実際の所は嘘かホントは分りませんけど、
現代のコンピュータや人工知能の基礎を築いた、
チューリングを敬愛しているジョブズなら、ありえなくもなくもない話かも?

画質はすこぶる綺麗。
グレインは綺麗に処理されており、輪郭線は細くシャープな画質。
解像度感も高く、とりわけ人物の描写は目を見張るものあり。
時代柄に合わせた色温度の低く、彩度を抑えた柔らかさもありつつ、
コントラストは非常に高く総じて高画質を味わえる。


音質も良好。
ドルビーTrueHD 96kHzアップサンプリングだが、
元々ドラマ作風なため、あまりその効果は感じられず。
時折挟まれる戦時中の風景や、
控えめながら感情を後押しするような劇伴に、
音質の良さを感じる事も無きにしも非ずだが、
ハイサンプリングだからという訳でもないのかもしれない。
サラウンド感は控えめ。

世界最強の暗号“エニグマコード”解読の謎と、
コンピューターの基礎理論や人工知能などを生み出した天才数学者にして、
同性愛者だったアラン・チューリングの人生を描いた伝記ドラマ。
史実ミステリーと戦時情勢や社会の偏見を映しつつ、
存在意義を見出そうと必死に足掻いたチューリングの人間ドラマ仕立て。
伝記、サスペンス、社会派、人間ドラマとさまざまに色を変えつつ、
観るものを飽きさせない観易い内容。
反面、どこに視点を置いたら良いのか分り難く、モヤッとした物が残るかも。
史実ベースの伝記物ですが、
コンピューターや歴史、数学知識などは必要無く、
また同性愛の直接的な描写も無いので安心して観られるので、
アラン・チューリングの功績も含めて見識を深めてみるのも良いかもしれない。


      



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2016.03.08 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)チャッピー

本日のレンタルBlu-rayは
チャッピー(初見)
2015 2:00 18~26Mb/s(AVC) 2.4~3.1Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

第9地区」の鬼才ニール・ブロムカンプ監督、
リアル北斗の拳を地で行く地上最凶犯罪都市、南アフリカのヨハネスブルグを舞台に、
社会問題SFふたたび!
っというか、まんまエイリアンロボットに置き換えただけw

内容は人工知能を搭載したロボットのチャッピーが、
ひょんな事からストリートギャングたちと奇妙な絆を育みながら、
ギャング式にヨハネスブルグで生き抜く術を学びいくものの、
バッテリー残量が5日分しかなく……。


この監督の面白い所は、
地上最凶の犯罪都市の現状を踏まえた上で、
あえてアウトサイダー側に視点を置いて問題定義するやり方を、
とびっきり非現実的な存在(エイリアンだのロボットだの)
を通して描こうとしている点だ。
ブラックユーモアだのシニカルさだのと、
ふざけているように思わせておいて、
実は巧妙なストーリー運びで、説得力を持たせているから恐ろしい。


他にも、
本作では「アイ,ロボット」を髣髴とさせるような、
人工知能搭載ロボットで近未来SF要素を加えて、
命とは何なのか、心の在処は?AI定番のネタを含めつつ、
チャッピーを育てるギャングたちとの絆の交流を描く中で、
それが無垢な人が犯罪に手を染める過程そのままの再現になったりと、
多重構造で楽しめ、そして考えさせられる巧みな内容。

はたまた「ロボコップ」や「ターミネーター」あたりのオマージュを入れつつ、
ロボットが勘違い忍者に憧れたり、
ラストはロボットバトルに展開したりと、
B級臭さを忘れない娯楽エンタメにまとめあげている。

画質はすこぶる良好。
ものすごい解像度の高さで、細部に至るまでしっかり見通せる。
非常に明るく鮮明で、何が作り物で何が本物なのか見分けが付かないほど。
コントラスト感もバッチリで、暗部の見通しも良い。
色温度はやや高めでクッキリ・ハッキリ系のビデオライクな画質。


音質も良好。
音量は-9db、シネマDSPはサイファイを選択。
こちらもクッキリ・ハッキリ系の分り易いサラウンド感。
低音は割りと控えめだが、
空間を広く使った移動音や効果音。
音数は決して多くはないが、それなりに満足度の高い音響。

