(BD)リアル・スティール

本日のレンタルBlu-rayは
リアル・スティール」(初見)
2011年 2:08 15~24Mb/s(AVC) 5.4~7.5Mbps(DTS-HD Master Audio 7.1ch)

連日のストレス発散を兼ねた新作映画視聴。
最後にとっておいたのは、
内容・画質・音質そのどれも評価が高いリアル・スティール。
物語に関しては予告編でバンバン流れていたように、
父と子の絆を描いたハートフルムービー。
そしてロボットがヴィクトリーロードを駆け上がるロッキー風。
製作がドリームワークスxスピルバーグ。
面白くなる材料は揃っている。
あとは画質・音質を堪能すべく視聴に挑んだのですが、
うん、開始5分で思った。
今年観たBDソフトの中で画質・音質ともにトップクラスだわwww
特に先日観た「ミッション:8ミニッツ」がグレインまみれだったから、
なおさらこのノイズ感の一切無いクリアな映像は惚れ惚れする綺麗さだ。
音質も冒頭から空間の広さがふたまわりくらい違うし、
包み込まれるような密度感が全然ちゃうの。
これは買いだわ。
リアル・スティール

内容はロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描くハートフルムービー。
ハリウッド映画の鉄板テンプレである、
落ちぶれ父親と賢い息子があるキッカケで親子の絆を取り戻す物語。
そのキッカケがポンコツロボットによるヴィクトリーロード劇というから、
これまた世の男性諸君の心をガッシリ鷲掴みですわナw
ワクワク・興奮・そして胸熱くさせられる、
まさにエンタメ映画の王道にして安パイ。
リアル・スティール

ありがちなストーリーながらもぬるさは一切無く、
要所でロッキーばりのロボット同士が戦うシーンが挟まれるので、
飽きるどころか、ラストに向かって高揚感が増してくる仕組み。
特にこのロボット、世代は古いがスパーリング用というシンプルな設定で、
その後の活躍に説得力を持たせている
から頭が下がる。
またその戦う姿もボクシング映画のそれとダブって見えるほど精巧で、
ついぞ声援をあげたくなる胸熱いものがあります。
随所に日本贔屓の設定が出てくるのもまたニヤニヤしてしまいますw
リアル・スティール

画質は驚愕的な綺麗さ。
もはや現存のBDソフトの中でも一、二を争う高画質だろう。
いわゆるフィルムグレイン的なフィルターが一切介在しない、
ディティール情報そのまま詰め込んだ圧倒的な情報量に満ちている。
それでいてデジタルに有り勝ちな強調感はなく、
どちらかと言えば滑らかさ・柔らかさすら感じさせるフィルムルックなのだから無敵すぎるだろw
同じ高画質ロボット映画で言えばトランスフォーマーだが、
いかにベタ塗りでけばけばしいかが分かる。
他にアイアンマンもツルツル・テカピカだったのかが良く分かった。
まさにリアルなスティール(鋼鉄)だ。
透明感に溢れ、精細感・解像度感に満ちた、最高画質。
もはや文句の付けようもありません。
リアル・スティール

音質もすこぶる良好。
鋼鉄の拳がぶつかり合う激しいシーンが多くあるも、
決して派手さ一点推しではなく、意外と丁寧な音響作りがされている。
特に思うのがセリフの聴き取り易さ。
どんなに戦いが盛り上がるシーンにおいても一切セリフが埋もれる事は無く、
また効果音やBGMに邪魔される事も無い。
まずはダイアローグが中心であり、
その上で場を盛り上げる為のSEやBGMと言った音響配分になっている。
このため、どんな音量設定にしてもほぼ等しく聴こえる。
音質自体は非常に透明感ある繊細な音。
サラウンド感もすこぶる良好。
いくらフロントと同じ音圧で鳴る5.1chソフトがあったとしても、
やはりキッチリと7.1chで追い込まれたソフトは違う。
ウチのような5.1ch環境でも明らかに空間の作りが変わるのだから、
チャンネル・バイ・チャンネルの環境だとさぞ凄かろう。
とにかくサラウンドをフルに活用しているのが良く分かる。
冒頭から空気の流れや遠くに聞こえる雑踏など、
通常のひと回りもふた回りも広い空間が広がる。
耳を澄ますと細かな音が幾重にも重なり空間を埋め尽くしているような、
濃密で立体的な音場を作り出しているのが分かるだろう。
もちろん移動音も見事に再現されており、縦横無尽にロボットが動き回る。
聴き所はなんと言ってもクライマックスの大一番。
スタジアムの歓声が音の洪水のように溢れ出し、
グラディエーターのそれ以上の全方位型サラウンドが味わえる。

