買っとけ!Blu-ray [BD]映画「けいおん!」

買っとけ!Blu-ray [BD]映画「けいおん!」

珍しく的を得た感想だったのでご紹介。

けいおん!に興味がある人はまずこちらから→第260回:[BD]けいおん! 第1巻

     



テーマ:けいおん! - ジャンル:アニメ・コミック

2012.07.25 | Comments(5) | Trackback(0) | .アニメ関連 その他

(BD)アンダーワールド 覚醒

本日のレンタルBlu-rayはバイオハザードシリーズに似てきたな・・・
アンダーワールド 覚醒」(初見)
2012年 1:28 17~28Mb/s(AVC) 2.1~2.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

ケイト・ベッキンセイル主演のスタイリッシュ・ゴシックサイバーアクション。
シリーズも遂に4作目に突入し、
バイオハザードシリーズと同じ路線を辿っているような気もしないでもない?
前作、ビギンズでヒロインがローナ・ミトラへと変更となったが、
本作からまたケイト・ベッキンセイルが返り咲き。
ローナ・ミトラのしなやかな体捌きもなかなか見物だったが、
やっぱり真っ黒のタイトなレザースーツに身を包んだケイト・ベッキンセイルあっての、
アンダーワールドだと改めて実感。
 過去シリーズレビュー→>>アンダーワールド >>エボリューション >>ビギンズ

内容は2作目で盛大に人間バレしてしまった後のお話。
掃討作戦により絶滅寸前まで追いやられたヴァンパイア族とライカン族。
このまま人類も交えた三つ巴でバトルが続くのかと思った矢先に時が飛び、
落ち着くところはいつものヴァンパイア族vs.ライカン族の構図だった。
冒頭でこれまでのシリーズダイジェストが流れ、かるくおさらい出来るの親切設計。
またストーリー的にも仕切り直しされているので、
シリーズ未見さんでも話には十分付いていけそう。
アンダーワールド 覚醒

今作から3D撮影が加えられたせいか、
ヴァンパイア族とライカン族の確執や因縁といったストーリー性は薄まり、
とりあえず対立の構図=バトルで終始攻め続けた印象。
個人的に、一族の血統だの裏切りだのといった、
中二的な世界観が好きだったのでちょっと寂しい気も。
そもそもセリーンが長老全部殺しちゃったから、血統もクソもないんだけどw
(↑過去シリーズのネタバレ要注意)

アクション要素はかなり多く配置されているも、
どうも3Dを意識した構図や動きになっているせいで、
2Dで見るとイマイチ迫力が薄い。
縦方向(画面奥から手前に向けて)の移動ばかり。
また過去シリーズの魅力的な脇役が一新されたせいもあり、
登場人物の深みがなくなった点も残念。
アンダーワールド 覚醒

画質は良好。
とにかく真っ暗なシーンばかり続くモニター泣かせの作品だがw
さすが最新作とあって、暗部の諧調や黒沈みは文句なし。
暗闇の中に黒いレザースーツが艶やかに浮かび上がるシーンはお見事。
全体的にフィルムグレインは無く、解像度の高い映像でややツルっとした質感。
色温度は高めの寒色系で支配された、アンダーワールドならではの色合い。
コントラストも非常に高く、モニターの実力が試されそう。
アンダーワールド 覚醒

音質はすこぶる良好。
いかにもDTS-HDなワイドレンジ・ダイナミックレンジの幅広ドンシャリ音響。
地鳴りのような低音に、やや硬質でシャープな高音域、
図太くパンチの効いた中音域。
どの帯域もまんべんなく聴き所・聴き応えのある派手な音作り。
サラウンド感も良好。
さすが3D製作とあって、音響もそれを意識した音配置になっている。
全編を通し前後の移動感ある効果音が多く含まれており、
前から後ろからと忙しなくサラウンドする。
日本盤は5.1chだが、どうやら北米盤は7.1ch収録らしい。
これを聴く限り、サラウンドバックの恩恵はかなりありそう。