第9地区」に続く社会問題SFふたたび!
地上最凶犯罪都市を舞台に、
人の善悪や犯罪の図式、
はたまた子育てや環境依存、
人工知能における命や心の在り方など、
多重構造の面白さを備えつつ、
ユーモアに溢れ、時にドラマチックにと、エンタメ展開する。
ごちゃ混ぜちゃんぽん感だったり、
既視感たっぷりのシーンだったり、
ツッコミ所も含めてB級臭さを楽しめる人向けだろう。
第9地区」好きなら必見です!
そういえば、
ニール・ブロムカンプ監督といえばシャールト・コプリーですが、
本作ではチャッピーの声とモーションキャプチャーを担当。
実演ではないので、やや寂しさは感じるけど、
あの独特のしゃべりや動きはチャッピーからも十分見て取れる。

      



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2016.03.06 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 た

(BD)メイズ・ランナー

本日のレンタルBlu-rayは
メイズ・ランナー(初見)
2014年 1:53 23~28Mb/s(AVC) 5.5~6.8Mbps(DTS-HD Master Audio 7.1ch)

ディストピアを舞台にしたティーン向けサバイバルゲーム。
ハンガーゲーム」、「ダイバージェント」に続く三匹目のドジョウ狙い。
高い壁に囲まれているあたり「進撃の巨人」とも似ている。

内容はそびえ立つ壁や毎晩変化する構造を持つ謎の巨大迷路。
月に1度、自分の名前以外何も覚えていないランナーが送り込まれてくる。
やがて団結し始めた彼らは迷路の仕組みを調査し脱出法を見いだそうとするが、
迷路の扉が閉まる夜までに帰還しないと命の保証はない。
生き残りを懸け巨大迷路に隠された謎を解き明かそうとするランナーたちの運命は……。


ハンガーゲーム」、「ダイバージェント」と同系統の世界観だが、
両作と違う点は、
富裕層と貧困層の対立構図ではなく、
男ばかりのゲーム的な謎解き要素が加わった程度。
やっている事は三者そう大差ない。
テンプレラノベじゃないが、
向こうもディーンディストピアテンプレでもあるのではかろうか?w


そして「ハンガーゲーム」「ダイバージェント」同様、
本作も三部作構成らしいw
そういや「ハンガーゲーム」は3作目がファイナルなのにファイナルじゃない件。
「ダイバージェント」の方は続編公開されたんだっけ?
もうこの手の三部作構成は思わせぶりな終わり方するし、
続編までの間隔が長くて前作までの内容忘れがち。
下手すりゃ企画が立ち消えになってしまうパターンすらありうるから嫌なんだよなぁ。
 「続編あるけど、そいつはこれから作ります!」

ちなみに邦画界で最近良くある前後編ってのは、
ただの分割方式
1本撮って、それを前後編に別けて編集するので、
制作費は1本分だけど、興行収入は2回分という商売上手なやり方だw

画質は良好。
4Kマスターらしく、さぞ高画質なのだろうと思いきや、
意外と甘さの気になる画質。
人物アップは非常に高精細なのだが、
こと背景に関してはいまいちパッとしない。
もしかするとCGのレンダリング解像度が足りていないのでは?
またコントラストは高いものの、
黒の引き込みが早いので暗部の観辛さが残る。


音質はすこぶる良好。
ドルビーアトモス上映作品だけあって、
DTS-HD MA 7.1chでも申し分なく楽しめる。
音量は-9db、シネマDSPはアドベンチャーを選択。
冒頭からサラウンドをフル活用した音響に呑み込まれる。
情報量や音数も豊富で、
後方からの音圧も非常に高く、
前後左右まんべんなく味わえる包囲感。
また上方を意識して配置された音もチラホラあり、
チャンネル間の繋がりが非常に重要なサラウンド音場。