誰が何と言おうとこれがエンタメ映画の王道。
画質・音質も文句無く最高クラス。
とにかく男なら四の五の言わずに買え!
以上。

   



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2012.06.29 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 ら

(BD)ミッション:8ミニッツ

本日のレンタルBlu-rayは
ミッション:8ミニッツ」(初見)
2011年 1:36 30~32Mb/s(AVC) 3.4~5.1Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

「このラスト、映画通ほどダマされる。」
こんなキャッチコピーだったと思うのだが、
何をどう騙されるのか観終わっても分からないw
そもそも騙し要素なんてあったのか・・・?

内容は既に起こってしまった列車爆破事故の8分前の意識に入り込み、
その犯人を突き止めるべく、何度も直前を追体験してゆく男の運命を描いた物語。
ループ物ではあるが、タイムパラドックスや平行世界といったものではなく、
実際に被害にあった犠牲者の意識へ入り込むというものなので、
列車爆発の結末は変えられず、そこに悪足掻きをしようとするのだ。
ミッション:8ミニッツ

残念ながら犯人探しの謎解きは期待出来ず、
また8分前の意識を飛ばすSF要素も何度も繰り返す内に読めてきてしまうだろう。
そもそもこの設定は無理があり過ぎるw
 (大爆発で脳も燃えてね?とか本人が知らない事を何故再現出来るのか?とか)
そういったツッコミやあら探しをするような作品ではなく、
あくまで毎回繰り返される必ず起こってしまう結末からも、
その度に学び、周囲の人たちと関わり合いつつ、
別の可能性を必死に探そうとする救いを求めるラブロマンスが軸。

だってこの主人公、軍のエリートだって言うのにショボイ行動で失敗ばかり繰り返す。
 (私だったら3週目で確実に犯人を見付ける自信があるwww)
しかし毎回悲惨な結末を迎えながらも必死にもがく主人公に次第に感情移入し、
そして最後のループでは、学んだ最善であろう行動をとり、
切なくも感動的な8分間を過ごす事になる。
ミッション:8ミニッツ

”そこは8分間(日常)を何度も繰り返す閉ざされた事後の世界(死後の世界)
 既に起こってしまった死という運命に抗う為に訳も分からずミッションをこなしてく。
 何度も繰り返す自らの死によって学び、人々と接し、経験を積む。
 いつか終わるであろうその世界で、
 最後にはきっと笑って終えられる事を願って・・・。”

って、
これまるっきし「Angel Beats!」じゃねーかっ!w

画質は普通。
かなりザラザラ粗い粒子感を残したフィルムルックな映像。
解像度感は十分あり、情報が潰れているような事は無い。
発色はやや色温度が高めながら、色濃い画調。
コントラストが高めに設定されているのか、
やや白飛びが目立つものの、暗部の情報量は豊富。
殆どが人物中心という事もあり、今時珍しいフィルムらしい映像だった。
ミッション:8ミニッツ

音質も普通。
やはりこちらも会話中心のドラマなので、
目立った音響と言えば、毎回違った方向から列車爆発するシーンのみ。
こちらはかなりの重低音が鳴るので、やはり音量調整には注意が必要かも。
サラウンド感も普通。
基本、フロント重視の音響。
爆破やトリップ時にリアスピーカーを活用する程度。
全体的にあまり派手さは無く、
同じ列車事故でも「SUPER 8」や「アンストッパブル」の方が圧倒的だった。

幾度と無く訪れる悲惨な結末。
失敗を繰り返しながらも必死にもがき続ける。
現実の時間から切り離された8分間は、
繰り返すうちに、やがていとおしくも大切なものへと変わってゆく。
そして訪れる最後の8分間。
何を思いどう過ごすのか・・・。
な~んてキャッチコピーに負けじと煽ってみましたw

   



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2012.06.27 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 ま

(BD)猿の惑星:創世記(ジェネシス)