スタイリッシュ・ゴシックサイバーアクションのシリーズ4作目。
ケイト・ベッキンセイルがヒロインへと返り咲き、
新たに仕切り直しされたシリーズ。
覚醒と謳ってはいるものの、
結局はいつものヴァンパイア族vs.ライカン族のバトルに落ち着く。
小気味良くアクションを配置し、
落ち着かせる暇なく駆け足でスピード展開。
ただし伝統的な流れが断ち切れてしまったが為、
過去シリーズの魅力だった世界観はかなり薄まってしまった印象。
ラストも続編を狙った終わり方。
たぶん次は”新種発見”か”アフターライフ”みたいなサブタイトルが付くと思いますw

   



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2012.07.21 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)映画けいおん!

本日のBlu-rayは
映画けいおん!
2011年 1:49 20~40Mb/s(AVC) 6.91Mbps(リニアPCM 5.1ch)

ハイ、待ちに待った映画けいおん!のBlu-ray発売です!
アニメソフトがいくら高いといっても、
こればっかりは買わずにはいられません。
もちろん積みソフトになんかなるハズもなく、
その日のうちに1度目の視聴を終え、
翌日からキャストコメ、スタッフコメ、プロデューサーコメで視聴済み。
とりあえず計4回観ました。

まずはパッケージインプレ。
何と言っても厚みが尋常じゃない!
計ってみたら6cmもあったw (普通サイズは1.2cm)
映画けいおん!

中身はこんな感じで、
・本編ディスク + 映像特典ディスク
封入特典が
・絵コンテ縮小版
・劇場用パンフレット縮小版
・ミニ設定資料集
・「天使にふれたよ! 」コード譜(4種)
・ブロマイドセット(5種)
・前売鑑賞券縮小版(5種)

っとまぁ、セルアニメでは良くある”初回限定特典”ですわな。
映画けいおん!
封入特典はかさばるし、一度見たらそれっきりなので、
正直、いらない派だったりします。
なら何故通常版を買わなかったのか?
それは映像特典ディスク、
そして本編ディスクのオーディオコメンタリー収録
この2点が欲しくて初回版を買わざるを得なかった。
オーディオコメンタリーは、
キャストコメ、スタッフコメ、プロデューサーコメの3種収録。

さて、内容の方だが、
劇場で観た感想を参考に。
って、結構辛口レビューだったのか・・・
いまにして思えば、それほど悪くない気がする(思い出補正?美化?神聖化?)
今回、自分の部屋でゆっくり観られたのだが、
凄く良く出来た作品に思った。
つか、タイトルコールで既に目頭が熱くなってしまったw
ロンドンへの卒業旅行も、
学生時代の修学旅行の時の浮き足立った雰囲気を思い起こさせるし、
何より、
一緒に行きてぇぇ~~~と本気で思ってしまったwwww
ロンドン旅行中も最初は駆け足の印象だったが、
こうしてじっくり観ていると、
唯・澪・律・紬のあずにゃんに対する想いに溢れ、
またそれを知らないあずにゃんがこれまた愛しくって堪らないw
後半、帰国後の忙しない卒業までのシーンも、
卒業が終わりじゃない、これからもずっと仲間だよって想いが伝わってくる。

もうね、愛なんですわ、けいおん!愛。
けいおん!に対する愛が沢山詰まってる。
だから、けいおん!を好きなら好きなほど、
この劇場版は素晴らしく、何物にも代え難いけいおん!愛が溢れ出てくる。

