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(BD)言の葉の庭

本日のBlu-rayはいつもの”新海誠節”復活だが、秒速より弱し
言の葉の庭」(初見)
2013年 0:45 30~38Mb/s(AVC) 6.91Mbps(リニアPCM 5.1ch)

叙情的な映像作とほろ苦く切ない物語をウリにする新海誠。
前作「星を追う子ども」でジブリの真似事をしてしまい本来の持ち味を活かせずにいたが、
本作は新海誠節復活。
やはり彼はこの路線を突き進んでいって欲しいと改めて思った。

内容は靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、
日本庭園で靴のスケッチを描いている。
そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。
やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、
心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた…。
言の葉の庭

新海誠と言ったら心情を距離(速度)で表現する事が得意としたが、
本作では雨という新たな表現でみせてくれる。
なので45分という短編映画の中で人物像ややり取りはそこそこに、
劇中に様々な表情を魅せる雨粒に、
ただただその繊細な美しさに目を奪われる。

言の葉の庭

物語はいつもの彼らしい内向的でほろ苦さを醸し出した内容。
やや駆け足気味な部分もあるが、
大江千里のカバー曲「Rain」の劇伴に合わせたラストの盛り上がりは、
つい(演出から)貰い涙しそうになる。
ただ盛り上がり的には「秒速~」よりも弱いかも。

画質は最高。
デジタル製作なのでHD映えするのは当然。
前作とはまた違った繊細で透明感溢れる映像美で、
実写よりもずっと綺麗に見える。
カラーバンディングも殆ど気にならず、
また雨の一粒一粒までクリアに表現されており言う事なし。
ジブリやエヴァ、細田守など映像が素晴らしい作品群は多くあるが、
本作ほど透明感を感じる映像は他に無いだろう。
当然、過去作の中でも一番綺麗。
言の葉の庭

音質も最高。
映像同様に多用な雨の表現に加え、
雨を流す風や地面に落ち反響する雨音など音響も繊細。
リニアPCMという事もあり、どこまでもクリアで底無しの広がりを見せる。
包囲感は一見薄いようにも感じるが、
遠くに響く雷鳴が聞こえた瞬間にリアルで本物かと勘違いして焦ってしまったw
 (以前、雷でAV機器をやられた事があったので)
部屋の壁を突き抜けて聴こえる距離感はリニアPCMならではなのだろう。

緻密で美しい映像美と内向的でほろ苦い作風が特徴の新海誠。
45分の短編ながら彼の持ち味を全面に出した本作は、
どこを切り取っても新海誠の味がするだろう。
秒速~」ほどではないが、新海誠ファンならお勧め。
劇場アニメ作品ではあるものの、
”いつもの”美しい映像作品ですので、
物語性うんぬんを語りたい人はお帰り下さい。

   



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テーマ:アニメ - ジャンル:映画

2013.06.30 | Comments(6) | Trackback(1) | 映画 他

ダーク・フェアリー

今日のレンタルDVDは借り暮らしの小さな悪魔
ダーク・フェアリー」(初見)
2011年 1:40 7.90Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

永遠のこどもたち」のギレルモ・デル・トロが脚本と製作を務め、
テレビ映画「地下室の魔物」をリメイクしたダーク・ファンタジー。
ギレルモ独特の切なくも怖いダークファンタジーを期待していたのだが、
正直、かなり在り来たりの凡作どまり。

内容は歯の妖精「トゥースフェアリー」をモチーフに、
郊外の屋敷に引っ越してきた孤独な少女と地下室に棲む魔物の出会いの物語
冒頭なかなかの恐怖演出でつかみはOKかと思ったが、その後失速。
想像の域を全くはみ出ない王道展開で、
何を言っても信じない父親と、図書館で謎を探る義母、
独りを狙って襲われるブサカワの少女は結局最後まで無傷。
ダークな雰囲気と妖精目線のローアングルが良かっただけ。
ダーク・フェアリー

冒頭シーンが良かっただけに期待が高まったのだが、
割りと早い段階で妖精の容姿が露にされてしまい、
チマチマと襲ってくるも実害無しという半端さ。
脇役も分かっちゃいるがイライラ要因でしかなく、
また何といっても子役が垂れ頬の膨れっ面で全然可愛くない!w
これといった見所も無く凡庸凡作。
ダーク・フェアリー

画質は良好。
DVDにしてはなかなかの解像度感があり、ハイデフ栄えしそうに思う。
映像はシャープなのだがその分、モスキートノイズも多く散見出来てしまう。
ダークな雰囲気に合わせた彩度の低い映像なのだが、
一部、暗部がだだ潰れ状態で観辛いのが残念。
ダーク・フェアリー

音質は普通。
極端なビックリ音なども無く、割りと大人しい音響。
中音域を中心に低域から高域まで程々に伸びたかまぼこバランス。
LFEはしっかり入っているが量感はそれ程でもない。
サラウンド感の聴き所はやはりワサワサと這い回る妖精達だろう。
特に序盤は姿は見えずとも音響で存在感を表すサラウンドメイク。

歯の妖精「トゥースフェアリー」をモチーフにした、
ギレルモ印のダークファンタジー。
そつのない王道展開ではあるものの、
子役ヒロインや脇役などに魅力が無く、
歯の妖精に至っても割りと早期に容姿を見せてくれるが微妙。
救いのないラストも後味悪い。
なんだか鳥人間コンテストを見ている気分w
(最初の滑空が見所で、あとはゆっくり下降してゆくダラダラ感)

   



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2013.06.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

プリメインアンプ AIRBOW PM8004/Studio

さて、ここからが本番、”第三弾”として
プリメインアンプ PM8004/Studioを買いました。
PM8004/Studio

以前から欲しい欲しい騒いでいましたけどw
まだ買うつもりは無かったんです。
でも”ある物を”買うにあたり、
ならばプリメインアンプも一緒に買ってしまおう!と一大決心(大げさ?)
さすがにAVアンプだけでCM8を鳴らしきれている自信も無いですし、
CDプレイヤーの件から考えても、餅は餅屋。
やっぱり専用機に勝る物は無いだろうと。

CD6002/Applauseも十分満足のいく音楽が聴けていましたが、
それを活かすも殺すもアンプ次第。
当然AVアンプの買い替えも考えましたが、
現時点で大幅な音質アップに繋がりそうな機種が無い。
AVプリやパワーアンプなど邪道な事も選択肢にありましたが、
ここは素直にプリメインで良いかなと。