本日のレンタルBlu-rayは
猿の惑星:創世記(ジェネシス) 」(初見)
2011年 1:46 25~30Mb/s(AVC) 3.5~5.2Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

衝撃的なラストシーンで話題となった『猿の惑星』の前日譚をひもとく話題作。
らしい。
実は旧「猿の惑星」シリーズは未見。
もしかすると1~2本くらい子供の頃に観たかもしれないが、憶えていない。
唯一観た事があるのがティム・バートン版の「猿の惑星」のみ。
これが意外と高画質・高音質なDVDソフトだったんで、
割りとちょくちょく観てました。

内容はアルツハイマーの新薬をチンパンジーでテストしたら、
変異的な知能進化をみせた。
しかし人間のエゴにより切り捨てらてようとした時、
猿の本能が芽生え、人間との溝が深まってゆくのであった・・・。
”猿の惑星”というには事足らず、
SF要素はかなり薄く、そもそもココは人間の惑星だw
てっきり猿が君臨する、もしくは猿の逆襲的な、
もっと広域に渡る大きな規模での話かと思ったら、
1匹の猿だけに焦点を当てその葛藤を描いている。
ストーリーとしては「マイティ・ジョー」とか「アイ,ロボット」に近く、
設定としては「ジュラシックパーク/ロストワールド」や「キングコング」系。
既存のどこかで観た事のある内容の組み合わせなので、
SF映画の金字塔と言われたオリジナルのような斬新さは無い。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)

が、これ単品として観ると良くまとめられており、
本編時間の半分近く使ってチンパンジーとの絆や関係性が描かれるので、
後半はすっかり猿側に感情移入出来てしまう。
こうした丁寧な脚本のお陰で、
突飛なSF設定に抵抗のある旧作未見の一般層にこそ受けが良さそうな気がする。
特に猿の感情が細かな表情によって伝わってくるVFX技術も後押し。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)

画質はそこそこ良好。
細かな粒子感がしっかりと感じられるフィルムライクな映像。
発色はニュートラに近く、鮮やかさも十分。
黒の沈みも良く、コントラスト感や陰影に富んだ映像。
ただなまじ解像度感が高いがゆえ、
猿の自然な毛並みや肌の質感がリアル過ぎて全体として若干違和感も。
ほんの数年前まではここまでのCG技術がなく、
実写とのバランスでCGの誤魔化し感があったのだが、
これは既にCGが実写の解像度を超えてしまっているw
こうなってくると実写撮影もIMAXや4K-8K撮影を強いられてくるのではなかろうか。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)

音質はすこぶる良好。
まさにFOXらしいワイドレンジなDTS-HDサウンド。
一つ一つの音がクッキリしており、分厚い芯の通った音。
猿の叫び声やゴリラの咆哮など、突き抜けるようなサウンドが堪能出来るw
また重低音もかなりの量感で部屋をビリ付かせるのでボリューム調整は注意。
サラウンド感もすこぶる良好。
猿なだけあって縦横無尽に空間を移動しまくる。
フロントに全く引けを取らないリアサラウンド密度で、
空間の広さ・高さともに申し分なく感じる事が出来る。
たぶん5.1chとしては限界まできてるのかも?
7.1ch、はたまたフロントハイを加えた9.1chだと化けそうな予感。

「猿の惑星」の前日譚らしいが、
これ単品かつ、旧猿の惑星を未見でも十分に楽しめる出来。
昨今の金属VFX全盛のなか、猿の自然な仕草や表情が見所でもあり、
またそれを魅せるだけのストーリーも用意されている。
旧シリーズとの繋がりは良く分からないが、
本作の続編を是非観てみたいと思える内容だった。

   



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2012.06.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

(BD)5デイズ

本日のレンタルBlu-rayは
5デイズ」(初見)
2011年 1:53 18~32Mb/s(AVC) 2.0~3.0Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

まず始めに、
ここ最近どうも気分が落ち気味でブログ更新どころか、
映画すら観ていませんでした。
とりあえず未見の新作映画が溜まりに溜まり、
ストレス発散も兼ねて、久しぶりにどっぷり映画に浸ろうかと。
本当はホラー映画を借りる気まんまんだったのですがw
また誰かさんにドン引かれそうなので自重しておきました。