ちなみにオーディオコメンタリーの内容は、
キャストコメは「アレ可愛い~」「このシーン好き~」みたいな感じのノリで、
声優さんたちが盛り上がっているだけ。
製作裏話的なものは殆ど無かった。
しかも、殆ど豊崎と日笠ばっかり喋って、私大好き竹達彩奈は殆ど頷いているだけ。
豊崎4:日笠3:聡美2:寿0.7:竹達0.3くらいの割合だったんじゃね??
スタッフコメは山田監督や各パートの作画監督など、
製作中心人物によるコメンタリーだったので、
色々製作秘話というか「ここの作画は~」とか「このシーンの重要性は~」みたいな感じで、
個人的に一番聞いていて楽しかったと言うか、スタッフ凄いな~と思った。
つか、山田監督のけいおん!愛へのこだわりが異常過ぎるw
プロデューサーコメはもしかして台本があったのか?
映像は一切無視して各部署のお偉いさん方と宣伝のタイミングの仕方とか、
コンサートライブの苦労話を淡々としていた。
アニメのプロデューサーってこんな仕事内容なんだな~ってのが良く分かったかもw

にしてもアニメのBDってどうしてこんなに場所取るんだろうかw
映画けいおん!

さて、画質は良好。
やっぱり劇場で観るよりもBlu-rayで観た方が断然綺麗だ。
解像度・情報量に溢れているし、何より輪郭線が細くシャープ。
もちろんTVシリーズの地デジなんかよりもずっと綺麗。
ソフトフィルターを通した柔らかい画調ながらも、
決して甘くなる事は無く、ノイズや滲みの無い鮮やかでクリアな画質。
カラーバンディングも殆ど気付かないレベルまで抑えられており、
この画質に不満を覚えるような人はまずいないだろう。
ちなみに劇場版→TVシリーズ最終話「卒業!」をコンボで観たが、
やっぱり地デジ画質はじりじり・モッサリしてたw

音質も良好。
24bit/48khzのリニアPCM 5.1chで、
相変わらず歪み感や癖のない、どこまでもストレートに伸びる音質。
余裕で0db再生しても煩く感じないから凄い。
地上波放送とは比べ物にならないのは当たり前だが、
劇場用作品とあって、5.1chのマルチサラウンド効果も非常に大きく、
演奏時の個々の楽器の定位感が抜群に感じられる。
日常シーンでもその恩恵は高く、距離感や方向感が良く分かる。
サラウンド感は薄い。
これはTVシリーズとの調和も考えてなのだろうか、
明らかに後方定位しそうな効果音なども、
リアスピーカーを使っていなかったりと、
マルチサラウンドを駆使した空間表現ってワケではなかった。
あまり大きく動く作風でも無いので、物足りないって事もないかな。

ってなカンジで、けいおん!ファンなら何を言わずとも買い。
けいおん!が好きなら好きなほど、
それに比例して面白く感じる事が出来ると思う。
話の内容的にはTVシリーズ最終話の感動と比べると、
ちょっと物足りない気もしないでもないが、
何度も観るうちに、
ちょっとした仕草や何気ないシーンにも京アニらしい、
山田監督らしい拘りがギッシリ詰まっており、
毎回何かしらの新しい発見に気付き、
そしてよりけいおん!に対する愛情が深まってゆく仕組み。
もうね、劇場で観たときよりも、
BDで1度目、2度目と重ねて観るほどにじ~んと来ちゃうw
けいおん!の良さは実際に観て貰わないと伝わらないと思うので、
まずはTVシリーズから観て下さい。

    



テーマ:けいおん! - ジャンル:アニメ・コミック

2012.07.20 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 他

(BD)ヒミズ

本日のレンタルBlu-rayは震災食中り
ヒミズ」(初見)
2010年 2:09 20~35Mb/s(AVC) 3.7~5.1Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

古谷実の人気漫画を実写映画化。
漫画やアニメの実写化はあまり良いイメージがないと思いがちだが、
実は違う。
実写化に向き・不向きがあって、それを無視した実写化が多いだけ。
人気漫画・アニメだからといって安易に実写化してしまう。
誰が好き好んでドラゴンボールの実写映画を観たいだろうかw
企画の段階でそれを判断できない無能な製作陣が問題なのだ。
この原作「ヒミズ」はシリアスなストーリーと人間性を描いた内容になっており、
実写化としては向いている原作だと思われる。
ただし、テーマがテーマだけに扱いは難しそうにも思える。