機種の選定は以前から決めていました。
CD6002/Applauseとの相性の良さ、
またB&WのようなHi-Fiスピーカーを鳴らせる能力・相性が良いもの。
前者から必然的にAIRBOW製品が挙げられ、
後者はB&Wといったらやっぱりマランツ(笑)
という事で、AIRBOWのマランツ改良モデルに。

候補としてPM8004/StudioPM15S2/Masterの2機種。
逸品館へ相談したところ、両者で大きく違うのは低音の厚みや量感。
最近はCW250Aをアドオン接続で音楽を聴いており、
低音の厚みや量感については必要以上に確保できているので、
価格差を考えてPM8004/Studioを選びました。
ちなみにマランツ上位機種のPM-132Sと比べても、
PM8004/Studioの方が細かさや明瞭度で上回るとの返答。

なんというかAIRBOWはスペック数値や機能うんぬんにとらわれず、
”音楽を心地良く聴ける”何たるかを良く理解している気がする。
その音が好みかどうか当然あるだろうが、個人的にはツボ。
これを聴けば「音質が~」とあれこれ悩むのがバカらしく思えてきます。
ぶっちゃけ、聴いているとついニヤけてしまうw

という経緯でまぁ突然ではありますが、プリメインアンプを初めて買いましたー。
肝心の音のインプレは次回へ・・・・



テーマ:デジタル家電・AV機器 - ジャンル:趣味・実用

2013.06.27 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 高坂桐乃 -memories(秋葉原)-

第2.5弾としてフィギュアを買いましたーw
高坂桐乃
というのも、
以前、友人Bさんから突然フィギュアが贈られてきましたが、
高坂桐乃
そのお返しに黒猫のフィギュアを贈り返しましたが、
同シリーズで桐乃がこれまた可愛かったので、
自分用にと、つい勢いで一緒に買ってしまいましたw
高坂桐乃
アニメも原作も完結するし丁度良い機会。
これを逃したらもう買わないだろうと思いまして、
何より桐乃が可愛すぎて困るw
高坂桐乃

何だか一度(フィギュアを買う)タガが外れてしまうと、
もうホイホイと買ってしまいそうで怖い・・・
たぶん年内にもう一体買う予定・・・
995i.jpg

   



テーマ:フィギュア - ジャンル:アニメ・コミック

2013.06.26 | Comments(0) | Trackback(0) | .アニメ関連 その他

2013年夏季開始の新作アニメ

早いもので春アニメが始まったと思ったら、もう最終回ラッシュ。
大体予想通りの出来・不出来だったような気がしますが、
冬季から続いた「ちはやふる2」がここ1年で最も面白かったアニメの一つでしたね。
それと何と言っても「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
原作といっしょにアニメも完結まで描かれるので、
毎回クライマックスのようで観てしまうのが惜しい気持ちにさせられました。
ちなみに最終エピソードは8月に全世界同時公開ーだそうですw

大口叩いてた三大ロボットアニメは・・・
ヴヴヴ」はギルクラ再来のひでぇ~ネタアニメ。
ガルガン」はそもそもロボットアニメじゃなくね?
MJP」はキャラデザがアレでしたが、一番王道展開していたロボットアニメ。

ちまたで大人気の「進撃」は展開遅すぎ。
RDG」は近年稀に見ぬクソアニメ。
惡の華」はロトスコという特殊技法を使ったアニメで取っ付き難かったがけど、
終わってみればロトスコでしか出来ないアニメだったと思います。
あと「変猫。」にメチャクソはまりましたw OPが最高に大好きですw


さて、夏季アニメですが<物語>シリーズ セカンドシーズンの一強です!
個人的に”好きなアニメ”は数多くあれど、
本気で”面白い!”と思ったアニメはここ十年でも数える程度。
その一つが化物語シリーズ
西尾維新のラノベ原作なのですが、言葉遊びと言うか会話劇が絶妙。
もちろんストーリー自体も面白いですし、キャラクターも個性的です。
アニメ製作はシャフトとあって、
独特の止め画を多用した間と遊び心満載の会話劇のマッチングが心地良い。
普段アニメをあまり観ない人にもお勧めしたい作品です。
でもって夏から始まるのはセカンドシーズンなので、
当然ファーストシーズン必見です。


っとまぁ物語2ndがあまりに期待しているアニメなので、
他のアニメはおまけのような物ですが一応チェックしている作品を紹介。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ7月12日より順次放送開始
Fate/stay night」のスピンオフ作品ですが、平行世界のほぼ別作品というかキャラアニメ。


ロウきゅーぶ!SS7月5日より順次放送開始
まったく、小学生は最高だぜ!!のロリアニメ。
まぁネタとして視聴するつもり。あと花澤香菜さん目当て。


きんいろモザイク7月6日より順次放送開始
さいきん定番になりつつある芳文社の4コマ漫画原作アニメ。
当たり・外れ、合う・合わないが極端ですが、
ひとまず3話まで観て判断。


銀の匙 Silver Spoon7月11日より順次放送開始
久しぶりのノイタミナ枠。
サンデー連載の人気漫画原作ですが、正直あまり期待していない。


私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!7月8日より順次放送開始
こちらも最近はやりのヲタクが主人公のアニメ。


とりあえず幾つか挙げてみたが、どれも決定打に欠ける印象。
他に「ステラ女学院高等科C3部[しーきゅーぶ]
ローゼンメイデン」、「戦姫絶唱シンフォギアG
帰宅部活動記録」、「サーバント×サービス
幻影ヲ駆ケル太陽」、「神さまのいない日曜日
ファンタジスタドール」、「ブラッドラッド」、「有頂天家族
このあたりを手当たり次第、
下手な鉄砲(アニメ)数打ちゃ当たる!?作戦。
3話まで観て切るか継続かを決めるつもり。

あと春季から継続するアニメが、
進撃の巨人」、「マジェスティックプリンス」、「とある科学の超電磁砲S

あと夏季アニメでおすすめの再放送作品。
劇場版「空の境界」
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
もし見逃していたのならお勧めです。

なお、その他の夏季アニメはコチラや、コチラで詳しくチェック出来ます。

最後にひとつだけ。
私が尊敬してやまない京都アニメーションこと京アニ。
夏季で「Free!」というオリジナルアニメを放送する。
京アニのことだから、また素晴らしい作画を見せてくれるのだろうけど、
私はぜぇ~~~~ったい観ない!
1話どころか、1ミリも観ない!
絶対観ない!
死んでも観ない!
これを観てしまったら、私の中でアニメが終わってしまう気がする。
そんなぐちょアニメよりも、京アニには「中二病」の劇場版と二期に期待しているし、
けいおん!3期やハルヒの続き、そしてKey原作のリライトor智代アフターを作って欲しい!!



テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2013.06.24 | Comments(4) | Trackback(0) | .アニメ関連 2013年

スピーカースタンドを買った。

第二弾としてセンター用スピーカースタンドを買ってみた。
993a.jpg

今まではKRYNA-PRO(現TIGLON)製の
マグネシウム合金スタンドMGT-50Sを使っていましたがサイズ的に小さく、
もう少し大きめのスタンドを物色してました。

が、丁度良いセンターSP用のスタンドってほぼ皆無!
殆どが床置き用のスタンド
ウチの環境ではスクリーンサイズがそこまで大きくないので、
センターSPはある程度の高さをキープ出来るけど、
それに合う高さのスタンドが無いという。

なのでMDFで自作も・・・すっごい考えたんですが、
僅かなガタ付きもアウトなスピーカースタンドにおいて、
完璧に作り上げる自信も無く・・・
木製スピーカースタンドのオーダー製作を請け負ってくれる、
リーフ工房を発見。
下手に自作で材料やら工具やらで結構な金額になったり、
仕上がり具合やガタ付きのリスク、
なにより時間と労力(ようは面倒くさいだけw)を考えると、
価格的にもリーズナブルだし、専門の方に作って貰う安心感。

丁度良いサイズ・高さのセンターSPスタンドが丁度あった事もあり、
組曲 木製センタースピーカースタンドってのを選びました。
オプションで天板・底板の両方を厚板仕様(18mm→25mm)にしてもらいました。
注文から到着までジャスト2週間。

993b.jpg
肝心の仕上がりですが、想像以上にしっかりした作りでした。
当然ガタ付きもなく、作りも丈夫そうです。
私が上に乗っても多分平気そうかもw
天板・底板を厚板仕様にして正解。
あと5mmくらい厚くても良かったかな~とは思う。

993c.jpg
高さもピッタリ。
微調整は後々インシュレーターやスタンドの足元でどうとでもなるでしょう。

993d.jpg
天板・底板ともに四隅の面取り済み。
支柱は3本支持で両サイドは角度が付いているのが憎らしいですw(フラッター防止)
仕上げにイギリス製の独自オイルを塗布しているらしいが、
画像写真ではやや明るく見えますが、
実際にはもう少し暗めの落ち着きのある色なので、
エボナイズ(笑)や墨汁で塗る必要無くてこのままでも良いかも。

あとはスピーカーとスタンドの間に挟むインシュレーターを何にしようか。
鋳鉄、真鍮、ステンレス、マグネシウム、チタンなどの金属系?
黒檀、アサダ桜、メープル、チークなどの木材系?
特殊樹脂、クォーツ、ハイポリマー、ソルボセインなどは無いなぁ~。



テーマ:オーディオ - ジャンル:趣味・実用

2013.06.23 | Comments(3) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

ドライヴ

今日のレンタルDVDは絶滅寸前の男の美学たっぷりの風合い
ドライヴ」(初見)
2011年 1:40 6.69Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

ちまたで高評価を得て密かな人気を博している?ドライヴ。
軽くあらすじを見る限り、
トランスポーター」的な寡黙なアウトローの逃避行劇みたいな感じかと想像していた。
実際には全然違った。
どちらかというと、
昔のタランティーノ的なバイオレンスとフィルムノワールを髣髴とさせる雰囲気を持った、
どこか懐かしさ(古臭さ)を感じさせる作品
だった。

内容はスタントマンと逃がし屋の二つの顔を持つ寡黙なドライバーが、
危険な裏社会の抗争に巻き込まれていく姿を描くクライム・サスペンス。
ストーリー自体は古典的な逃亡と復讐物。
オレンジ系の色調に光と影を多用した映像。
やたらと目立つエレクトロニックなBMG。
ハードなバイオレンスと古典様式的なフィルム・ノワールテイストを合わせた、
クール()に男の美学を描いた作品と言えるだろうかw
ドライヴ

この手の作風が好きな人はハマるだろうが、
アクション要素(カーチェイス)は薄く、
昨今のステディカムを多用し細切れカットのスピード感ある映像とは真逆。
この辺りの好き嫌いで評価が分かれそう。

そもそもサスケさんの記事を読まなきゃ理解出来ないよぉー><
以下、サスケさんの記事より無断転載(すいません)

  【サソリとカエルの寓話】
 サソリが川の前にやってきて川を渡りたいと思った
 そこへ泳ぎの得意なカエルがやってきた
 「俺をおぶって向こう岸まで連れていってくれよ」

 泳げないサソリを見るとカエルは答える
 「いやだよ、だってお前は俺を刺すだろ」
 「大丈夫、お前を刺せば、俺がおぼれるだろ」

 カエルは納得して、サソリを背負い川に入った
 川の中盤に来た頃にカエルは背中に激痛を感じた
 「うう、何でお前は溺れるのを分かって、俺を刺す」

 そう言ってサソリもろとも川に沈んでしまう
 サソリは哀しそうな声で言った
 「すまん、それが俺の性ってやつなんだ」

この寓話が本作のテーマなので、
これを知っていないとそもそも話にならない。
ドライヴ

画質は意図的な画作りもあるだろう、全体的に暗め。
オレンジ色調にブルー色を強めた色彩効果に、
影をベタ潰しにして、光をボンヤリと見せる画作り。
全体的に彩度・輝度ともに低く、暗めの映像。
その為か解像度感不足はあまり気にならず、ペグノイズも殆ど気にならない。
ドライヴ

音質は良いのか悪いのか良く分からん。
随所に流れるエレクトロニックなBGMを聴く限り、
かなり良い音響に感じるのだが、セリフまわりがどうも篭り気味で聴き取り難い。
そもそも台詞が極端に少ない(特に主人公)
BGMを含めた音響効果自体はかなり誇張したバランスになっており、
地でダイナミックレンジを広げているかのようだw
かなり低音がズッシリ鳴るシーンも。