「スリーデイズ」「4デイズ」「5デイズ」と、
似たようなタイトルで混同してしまっていた作品群から。
ちまたでは「戦闘シーンが凄いっ!」と評判。
でも映画公開時には全然話題になっていなかったし、
この作品内で語られている南オセチア紛争(2008年)に至っては、
北京オリンピックに注目している最中に起きた紛争により、
ほとんど知られていなかったという、何とも皮肉な話だ。

内容は世界が北京オリンピック一色に染まる裏で実際に起きていた南オセチア紛争。
そこへ潜入した戦場ジャーナリストが巻き込まれた事件の一部始終を描いた物語。
ハッキリ言って知らなかった。
5デイズ

グルジア政府と軍の全面協力を得て作られたハリウッド映画。
なので過分にアメリカのプロバガンダ映画が含まれているし、
グルジア視点で描かれている為、
ノンフィクションではあるが、真偽の程は定かではない。
残念ながらそれがこの映画の弱さだろう。
脚色や演出など作り手側の意図が見え隠れしており、
リアルな戦闘行動シーンとは裏腹に、
どこかご都合主義的な雰囲気が常に漂っている。


ぶっちゃけ、
真正面から紛争問題を描いた社会派ドラマでもなければ、
ジャーナリズム精神に沿ったヒューマンエンタメドラマでもない。
どちらにも徹しきれていない、非常に中途半端な出来なのだ。

なので、人によっては鵜呑みにしたりもするだろうし、
逆に胡散臭く感じるかもしれない。
なんだかフィクションだけど、
痛烈なメッセージがあった「4デイズ」とは真逆の印象。
ただ戦闘行動シーンは非常にリアルでビックリする。
これ、マジで実弾使って実際の村を木っ端してねーか?w
5デイズ

画質は良好なのだが・・・?
何故か1080i/60での収録。
レンタル版だから?
本編前にある宣伝予告なんて額縁HDですらなく、
マジでSDで収録されてるんだぜ?
一瞬間違ってDVD借りてきたんか?と思ってディスク取り出して確認してしまったじゃないかw
基本的な画質はフィルムグレインが一切介在しない、
デジタルシネマ調。
解像度感やシャープさはあるものの、
インタレ収録の為、細部でチラチラとジャギーも。
ハイ、プレイヤーのi/p変換のせいですね。そうですか。
またカメラ露出の関係なのか、白ピークが早めで多々飛んでしまっていたりも。
色数もあまり多くは無く、彩度も控えめでやや赤茶け気味。
60フレームだし、映画フィルムというよりTV画調に思える。
なんつーか、解像度感だけあるものの、
高画質ソフトとは言えず。いや十分綺麗なんですけどねw
5デイズ

音質は良好。
とにかくリアルな戦闘行動シーンが多く、
銃弾や砲弾が飛び交い、耳に突き刺す高音。
ヘリコプターの不穏な低音も居心地悪い。
全体的に厚みや密度感は薄い気がするが、
空間を広くとった音響配置になっており、
音圧や迫力というより、緊迫感や臨場感を感じさせる。
リニアPCMを思わせるような音質かも。
サラウンド感はすこぶる良好。
想像よりもずっと誇張感が無く、
映像から想像すると一瞬物足りなさを感じてしまいそうになるけど、
その実、音像は非常にリアルで、
後方から聴こえてくる銃声にドキリとさせられることしばしば。
全体を通して観ても、昨今の派手なアクションソフトに比べると、
迫力や音密度の面でやや物足りなさを感じてしまい、
ついボリュームを上げたくなってしまうが、
音質自体は非常にキレており、突然の銃声に肝を冷やしてしまうだろう。

北京オリンピックの裏で実際に起こっていた南オセチア紛争。
平和ボケした日本人にとっては耳あたらしく、更には事新しい。
戦争映画としてみるとかなりハイレベルな映像。
CG誤魔化し一切無しの軍事行動をまざまざと見せ付けられ、
かなりリアルな戦闘行動シーンが味わえる。
ただ内容としてはメッセージ性のある社会派ドラマでもなければ、
ジャーナリズムに乗っ取ったエンタメドラマでもなく、
やや軸がボヤけた半端な印象。
またグルジア全面協力によるハリウッド映画なので、
映画内での主張の真偽はいささか疑問も。
ただ形はどうあれ、実際には戦闘に参加はせず、
こうしてお得意の?プロパガンダ映画を作って、
世界に向けて発信したアメリカはよっぽどスマートだなぁ~とw