ちなみに私は古谷実のファンだったりする。
初期のギャグ漫画の頃から人生の的を得たような表現が多くあり、
20代の頃には彼の漫画がバイブル的な存在として良く友人と語り合っていたものでしたw

さて内容の方だが、
ごく平凡な人生を夢見る15歳の少年が、
父親のDVと母親の失踪により天涯孤独になってしまい、
そしてある事件をきっかけに大きく人生が変わってしまう物語。
実写化に伴う人物設定の大幅な変更はあるものの、
そのキャスティングも含め、原作ファンとしては概ね好印象。
原作は原作と割り切って、しかし核となる部分はしっかり残されており、
ファンが観ても違和感は少ないかも。
なるほど、こういう実写化なら今後も観てみたいと思えるのだな。
ヒミズ

ただ問題なのは原作にはない
東日本大震災を取り入れてしまった点。
何でも震災発生をうけ急遽、結末を含めて設定を大幅変更したんだとか。
それがまずかった。いや早過ぎたのかもしれない。
そもそも原作のテーマ自体も非常に重い物になっており、
平凡な日常を失った少年がもがき生きようとする物語に、
わざわざ震災を持ち出す必要があったのかはなはだ疑問だ。
ぶっちゃけ、テーマが合致していない。
日常を失うという点では一見同じに見えても、
規模や重さも違えば、解決方法も全然違う。
もう現実感、意味合いがまるで異なるのだ。
それをあたかも同じ辛い思いをしたけど一緒に頑張ろう!て、それちゃうやん。
被災地のシーンが頻繁に挟まれているが、取って付けた感がハンパ無く、
明らかに食い合わせが悪い。
ヒミズ

それと震災は置いておいても、
この作品を見ると日本が異常な国に思えて仕方ない。
無差別通り魔が幾人も出て来たり、
親が子に、子が親に平気で死ねと暴力を振るったり、
ヤクザ・チーマー、露出変態など、
とにかく異常行動をとる人が多々登場する。
どれも昨今よく目にするニュースばかりかもしれないが、
さすがにこれは行き過ぎ、やり過ぎ。

画質はそこそこ。
グレインのないデジタルHV撮影。
つか、シャッキリ系のTVドラマ画調まんま。
相変わらず明るいシーンで解像度感が高いものの、
屋内のやや暗いシーンになると途端に黒浮きして甘くなる。
以前の邦画は、撮影に関係なく編集でカラコレしまくった不自然な映像が多かったけど、
最近はデジタルHV撮影そのままで綺麗に撮れてしまうので、
色味が自然でかなり観易くなってきた気がする。
それと画質とは関係ないが、
ある雨の降っているシーンで日中晴れの日に撮影だったのだろう、
順光撮影の為に雨(シャワー)に虹が出来てしまっていたw
ヒミズ

音質はほどほど。
やや中音域を持ち上げたピーキーなバランス。
それでもLFEをふんだんに使った効果音も多く入っており、
ドン・ピキ型でかなり疲れる音響。
とにかく無意味な効果音をケレンミたっぷりに使うもんだから、
煩くてしょうがない。
しかもただでさえ滑舌悪い主人公の声が、効果音と被り聴き取り難い。
これは字幕表示推奨かもしれない。
低音も地鳴りのような低周波が長く流れたりするので、
ボリュームにも注意が必要かも。
サラウンド感はあんまり。
ドラマ作品なのでフロント重視、補助サラウンド。
ちょくちょく雨のシーンがあったりするが、あまり包囲感は感じられない。

古谷実の人気漫画「ヒミズ」の実写映画。
暗く閉鎖的な雰囲気・物語を、
やや過激な作風に描いた癖のある作品。
平凡を切望する少年のもがき苦しむ内容に、
みぞおち辺りにパンチを食らったような気分にさせられるだろう。
ただ如何せん東日本大震災を絡めてしまったがゆえに、
原作本来のテーマが食中りを起こしてしまっている。
ただ作品からヒシヒシと本気度が伝わってくるので、
それなりに熱烈なファンが付きそうなのも納得か。
とにかく人を選ぶ作品なのは間違いないだろう。