寡黙なドライバーの危険な逃亡と復讐劇。
バイオレンスとフィルム・ノワールテイストを合わせた、やや古風な作品。
昨今のスピード感ある作品とは真逆の、
物静かに男の美学を(文字通り)背中で語る。
極論を言えば、
ニューシネマを現代風にクールアレンジした映画だろうか。
この手の作風が好きならハマるかも。

   



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2013.06.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

波動ツィーターが我が家にやってきた。

そろそろネタバレしますかー。

ここ最近オーディオ関係のネタをやっていませんでしたが、
実は裏で大きく動いてました。
まずはその”第一弾”として波動ツィーターの導入。
CLT_3a.jpg

以前、貸し出し視聴にて散々やってきて、いつか導入したいな~と思っていました。
 Part1 / Part2 / Part3 / Part3.5 / Part4

既にFB1にて効果は実証済みだったこともあり、いよいよ導入に踏み切った訳です。
今はB&W CM8に変わっていますが。

で、さっそく感想の方なのだが、
基本的にはFB1の時と同様、
目の前の霧が晴れたかのようなクリアな視界によって、
細かい音までハッキリ聞こえるようになり、ツィーター独特の空気感や艶っぽさが増した。
特に音の出る瞬間のアタック感がキッチリと再現される事による、
ボーカルなどのリップノイズや楽器の立ち上がりやキレ具合が良く聞こえる。
ここまでは概ね以前と同じ感想だった。

ただ全体的にどうも高域の線が細くやや耳に付きやすい。
セッティングで追い込んでみるがそれほど改善されない。
試しに波動ツィーターの(並列)接続をシングルワイヤーのように、
+高域・高域-、+高域・低域-、+低域・低域-、+低域・高域-の4通りで試してみる。
それぞれ面白いように音が変わる。
+高域・高域-が最も波動ツィーターの支配色が強く出てくるが、
+高域・低域-の接続がバランス良く好ましく聞こえた。

相変わらずソースによってハッとするようなニュアンスが伝わってくる。
まるで音にならない音まで再現されているかのような生っぽさを感じる。
が、どうもいつも聞いてる雰囲気と違う気がする。
何と言うか音色が暗い。
もともとCM8の音は中音域の豊かに包み込むような色気と、
高音域のきらびやかさで音に華やかさを感じるのだが、
それらが薄まり(消える訳ではない)
ややハイ上がりの分析的な音色に変わってしまっている。
中~高音域にかけて非常に音粒が細かくなった事により線が細くなったように感じてしまう。
例えるなら今まで一番小さい音が粗粒砂くらいの大きさだったとすると、
それが細粒砂くらいまで小さくなり、それが目立つ。
エッジが立つとか硬いというより、
良くも悪くも細かい音まで鮮烈に聞こえ過ぎて、ぶっちゃけ疲れるのだ。

試しに波動ツィーターを外してみると、
いつもの聞き慣れ親しんだふんわりと鳴らす落ち着きのある音が心地良いw
あれれ?
これじゃまるで波動ツィーターが無い方が良いみたいじゃないかー!
おかしい、どうもおかしいぞ。
こんなハズじゃなかったんだが。
いや、確かに波動ツィーター自体の音は以前の印象と変わらない。
変わったとすればスピーカーの方だ。
ん~~~、あまり考えたくは無いのだが相性問題?
CLT_3b.jpg

もうこうなってしまうとダメ。
否が応でもCM8の音と波動ツィーターの音の違いを聞き分けてしまい、
それが気になってしょうがなくなってしまう。
波動ツィーターを乗せた状態でのルームアコやスピーカーセッティングを見直せば、
もしかすると双方の良さを引き出すポイントが見付かるかもしれないが、
そこまでの気力が沸かない・・・。
だってどう考えてもCM8のバッフル面(もしくはグリルの枠組み)と、
波動ツィーターのカーボン・パネル(もしくはフレーム枠)が反射しあってるもん。
もしくは波動ツィーターを追加した事によるルームアコの1次反射の何か。
高域のバラバラ感は(音は細かくなるが、まとまりが無い)
たぶんそれが原因だと思う。

FB1の時には感じなかった問題だけど、
ツィーターの音の鳴り方が違うんだろうね。
B&Wといったらキャビネットから飛び出たチョンマゲスタイルのノーチラスツィーター。
このCM8もノーチラスツィーターだけどキャビネット内部に納められている。
見た目は普通のメタルドームトゥイーターだけど、
ツィーター周囲の金属板からの反射も含めた精度の高い響きが美音となって聞こえる。
 (と思ってる)
特にスリムタイプのCM8はバッフル面積が小さい事が利点となって、
左右へのワイドな広がりにも繋がっている。(と思ってる)
そこへツィーターの何倍も面積のあるパネルを近くに置くのだから、
CM8のツィーターの音を濁してもおかしくは無いだろう。
逆に波動ツィーターの圧力の高い音波だけが余計に耳に付いてしまう。

うむ、今回は早々に結論が出ました。
CM8に波動ツィーターは無い!
いつものようにグダグダ試行錯誤するのもアリかと思ったりもしたけど、
CM8の美音を消してまで頑張る事じゃないかなーと。
たぶん、
このまま波動ツィーターを使い続けるのなら、
FB1に戻した方が良くね??っていうw


波動ツィーターが我が家にやってきた。

そしてありがとう、さようなら波動ツィーター。




テーマ:デジタル家電・AV機器 - ジャンル:趣味・実用

2013.06.21 | Comments(8) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

(BD)シャーク・ナイト

本日のレンタルBlu-rayは飛び出す血祭りシャーク
シャーク・ナイト」(初見)
2011年 1:31 16~25Mb/s(AVC) 2.1~3.1Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

「ヘビ」「ワニ」に並ぶモンスターパニック定番の「サメ」
そういえば最近も似たような飛び出すピラニア映画を観た記憶が。
ピラニア リターンズ
ピラニア3D

内容は湖にバカンスにやって来た若者たちが、
46種類もの人食いザメに襲われるパニック・ホラー。
とはいうものの、実際に出てくるサメはホンの数種類のみ。
ピラニア同様エログロ路線だが、どれも中途半端。
そもそもパニック映画かと思ったら、
監禁・拷問系(サメに襲わせて撮影)でサメは脇役どまり。
シャーク・ナイト