ハンガーゲーム」、
ダイバージェント」に続く三匹目のドジョウ狙いの、
ディストピアを舞台にしたティーン向けサバイバルゲーム。
男ばかりのゲーム的な謎解き要素が加わったものの、
先の2作が楽しめたならば、本作も問題なく楽しめるだろう。
そして当然のように続編ありきの3部作構成
完結するまで待つも良し、
前作のおさらいをしながら毎回楽しむも良し、
どちらにせよ忍耐強さを必要とし、
大抵の人は1作目、もしくは2作目までで飽きてしまいそう。
ならば、
ハンガーゲーム」、「ダイバージェント」、「メイズ・ランナー」、
それぞれ1作ずつ楽しむべきか、
どれかに絞って3部作を観るべきか、
大変迷うところだ…。

      



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2016.03.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

(BD)セッション

本日のレンタルBlu-rayは
セッション(初見)
2014年 1:47 20~28Mb/s(AVC) 4.2~6.0Mbps(DTS-HD MasterAudio 5.1ch 96kHzアップサンプリング)

監督が自身の体験をもとに、
ジャズドラムを学ぶ青年と、彼にスパルタ指導を行なう教師の姿を描いた映画。
アカデミー賞5部門にノミネート、助演男優賞、録音賞、編集賞を受賞した。
それ以上に評論家や映画ファンの評価が高く、方々で絶賛されていた本作。
「ラスト10分間の衝撃」とか言われると期待しちゃいます。

内容は名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)は、
フレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの、
常人には理解できない“完璧”を求める狂気のレッスンだった…。


のっけから凄まじい緊張感と不穏さで幕を開ける。
熱血スポ魂音楽モノなんて生易しいものではなく、
狂気染みた師弟関係をスリリング
に展開していく。
シゴキに耐え、互いの絆が深まり、努力が実を結ぶ?
いやいや、その真逆だよ、
浴びせられる数々の罵声、仕掛けられる様々な罠。
理不尽な苦痛と気迫に満ちた対立。
そこに世間の常識や倫理観すら及ばぬ、妄執に囚われた音楽。
もはや恐怖感すら覚えるほどだ。
ジャズの事はさっぱり分らないけど、
ラストはただ呆然と見つめる事しか出来ませんでした。


この手のスパルタ教育に異論を唱える人も多いだろうし、
許せないと人にとってはまるで受け付けない内容かも。

そういえば先日、
某バイオリニストが、
「決まった時間にしか遊んではいけないという約束を守らなかった息子に腹を立て、
 ゲーム機をバキバキ真っ二つに折ってやった」という事件が話題に。
これに対して更に某世界的に有名なバイオリニストが、
「ゲーム機を壊す事の良否は結構、
 でもそれだけで彼女の人格をとやかく言う事は間違ってます、
 あんなに純粋で美しい音色を奏でられる人に悪い人はいるわけがないから」
と火に油を注いだ。
まさに”人格と音楽クオリティは関係ない”ことの証明となってしまったわけだ・・・

画質は良好。
デジタル撮影ながら物凄くフィルムライクな画調。
解像度は高めだが、柔らかめな質感をしており艶っぽさを感じる。
色温度はやや高めでコントラストを効かせた、
ホラー映画に良くありそうな色合いかも。


音質はすこぶる良好なのだが・・・
DTS-HD MA 96kHzアップサンプリング!
音量は-6db、シネマDSPはドラマを選択。
とにかくノイズ感の無い、透明度の高い音質。
どこまでも底無しにボリュームを上げられてしまう。
ジャズの心得は無いものの、
楽器の僅かなニュアンスまで克明に聴こえてきそう。
ただ情熱的な音楽とか躍動感より、
分析的なクールな音調なので、かなり環境に依存しそう。
かくいううちの環境でもそれなりに良く鳴ってくれるものの、
まだまだこんなもんじゃないだろと思ってしまう。

狂気のドラムレッスン。
ジャズドラムを通した音楽映画でありながら、
狂気染みた師弟関係をスリリングに描いた人間ドラマ。
スパルタ教育に対する異論や、
また「こんの全然ジャズじゃねーよ」というジャズ警察が騒ぎ立てそうですがw
良くも悪くも映画的な作品であり、
結末までもが映画的な幕切れに呆然とするであろう。
賛否ありの内容だが、
狂気の鬼教師を演じたJ・K・シモンズは必見かも。

      



テーマ:アカデミー賞 - ジャンル:映画

2016.03.03 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 さ

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