   



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2012.07.17 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

第30回 ブログDEロードショー

今月もやってまいりました、
ブログ DE ロードショー

今月の作品は
「L.A.コンフィデンシャル」
 (1997年、アメリカ製作、カーティス・ハンソン監督、ジェームズ・エルロイ原作)
マフィアが暗躍する'50年代のロサンゼルス。
元刑事を含む6人の男女が惨殺される事件をきっかけに、
殺された刑事の相棒バド、ベテラン刑事のジャック、
若手刑事エドらが陰謀に巻き込まれていくクライムサスペンス。

陽面着陸計画のなるはさんが選んで下さいました。
理由は…
■とにかく観たい!!
■アカデミー賞脚色賞、助演女優賞獲得、作品賞等多数ノミネートという高評価作品!
■ラッセル・クロウ、ケヴィン・スペイシー、ガイ・ピアース等そうそうたるキャスティング!
とのことです。

日程は7月20日(金)~22日(日)です。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。
後日でもおっけーですけど、フライングはご法度です(・_・ゞ
感想・レビューは強制ではありませんので、
観るだけ観てみて、感想はパスしても構いません。
もちろんブログを持っていない方のご参加もOK~。
もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!



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2012.07.14 | Comments(5) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ

今日のレンタルDVDは
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」(初見)
2010年 1:46 4.72Mb/s 384kbps(DD 2.0ch)

大手配給会社だったり、口コミで話題になったりしていない限り、
そうそう気になるホラーがある訳ではない。
毎月山のように量産されているホラーの中から、
自分の勘を頼りにチョイスしている。
特にホラー作品は騙し文句や関係ないパッケージ絵だったりする事が多く、
なかなか当たり映画を見付けるのは難しい。
いや、そもそも当たりがあるのかすら疑わしいがw
そう考えると何も考えずに選べたNAKEDシリーズは楽だった。
今回はナンチャラ~のリメイク、そして復讐劇の内容という文字だけで判断。
後は観てのお楽しみw

内容は山奥のロッジで地元のワル共に暴行(レイプ)された女性が、
地獄の底へ落とすべく容赦ない復讐をする話。
カルト的人気を博した「発情アニマル」のリメイクらしい。
オリジナルは見ていない。
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ

割りとストレートな復讐劇を描いており、
前半部でじっくり暴行へ至るまでの筋道を描き、
後半で拷問染みた復讐劇が行われるというもの。
それなりにエグいシーンではあるものの、
直接的な描写は控えめなので、それほどグロさは感じない。
また拷問シーンも前半にキチンと布石を打っており、
自分がされた事への倍返し的な方法で行われる。
このあたりはしっかりと作られている。
ただ復讐開始までの時間が冗長でダレてしまっている。
後半の復讐劇に至っても、
エグさはあってもどこか淡々としており、感情的な高揚感が殆ど無い。
またあまりに一方的過ぎてツマらない。
せめて犯人どもの最後っ屁の反撃が欲しかった。

画質はそれなり。
低いビットレートからくるペグノイズは目立つものの、
彩度を抑え、コントラストを効かせたサッパリした画調の為、
全体を通してシャープな印象。
ただ黒つぶれ・黒浮きが気になる。
アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ

音質はあまり良くない。
高ビットレートのドルデジ2ch。
ならリニアPCMでも良いんじゃね?っていつも思う。
全体を通してとにかくセリフが聴こえ難い。
あまり派手な音ではなく、BGMすらかなり控えめな音響なので、
ある程度ボリュームを上げても平気なのだが、
そうするとピーキーな煩い音になってしまうから困る。

カルト的人気を博した「発情アニマル」のリメイク。
前半暴行され、後半復讐劇。
割りと分かり易く丁寧に作られている印象。
バイオレンスシーンやエグいシーンはあるものの、
目を覆いたくなるほどではないかも。
それなりの出来なのだが、やや冗長なのがマイナス。
ただ個人的にもう少し残酷さや悲惨さを出した方が、
後半の復讐劇も盛り上がったのかも?