やたらとサメが飛び出してくるし肉片飛び散ると思ったら、
どうやら本作も3D映画のようだが、日本では2D公開のみだったらしい。
3Dアトラクション映画として見ればそこそこ楽しめたかもしれないが、
ありえない速度で泳ぎ、大ジャンプで襲ってくるなど、
サメのCGはかなり作り物感たっぷりなので”興醒め”(サメだけにw)
シャーク・ナイト

画質も微妙。
CG誤魔化しソフトフォーカスもあるが、
もともとの解像度感もあまり高くないかも。
グレインの無いデジタル撮影なのだが、全体的にノイズっぽい。
特に水面や水飛沫は良く見るとペグノイズっぽい。
またコントラストも浅めで締りの無いボンヤリとした映像。
BDとしてはかなりダラしの無い画質と言わざるを得ないだろう。
シャーク・ナイト

音響も微妙。
気になったのが中~高域のヌケの悪さ。
セリフの距離がやや遠く、口元が不明瞭に感じる。
そのくせドンシャリバランスで派手な音響なので、
ぶっちゃけうるさい。
サラウンド感は3D映画っぽく、ワザとらしく飛び交う移動音が目立つ。

飛び出す血祭りシャークムービー。
46種類もの人食いザメに襲われるパニック・ホラーだが、
実際に出てくるのはほんの数種類のみで、
犯人役に拉致監禁されて、拷問的な見せ場で使うサメは道具役。
3Dアトラクション要素が強く、
サメの動きはもちろん、映像的にも作り物感たっぷりで恐怖感は薄いかも。
なおエンドクレジット後に登場人物によるラップのミュージックビデオが流れる。
これがまた酷い出来栄えで失笑すら起きないレベルだった・・。

   



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2013.06.19 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 さ

僕らのミライへ逆回転

今日のレンタルDVDは懐古ムービー
僕らのミライへ逆回転」(初見)
2008年 1:41 6.63Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

ブログ DE ロードショー」にお誘い頂いた作品になります。

内容は片田舎のつぶれかけたレンタルビデオ店。
ひょんなことからビデオを駄目にしてしまった二人の男が、
消えた名作映画を自作自演で作り直してしまう。
そんな手作りリメイク映画が評判となり、
やがて街中を巻き込む大騒動へと発展してゆく奇想天外なコメディー。
僕らのミライへ逆回転

ジャック・ブラックのおバカ映画的なノリで、
過去の名作を自作リメイクという名のパロディとして取り入れ、
「今のハリウッドのマンネリ大作には飽き飽きしている」
「映画本来のアイディアや楽しさを忘れちゃいけない!」
と。
CGの作り物の映像なんかじゃなく、
工夫を凝らした手作りの映像こそが温か味のある映画なのだー的な?

で?っていうwww

ハリウッド最新VFX映像至上主義の私からすれば、
まさに時代を逆行するかのような映画でした。
別に古き良き時代の映画を否定するつもりは無い。
その時代時代の想いや良さがあるだろう。
でも時間は不可逆。
常にミライへ流れているのに逆回転することはないだろw
ぶっちゃけ、
過去の上に現在、そして未来が積み上がっていくのに、
現在や未来を否定して過去にしがみつくのは老害以外のなにものでもない。
僕らのミライへ逆回転

まぁそれは置いておいても、
ジャック・ブラックを中心とする登場人物たちの、
思考回路がややぶっ飛び過ぎなことや、
出来損ないの自作ビデオが大ヒットーなんて超ご都合主義など、
コメディ映画と割り切って受け容れられるかどうか。
懐古・哀愁気分に浸れれば良いが・・・。
「ゴーストバスターズ」「ラッシュアワー」「ロボコップ」「MIB」など、
ど真ん中世代だったんですけどね・・・。

画質はあまり良くない。
画面内はゴチャゴチャしている割りに解像度感はあまり高くない。
発色がくすみ、全体的に映像が暗く沈んでしまっており、
ちょっと観辛いかも。
僕らのミライへ逆回転

音質もあまり良くない。
セリフ中心なのだか、そのセリフがやや不明瞭。
ジャック・ブラックが早口でモゴモゴしゃべるものだから、イライラしてしまう。
温か味のある映画愛を語るのは良いが、
まずは視聴者側の映像の見易さ・声の聴き易さを考えてくれよ、と。

映画作りの楽しさをテーマにした、ハリウッド大作へのアンチテーゼ。
やや度の過ぎるバカ映画的な笑いと、
名作をパロディにしたアナログ感漂うハートウォーミング懐古ムービー。
極論を言えば、
学生時代の文化祭みたいなノリ。
手作りの楽しさや人と人の繋がりがー、みたいな?
かなりご都合主義だったりするが、
観る者が努力すればそれなりに楽しめる作品かも。
個人的にこのテーマは”無い”ので全く楽しめなかった。

   



テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2013.06.16 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 は

マンイーター

今日のレンタルDVDはネイチャー風のワニワニパニック映画
マンイーター」(初見)
2007年 1:32 4.94Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

去年(2012年)公開されていた作品だが、豪州2007年公開作品らしい。
サム・ワーシントンが出ているが「アバター」でブレイクする前に出演していた事になる。
視聴前、てっきり本作の主役かと思ったがーあの扱い。なるほど、納得w

「ヘビ」「サメ」に並ぶモンスターパニック定番の「ワニ」
そういえば最近も似たようなワニワニパニック映画を観た記憶が。
カニング・キラー 殺戮の沼
ブラック・ウォーター
どちらも2007年公開。
ワニワニ当たり年だったようだw

内容はオーストラリアのカカドゥ国立公園で、
観光客を乗せたリバークルーズ船が座礁し中州に取り残されてしまう。
そこは現生の爬虫類の中では最大級のイリエワニの縄張りだった・・・
予告を見る限りモンスターパニック色が強そうに思えたが、
どちらかというと「ブラック・ウォーター」のように、
いつ襲ってくるか分からないワニに怯えつつ、
水辺から離れろ!水の中には入りたくない!と、こう着状態が続く。
特に前半は世界遺産だか何だか知らんが、無意味な自然風景のクローズアップを多用し、
オーストラリア自然紀行風のかなり退屈な観光旅行。
中盤以降にようやく巨大ワニが死亡(生存)フラグを無視して捕食を始めてからが本番。
ワニの見てくれも良く、最終的にワニとのバトルになる訳だが興醒めする事は無い。
恐怖の過剰演出(大げさで派手なBGM)で、そこそこハラハラ感は味わえるだろう。
マンイーター