   



テーマ:気になる映画 - ジャンル:映画

2012.06.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 0-9

第29回 ブログDEロードショー

今月もやってまいりました、
ブログ DE ロードショー

今月の作品は
「三つ数えろ:THE BIG SLEEP」
 (1946年、アメリカ製作、ハワード・ホークス監督、レイモンド・チャンドラー原作)
富豪の退役将軍スターンウッドの依頼で、
彼の次女カーメンが書店主ガイガーから多額の請求を受けている件について調査する事になった、
探偵フィリップ・マーロウを描いたサスペンス・ミステリーです。


日程は6月23日(金)~25日(日)です。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。
後日でもおっけーですけど、フライングはご法度です(・_・ゞ
感想・レビューは強制ではありませんので、
観るだけ観てみて、感想はパスしても構いません。
もちろんブログを持っていない方のご参加もOK~。
もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!



テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2012.06.16 | Comments(3) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

コンセントベース:リトライ

ちょっとだけおさらい。
現在はフロントスピーカーにはPMC FB1が来ている。
リア側にB&W CM8なのだが、今回は2ch音楽の話なので割愛。

FB1をフロントに持ってきて、
LX83やらCD6002/Applauseの相性を確かめつつ、
久しぶりにFB1の音を楽しんでいるワケですが、
もうひとつ、気になっていたこと。
それは以前、散々な結果だったコンセントベース。
FB1との相性はどうなんだろう、
というか、どう聴こえるのだろうか興味があったので試してみた。

今回はグダグダせずに結論だけ。
 ・高音域がかなり押さえ込まれる。
 ・上記の理由もあり、かなりレンジ幅が狭まる印象。
 ・以前ほど低音域はヌルヌルしてないけど、やっぱり幾分ブーミー。
 ・バランス的にカマボコ型。
 ・音像定位がかなりボケる。楽器や口元が大きく感じられてしまう。

やっぱりどうしてもマイナス面しか出てこない。
あえて挙げるとすれば中音域に音が集まるので、
聴こえ易い・聴き疲れし難くなる、くらいか。
2ch音楽でこんな感じだったので、もうサラウンドはどうでも良くなった。
たぶんもうウチではコンセントベースは使わないと思う。



テーマ:ホームシアター - ジャンル:映画

2012.06.08 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

(BD)星を追う子ども

本日のBlu-rayは頑張れ新海誠、次は頑張れっ!
星を追う子ども」(初見)
2011年 1:56 30~40Mb/s(AVC) 3.8~4.9Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

「ほしのこえ」を観た時からすっかり新海誠のファンになり、
後に発表された作品は全て購入済みだ。
前作「秒速5センチメートル」から4年後に発表された今作。
もちろん即予約購入したのだが、何故かそれっきり音沙汰なし。
サスケさんのレビューを観てようやく思い出した始末。
うん、すっかり忘れてたw
危うく積みソフトになるとこだったわ(十分積んじゃってますけど)
たぶんね、前評判があんまり良くなかったから、
そんなに期待してなかったんだと思うよ。

内容は常に孤独を感じ自分の居場所を探していた明日菜が、
不思議な少年と出会い、やがて「アガルタ」なる地下世界へと冒険の旅に出るお話。
これまでの新海誠の作風とはかなり異なり、
ファンタジー要素がより強く出たジュブナイルアニメーションになっている。

星を追う子ども

さて、どうしたものか。
他でも散々言われている事を私も言わなくちゃイケナイのか。
うん、めっちゃジブリ臭するんですけどw
パッと思いつくだけで、
ナウシカ、ラピュタ、耳を澄ませば、もののけ、千と千尋、ゲド戦記。
それらのゴッチャ混ぜ。継ぎ合わせ。
これ完全にパクってお手本にしちゃってますよね??
本人いわく、宮崎駿作品へのオマージュも含めたらしいが、
これではオリジナリティの欠片もない、パクr教科書丸写しじゃないか。
もうね、何が似てるって全て。
物語は勿論のこと、キャラの設定・描写・デザイン、
地下世界の世界観・雰囲気・ディティール、
小道具や風景描写、生き物の描写、
作画の動き、カット割り、演出、、、等々。
もうね、新海誠らしさはいつもの光や背景のディテール感、
降り落ちる雪や雨といったものだけ。
あとは他所から借りてきたものをトレースしたかのような出来合い物。
真骨頂であるモノローグ語りの中二病だったり、
ほろ苦く切ないセンチメンタルジャーニーな距離感・空気感だったりは一切封印。
星を追う子ども