   
>>ホラー映画のすゝめ



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2012.07.08 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

ホラーの虫が騒ぐ・・・

たまに
どうしようもなくホラー映画を観たくなる。


これは新作映画を観たいと思うのとは別の欲求だ。
何と言うか、
最近の新作映画は面白いんだけど、それだけ。
話はそこそこに、作り込まれた映像を見せられているだけというか。
良くも悪くも期待通り、予想通りの内容。
それが悪いって事ではないし、安心してみていられる良さがある。

それに比べ、ホラー映画は違う。
元々ホラー映画は低予算のB級映画が基本。
誰にでも作れてしまう敷居の低さから、
新人監督によるデビュー作だったりも良くある話。
形式に囚われず、アイディアやセンスを出し惜しみ無く費やし、
勢いある作品が多かったりする。
ぶっちゃけ、何でもアリの世界。
だからこそ予想の斜め上を行くような結末だったり、
先の読めない展開
が多くあり、そこが魅力のひとつだったりする。


またホラーという独特の雰囲気も好き。
恐怖や緊張を強いられながらも先が読めずドキドキさせられる。
そこに安心感は一切無く、文字通り一寸先は闇。
 これから何が起こるのか?
  どっから出てくるのか?
   どうなっちゃうのか?
    助かるのか?
     はたまた助からないのか?
ある種、新しい物に初めて触れる感覚に近い。
大袈裟に言えば”未知との遭遇”だ。


恐怖の感情エネルギー変換。
映画だけに限らず日常生活する上で感情を動かす喜怒哀楽。
しかしそこに恐怖は存在しない。
ここは平和な日本。
あったとしても、車の運転中に急な飛び出しでヒヤッとしたりとか、
友人などに悪ふざけでビックリさせられたり。
たまに遊園地での絶叫マシーン。
はたまたホラー映画を観終えた後の夜中のトイレとかw
その程度だろう。
ホラー映画を観れば手軽に恐怖が味わえる。

ただ”恐怖”と言うと悪い印象があると思う。
でも喜怒哀楽とそう大差ないというか、
結局のところ、脳(感情)を刺激する事に変わりは無いだろうし、
その幅が広がると言う意味では良い気もする(あくまで個人的にはだがw)
日常ではなかなか体験できない刺激を受ける事で、
興奮やリフレッシュになったりするのではなかろうか。
絶叫マシーンやバンジージャンプ、スカイダイビングなどにハマるのと一緒だ。


もちろん一概にホラー映画と言ってもピンきり。
当たり外れが大きく、むしろハズレが大半。
キモい、グロい、エロい、などの表現が多く含まれており、
精神衛生上あまりよろしくないだろう。
個人的にはそれも含めて非日常体験だと思っているのだが、
生理的に受け付けない人も多そうだ。
こればっかりはどうしようもないし、多少の慣れも必要かも。
もしくはそういった表現が含まれないオカルト系や、
ミステリー・サスペンス色の強いホラー映画を選ぶ。
最悪、そういったシーンになったら目を伏せてもらうしかないだろうw
 (それでも十分恐怖は楽しめるだろうし)

あとは全体的に低予算B級映画だという事を理解した上での視聴が大前提。
雑な脚本や汚い映像は付き物だし、
理不尽な状況や言動、後味の悪さもホラー映画ならでは。
そういった諸々を逆に楽しめるようになったら一人前w


っとまぁ、ホラー映画について語ってみたかったw



・ゾンビ映画
 ジョージ・A・ロメロ監督の代名詞。
 数多くの類似作品が多く存在する「○○・オブ・ザ・デッド」
 単に死者が蘇り人を食らう存在だったが、
 昨今はウィルス物が主流で、
 また動きのノロいというイメージを払拭した全速力ゾンビも。

・スプラッター
 猟奇的な殺人シーンが含まれるという広義があり、
 往々に他のジャンルと被る事が多い。
 別名血みどろ映画。

・サスペンス/スリラー
 ある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理状態が続く様を描いた作品。
 こちらも広義でサブジャンルのひとつ。