ただ前半のゆったりとしたペース中に、
人物像や小物を使った伏線などが一切無く、
終盤のせっかくのパニック展開がほぼ一辺倒。
よって誰が食われて、誰が生き残ったか殆ど記憶に残らないし、
ぶっちゃけ、誰だって良かったんじゃね?と思ってしまう。
唯一、印象に残ったのが犬。
自分達が助かる為に飼い犬を囮(ワニの餌)に出来るか?
う、うーん・・・。
マンイーター

画質はペグノイズが多め。
片面1層の低ビットレートなので仕方ない事なのだが、
かなり派手にペグノイズが散見出来てしまう。
また終盤の夜闇でも暗部は潰れ気味で少し観辛いかも。
元々の映像は良さげなので、Blu-rayならば・・。
マンイーター

音質は良好。
B級映画とは言え、そこそこ予算がかけられている作品なので、
音響はかなり気合が入っている。
大自然の中での虫や鳥の鳴き声などかなり音数は多いし、
ひとたびワニが出てくればサラウンドスピーカー全てを使って派手なBGMが鳴る。
またワニののっそりとした動きにもかなり強調された低音が鳴るので、
大音量で観れば見るほどモンスター色が強く感じるかも知れない。

ネイチャー風のワニワニパニック映画。
巨大ワニが襲ってくるモンスターパニックモノだが、
前半はかなり退屈な観光旅行だったり、
捻りの無い一辺倒の展開だったりと、
パニックモノとしてはやや淡白な印象。
派手なBGM演出やワニの見てくれは良く、
ワニが登場している間はそこそこ楽しめるも、
終わってみれば何も残らず、物足りなさを感じる。
割りと良く出来たB級映画なのか、
ただのA級映画崩れなのか微妙なトコロ。


   



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2013.06.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

(BD)LOVERS

本日のBlu-rayはHERO二番煎じ
LOVERS
2004年 2:00 13~22Mb/s(AVC) 4.3~5.5Mbps(ドルビー TrueHD 5.1ch)

HERO~英雄~に引き続き、LOVERS。
ちなみにアマゾンでHEROとブルーレイ2枚組セットが出ていますが、
それぞれ単品を輪ゴムで纏めてあるだけですwww
まぁ両方欲しければセットの方がお買い得。
HEROはガッカリ画質でしたが、
LOVERSは当たりでした。
少なくともDVD版とは全くの別物。

以下、DVDとBDの画質比較を交えて紹介します。

まず明るさと発色が全然違います。
Blu-rayの方で露出を固定しているのでDVDの方が暗くくすんだ感じに見えますが、
逆に言えばBlu-rayの方が凄く明るく鮮やかです。
また大きい画像を見てもらえると分かるのですが、
画角だけでなく映像サイズもトリミングされています。
これは全体を通してほぼBlu-rayの方はトリミングでズームアップされています。
ちょっと損した気分・・・
LOVERS
 (オンマウス:DVD アウトマウス:Blu-ray) 大きい画像→DVD // Blu-ray

DVDでは色味が潰れ色彩感が減ってコッテリしていますが、
Blu-rayでは自然な色味が再現されており、同じシーンでもかなり印象が違って見えます。
また服装の色彩や刺繍の細かい部分までしっかり見えており、
ワダエミの衣裳デザインがBlu-rayになって初めて実感出来ましたw
LOVERS
 (オンマウス:DVD アウトマウス:Blu-ray) 大きい画像→DVD // Blu-ray

シーンによってDVDはかなり暗く沈んだ映像ですが、Blu-rayは適正な明るさに。
Blu-rayに露出合わせている関係でさすがにDVDはここまで暗くはないですが、
とても同じシーンとは思えないくらいBlu-rayでは明るくしっかり暗部の情報が残っています。
LOVERS
 (オンマウス:DVD アウトマウス:Blu-ray) 大きい画像→DVD // Blu-ray

肌の色を見てもらえると分かりますが、
DVDでは暗くくすんでシミともソバカスとも見えますが、
Blu-rayでは白くクリアな素肌に。
またHEROの時は殆ど解像度差を感じなかったのですが、
こちらはシーンによって結構大きな差を感じる事が出来ます。
LOVERS
 (オンマウス:DVD アウトマウス:Blu-ray) 大きい画像→DVD // Blu-ray

適正な明るさに変更されているのはもちろんですが、
同様にカラーバランスも適正化されており、
このシーンでDVDは夕暮れのように見えるが、
Blu-rayではまだ昼下がりといった時間帯に見えます。
LOVERS
 (オンマウス:DVD アウトマウス:Blu-ray) 大きい画像→DVD // Blu-ray

このシーンは露出の関係でDVDの方が青くなり過ぎてますが、
実際はここまで酷くは無いものの、やはり実際の時間帯より2~3時間暮れた暗さ。
とにかく人肌がナチュラルに見えるって大事なのだと改めて実感。
DVDは肌の色艶が悪くくすんでケバケバしく見える。
LOVERS
 (オンマウス:DVD アウトマウス:Blu-ray) 大きい画像→DVD // Blu-ray

ちなみにパッケージでは1080P Hi-Defと書いてありますが、
実際には1080/24p収録です。
またマスターフィルムが違うのか、もしくは画像処理されているのか分かりませんが、
DVDで見受けられたノイズやデジタルノイズが無くなっていました。

総評。
HEROではBlu-ray、DVD大差なかったものの、
LOVERSはDVDとは全くの別物。
Blu-rayの方は画角だけでなく映像自体もトリミングされており、
DVDと比較すると画の情報がやや狭くなってしまっていますが、
暗くくすんでいたDVDに比べて適正な明るさ・カラーバランスに整えられており、
非常に明るく鮮やかで見やすい映像。
やや白飛び気味なシーンも結構ありますが、
元々の撮影フィルムから白飛びを起こしているように見えます。
解像度感もシーンによっては大きな差を感じる事が出来る。
ただどうしても元々が甘いシーンはやはりそのまま甘いので、
ややバラつきがあるかも。
全体的にDVDとは比較にならず、Blu-rayの恩恵は十二分に感じる事が出来るだろう。
Blu-ray画質として見ると旧作からのBDと考えても、もう少し精細感が足りない。
HEROよりは確実に綺麗だとは思う。