自身の才能を過信し過ぎたのか、
正直、この監督さん、そんなに引出しが多そうには見えない。
相変わらず物語を書くのが下手くそで、
せっかくの未知なる地下世界も全て言葉で説明しちゃってるし。
神々が乗る船「シャクナ・ヴィマーナ」とか、世界の果て「フィニス・テラ」とか、
アガルタの秘密を狙う組織「アルカンジェリ」とか、太古からの門番「ケツァルトル」とか、
生命の水「ヴィータクア」とか、アガルタへの鍵「クラヴィス」とか、
中二横文字言いたかっただけちゃうんかいっ!w
星を追う子ども

ヒロインも自分探し(居場所探し)の漠然とした動機は今時のアニメなので構わないが、
物語の主軸を完全にオッサンに持ってかれてしまっている。
誰も好き好んで淫行教師オッサンと少女の旅なんて見たくないつーのw
そして如何せん尺が長過ぎる。
テーマは思ったほど悪くはなく、
”心の喪失感をどう受け止めれば良いのか(寂しいだけ)”なんて、
新海誠らしい着地点が用意されているので、
終盤は若干の盛り返しがあるものの、そこに至るまでが永延長い。
特にアガルタに来てからはジブリキャラが無駄に多く登場し、
何をするにも既視感しか出てこない。
ぶっちゃけだ、
借り物の寄せ集めで作った作品に、物語の求心力があるハズが無いw

でも大丈夫だ。
あの宮崎吾朗だって「ゲド戦記」を乗り越え、
「コクリコ坂から」で盛り返したじゃないか。
きっと新海誠だって次回作は大丈夫に違いない。

画質はすこぶる良好。
やっぱり新海誠の作品はHD映えする。
画の力強さや暖か味だとか、色彩豊かなグラデーションだとか、
そういったものよりも、ただただ綺麗なのだ。
この背景のディテール感は新海誠にしか作れないんだろうね。
なんだろ、決してリアリティあるワケじゃないんだけど、
記憶画、記憶色をそのまま再現したような感覚。
画質的には秒速よりも上。
デジタル製作たる輪郭のシャープさや、
ノイズの無い透明感溢れる映像はさすがだ。
星を追う子ども

音質も良好。
あまり派手に鳴るような作品ではないものの、
天門の透明感あるBGMに乗せ、開放的に広がる音響。
セリフの明瞭さも申し分なく、
画面奥にステレオ主体のBGM、前面に出てくるセンターセリフと、
如何にもアニメらしい音場配置。
サラウンド感はやや物足りない。
常に何かしらの音がリアスピーカーからも鳴っているものの(サー音なども含め)
効果音や環境音などはフロントに比べ薄く、情報量も少なめ。
場面に応じた広がりは感じられるが、包み込まれるような包囲感は薄い。

今までの新海誠作品とはかなり異なる作風となっており、
ファンタジー要素がより強く出たジュブナイルアニメーション。
なので新海誠の青臭く切ない空気感を期待すると肩透かし。
ジュブナイルアニメの枠組みとしては王道展開だが、
その表現方法がとにかくジブリ臭い。
物語やテーマは普通ながら、上映時間が長くテンポ感が一切感じられない。
相変わらず綺麗な風景映像は健在なので、
映像美を堪能するだけの時間は十分あるかとw

   



テーマ:スタジオジブリ - ジャンル:映画

2012.06.04 | Comments(9) | Trackback(1) | 映画 他

(BD)三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

本日のレンタルBlu-rayは
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(初見)
2011年 1:51 10~19Mb/s(AVC) 2.1~3.0Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