・ミステリー/サイコ
 オールド世代でホラー映画といったらコレを指す事が多い。
 表面的な怖さよりも、内面的な恐怖を描いた作品。

・心霊/オカルト
 言わずもがなジャパニーズホラーの十八番。
 幽霊・悪魔と言った目に見えぬ存在への恐怖。

・殺人鬼/モンスター
 ジェイソン・フレディ・ブギーマンといった金字塔スラッシャー。
 人食い○○といったパニックホラー。



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2012.07.06 | Comments(0) | Trackback(0) | .ホラー映画のすゝめ ホラー映画観

(BD)パラノーマル・アクティビティ3

本日のレンタルBlu-rayは
パラノーマル・アクティビティ3」(初見)
2011年 1:24 28~34Mb/s(AVC) 2.8~4.5Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

振りも十分した事ですし、
新作ホラー映画のレビューをしてもよろしいですよね?w
こちらも惰性で続くシリーズ物、超常現象第3弾。
模倣品スピンオフとあるが、正真正銘1作目2作目へと続く3作目のお話。
そう、このシリーズ、
回を重ねるごとに時間軸を遡って作られている前日談(ビギニング)方式。
まぁヒットしたから無理やり話を掘り下げて作ってます感アリアリですけどw
1作目の姉・ケイティ、2作目の妹・クリスティ。
今作は姉妹の幼少時期にも実は超常現象が起こってましたよ、
と。
しかも大人になったら記憶が一切無くなっていたという都合の良い設定。
 (それやったら何度も遡って作れちゃいますよね??)

内容は姉妹が偶然発見した子供の頃のホームビデオ。
それがメインで過去に起こった超常現象を目撃する。
ホームビデオという事で、姉妹の微笑ましい成長期が映されているのだが、
妹クリスティがカメラに映らない(目に見えない)誰かと会話するようになり、
不可思議な事が徐々に起こり始める。
前2作では家族に起こる超常現象のドキュメンタリー映像として観れたが、
今作は小さな女の子が目に見えない何かと会話し、
親はそれを想像の産物と処理してしまい、事態が悪化する・・・なんて、
どっかで観た事あるオカルト映画のそれと同じ。
何が違うの?と言われても、何も違わないと答えるしかない。
夜な夜な起き出て、家中を走り回っている姿が克明に記録されており、
まさに目に見えぬ誰かと追いかけっこをしているかのようだ。
そんな記録映像がバッチリ残っているのに、親は何もしないなんて・・・
パラノーマル・アクティビティ3

毎回、単調になり勝ちなP.O.V.撮影手法に何かしらの変化を加え、
どうにか飽きさせないよう試行錯誤しているのが分かる。
今作では扇風機の首振り撮影なんて面白アイディアが飛び出しているw
ゆったりと左右にパンされ、強制的に映像が見切れるので、ついつい注視してしまう。
(ホラーで良くある、バスルームでの鏡、
 「何かとんでもないモノが映ってやしないか?」あれと同じ効果)
パラノーマル・アクティビティ3

前半は頻繁にビックリドッキリのフェイクが多用されるも、
超常現象自体はかなり大人しい。
そして終盤に差し掛かった頃、唐突に強烈なドッキリシーンで捲し立てる。
もう心臓に悪いってもんじゃないですよ。
基本、ホームビデオのVHS映像だから音声もモノラルに近い地味なものだったのに、
突然サラウンド全開フルパワーで襲ってくるもんだから、
つい仰け反ってしまったではないかw
憎らしいのがカメラの設置場所を中心に、左後方位置が”何か”の出所だという事。
サラウンド環境で観る際には、
左後方にはご注意をw


画質はこんなもん。
古いVHS・ベータの映像ながらも極端な映像の乱れは無く、
よっぽど撮影機材・保存状態が良かったんだろうw
前作までのクッキリとしたシャープなデジタル映像に比べ、
色温度も低めのアナログ的な柔らかい映像。
パラノーマル・アクティビティ3