ついでに音質も。
こちらもDVDと比べBlu-rayの恩恵は結構ある。
DVDではDTS 754kbpsのハーフレート。
これでも十分かと思っていたが、さすがにロスレスTrueHDともなれば音の厚みが歴然。
序盤の仙人指路(豆追っかけ太鼓)で聞き比べると、
太鼓が揺らす空気の振動に含まれる低音成分の量が結構違う。
DTSだとスピーカー周りだけ振動している印象なのに対し、
TrueHDだとスピーカーを中心に部屋中に空気振動が広がってゆくのが分かる。
その後の豆をぶち撒けるシーンなんかでは、
DTSとTrueHDでは確実に豆の数が違って聞こえる。
もちろんTrueHDの方が情報量が多く、ピーク時に6.2Mbpsにも達する。
そういった厚みや情報量の違いによって音場空間がTrueHDの方がひと回りくらい大きく感じる。
音のクリアさ等は同等レベルだった。
ちなみにDVDのデフォルト音声がドルデジ448kbps。
これはTrueHDはもちろんだが、DTSと比べても高域が明らかに篭って空間が狭く、
低音もスッカスカで驚いた。
TrueHDの音響が10だとすると、DTSは7~8くらいで、ドルデジは4くらいに思えたw
こちらもHEROよりは確実に音質は良いと思う。

     



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2013.06.09 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 ら

第38回 ブログDEロードショー

今月もやってまいりました、
ブログ DE ロードショー

今月の作品は
「僕らのミライへ逆回転」
(2008年アメリカ製作、ミシェル・ゴンドリー監督)
レンタルビデオ店ですべての映像が消えてしまったため、
自作自演でリメイク映画を撮るハメになった店員の奔走を描く奇想天外なコメディー。

日程は2013年 6月14日(金)~6月16日(日)です。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。
後日でもおっけーですけど、フライングはご法度です(・_・ゞ
感想・レビューは強制ではありませんので、
観るだけ観てみて、感想はパスしても構いません。
もちろんブログを持っていない方のご参加もOK~。
もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!



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2013.06.08 | Comments(2) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

(BD)ネイビーシールズ

本日のレンタルBlu-rayはさながらFPSゲーム体験
ネイビーシールズ」(初見)
2012年 1:50 28~38Mb/s(AVC) 2.1~3.0Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

実際にネイビーシールズを題材にドキュメントに綴ったリアル映画。
使われる銃火器・飛行機・空母・潜水艦などすべて本物。
銃弾射撃も実弾演出。
劇中の特殊技術や作戦立案も実例に沿ったもの。
そして登場する全てのシールズ隊員も、またその家族すら本物。
徹底してリアル志向を極めた究極のネイビーシールズ映画。

内容はある救出ミッションを命じられたシールズ隊が、
テロ計画に巻き込まれていく姿を息詰まるタッチで追い掛けていくというもの。
さながら激録!ネイビーシールズ密着24時!!
映画的なドラマ要素やエンタメ要素をなるべく廃し、
現役シールズ隊員のリアルな一挙手一投足を堪能するもの。
やはり俳優の短期訓練のそれとは別次元で、
さりげない身体の動きにリアルな凄味を感じさせる。
画面から滲み出る緊迫感たるやいなや、ある種の恐怖すら覚えるほど。
ネイビーシールズ

ドキュメンタリー映画のようなリアルさはあるものの、
ドラマが無いので感情移入し辛かったり、
過度な演出も少なく、戦闘シーンは割りと地味に見えてしまうかも。
また当然ながら愛国心・自己犠牲・兵隊賛美などといった、
メッセージが過分に含まれており、
現役隊員のリアルな声ととらえるか、説教臭く感じるか。
ネイビーシールズ

画質は良好。
グレインの介在しないデジタルライクな画質。
全体的にクリアで輪郭もシャープな映像。
ただ暗がりのシーンでは暗部の諧調がかなり厳しいかも。
ネイビーシールズ

音質はすこぶる良好。
ワイドレンジで音像が非常にシャープなのが特徴的。
重火器の厚みもさることながら、
発砲した時に薬莢が飛び出る金属音までハッキリ聞き取れる。
私個人、実際の発砲音を聞いた事がない訳なのだが、
映画用にイコライジングされたSEではなく、
実音としてのリアルさがこれくらいなのだろうか。
派手さではなく、音響もリアル志向。
サラウンド感もすこぶる良好。
冒頭の降下作戦の風を切るサラウンドに圧倒される。
派手に動き回るシーンは限定されるものの、
潜入時の場の張り詰めた空気感だったり、些細な物音だったり、
臨場感や緊迫感がバシバシ伝わってくる。
惜しむらくは劇映画的な演出上のBGMが使われており、
せっかくのリアル志向がやや低下してしまっている。
ここまできたらBGMなど野暮な演出などせず、
環境音や効果音のみでも十分乗り切れたんじゃなかろうか。

ネイビーシールズを題材にドキュメントに綴ったリアル映画。
劇中に出てくる銃火器や飛行機はもちろん、特殊任務や作戦なども実例交じり。
シールズ隊員およびその家族まで本物尽くし。
徹底してリアル志向を極めた究極のネイビーシールズ映画。
現役シールズ隊員のリアルな一挙手一投足は、
本物にしか出せない凄味に恐怖感を覚えるだろう。
ただリアル追求のためドラマは薄く、演出も控えめなので、
映画的なエンタメ性を期待するなら「リターン・トゥ・ベース」をお勧めする。
バトルフィールドなどのFPSゲーム好きなら涎モノかも!?

   



テーマ:DVD・Blu-rayで観た映画 - ジャンル:映画

2013.06.06 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 な

ムカデ人間2

今日のレンタルDVDはつ・な・げ・て・み・た・い。
ムカデ人間2」(初見)
2011年 1:31 5.49Mb/s 448kbps(DD 5.1ch)

前作も強烈な変態映画でしたが、
これはその比ではないぞ・・・
ソウ シリーズ」や「ホステル」、
グロテスク」などかなりグロい映画も散々観てきましたが、
その中でもトップ・オブ・トップのグロさでした。
グロというより不快。
観ていて胃がムカムカして気分が悪くなってしまった。
これ、食後とかにもし観ていたら完全にアウトだったなw

内容は「ムカデ人間」に感銘を受けた発達障害の中年男が真似事をしようとするもの。
前作を劇中劇として使用し、
また前作で生き残った女優が本人役として登場するなど、
セルフオマージュ?みたいなものだろうか。
ただもう全てが前作以上に陰惨狂気的凄惨不快
あーもう、自分の言語ボキャブラリーの無さが悔しいw
とにかくド変態映画。
ムカデ人間2