期待するから面白くないと感じるのか。
それとも期待していないから面白く感じるのか。

どちらにせよ、
いつも私の期待を(良くも悪くも)裏切ってくれるから、
初めて観る映画は楽しいってもんですよ。
 (単に見る目が無いだけとも言えるけどw)
この三銃士もバイオハザード4に気を良くして、
3Dに特化した鳴物映画だと高を括っていたけど、普通に面白かった。
そもそも過去に何度も映画化されてきた三銃士。
基本的にどれもハズレがなかった気がする。
もちろん今作はアンダーソン色を全面に出した娯楽エンタメ仕様。
でも根っこにある冒険活劇としてのワクワク感はやっぱり三銃士なんだよな~。

内容は田舎からやってきたダルタニアンが、
憧れの三銃士の仲間入りを果たして暴れまわる冒険活劇。
もうね、歴史背景とか小難しいストーリーなんてどうだって良いんです。
主役・脇役問わず、こぞって個性的なキャラクターばかりなので、
混乱する事無くすんなり入り込める親切設計。
ケレンミたっぷりの剣劇、敵味方入り乱れる乱闘、
しまいにゃ飛行船バトルまで飛び出し、
派手で小気味良いアクションで飽きさせない。
まさに王道エンタメであり、心躍らせる冒険活劇がここにある。
印象としては、
「パイレーツオブカリビアン」+「ミラ・ジョヴォヴィッチ扮する不二子ちゃん」
子供から大人まで幅広く楽しめる冒険活劇だ。
ちなみにラストは続編に引っ張る形なので、若干不完全燃焼気味。
 (アフターライフっぽい感じに)
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

それにしてもポール・W・S・アンダーソン監督。
良い仕事してますねぇ~。
今回は2Dでの視聴でしたが、
アフターライフに続いて3Dで観てみたい!と思わせる見栄えの良い映像美。
明らかに遠近感・立体感などを計算尽くしたカメラアングルで撮ってますよね。
2Dで観ながら「あぁ、ここは奥行き凄そうだな~」とか、
「うわっ、絶対これ飛び出してるよね!」とか思わずにはいられなかったもん。
もし、もしですよ?仮に3Dで観られる環境になったら、
間違いなくこの作品は買っておきたい。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

画質はすこぶる良好。
もうね、コレとMi:4とダークサイドムーン。
この3作あれば最新Blu-rayの高画質を堪能出来ると思う。
撮影機材が違うんだろうね、やっぱり。
でもって三銃士の画質はグレインは無くクリアな映像。
王宮や服装などの精細感たっぷりの装飾ディティール。
発色も色数豊富で目が眩むような色鮮やかさ。
まさにデジタルシネマ画質そのものだろう。
ただその分、目を凝らして見るとペグノイズらしきものが見えたり見えなかったり?
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

音質も良好。
ちょっと気になったのがビットレートの低さ。
殆ど2Mbps台を推移しており、派手に鳴るシーンでも3Mb止まり。
たぶん48khz/16bitかと。
幾分かレンジ幅が狭い気もする。
それでもこれと言った不満は勿論無いワケで、
映像同様、ケレンミたっぷりの音響が楽しめる。
サラウンド感も良好。
ガッツリサラウンドというよりは、ごく自然を装ったサラウンド。
映像同様、相変わらず空間表現が巧く、
2D映像ですが音は飛び出しますw
個人的にはもう少し派手に鳴らしても良いかな?と感じましたが、
映像との親和性を考えるとこれくらいでちょうど良いのかも。

幾度と無く映画化されてきた古典小説「三銃士」
ポール・W・S・アンダーソン監督によって、
ド派手なエンタメアクション活劇に生まれ変わった。
キャラクター豊か、小気味良い剣戟アクション、
そして3Dを意識させる見事な空間表現。
子供から大人までワクワクさせるような、
まさに娯楽映画に徹しきった快作だ。
ただ若干腰砕け感が否めず、続編に期待。
出来れば3Dで見たかった・・・

   



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2012.06.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

ちょっとだけ面白いトレーラー

Titanic SUPER 3D


マイケル・ベイのディスり方がひでぇーw

   



ついでに誰とは言わないが、
これはB級を通り越してC級映画と言うんだと思う。
たとえ100円レンタルでも辞めた方が良いかとw



テーマ:気になる映画 - ジャンル:映画

2012.06.01 | Comments(4) | Trackback(0) | 未分類

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