音質は基本、前作以上に地味なのだが、
ひとたび何かが起こると前作以上に派手にビックリ音が鳴る。
特に序盤の地震、そして後半の引き摺り込まれるシーンはガッツリ。
そのギャップの差が非常に大きく、音量調整の落とし所が困難。
サラウンド感もやはり超常現象が起こった時に派手に鳴る。
とにかく左後方が要注意で、後半にあるシーンでは、
画面前方からリスニングポジションを抜けて左後方へと流れるのだが、
シームレスな音響であれば、
あたかも本当に向かってくるかのように錯覚し、仰け反ってしまう事受け合いだw

1作目前日談の前日談。
前2作の姉妹の幼少時期にも超常現象は起こっていた。
無理やりシリーズ化を続けようと掘り下げ過ぎな感は否めないものの、
何故そうなったのか、一応の発端は見て取れるかも?
ただ前作までのようなドキュメンタリー雰囲気から、
よくあるオカルト映画にシフトされてしまっており、
不可解な現象にビクついていた今までとは違い、
さぁ、これ見ろ、怖いだろ?驚きだろ?と言われているような気がしてならない。
特に終盤になると、唐突に”魔女”(←一応ネタバレ注意)だの言われちゃ、
オカルト宗教色が増して興醒めだ。
4作目が既に公開決定されている。

  
>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2012.07.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

マイ・フェイバリット・ガチホラー

マイ・フェイバリット・ガチホラー

1.ディセント
 起伏に富んだモンスター・サバイバルホラー。
 ホラーの良い所を沢山詰め込んだ、一度で何度も美味しい傑作。
 何よりサラウンドが恐怖感を煽る。

2.ハイテンション

 本気で怖過ぎて心拍数が上がりっ放しだった映画はコレと4デイズくらいだw
 ジリジリと恐怖が滲み寄ってくるスリリングでショッキングなホラー。
 こちらも音響が巧い。

3.ホステル
 壮絶な残酷描写がウリだが、その実、脚本も素晴らしく良く出来た内容。
 本当にあり得そう・・・と思ってしまう怖ろしさ。

3.28週後...
 2秒で接触→即感染→全速力で走ってくるゾンビ映画。
 動きのノロいゾンビという概念を覆した衝撃作。
 いちおう続編。

5.THE 4TH KIND フォース・カインド
 マジでリアルに背筋がゾクッとしたオカルトホラー。
 心臓が止まりそうになる音響効果に要注意。
 いや、分かっていてもマジビビるw

6.REC/レック
 POV手法によるパニックゾンビ映画。
 恐怖を疑似体験出来る感覚は病みつきに。

7.正体不明 THEM -ゼム-
 唐突に理不尽な状況に迫られ、しかもそれが何なのか分からない怖さ。
 迫りくる不気味な音に恐怖し、後味の悪さも残す。

8.屋敷女
 タイトルからは想像も付かない強烈なスプラッター描写あり。
 良質なフレンチホラー。

9.フロンティア
 監禁・拷問・血みどろのど真ん中。
 これがイケれば、大抵のホラーは平気でしょう。

10.バイオレンス・レイク
 後味の悪さは絶品。

<上記の作品の続編で合わせて観て欲しい>
ホステル2 REC/レック2 28日後...

<他、人に勧めても良いと思うホラー>
サイレントヒル スペル エスター 13日の金曜日 永遠のこどもたち
ヒッチャー P2 パラノーマル・アクティビティ 30デイズ・ナイト
ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト ハロウィン NAKED マン・ハンティング
ザ・ホード -死霊の大群- the EYE 【アイ】 輪廻 黒い家 ショーン・オブ・ザ・デッド

<割りと有名なホラーだけど、あんまり好きくない>
クライモリ モーテル ヒルズ・ハブ・アイズ レストストップ
ファイナル・デスティネーション アザーズ



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2012.07.05 | Comments(4) | Trackback(0) | .ホラー映画のすゝめ ホラー映画観

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