前作とは違いストーリーというストーリーがまずない。
全編モノクロ映像でブサイクな中年男の狂気の日常を淡々と綴っているだけ。
しかもその主人公が発達障害により一切言葉を話さないので、より不気味さを煽る。
ギョロ目にメガネ、小太りで汗っかきで髪も薄く、喘息持ち。
その容姿だけでも十分キモい。
そんな中年男が麻酔も無くハサミだのカナヅチだのホッチキスで、
淡々と12人を無理やりつなげてしまう。
手術というより生きたままの人体を切った貼ったするというもの。
 (↓以下、気分を害する表現あり、文字反転注意)
もうカナヅチで歯を叩いて除去切れ味悪いナイフで無理やり切開
指でほじり出した膝の腱をハサミでチョキン
そしてAの口とBの肛門をホッチキスでバッチンバッチン留めちゃいます
当然、術中に失神または死亡する者や失禁する者も。
ホント無理矢理繋げ悦に浸る中年男。
そして今度は食事と排泄。
もちろん上手くいかず漏斗で流し込み全員下剤で強制排泄
勢い余る脱糞塞ぎ切れず傷口から飛び散る姿に、
恍惚の表情を浮かべる中年男。
最後に自らが一番後ろの人間をペニス針金巻き付けアナル強姦
もうマジ勘弁。
ムカデ人間2

そもそもムカデの存在自体の嫌悪感が強い。
実際に目の当たりにすればゴキゴキよりも生理的に受け付けない。
だって構造上、不必要なまでに多い足がゲジゲジ動くんですよ?
背筋がゾゾゾッとするし、基本的に毒を持ってるから噛まれたら怖い。

画質はどうなんだろうか。
全編モノクロ。
確かに観辛さはある。
何がどうなっているのか分からないシーンも多々。
それでも妙に艶っぽいというか、
白黒の陰影の深さがより生々しく感じられちゃうような。
黒く吹き出る血の中にチラチラ見える白い骨や筋・腱など、
もう、うわって感じ。
映像的な誤魔化しもあるだろうけど、かえってグロさが際立って見えるかも。
ちなみに、
一部の飛び散る脱糞シーンだけ色が付いてました・・・うぇぇ~~~
ムカデ人間2

音質はビックリのドルデジ5.1chサラウンド。
別にステレオ音声でも問題ないであろう作品なのに、
サラウンド仕様にする事で、より不快な音が明瞭に。
歯をカナヅチで叩く音とか、腱をハサミで切る音とか、
リアルで「うぉっぇ」となってしまった。
全体的に淡々とした劇伴の中に響き渡る不快な効果音はかなりキツイ。
たぶん初めてサラウンド環境で失敗したな~と思ったw
当然サラウンドもそれ相応。
これまた飛び散る脱糞やら鮮血やらご丁寧にサラウンドしてくれます。
耳の後ろ辺りが何度ゾワゾワっとしたことか・・・。

「ムカデ人間」のセルフオマージュ的な続編。
お世辞抜きに、
いや、冗談抜きに前作以上にド変態映画。
暗くむごたらしく(陰惨)、常軌を逸脱し(狂気)、
目をそむけたくなるほどいたましく(凄惨)、気持ち悪い(不快)。
血みどろスラッシャー/スプラッター映画はむしろ爽快感を味わえるが、
これは後味最悪、胃がムカムカ必至の映画だと思う。
ただ精神的な苦痛や恐怖を強いる系ではなく、
生理的に不快なシーンを淡々と見せられてる気分かも。

   
って、これの高画質Blu-ray誰が買うねんっ!w



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2013.06.04 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 ま

ムカデ人間

今日のレンタルDVDはつ・な・げ・て・み・た・い。
ムカデ人間」(初見)
2009年 1:30 5.43Mb/s 192kbps(DD 2ch)

一部で変態キチガイ映画として話題になっているらしいが、
それもそのハズ。
作品説明を聞けば誰でも”変態キチガイ映画”だと分かるだろう。
シャム双生児分離手術の専門医として活躍した外科医が、
生涯の夢だった人間同士をつなぎ合わせて、
“人間ムカデ”を作り上げようとするインモラル・ムービー。

ようはこういう事だ。

Aさんの肛門にBさんの食道を繋げる。
 orz ← orz
Bさんの肛門にCさんの食道を繋げる。
 orzorz ← orz
これでAさんの食べた物がBさんを通過してCさんが排泄するという。
 食べ物 →orzorzorz→ うんち
ムカデ人間
これは酷いwww
悪趣味というか、気持ち悪いわww

さて、そんな事を百も承知で見た訳ですが、
想像を絶する程・・・でもなく、
接合手術も「うわぁ~ホントにやっちゃったよぉどうすんの?それぇ?」くらい。
構造を考えると相当気分が悪くなりそうですが、
想像よりもずっとインパクトは薄い印象かも。
ムカデ人間

お馬鹿アイディア前提の低予算のB級カルト・ホラーですが、
意外としっかりしたサスペンスホラーとして見られ、
生理的にいやぁ~な雰囲気が淡々と流れる。
特にマッドサイエンティストのハイター博士はハマり役。
存在自体がどこかキチガイ染みてる。
また日本人俳優が似非関西弁でわめき散らすのが良いアクセントに。

画質は程々。
ほぼ屋内のシーンで動きも少なく、ノイズ感はあまり気にならなかった。
傷の縫い目など割りとハッキリ見えており、解像度感の不満も少ないかも。
ムカデ人間

音質は微妙。
やはりドルデジ192kbpsステレオはキツイ。
圧縮音源独特の篭り感が常についてまわる。
セリフも日本人俳優の似非関西弁が聴き取り難い。
まぁサラウンド音響で聞かすような作品ではないので構わないが、
もう少しビットレートを上げて篭り感を減らして欲しいかも。

口と肛門をつ・な・ぎ・あ・わ・せ・て、ムカデ人間!
変態キチガイ染みたインモラルムービー。
下手な血みどろスプラッター映画より、よっぽど陰湿でエグい内容。
見た目的なグロさは控えめながら、
生理的な不快感が強く、
まちがいなく食前食後にはお勧め出来ない映画ですw

   



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2013.06.02 | Comments(6) | Trackback(0) | 映画 ま

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